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ジャン-シャルル・ロシュー(青山)で味わうチョコレート!おすすめや値段は?

ジャン-シャルル・ロシュー(青山)で味わうチョコレート!おすすめや値段は?
投稿日: 2018年5月16日最終更新日: 2020年10月8日

ジャン-シャルル・ロシューはモダンでワイルドな雰囲気のパリ発のショコラティエです。今回は青山の店舗で扱うチョコレートからおすすめをご紹介します。カルーセルやフルーツタブレットをはじめ、ジャン-シャルル・ロシューのハイレベルなチョコレートとお値段の情報です。

ジャン-シャルル・ロシューを大特集!見出し

Photo by BONGURI

東京を中心に有名なショコラティエが手がけるチョコレートのブランドが話題となっています。まるでラグジュアリーブランドのような高級感と宝石のような特別感が大きな特長です。今回はそんなショコラティエの中からジャン-シャルル・ロシューを大特集でご紹介します。おすすめの種類やお値段など、お店に出かける前に知っておきたい役立つ情報です。

ジャン-シャルル・ロシューは青山の隠れ家ショコラティエ見出し

Photo by bm.iphone

現在では表参道から青山にかけてのエリアは有名なショコラティエが集まる激戦区です。ジャン-シャルル・ロシューは青山の閑静なエリアにひっそりと建っています。隠れ家のようなチョコレート専門店です。ジャン-シャルル・ロシューは2018年1月のオープン直後から、スイーツとりわけチョコのファンの中で一気に話題となっています。

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ジャン-シャルル・ロシューはパリ生まれ見出し

Photo by ColdSleeper

ジャン-シャルル・ロシューはフランスのパリが発祥です。パリでも話題のジャン-シャルル・ロシューは、チョコレートだけでなくときに本物の彫刻も手掛けるアーティスティックなショコラティエです。青山にあるジャン-シャルル・ロシュー(JEAN-CHARLES Chocolatier ROXHOUX Tokyo)は日本上陸の記念すべき第一号店です。

パリのサンジェルマン地区にある本店はシックな空間です。店内にはジャン-シャルル・ロシュー氏本人が手がけたチョコレートの彫刻が飾られています。チョコレートの種類は伝統的なものから革新性のあるものまで幅広くそろい、すぐに完売してしまう人気商品もあります。青山のジャン-シャルル・ロシューでもパリ本店の雰囲気は受け継がれています。

ジャン-シャルル・ロシューの人気の理由見出し

Photo by [puamelia]

ジャン-シャルル・ロシューの人気の理由はチョコレートの確かなおいしさとデザインの芸術性です。ショコラティエに加えて彫刻家としても活躍するロシュー氏のこだわりは、チョコレートの存在をアートにまで高めています。ロシュー氏は自ら「ショコラに畏敬の念を抱いている」と話しているそうです。青山の店舗にはロシュー氏の世界観が詰まっています。

ジャン-シャルル・ロシューのチョコレート見出し

青山の店舗に足を踏み入れると、高級ブティックのようなラグジュアリーな質感に圧倒されます。黒とシルバーの色を基調に、間接照明を使った店内はまるで非日常の空間です。一個ずつ購入できるチョコレートのほかに、カルーセルショコラという専用の削り器でスライスしたチョコレートも購入できます。カルーセルショコラはSNSで早くも話題です。

チョコレートとアートの融合を目指すジャン-シャルル・ロシュー、その魅力はチョコレートのクオリティだけにとどまりません。クロコダイル柄のワイルドなラッピングも話題を集めています。シルバーと黒が基調のカラーは高級感があり、バレンタインデーなどの男性への贈り物としても最適です。シックなルックスがインスタ映えするチョコレートです。

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ジャン-シャルル・ロシューのおすすめ1:デュランゴ見出し

デュランゴはアーモンドやヘーゼルナッツを滑らかなチョコレートで包んだ一品です。ジャン-シャルル・ロシューはアーモンドのローストにもこだわり、ローストの後は特製のキャラメルで一粒ずつコーティングをしています。ナッツ類をくるんだチョコレートは昔からの定番ですが、こちらのデュランゴは特に止まらなくなるおいしさと評判です。

ジャン-シャルル・ロシューではスペイン産のアーモンドを使用しています。カカオにはフランス産のバターを混ぜることで、深みとコクのあるチョコレートのおいしさを楽しめます。デュランゴはパリ在住の日本人もイチオシのチョコレートです。青山の店舗ではバラの形をしたホワイトチョコレートと一緒に、お値段は税込み5616円で販売されています。

ジャン-シャルル・ロシューのおすすめ2:フルーツタブレット見出し

タブレットとは板チョコを指します。ジャン-シャルル・ロシューの名を有名にしたひとつがタブレットのシリーズです。なかでもこちらのフルーツタブレットは、イチゴの甘みと酸味が口いっぱいに広がる大人気のタブレットです。イチゴは旬のあまおうを使っています。フルーツタブレットのお値段は一枚税込み3300円、毎週土曜に青山の店舗での販売です。

大粒のイチゴにかかっているのは素材から厳選した高品質のビターチョコレートです。イチゴの上にごく薄くかかっています。イチゴの果汁に上品なほろ苦さのビターチョコレートがマッチングしています。フルーツタブレットはパリの本店でも大人気です。なおフルーツタブレットは春限定のイチゴのほかに初夏限定のキウイもあります。

タブレットはほとんどのショコラティエで扱っていますが、新鮮な生のフルーツを使ったタブレットはジャン-シャルル・ロシュー以外ではなかなか見つかりません。土曜日のみ販売されるフルーツタブレットは一度に30個だけ発売されるチョコレートです。11時の開店時間に合わせての来店がおすすめです。クロコダイル柄のショッピングバッグが付きます。

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キルフェボン青山は雑貨屋のようにデコレーションされたスイーツのお店でタルトが人気メニューです。イートインコーナーやウェブストアもあります。青山の表参道駅からのアクセスも抜群です。キルフェボン青山の季節限定のタルトメニューは記念日にもおすすめです。

ジャン-シャルル・ロシューのおすすめ3:トリュフ見出し

ジャン-シャルル・ロシューのチョコレートのなかで、最も滑らかなくちどけをするのがこちらのトリュフです。カカオ豆をきめ細かな粉状にしたカカオパウダーをビターテイストに仕上げています。パリの本店同様に、青山の店舗でも定番の人気です。トリュフのお値段は6個入り税込み680円です。32個入りのお値段は税込み3300円となっています。

トリュフはチョコレートに生クリームを混ぜることで、独特の柔らかなくちどけになっています。生チョコのしっとりとした歯触りはどなたからも喜ばれるので、プレゼントとしても最適のチョコレートです。お値段税込み5500円の55個入りギフトボックスは、会社や団体への差し入れとしても多くの方に選ばれています。

ジャン-シャルル・ロシューのおすすめ4:ボンボンショコラ見出し

いろいろな味のチョコレートを楽しみたいという方におすすめなのが、こちらのボンボンショコラです。アソートには上品なほろ苦さのビタータイプとまろやかな甘さのスイートタイプの両方のチョコレートが入っています。一箱にジャン-シャルル・ロシューの世界観が詰まっています。初めての方にもイチオシです。お値段は11個入りで税込み4860円です。

ボンボンショコラは一個ずつの販売もしています。お値段は一個350円で、30種類以上がそろったショーケースのなかからお好きなものを選べます。定番のボンボンやプラリネは一度は食べておきたい基本の味です。ユニークなチョコレートではバラの華やかな香りが広がるローズや、バーボンウイスキーを使ったメーカーズマークなどがあります。

くちどけの良さが評判のガナッシュは温めた生クリームにチョコレートを溶かし込んで作ります。ジャン-シャルル・ロシューでは、通常のガナッシュに加えて上品な甘さを極めたバニラ味のガナッシュも発売して人気を集めています。またナッツ好きの方にはヘーゼルナッツの風味のジャンドゥージャ・ミルクがおすすめです。

ボンボンショコラにはレモンやオレンジなどさわやかなフルーツを使ったムースのシリーズもあります。夏にぴったりのさっぱりとした甘さのチョコレートです。さらにジャン-シャルル・ロシューはナチュラル素材のショコラも得意としています。ハーブを使ったプラリネボックスはローズマリーやモミの木などのエッセンスを取り入れた高い独自性の一品です。

ローズマリーを使ったロマラン、モミの木の香りのサパン、バーベナの香りのヴェルヴェーヌの3種類はトッピングの黄色いカラーで区別されています。ハーブの香りのプラリネボックスは塩味が効いている点も特徴です。甘いものが得意でない方も楽しめると評判です。ボンボンショコラには金粉をトッピングした山椒やラム酒などもあります。

ジャン-シャルル・ロシューのおすすめ5:カルーセルショコラ見出し

カルーセルという言葉には回転台という意味があります。こちらのカルーセルショコラは自分でチョコレートを削って楽しむ、とても珍しい一品です。カルーセルのセットを目的に青山の店舗を訪れる方も多い、ジャン-シャルル・ロシューの人気アイテムとなっています。カルーセルのお値段は税込み7560円、円形のブロックチョコ200gと削り器のセットです。

カルーセルの使いかたは簡単です。丸い台にチョコレートをセットしてからカルーセルのハンドルをくるくると回転させます。削られたごく薄いチョコレートはまるで花びらのような形をしています。ブロックチョコはキャラメル味とヘーゼルナッツ味の2種類が層になっていて、味の変化を楽しめます。青山の店舗では追加のブロックチョコだけも購入可能です。

ジャン-シャルル・ロシューのおすすめ6:リキュール入りボンボン見出し

チョコレート削り器カルーセルと並んで話題となっているのがこちらのリキュール入りボンボンです。ジャン-シャルル・ロシューではたっぷりのリキュールを入れて大人向けのショコラに仕上げています。フランボワーズやキルシュ、ミラベルなどの味があります。ちなみにロシュー氏本人は、すもものお酒ミラベルが入ったボンボンがお気に入りだそうです。

最高級ブランデーの代名詞コニャックのボンボンもあります。砂糖の粒を感じる甘さとリキュールの味が混ざり合い、本格派の味です。リキュール入りボンボンのお値段は8個のアソートで税込み3885円です。お酒が大好きな辛党の方へのプレゼントとしても最適です。リキュールの種類はシールで明記されています。

ジャン-シャルル・ロシューのおすすめ7:動物型のショコラ見出し

ジャン-シャルル・ロシュー氏はチョコレートの彫刻家としても活躍しています。シリコン製の型を使い本物のチョコレートで精巧な動物たちを表現しています。ネコやヒツジ、馬、テディベアなど動物の種類はさまざまです。店内に展示された大きなテディベアやハリネズミは非売品ですが、美術館を楽しむように展示作品を観賞できます。

動物型のチョコレートはイースターなどの時期に数量限定で発売がされます。またジャン-シャルル・ロシューの青山の店舗では地下1階に会員制バーを併設しています。バーではドリンクをオーダーすれば購入したチョコレートをすぐに楽しむことができます。アートのギャラリーとして、バーとして、ジャン-シャルル・ロシューには多彩な表情があります。

ジャン-シャルル・ロシューのおすすめ8:クロコダイル型タブレット見出し

ラッピングのモチーフとなっているクロコダイルですが、青山の店舗の目立つ位置に鎮座しています。クロコダイルはすべてチョコレートでできています。まるで本物のような姿は必見です。そしておすすめなのがクロコダイル模様のタブレットです。上質なチョコレートの味はそのままで、インパクトの大きなリアルなデザインが特徴です。

青山の店舗にあるクロコダイルはジャン-シャルル・ロシューの彫刻のなかでも代表作となっています。クロコダイルの模様はタブレットだけでなく、ボンボンショコラにもあります。アフリカを愛するというロシュー氏の考えが伝わる一品です。ワイルドなチョコレートとパッケージからはモードな気分が感じられます。

ジャン-シャルル・ロシューの営業時間見出し

Photo byJESHOOTScom

ジャン-シャルル・ロシューの営業時間は午前11時から午後7時までとなっています。基本的に日曜祝日も営業していて決まった定休日はありません。ただし、年に数回の不定休がありますので、来店の際には念のためチェックしておくと安心です。ゆっくりとショッピングしたい店内です。閉店間際の来店の場合は、少し余裕を持って訪れるのがおすすめです。

ジャン-シャルル・ロシューへのアクセス見出し

Photo by shibainu

ジャン-シャルル・ロシューは青山の骨董通りから一本入った小路にあります。最寄り駅は表参道駅です。表参道駅には東京メトロの銀座線・千代田線・半蔵門線が通っています。表参道駅からは徒歩10分ほどです。ジャン-シャルル・ロシューの周辺は根津美術館や岡本太郎記念館などがあり、街歩きにも最適です。骨董通りを散歩がてら店舗を目指せます。

住所:東京都港区南青山5丁目12-3NOIRビル1F
電話番号:03-6805-0854

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青山の骨董通りを散策!ランチ・カフェ・雑貨店のおすすめ紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
骨董通りは青山エリアを代表するおしゃれなストリートです。表参道の駅のすぐそばにあり、骨董品屋が多いのでそう呼ばれるようになりました。骨董品だけでなく雑貨店やカフェやレストラン、ライブハウスなどが並んでいて、青山の骨董通りは魅力が一杯です。

ジャン-シャルル・ロシューのチョコレートを楽しもう!見出し

Photo by BONGURI

パリから青山に上陸したジャン-シャルル・ロシューについてご紹介してきました。フレッシュなフルーツのタブレットやカルーセルが大人気の個性が光るショコラティエです。お値段も一個350円からと高級ですが、高い満足感と貴重性のある話題の一軒です。皆さんもぜひジャン-シャルル・ロシューでアートとチョコレートの融合を楽しんでください!

投稿日: 2018年5月16日最終更新日: 2020年10月8日

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