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「ンーモッツァ」は原宿・青山にある!パリ発のモッツァレラチーズサンド店!

「ンーモッツァ」は原宿・青山にある!パリ発のモッツァレラチーズサンド店!
投稿日: 2017年12月14日最終更新日: 2020年10月8日

原宿と青山にある「ンーモッツァ」は、パリ発のモッツァレラチーズサンドイッチのお店。パリでは世界中の観光客にも大人気でランチタイムには行列ができるほど。日本には2017年に上陸したばかりの、ンーモッツァのメニューや魅力などについて紹介します。

日本上陸!パリのモッツァレラチーズサンド店見出し

新鮮なモッツァレラチーズを使ったパリの人気サンドイッチ店「ンーモッツァ」が、日本にも上陸し注目を集めています。オープンして少し経ちますが、週末のランチタイムには行列必至。発音しづらいンーモッツァという名の由来はモッツァレラのモッツァと、美味しいものを食べたときに思わず口に出る「ンー」(Mmm)からきているそうです。

ンーモッツァとは見出し

パリの人気店「ンーモッツァ」(Mmmozza)は、2011年に北マレ地区にオープンしたモッツァレラチーズサンドイッチのお店です。北マレは近年新しいお店が次々とでき、おしゃれな人が集まる「パリのトレンド地区」として話題のエリア。ランチタイムには行列ができるンーモッツァのサンドイッチは、持ち帰りも人気のストリートフードです。

最近パリでは、伝統的かつ質の高い料理をカジュアルに楽しめるように工夫したストリートフードが注目されています。ンーモッツァのモッツァレラチーズサンドイッチもその良い例で、食べ物のクオリティの高さはもちろん店づくりに関しても、ストリートアートが描かれた壁やインテリア、ポップ音楽、お持ち帰りフードというのがその象徴です。

ンーモッツァの核とも言えるこだわりのモッツァレラチーズは、発祥の地として知られるイタリアのカンパニア州から空輸されています。モッツァレラチーズには水牛のミルクから作られたものと乳牛のミルクから作られたものと2種類ありますが、本場イタリアでは水牛のミルクから作られたものが、本来のモッツァレラチーズといわれています。

ンーモッツァの水牛モッツァレラチーズはコクがありミルクの味がしっかりして、いくらでも食べられそうという声も多くあります。オーダーが入ってからスライスするシャルキュトリー(ハムなどの肉加工品)も新鮮そのもの。毎日焼き上げる30センチ程あるバゲットにオリーブオイルをたっぷりとかけ、たっぷりのルッコラと一緒にいただきます。

ンーモッツァの場所見出し

パリのモッツァレラチーズサンドイッチのお店ンーモッツァの日本1号店となったのは、2017年3月にオープンした原宿店。そしてそれに続き青山店ができました。原宿店は、ロブスターロールで有名な「ルークス」(LUKE'S)などが並ぶ神宮前6丁目エリアに、青山店は青山学院大学の向かい、国連大学の隣の「青山オーパビル」内にあります。

ンーモッツァはとてもコンパクトなお店。青山店は10席ほどのイートインスペースがありますが、原宿店は持ち帰り専門となっています。気候のよい時期などはお持ち帰りにして、原宿店から近い代々木公園でピクニックがてらンーモッツァのサンドイッチを頬張っている人もよく見かけます。家や職場へ持ち帰りはもちろん、差し入れにも最適です。

ンーモッツァを展開しているのは、有名アパレル企業ベイクルーズ。ベイクルーズといえば「ジャーナル・スタンダード」「エディフィス」「イエナ」などが有名ですが、アパレルの他にも「J.S.BURGERS CAFE」、ロブスターロール専門店「LUKE'S」なども展開しており、フード業界においても圧倒的なパワーを発揮しているようです。

ンーモッツァでの注文方法見出し

ンーモッツァでの注文が難しそうという声も聞かれますが、そんなことはありません。サンドイッチは季節限定商品をのぞく3種類で、まずはパンのサイズを選びます。フルサイズかハーフサイズかということになるのですが、バゲットはフルだと30センチほどになりますので結構大きめです。女性や食の細い方はハーフが良いかもしれません。

サンドイッチの種類とパンのサイズが決まったら、パンの種類を選びます。パンはバゲット、フォカッチャ、チャバタの3種類。お好みではありますが、それぞれのサンドイッチに合うおすすめのパンもありますので店員さんに聞いてみるのも良いと思います。次に選んだサンドイッチに合わせて更に細かいチョイスを決めます。トッピングも可能です。

ンーモッツァの人気メニュー1:LAURA(ラウラ)見出し

ンーモッツァのサンドイッチはイタリアの女の子の名前がついています。一番人気は「LAURA」(ラウラ)というシャルキュトリーを使ったもの。モッツァレラチーズ、シャルキュトリー、ルッコラが入っていて、シャルキュトリーはプロシュートパルマ、ポルケッタ、モルタデッラ、サラミから選びます。フルサイズ1480円、ハーフ880円です。

プロシュートは言わずと知れたパルマ産、ポルケッタとはイタリア料理のロースト・ポークのことで、イタリアではサンドイッチの具として定番です。モルタデッラとは、日本ではボローニャソーセージと呼ばれており、イタリアのボローニャで伝統的につくられてきたソーセージのこと。どれもこれもただのハムではない、伝統的な料理ばかりです。

ンーモッツァの人気メニュー2:YAYA(ヤヤ)見出し

「YAYA」(ヤヤ)は、ラウラのハム類が野菜代わったサンドイッチです。モッツァレラチーズ、グリルドベジタブル、ルッコラが入っていて、グリルドベジタブルはトマト、ナス、ズッキーニ、パプリカから選びます。お値段はフルサイズ1280円、ハーフ780円です。ラウラがバゲットがおすすめなのに対し、ヤヤはチャバタが合うようです。

野菜の味もしっかりしていて、丁寧にグリルされているのがよくわかるお味です。シャルキュトリー不使用ゆえに、モッツァレラチーズの新鮮さはもちろん、グリル野菜やルッコラの風味をより一層楽しむことができます。野菜だけでは物足りないという人は、トッピングも可能ですので、ここにプロシュートを足したりするのもおすすめです。

ンーモッツァの人気メニュー3:PEPPA(ペッパ)見出し

「PEPPA」(ペッパ)は、ポルケッタ、ルッコラ、トマト、バジル、ソースが入っていて、こちらはモッツァレラチーズを使っていないサンドメニューです。ソースはマヨネーズかサルサヴェルデを選びます。ペッパの場合、パンはフォカッチャがおすすめだそう。お値段はフルサイズ1080円、ハーフ630円。ポルケッタは自家製でお味も好評です。

もちろんペッパにモッツァレラチーズを追加することも可能。トッピングは、モッツァレラチーズがプラス30グラムで300円、プラス50グラムで400円、シャルキュトリーはプラス20グラムで200円、プラス40グラムで300円でできます。ちなみにグリルドベジタブルもハーフ200円、フル300円で追加できるのでオリジナルサンドも作れます。

ンーモッツァ青山店の限定メニュー:GORCE(ゴルチェ)見出し

原宿店はテイクアウト専門なのに対し、青山店には10席ほどのイートインスペースがあります。また、青山店には限定サンドイッチメニュー「GORCE」(ゴルチェ)がありますので、基本の3種類のサンドイッチを食べ尽くした人は是非トライしてみてください。ちなみに青山店ではゴルチェがある代わりにペッパの展開はありません。

ゴルチェは、ゴルゴンゾーラチーズとルッコラを使ったサンドイッチ。独特な風味のゴルゴンゾーラチーズに、クリームチーズとはちみつを加えて食べやすくしたもので、くるみがトッピングされています。お値段はフルサイズ1080円、ハーフ720円です。こちらはモッツァレラチーズは使われていませんが、クセになりそうな味だと評判です。

ンーモッツァのドリンクメニュー見出し

ンーモッツァのドリンクもユニークで美味しいと話題。紅茶にクリームチーズのホイップをトッピングした「紅茶のチーズクリームティー」など、期間限定でも色々なドリンクがありますで要チェックです。クリームチーズ、マスカルポーネチーズ、リコッタチーズの3種のチーズを使った青山店限定の「トレッチーズシェイク」もおすすめです。

ショーケースにはイタリアでは定番のドリンクも並んでいます。中でもMACARIO(マカリオ)社の商品は見た目もおしゃれ。リモナーラ(リモナーラ)、ブラッドオレンジ(アランチャータロッサ)、キノットというイタリアのオレンジを使ったジュースなどがあります。コーヒー、紅茶などのドリンクもあり、持ち帰りももちろん可能です。

ンーモッツァで人気のサンドを食べよう!見出し

原宿店も青山店もショッピングの途中で立ち寄れる便利な立地にあり、お持ち帰りも気軽にできるンーモッツァ。モッツァレラチーズサンドをお持ち帰りをして、差し入れやパーティなどにもおすすめです。伝統的で質の良いものをおしゃれにカジュアルにいただける素敵なンーモッツァで、是非人気のサンドイッチを食べてみてはいかがでしょうか。

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投稿日: 2017年12月14日最終更新日: 2020年10月8日

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