ウエストリバーオートキャンプ場はペットOK？その他周辺施設もご紹介！

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場は山梨県南アルプス市にあるキャンプ場で、東京から車で約2時間で行けるキャンプ施設です。この山梨のキャンプ場は南アルプスの麓の谷間にある自然に恵まれた施設で、水遊びや釣り、クラフト体験などの遊びが楽しめます。ここでは、そんなウエストリバーオートキャンプ場について、おすすめの施設や釣り、犬の遊べる施設などの情報を交えて紹介します。

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場へ車でアクセスする場合は、中央高速道甲府昭和インターで国道20号線(甲府バイパス)に入り、諏訪、韮崎方面に進みます。約3キロほど先の竜王駅入口交差点を過ぎたらすぐに側道に入り、竜王立体を左折します。そこから5キロほど先の釜無川信玄橋を渡り、六科(むじな)交差点も直進します。

しばらく直進し、源交差点を右折、そしてすぐに次の芦安入口を左折し、南アルプス街道を少し走ったところの塩沢交差点に｢ウエストリバーオートキャンプ場案内｣が設置されていますので、そこからすぐ目的地です。甲府昭和インターからは約30分でおすすめのキャンプ場に到着します。ウエストリバーオートキャンプ場の駐車場には約100台の普通車、キャンピングカーなどが収容できます。

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場の名称は、オーナーの苗字に関係があります。オーナーは河西オーナーと言い、このキャンプ場はオーナーの父親によって造られました。河西の河がリバー、西がウエストということでウエストリバーと名付けられました。このキャンプ場の真ん中には御庵沢川という川が流れていますが、そのことも名称を付ける上で参考になったのではないでしょうか。

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場は、子供や家族連れ、キャンプ初心者でも楽しむことができ、その魅力をしっかり感じられるような、きれいで設備の整った、自然の恵みの多いキャンプ場造りをコンセプトに造られており、子供の遊び場や犬が喜ぶドッグラン、家族で楽しめる釣り場などを含め、コンセプトに沿った様々な施設やおすすめの遊び場が備わっています。

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場は山梨県･南アルプスの麓の谷間にある、大自然に恵まれたおすすめのキャンプ場です。場内の中央に流れる御庵沢川(ごあんざわがわ)では水遊びや釣り、クラフト体験などの遊びが堪能できます。また、子供たちに大人気の遊具施設や、犬も楽しめるドッグランがあり、家族で楽しめるバーベキューもできます。

キャンプ場内の施設も充実しており、オートキャンプ場やコテージ、ロッジ、バンガローなど、宿泊には万全の体制が備わっており、様々な夜を満喫することができます。また、おすすめの露天風呂やジャグジープール、バーベキューハウス、砂場、ミニライブラリー、魚のつかみ取り池など、時の経つのを忘れるぐらい楽しい施設に溢れています。

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場は、3月初旬から11月末までの営業となっており、12月から2月までは使用できません。チェックインは14時から17時までに行い、チェックアウトは翌日8時から11時の間に行います。定休日はありませんので、シーズン中はいつでも、家族連れ、犬連れでもキャンプが楽しめます。特に夏はおすすめのシーズンとなります。

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場には種々の宿泊施設があります。テントに宿泊するオートキャンプサイトは、秘密基地のような感覚があるため子供たちに人気があり、バンガローやコテージは女性に人気があります。また、犬が喜ぶドッグラン付きのサイトもあり、なかなか犬と一緒に旅行ができない家族にとっては大変うれしいおすすめの施設です。

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場のオートキャンプサイトには、砂利が敷き詰められ、花や木々により各サイトが仕切られています。広さは8メートルから9メートル四方ほどです。各サイトには、上下水道とU字溝が完備されており、食事の準備や片付けが問題無くできるようになっているおすすめのサイトです。

オートキャンプ場には、犬連れで楽しめるドッグランを除けば6種類ほどのタイプがあります。電源付きサイトは70平米から100平米までの種類があり、宿泊料金は2名、車1台を基本として、9000円から10200円までとなっており、追加料金一人当たり1800円で4名まで可能です。電源無しサイトでは、同様に6900円から8名用の12900円までとなっており、追加料金は一人につき1800円です。

オートキャンプ場のチェックアウトは11時で、使用料は入浴料込みの料金となっています。また、平日は割引料金が適用されるとのことです。そしてデイキャンプの場合は宿泊料金の6掛けとなっています。おすすめのオートキャンプ場でのテントによる宿泊は、特に子供たちとっては楽しい体験のようです。

オートキャンプ場にはトイレとお湯の出る洗い場があります。洗い場には冷凍冷蔵庫が1台、洗濯機1台があります。冬に近い時期は凍結防止のため、夜10時から翌朝7時までの使用ができなくなります。トイレはすべてウオッシュレット付きの清潔な様式スタイルになっており、女性用、男性用に別れています。

山梨･オートキャンプサイトには犬も楽しめるドッグラン付きのサイトがあります。電源有り無しで、2名、車1台を基本に、Aタイプ10500円、Fタイプ9600円となっており、1名当たり1800円で4名まで追加可能です。また、車1台につき1000円、犬1匹につき1000円で追加ができます。このサイトは、犬が思いっきり走り回ることができる広さがあり、犬連れの家族にはうれしいスポットです。

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場のおすすめのコテージは、調理道具の備わったキッチンやリビング、家具が付いた寝室、キッチンなどの他、ベランダにはオランダ製ハンモックが付いて、貸し別荘を思わせるしっかりした造りになっています。また、コテージの外にはテラスや庭があり、屋外テーブルが備わり、家族ともども優雅に自然を満喫することができます。

コテージの宿泊可能人数は4名から8名で、宿泊基本料金は大人2人分と車1台分併せて、8名用2階建てコテージAが44000円となっています。6名用白壁の2階建てコテージBは36300円、4名用ロフトスペースのあるコテージCは28200円です。どのコテージも、3人目からは一人1800円で追加ができ、車も2台目から1000円で追加が可能です。

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場には手軽にキャンプができるおすすめのロッジがあります。ロッジでは、一つの建屋の中に焚火ができるスポット、テーブルや椅子のあるリビング、ベッドのある寝室があり、焚き火用のカマドや電源、照明が使えます。このロッジにはキャンピングロッジとシンプルロッジがあります。

おすすめのキャンピングロッジには、30平米の屋外スペースが付いており、タープやテントが設営できます。定員は4名で、2名、車1台の基本料金が17700円です。シンプルロッジには屋外スペースがありませんが、手軽にキャンプが楽しめる初心者には喜ばれているロッジで、基本料金は16800円です。どちらのタイプも、1名につき1800円の追加料金を払えば4名まで宿泊可能です。

カナディアンログハウスのバンガローは、三角屋根のお洒落なおすすめの建物です。正面の屋根付きデッキに、バーベキュー用のコンロやテーブル、椅子が設置されており、気軽にバーベキューが楽しめます。2名、車1台の基本料金は19800円で、4名までの追加料金は1人1800円、車は1台1000円です。

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場のバーベキューハウスは、カナディアンログハウススタイルの施設で、屋根、照明付きのため、雨天時や夕方でも利用できます。この場所では木炭や鉄板などもセットになっているため、手軽におすすめのバーベキューが楽しめます。利用料金は、10時から15時半が1500円、18時から20時半は、宿泊者のみに限られますが、2500円となっています。

ウエストリバーオートキャンプ場には花の森文庫というミニライブラリーがあります。この場所には1000冊を超えるマンガがある他、絵本、文庫本、アウトドアー、趣味の雑誌などが充実しており、貸し出しもできます。また、隣接しておすすめのオープンテラスがあり、その場所は本を読んだり景色を眺めながらゆっくり寛ぐことのできる憩いのスポットとなっています。

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場には縦4メートル、横3メートルの砂場があります。そばにはテーブルやベンチがあるため、家族ともども安心して遊べます。また、おすすめのじゃぶじゃぶ池は深さ25センチほどの幼児の水遊び場です。日当たりが良く、テントサイトやコテージからも見える場所にあり、安全な施設と言えます。

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場の遊具エリアには、木で造られた温かみのある遊具施設があります。このおすすめの施設では、小さい子供でも安心して遊べるよう、柵で囲われており、ちょっとした砦か隠れ家のように、冒険心が掻き立てられます。この場所は子供たちに大変人気のあるエリアです。

ウエストリバーオートキャンプ場には魚のつかみ取り池があります。この池では30分1500円で魚のつかみ取りができます。その場所は川のサイドに設けれられている浅い池で、子供でも安心して入ることができ、素手で魚をつかむことができるため、家族連れに大変人気があります。つかまえた魚は有料で捌いてもらえます。

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場の中央を流れている一級河川、御庵沢川で魚釣りが楽しめます。釣りには7時から17時まで可能な1日券と、7時から12時または12時から17時まで可能な半日券あります。放流量は、1日券で1キログラム、半日券はその半分です。餌釣りの場合、ニジマス釣りの一日券が3240円、半日券が2160円、イワナ、ヤマメ釣りの1日券が4320円、半日券が3240円となります。

フライフィッシング、ルアーフィッシングの場合は、1日券が4320円、半日券が3240円となっています。餌釣りは受付毎の放流になりますが、フライフィッシング、ルアーフィッシングは、常時放流しています。また、魚調理の有料サービスがあります。ワタヌキ処理が1匹100円、ワタヌキ処理･串刺しが1匹150円、唐揚げが1匹300円で調理してくれます。

また、釣り竿やエサ、ビクなど、釣りに必要なものがセットになったパックがありますので、釣り道具を持たず手ぶらで訪れた家族連れでも気軽に釣りを楽しむことができます。。パックの内容は、ファミリーで楽しむファミリーパックが4800円、二人で楽しむペアパックが4100円、午前券パックが2900円、午後券パックが2900円となっています。

ウエストリバーオートキャンプ場には、なんと露天風呂まであります。おすすめの露天風呂は広くはありませんが、清潔できれいな温泉です。男女別の風呂があり、週末と夏季の夕方から夜にかけて使用できます。また、個室タイプのコインシャワーが4台あり、3分200円で使用できる他、鏡とドライヤー完備のパウダールームや、洗濯機、乾燥機、コインランドリーも併設されています。

ウエストリバーオートキャンプ場には、露天風呂とは別に風呂場があります。大きめの洗い場に4台のシャワーがあり、ボディソープやシャンプーなどが付いています。湯の温度は41度前後で、湯水はろ過された上、オゾンで殺菌され、清潔さが保たれています。風呂は男女1時間ずつの交代制で、朝6時から9時半、14時から22時までやっています。

また、温水ジェットプールとジャグジーが合体した、アメリカ製の小型プールもあります。このプールは6月下旬から9月下旬のみオープンしており、水着が必要です。温水ジェットプールは24度、ジャグジーは39度に保たれており、利用料は500円となっています。ウエストリバーオートキャンプ場には、家族連れでも楽しめる至れり尽くせりの施設があります。

山梨の塩沢渓谷河川公園はウエストリバーオートキャンプ場から車で10分ほど行ったところにある川沿いの公園で、釣りや魚のつかみ取り、バーベキューなどが楽しめます。営業は4月から10月の土日、祝日のみですが、夏休み期間中は月曜日以外オープンしています。施設の利用料金は、大人が一人当たり600円、15歳以下のこどもは無料となっています。

バーベキューのテーブル料金は8名までが、木炭3キログラム、鉄板、着火サービス込みで1500円、8名から14名までが、木炭6キログラム、鉄板、鋼、バーベキュー道具セット、着火サービス込みで3000円となっています。また、デイキャンプ料金は、簡易カマドを含み1か所1000円で、6名までが利用できます。

山梨の塩沢渓谷河川公園では家族連れなどで釣りを楽しむことができます。釣りパックは、竿と餌付けが付いて3尾まで1時間1500円となっています。また、マスのつかみ取りが、場所代と魚5尾を含み、30分1500円でできます。子供でも気軽に参加できますので家族でトライしてみることをおすすめします。

山梨の南アルプス乗馬センターは、ウエストリバーオートキャンプ場から車で10分以内で行ける乗馬福祉公園です。ポニーを中心に7頭の馬がいる公園で、利用者が馬に乗り、スタッフが馬を引くひき馬体験や、親子一緒に乗馬を楽しむ親子ひき馬体験など、家族で馬との触れ合いを満喫できます。乗馬の前後は、クラブハウスでゆっくり休んだり、昼食をとることができます。

ひき馬は2周で、中学生以下が610円、一般が1230円で利用できます。また、中学生以下の障害者は305円、障害者は615円で利用可能です。乗馬レッスンは、障害児を含む一般が15分間で3240円、30分間で5400円となっています。家族連れで利用する場合は、幼児のために100円でウサギのエサやり体験もできます。

山梨･ウエストリバーオートキャンプ場は山梨県アルプスの麓にある緑の自然に溢れたキャンプ場で、テントやコテージ、バンガローなど、様々なスタイルのキャンプ施設があり、バーベキューや夕食を心行くまで楽しめます。ここではそんなウエストリバーオートキャンプ場について、犬の楽しめる施設や釣りのできるスポットなどの情報を交えて説明してみました。