両国のハンバーガー店シェイクツリーはワイルドアウトが有名！人気の秘密に迫る！

両国のシェイクツリーでは、普通ではないハンバーガーが食べられます。なんとバンズがないのです。パテで具を挟んだハンバーガを見たことはありますか。想像してみてください。二枚の肉肉しいパテの間にトマトや玉ねぎといった具が挟まれている姿を。食べたくなってきましたよね。今回は、そんなシェイクツリーを紹介します。

シェイクツリーというお店を知っていますか。芸能人のブログでも取り上げられたことのある有名なお店です。インスタでも人気のお店なので、見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。インスタ映えするダイナミックなハンバーガーがたくさんあります。

両国の有名ハンバーガー店シェイクツリーは都会にしては不便な場所にあり、行くのがやや大変なお店ですが、それだけの価値があるお店です。なぜなら、ここでしか味わえない魅力的なハンバーガーがあるからです。特に、バンズのかわりにビーフパテで具を挟んだ「ワイルドアウト」は、ここでしかお目にかかれない絶品ハンバーガーです。

住所：東京都墨田区亀沢3丁目13-6岩崎ビル1F 電話番号：03-6658-8771

シェイクツリーは、JR錦糸町駅とJR両国駅のほぼ中間にあります。駅と駅の中間というと、遠いように聞こえますが、JR錦糸町駅とJR両国駅は歩いても20分くらいです。つまり、中間にあるといっても、歩いて10分ほどなので、歩けない距離ではありません。お散歩がてら足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

とはいっても、駅前にあるチェーンのハンバーガーショップと比べると、やや行きにくい不便な立地です。しかしながら、連日盛況で、週末はもちろんのこと、平日の昼間でさえも行列ができることもあります。これは、シェイクツリーのハンバーガーには、それだけ魅力と価値があるということです。

シェイクツリーの営業時間は、平日は午前11時から午後9時までです。午後3時から午後5時までは休憩です。その時間は営業していないので注意してください。土曜日の営業時間も基本的には同じですが、午後3時から午後5時までの休憩はなく、終日営業しています。日曜、祝日は午後5時には閉店するので気を付けてください。

平日か、土曜日か、日曜祝日かで営業時間が変わる点には注意が必要です。シェイクツリーを目的に不便な場所まで行って、営業していなかったら残念です。曜日によって営業時間が違うことをお忘れなく。また、お昼よりは夜の方が空いているようです。カクテルを飲むこともできるので、お酒が好きな方は夜に行くことをおすすめします。

シェイクツリーに着いて、まず最初に驚くことはドアノブが巨大なハンバーガーの形をしていることでしょう。他の有名ハンバーガー店でもハンバーガーの形のドアノブはなかなかありません。これはハンバーガーの味とはもちろん関係ありませんが、こうした遊び心はいくのが楽しくなります。

店内はバーカウンター席も備えたお洒落な空間です。ハンバーガー専門店でありながら、お酒を飲むこともできるなんて、珍しいです。有名店だと混雑し、ゆっくりできないところも多いですが、シェイクツリーの店内は居心地が良いので、カクテルを飲みながら、優雅にハンバーガーを食べるのも良いものです。

また、シェイクツリーは接客が良いことでも評判です。インターネット上の口コミを見ると、店員は元気があって気持ちが良いというようなことを書いている人が非常に多いです。どんなに美味しいお店でも接客がひどいと残念な気持ちになることもありますから、接客の評判が良いのは安心できます。

シェイクツリーはバンズなしのハンバーガーであるワイルドアウトで有名になったお店かもしれませんが、もちろんバンズありのハンバーガーもそろっています。アボカドが入ったものや、ベーコンが入ったもの、そして複数のチーズが入ったものなど、目移りしてしまうほどに種類があるので何度行っても飽きません。

お好みでトッピングをすることもできるので、自分好みのオリジナルハンバーガーを考えてみるのも良いですね。ちなみに、ワイルドアウトにバンズをトッピングすることもできます。本末転倒のような気もしますが、あふれ出る肉汁をバンズが受け止めてくれるので、理にかなった組み合わせのようです。

また、ハンバーガーだけでなく、サイドメニューもおすすめです。例えば、オニオンリングはドーナツのような大きさの巨大なものですが、サクサクとした衣と甘くなった玉ねぎのバランスが良いので、ペロリと食べられてしまいます。ピクルスもパリパリとした食感と程よい酸味が口のなかをさっぱりさせてくれます。

シェイクツリーは、ハンバーガー専門店であるにもかかわらず、アルコールメニューも充実しています。例えば、ビールやワインにカクテルまでありますので、まずは、フレンチフライやオニオンリング、ピクルスなどをつまみに一杯飲んで、締めにハンバーガーを食べるという楽しみ方もおすすめです。

おすすめはもちろん店の看板メニューである「ワイルドアウト」です。有名なメニューなので、テレビやネットで見たことがある方もいるかもしれません。ワイルドアウトは、名前からしてすでにワイルドなのですが、見た目も名前に劣らず、ワイルドです。驚くことに、ワイルドアウトにはバンズがありません。肉で具を挟んでいるんです。

こんなに奇抜なハンバーガーは他のお店ではお目にかかれません。ここでしか食べられないものだと思いますので、シェイクツリーに行ったら、一度は食べていただきたい一品です。非常にハイクオリティーで絶対に後悔させません。口の周りを肉汁まみれにしながらかぶりついてください。

ワイルドアウトの240グラムのビーフパテには溢れんばかりに大量の肉汁が含まれています。そして、それがトマトの酸味、玉ねぎの辛味と交じり合い、さらにそこにチーズのエキスが加わってくるのです。素材の持つ旨味がこれでもかというほどに口の中で広がり、異次元の旨味が生まれます。

シェイクツリーのハンバーガーが美味しい秘密はやはりビーフパテにあります。肉のかたまりがパンの代わりを務められるというのは、考えてみればすごいことです。もし、硬いビーフパテでトマト、玉ねぎ、チーズを挟んだとしたら、どうでしょうか。口のなかでバラバラになり、別々のものを別々に食べているだけになるとは思いませんか。

しかし、シェイクツリーのビーフパテはそうではないのです。お肉であるのに、パンのようにふわふわの食感と感触を実現しているのです。それはステーキ肉をちぎって、ひき肉と塊肉の中間のお肉を作り、それをひき肉と混ぜ合わせることによって、作られていると言われています。

シェフの熟練の技術と確かな品質の食材から作られた、絶品のビーフパテは一度味わったら病みつきになります。これまでのハンバーガー感を覆し、普通のハンバーガーでは満足できない身体にしてくれることでしょう。シェイクツリーで、口いっぱいに肉汁が広がる幸せを体感してみてください。

ワイルドアウトは1450円と決して安い値段ではありません。特に日本ではファストード店で安くハンバーガーを食べられるために、余計に割高に感じてしまうかもしれません。しかし、シェイクツリーのハンバーガーはどこでも食べられるハンバーガーとは全くの別物です。

日本のハンバーガー界における革命といっても過言ではありません。絶対に一度は食べるべきハンバーガーです。あなたにとってのハンバーガーの常識を変えるだけの力をワイルドアウトは持っています。そのことを考えれば、1450円は決して高い値段ではありません。

ハンバーガーの値段は決して安くありませんが、その味を考えれば妥当だと言えます。むしろ、お得かもしれません。おいしいハンバーガーが食べたいという人は是非シェイクツリーに行ってみてください。あなたにとってのハンバーガーの常識がきっと変わります。シェイクツリーのハンバーガーにはそれだけの魅力があるのですから。