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東南アジアへ旅行に行くなら!充実の穴場スポットや絶景紹介!

東南アジアへ旅行に行くなら!充実の穴場スポットや絶景紹介!
投稿日: 2017年10月10日最終更新日: 2020年10月8日

東南アジアに旅行に行こうと思うとやはり定番の観光スポットになるでしょうか。たまには、思い切って東南アジアの穴場の観光スポットに訪れてみると新しい発見や感動もあるかもしれません。東南アジアの旅行先で、人気絶景スポットからおすすめの穴場スポットまでご紹介します。

穴場も絶景も楽しめる東南アジアはおすすめ見出し

東南アジアには、まだ行ったこともない穴場にびっくりするような絶景が存在します。自然が作り出す絶景は、再現性のない一生に一度の情景を体感できますし、都会が作り出す夜景もまた感動を味わうことのできる絶景です。絶景とともにその国の文化や風習にも触れることもできます。東南アジアの旅行でおすすめの穴場スポットや息を呑むような絶景をご紹介します。

東南アジア旅行の穴場&絶景スポット1:ゴールデンロック見出し

みなさんは、ミャンマーのゴールデンロックはご存知でしょうか。おそらく、写真では見たことのある方もいらっしゃるかもしれませんが、ミャンマーの仏教徒の方々にとっては、人気の巡礼スポットでもあり、いつ行ってもたくさんの方々が訪れる人気の観光旅行スポットにもなっています。このゴールデンロックは、見ての通り落ちそうで落ちない絶妙なバランスで鎮座しています。

ミャンマーのゴールデンロックは、金箔で貼られているためゴールドロックと言われています。ヤンゴンから車でおよそ5時間かかり、さらに山頂までは軽トラックで1時間程かかりますが、それだけの価値のある絶景を見ることができます。夕陽に照らされたゴールデンロックも幻想的ですが、夜のライトアップも素敵です。仏教の信仰のある方には穴場の観光旅行スポットです。

東南アジア旅行の穴場&絶景スポット2:タレーブアデーン見出し

タイの東北地方のウドンタニー県にあるノンハン湖は、1年の内限られた季節にだけ絶景を楽しめる観光旅行スポットです。その限られた季節は、タイの乾季にあたる11月から2月の時期です。この時期は、ノンハン湖がピンクの睡蓮で覆われて、空までがピンクに染まるのではないかと思うほど、ピンク一色になります。ノンハン湖は、ウドンタニー市街からは車で40分ほどの場所にあります。

もっとも、ピンクの睡蓮が美しく見えるのは早朝日の出とともに見るのが一番の絶景なので、このときばかりは早起きをしましょう。そして、午後には睡蓮の花は閉じてしまうため午前中に行くようにしてください。また、この時期はタイは気温がもっとも下がる時期ですので、長袖などを用意していくとよいでしょう。タイの人気観光スポットに行き飽きた人にとっては、穴場の観光旅行スポットです。

東南アジア旅行の穴場&絶景スポット3:ハロン湾見出し

ハロン湾は、ご存知の通りベトナムの世界遺産になります。一度訪れた人はこの水墨画のような絶景に魅了されるといいます。ハノイからは3時間以上かかりますが、日帰りでも楽しめるベトナムでは人気の観光旅行スポットです。現地ハノイからは、送迎サービスやクルーズがセットになったツアーを利用するとスムーズに観光旅行できるのでおすすめです。

広大なハロン湾の海に、大小3000もの奇岩がそそり立つ光景は言葉がでないほど圧巻です。できれば、乾季である11月から3月が観光するには最適です。太陽で明るく照らされた海に美しい奇岩が映って見える光景は絶景です。また、クルーズだけではなくセスナによる上空からのハロン湾の周遊ツアーも人気があります。ベトナムのハノイに観光旅行に来ましたら、ぜひともハロン湾に訪れてみてください。

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ベトナム北部の人気都市ハノイは、多くの観光客が訪れる都市です。ハノイ旧市街を巡る観光や、ハロン湾まで足を延ばす人も多くいます。ハノイを観光するなら、外せない世界遺産や名所があるハロン湾や旧市街などのスポットをご紹介します。

東南アジア旅行の穴場&絶景スポット4:ルアンパバーン見出し

ルアンパバーンは、中国やミャンマー、カンボジア、ベトナム、タイの5か国に接している様々な文化が混在するラオスにある世界遺産です。ルアンパバーンの街全体が世界遺産というのもユニークです。とにかく、ラオスはゆったりとした時間が流れている国で、元フランス領だったこともありフランスパンを使ったラオス名物サンドイッチ「カオチー」がおすすめです。

ラオスのルアンパバーンは、さらに自然豊かでのんびりとしていておすすめの人気観光スポットです。ルアンパバーンの楽しみ方は、まずはプーシーの丘からルアンパバーンの美しい街全体を眺めてみてください。自然に溶け込むように佇んでいる街を眺めることができます。その他に人気でおすすめの観光旅行スポットは、クァンシ―の滝やセー滝です。大自然の滝のマイナスイオンで癒されてはいかがですか。

東南アジア旅行の穴場&絶景スポット5:シンガポールの夜景見出し

シンガポールは日本からも直行便が就航していて7時間30分ほどで行くことのできる人気の観光旅行スポットです。ショッピングで有名なオーチャードロードやユニバーサルスタジオも最近はできてますます人気が出ています。シンガポールの絶景と言えば、やはりマーライオンとマリーナベイサンズを一緒に取り込んだ夜景ではないでしょうか。

マリーナベイサンズの最上階のプールからシンガポールの街並みの夜景も一度は経験してみたいものです。シンガポールのもうひとつのおすすめ人気観光スポットと言えば、ここセントーサ島になります。ユニバーサルスタジオをはじめ、シンガポールケーブルカーでシンガポールの絶景をお楽しみください。

東南アジア旅行の穴場&絶景スポット6:パラワン島見出し

パラワン島は、フィリピンの南西部に浮かぶ美しい島です。大自然がそのまま閉じ込められたかのような秘境のおすすめ観光旅行スポットです。常にアジアの島のトップテンに必ず入っている島でもあります。海の透明度もフィリピンで随一と言われるほど美しいです。真っ白なビーチとエメラルドグリーンの海とのコントラストはきっとあなたの目に焼き付くことでしょう。

パラワン島は、フィリピンで最後の秘境と言われるほど、古代から続く大自然の息吹を感じることのできる島です。海の透明度も抜群なことから、ダイビングで訪れるダイバーにもおすすめで人気のダイビングスポットです。大小さまざまな美しい島とエメラルドグリーンの海が織りなす光景は、まさに絶景です。フィリピンの中でも至極のリゾートライフを満喫できる島です。

東南アジア旅行の穴場&絶景スポット7:イーペン祭り見出し

みなさんは、タイのイーペン祭りは聞いたことはありますでしょうか。あのディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のワンシーンにもなったと言われているチェンマイのお祭りです。陰暦の12月の満月の夜に、自然の恵みに感謝し、自らの穢れを洗い流すためにランタンを上空へと放ちます。もっとも多い会場ですと、5000人もの人が一斉にランタンを打ち上げるため、目の前に絶景が広がります。

今年のチェンマイのイーペン祭りは、11月2日から4日にイベントが行われる予定となっています。もともとは、宗教的な意味合いも強いため、厳かにイベントは行われます。心を静かにランタンを打ち上げることで、情緒豊かな光景が目の前に広がることでしょう。まさに、あのラプンツェルのワンシーンが目の前で繰り広げられます。一生に一度は見てみたい絶景のひとつです。

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ロイクラトン祭り!チェンマイの幻想的なイベント!見どころ・開催時期は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
チェンマイのロイクラトン祭りは、タイの伝統的なお祭りで灯篭を夜空に打ち上げる幻想的なお祭りです。タイでは11月の満月の日に、各地でロイクラトン祭りが開催されますが、チェンマイのロイクラトン祭りは絶景です。そんなチェンマイのロイクラトン祭りをご紹介します。

東南アジア旅行の穴場&絶景スポット8:アンコールワット見出し

アンコールワットは、誰でも知っているカンボジアの世界文化遺産です。12世紀初頭にアンコール王朝によってヒンドゥー教寺院として建設された歴史ある建造物です。夕焼けに包まれるアンコールワットは絶景でインスタ映えする写真を撮影することができるでしょう。雨季の夏の時期には、猛暑と湿度でかなり体に堪えますので、できれば乾季の少しでも涼しい時期をおすすめします。

アンコールワットは、思ったよりもかなり広大な敷地の中にあります。そのため、駆け足で回ったとしても4時間ほどかかることもあります。ゆっくり楽しむのであれば、2日間に分けて観光することをおすすめします。夕暮れ時から夜に差し掛かるころのアンコールワットのシルエットは絶景でおすすめです。

東南アジア旅行の穴場&絶景スポット9:バガン遺跡見出し

バガン遺跡は、ミャンマーの人々の心のよりどころでもある仏教の聖地です。カンボジアのアンコール・ワットやインドネシアのボロブドゥールとともに世界三大仏教遺跡として、ここバガン遺跡は知られています。広大な平地に現在3000もの仏塔や寺院が点在していて、圧巻の光景です。バガン遺跡へは、日本からまずヤンゴンへ飛び、その後国内線で1時間ほどのところにバガン遺跡はあります。

東南アジア特有の雨季や暑季があり、とくに3月から4月の暑季はうだるような暑さなので、乾季である11月から2月が観光に適している季節です。ミャンマーに行きましたら、ゴールデンロックとともにこのバガン遺跡も訪れてください。夕焼けに染まったバガン遺跡も靄がかかったバガン遺跡も絶景で息を呑むほどの美しさです。

東南アジア旅行の穴場&絶景スポット10:メコン川見出し

メコン川は、東南アジアを流れる東南アジアでは最長の川です。ミャンマー・ラオス国境、タイ・ラオス国境、カンボジアやベトナムを流れている川なので、それぞれの地域でその美しさも異なります。ラオスからタイ側を眺めると美しい夕陽を見ることができます。メコン川が赤く染まる絶景を楽しむことができます。

また、メコン川のクルーズツアーも一度は経験してほしいアクティビティです。メコン川のクルーズはベトナムでも盛んに行われていて、南国情緒を日帰りで楽しむことができます。メコン川がいかに生活に密着しているかも体感することができるでしょう。マングローブが生い茂るメコン川は圧巻の光景です。

東南アジア旅行の穴場&絶景スポット11:ホイアン見出し

ホイアンは、ダナンという都市のトゥボン川の河口にある古い港町です。1999年に「ホイアンの古い町並み」ということで世界文化遺産にも登録されている美しい港町です。実は、ホイアンは日本にもゆかりのある港町なのはご存知でしょうか。ホイアンにある来遠橋(日本橋)は、1593年に日本人によって建設された言われています。

ホイアンの街には、カラフルなランタンが飾られています。特にフルムーンフェスティバル(ランタン祭り)のときには、フォトジェニックな写真が撮影できることでしょう。毎月旧暦の14日に行われていて、世界中の観光客が楽しみにしています。街もそれほど大きくはなく、歩いて散策できるほどです。ゆっくりと散策しながら、ホイアンの街の幻想的な光景を楽しんではいかがでしょうか。

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ホイアンのランタン祭り!日程や場所をご紹介!幻想的な雰囲気がすごい! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ベトナムの世界遺産「ホイアン」では毎月満月の夜に「ランタン祭り」が開催されています。ホイアンの町並みからは一斉に灯りが消え、ランタンの優しい灯りだけが町を照らします。そこで幻想的なホイアンのランタン祭りの見どころや日程、開催場所について詳しくご紹介します。

東南アジア旅行の穴場&絶景スポット12:カオコー見出し

カオコーは、日本人には馴染みのないタイの観光スポットです。タイ人にとっては、夏の避暑地として大変人気のある山です。日本的に言えば、1700m級なので高原に近いイメージではないでしょうか。タイの乾季の11月から2月は、気温がグッと下がり頂上では温度が0度になることもあるほどです。タイで0度というと信じられませんが、年に数回はあります。

そして、カオコーと言えば雲海が有名です。気温がグッと下がった朝方に特に見ることができます。カオコーは、リゾートホテルも多くタイ人や欧米人に人気の観光スポットとなっています。バンコクからはバスで6時間ほどの場所になります。そのため、まだまだ日本人が観光で来ることも少なく穴場中の穴場のタイの観光スポットです。ぜひ、カオコーで雲海を見てはいかがでしょうか。

東南アジア旅行の穴場&絶景スポット13:ボロブドゥール寺院遺跡見出し

ボロブドゥール寺院遺跡は、インドネシアのジャワ島中部に鎮座する仏教寺院の石造遺跡群で、世界文化遺産にも登録されています。ボロブドゥール寺院遺跡は、インドから東南アジアに伝わったとされる大乗仏教の遺跡で、780年ごろからの建造ということで由緒ある仏教遺跡です。ボロブドゥール寺院遺跡は、度重なるムラピ山の噴火の際の降灰で埋もれてしまっていた遺跡です。

ボロブドゥール寺院遺跡が日の目を見るのは、1814年にイギリス人とオランダ人によって発見されてからのことです。朝靄に包まれたボロブドゥール寺院遺跡は、なんとも神々しく幻想的な絶景です。ボロブドゥール寺院遺跡群は、ボロブドゥール遺跡・パオン寺院・ムンドゥッ寺院と見どころが満載の遺跡群です。また、夕陽に染められたボロブドゥール寺院もとても美しいです。

東南アジア旅行の穴場&絶景スポット14:クアラルンプール見出し

クアラルンプールは、マレーシアの近代都市で東京から直行便でおよそ7時間30分ほどで到着できる人気の観光スポットです。クアラルンプールの絶景は近代都市の絶景から大自然が織りなす絶景まで楽しめるのでおすすめです。まずは、クアラルンプールと言えば、このペトロナス ツイン タワーではないでしょうか。日本と韓国の合同プロジェクトの建物です。

もうひとつ自然の織りなす絶景では、バツー洞窟はクアラルンプールから1時間程で到着できるので日帰りでも行くことのできます。ヒンドゥー教の聖地とも言われていて、たくさんの信者と観光客でいつも賑わっています。巨大な洞窟内には神々が祀られていて、厳かな気分にさせてくれます。洞窟の中は絶景で、パワーを感じることができるでしょう。

穴場や絶景がおすすめの東南アジアに行こう見出し

東南アジアの普段ではなかなか行かない穴場の観光スポットから定番で人気のある観光スポットまでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。東南アジア各国には、まだまだ絶景を楽しめる観光スポットがあります。都会の絶景から大自然の息吹を感じられる絶景、パワーを感じられる絶景スポットまで、東南アジアにはあります。今までに行ったことのない穴場の絶景スポットを回られてはいかがでしょうか。

投稿日: 2017年10月10日最終更新日: 2020年10月8日

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