しながわ水族館の魅力は？アクアパークとは違う？人気秘密を調べてみた！

「しながわ水族館」は、昔ながらの、素敵な水族館です。品川には二つの水族館があり、もう一つは「アクアパーク品川」。地元の人でもどちらの水族館か分からなくなる事もあるくらいです。どちらも魅力的ですが、魅力がそれぞれ違います。ここではアクアパークとの違い、「しながわ水族館」の魅力についてご紹介します!

もし2人以上で「品川の水族館へ行こう」という話が出た場合は要注意です。品川には二つ水族館があります。1人は「しながわ水族館」の事を思い話し、1人は「アクアパーク品川」の事を思い話しているかもしれません。かみ合わないなと感じていても確認しないまま行くと、待ち合わせの時から失敗してしまうので注意が必要です。

「しながわ水族館」と「アクアパーク品川」、二つとも魅力的な水族館です。まず最寄り駅が違います。「しながわ水族館」は、品川駅から6駅離れている「大森海岸駅」が最寄り駅で品川区にあります。最寄り駅「大森海岸駅」から徒歩8分です。雨の日は傘などが必要ですが、品川区民公園にある為、晴れの日は公園で遊ぶ事も出来、魅力的です。

一方「アクアパーク品川」は、港区にありますが、JRと京急の「品川駅」が最寄り駅です。最寄り駅「品川駅」から徒歩6分。品川駅の高輪口正面の品川プリンスホテル内にあり、便利で、ほぼ濡れずに行く事が出来ます。もし「品川にある水族館で近くの駅待ち合わせ」とすると、お互い勘違いという事もあり得ますので、確認しておきましょう。

「しながわ水族館」と「アクアパーク品川」、タイプにも違いがあります。水族館としてのカテゴリは同じですが、タイプが違います。「しながわ水族館」は、昔からの一般的な普通の水族館のタイプです。魚の展示やクラゲの展示、水中トンネルなど、またイルカショーやアシカショー、水中ショーなども行われていて魅力いっぱいです。

一方「アクアパーク品川」は、ホテル内1階と2階にあり、光の演出にこだわっています。特にクラゲの展示が美しいと好評です。魚の展示は小規模ですが、イルカのショーや動物とのふれあいもあります。プラス料金で海賊船やメリーゴーランドもあり、ホテル内とは思えない迫力で、魅力的な水族館で、デート向きとよく言われています。

「しながわ水族館」と「アクアパーク品川」は、時間や料金も違います。「しながわ水族館」は、高校生以上1350円小中学生600円4歳以上300円です。品川区民割があり、他にもシルバー料金、団体割、減免などもあります。公式サイトより確認できます。時間は10時から16時半、長期休み以外の毎週火曜日、元旦が休館日です。

一方「アクアパーク品川」は、高校生以上2200円小中学生1200円4歳以上700円です。他にも団体割、宿泊割があります。アトラクションが2つあり、各500円です。海賊船は身長制限、メリーゴーランドは、5歳以下保護者の付き添いが有料となります。時間は10時から21時、定休日はありませんが、貸切などで開いてない時があります。

最寄り駅「大森海岸駅」からアクセスする場合は、徒歩5分です。駅を出てすぐ左手にある階段を上がり、左方向へ、そしてすぐに右折し、横断歩道を渡ります。渡りきった所で左の階段を降り、まっすぐ進むと右手に入口があります。もう一つの最寄り駅JR「大森駅」からアクセスする場合、まずは大森海岸駅まで行くと分かりやすいです。

休日などは満車になる場合がある為、なるべく公共交通機関をおすすめしますが、車でドライブしながらアクセスする事も出来ます。国道15号線からアクセスする場合、平和島口信号から平和島入口の方へ進みます。平和島一丁目の信号で左の側道で進むと都道316号線に突き当たりますので左折、勝平橋の方へ、橋を渡ると左手に駐車場です。

その他にも、湾岸線でアクセスする事も出来ますし、首都高速道路を利用してアクセスする事も出来ます。しかし、道路事情のため、道路の進行方向を考えていく必要があります。公式サイトで紹介されていますので、どの方面からアクセスするのか、どの道でアクセスするのかを確認して、しながわ水族館へアクセスしましょう。

観光で羽田空港から直接「しながわ水族館」へアクセスしたい場合、バスか電車でアクセス出来ます。バスは、羽田空港第1、第2ターミナルバス停から「京急バス森1・大森駅東口行」に乗り、最寄り駅「大森海岸駅」まで30分と徒歩5分です。電車は、羽田空港第1ターミナルから京急鎌田に乗り、最寄り駅「大森海岸駅」まで行く事も出来ます。

しながわ水族館の魅力であるかわいい送迎バスでのアクセスは、人気の秘密の1つです。最寄り駅は、JR大井町駅。前の6番バス乗り場から乗ります。運行ダイヤが異なる日があるので、公式サイトで確認してからアクセスしましょう。水族館へ行く前からワクワクするバスなので、専用バスへの最寄り駅「大井町駅」もおすすめです。

アクアパーク品川との違いの中にも書いていますが、しながわ水族館の人気の秘密の1つは、入館料の安さです。普通でも水族館にしては、大人1350円ととても安価で、訪れやすい水族館です。それに加えて、品川区民割、品川区在勤在学割もあり大人800円、小中学生400円、4歳以上200円となり、何度も足を運べるような魅力的な水族館です。

実は、割引がない1350円対象の人には、お得なチケットがあります。割引を受けようと思えばJAFやアンケート等色々あるようですが、一番のおすすめは、コンビニで前売りチケットを買う事です!当日から使える前売りチケットなので行く途中に買う事が出来、土日祝日は並ぶチケット売り場で、並ばなくても入館できるのでおすすめです!

しながわ水族館の魅力である東京湾の魚たちは、人気の秘密の1つです。観覧通路中央にミズナラの木が置かれ、「木は森を作り、森は川を作り、川は豊かな海を作る」という自然サイクルを再現されています。東京湾周辺に生息している生き物がいます。子供も見やすい高さで、大人から子供までしっかり楽しむ事が出来ます。

この中に楽しい水槽があります。それは、しながわの海岸地域をジオラマと共に再現している水槽です。見たことがある建物がいっぱいあり、子供たちの目が生き生きと輝きます。また、潮の満ち引きを見る事が出来る水槽です。潮が引くと潮だまりが出来、そこに取り残される生物を観察する事が出来て、大人も子供も楽しむ事が出来ます。

しながわ水族館の魅力である「トンネル水槽」は、人気の秘密の1つです。魚たちと一緒に海の中にいるかのような体感できるスポットです。しながわ水族館のトンネルは、話題を呼ぶような大きなトンネルではなく、少し小さめです。でもこの少し小さめがポイント。魚が近く、海に本当に潜っているかのような感じを味わわせてくれます。

この水槽は、これと言ったテーマが決められているのではなく、約60種、約900点ほどの生き物たちが、普通に海の中で過ごしている様子を見る事が出来ます。その中でも、大型のエイがスーッと目の前を横切って行く姿や大きなウミガメがのんびりと近くを泳いでいる姿は、ずっと見ていても飽きません。

しながわ水族館の魅力である「クラゲエリア」は、人気の秘密の1つです。幻想的なクラゲは、癒される人気スポットです。形の違う4種の水槽に約200に及ぶクラゲたちが泳いでいます。クラゲの魅力を引き出すために、ほのかに暗く、LEDライトで演出され幻想的になっています。

しながわ水族館には、「上から見る円形型の水槽」があり、くらげを上から見る事が出来ます。また「フォトスタジオ水槽」があり、クラゲ水槽の中に入った感じでクラゲと記念撮影できます。向こうの文字は映り込んでいるわけではありません。写る人は向こう側へ行き、手前では水槽に近づいて、フラッシュを使わずに撮影しましょう。

しながわ水族館の魅力である「生き物とのふれあい」は、人気の秘密の1つです。クラゲのいるエリアに、生き物とふれあえる水槽、その名も「ふれあい水槽」が設置されています。ふれあえると言っても、持ち上げたり触ったりするわけではなく、魚に触ってもらう方のふれあいです。

この水槽には、ドクターフィッシュの名で知られる角質を食べてくれる魚「ガラ・ルファ」とお掃除屋さんで知られている「ヤマトヌマエビ」がいます。有料でドクターフィッシュを試す場所があるほど人気の魚ですが、ここでは無料でふれあう事が出来ます。手を静かに水槽に入れると、「ガラ・ルファ」が沢山集まってきます。

魚が手の周りに集まっている時は、くすぐったい感じです。手を出した後は、ちゃんと角質を食べてくれたのか、綺麗になった気がします。子供達にも、大人にも人気があり、ぜひ試してほしいおすすめのスポットです。なぜ角質を食べるのかも丁寧に説明されています。注意事項がありますので、きちんと読んで触れ合いましょう。

しながわ水族館の魅力である「水中ショー」は、人気の秘密の1つです。トンネル水槽出口では、時間によって魚にエサをあげる水中ショーが行われます。特に大型の生き物にエサをあげるシーンは必見です。どんなふうに食べるのかを見る事が出来、子供も大人も大歓声。ダイバーと魚の仲良しな姿も感動します。

しながわ水族館の魅力である「イルカショー・アシカショー」は、人気の秘密の1つです。水族館の定番イルカショーは見逃せません。でも、このしながわ水族館のイルカショー、プールと観客席が近い!これが人気です。間近でイルカがジャンプする姿は、迫力満点です。アシカショーも楽しむ事が出来、おすすめです。

しながわ水族館の魅力である「アザラシショー」も人気の秘密の1つです。アザラシは居ても、アザラシのショーはなかなか見る事が出来ません。アシカよりボテッとした体のアザラシが行うショーは、すごい!という感動より、愛らしさいっぱいのショーです。観客皆が頑張れ!と思っている雰囲気が一体感を生み出します。ぜひおすすめです。

しながわ水族館の魅力である「魚のエサやりショー」は、人気の秘密の1つです。海の宝石箱の水槽では、普段はカラフルな魚たちが優雅に過ごしていますが、エサを入れた瞬間に、隠れている魚たちも出てきて、エサを奪い合う姿を見る事が出来ます。テッポウウオのエサやりも解説付きで見る事が出来ます。時間は公式サイトを確認しましょう。

しながわ水族館の魅力である「体験プログラム」は、人気の秘密の1つです。一番人気は「裏方ウォッチング」。毎週土曜日、約40分、11時開始と15時開始で行われています。当日受付です。小学校3年生以上と年齢制限がありますが、プラス料金は必要なく体験できますので、ぜひおすすめの体験プログラムです。

内容は、水槽の裏側の設備、ろ過の仕組み、機械室、調餌場、貯水槽など、普段見る事が出来ない裏側を覗く事が出来ます。なかなか見る事が出来ない裏側を見る事が出来るとあり人気の体験です。各回先着15名となっていますので、必ず体験したいと思っている人は、オープン時間に来館し、しながわ水族館入口の受付で申し込みましょう。

しながわ水族館では、「イルカにタッチ」体験プログラムもあります。プールサイドでイルカにタッチする事が出来、イルカの肌はどんな触り心地なのかなど体験する事が出来ます。ぜひおすすめです。これは、プラス料金500円が必要です。時間は平日11時半と土日祝13時、各5名限定です。体験したい方は、オープン時間に受付しましょう。

しながわ水族館の魅力である「当日限り何度でも出入り自由」は、人気の秘密の1つです。水族館前に六角形の「水上レストランドルフィン」でもランチはおすすめです。水族館内からは入れません。しながわ水族館は、チケットがあれば当日限り何度でも出入りする事が出来ますので、途中ランチを楽しんで、ランチ後に戻る事が出来ます。

レストラン「ドルフィン」は、本物のイルカを見る事が出来るわけではありませんが、店内にイルカのモチーフがあり、子供たちを大喜びです。お子様ランチもありますし、季節限定メニュー、期間限定メニューなどもあります。お子様ランチには、帽子が付いていて、午後の水族館はこの帽子をかぶった子供たちが多くなります。

レストランの営業時間は、4月から11月は11時から18時半まで、12月から3月は11時から17時半までです。予約可能なレストランで、行く日が早めに決まっていたら予約もおすすめです。予約は15時から閉店までとなっています。土日祝日、長期休みは予約が出来ませんが、ランチタイムは待つ覚悟で行くとイライラする事はありません。

待ち時間があると言っても、回転が速く、待ち時間とされている時間よりもかなり早く呼ばれます。長時間となっていれば、しながわ水族館へ戻り、お土産を見ていればあっという間です。が、呼ばれて居ないと次の人が入りますので、なるべく早めに戻りましょう。レストランの前でメニューを決めながら待つのが一番です。

また、しながわ水族館は、品川区民公園内にあり、品川区民公園でのランチを楽しむことも出来ます。お弁当を作ってきてランチタイムを楽しむのも良し、カフェやうどんの売店もありますので、軽食をそこで購入して、公園でランチを楽しむ事が出来ます。そして、また戻る事が出来るので、子供達も大喜びです。

せっかく品川まで来たからと、美味しいランチにこだわるなら、公園から出て、しながわ水族館、品川区民公園周辺の美味しいランチ店でランチを楽しむのもおすすめです。しながわ水族館の最寄り駅である「大森海岸駅」からしながわ水族館入口までの道にそば処や中華料理などお店がそろっています。特に「まぐま」のランチはおすすめです。

品川には二つの水族館があります。それぞれの魅力が違います。「しながわ水族館」は、品川区にある水族館で、最寄り駅は「大森海岸駅」です。入館料も安く、素敵な水中の生き物たちを見る事が出来、ショーも素晴らしく、時間を忘れてしまう程です。ここで紹介しきれなかった素敵な水槽も沢山あります。実際に行って、楽しみましょう!