マンチズバーガーシャックで絶品メニューを満喫！トランプ大統領も食べた味とは？

日本人であれば必ず一度はハンバーガーを食べたことがあるでしょう。一般的にはハンバーガーと言うと安くてお手軽なファストフードのイメージが強いですが、東京にはハンバーガーだけを取り扱っている本格的な専門店もたくさんあります。今回はそんな中から今話題の『マンチズバーガーシャック』をご紹介します。

もともと『マンチズバーガーシャック』は「美味しくて本格的なハンバーガーが食べられるお店」としてファンの間では有名でした。ただとある出来事がきっかけで『マンチズバーガーシャック』の名前は東京だけでなく日本中に知れ渡ることになりました。それが2017年の日米首脳会談です。

2017年にトランプ大統領が日本を訪れ、安倍首相と一緒にゴルフなどをしながら会談をしたことは記憶に新しいです。その際にランチとしてトランプ大統領にふるまわれたのが『マンチズバーガーシャック』のハンバーガーです。トランプ大統領がハンバーガーにかぶりつく姿をメディア越しに見た人も多いでしょう。

この日米首脳会談でトランプ大統領からお墨付きをもらったことがきっかけで『マンチズバーガーシャック』は爆発的に人気になりました。それこそ多い日には某テーマパークの人気アトラクションくらいの行列ができることも珍しくありません。お肉が好きな人なら絶対に押さえておきたい逸品です。

ハンバーガーと言えばひき肉を使ってビーフパテを作るのが一般的ですが、ここ『マンチズバーガーシャック』のビーフパテはひき肉を使っていません。アメリカ産の大きな牛肉の塊を包丁で豪快にカットし、それをハンマーで叩いて1枚ずつ丁寧に成型していきます。つなぎは一切使っていません。

そのため『マンチズバーガーシャック』のハンバーガーメニューは非常に肉肉しい仕上がりになっています。本当に牛肉の塊を食べているような感覚にもなり、それこそ大きなステーキにかじりついているようなイメージが近いでしょう。お肉が大好きな人なら並んででも食べる価値は絶対あります。

東京の『マンチズバーガーシャック』でまずおすすめしたいのが"コルビージャックチーズバーガー"です。この"コルビージャックチーズバーガー"は何を隠そう日米首脳会談でトランプ大統領と安倍首相が食べたメニューになります。ちなみにお客さんの間では「トランプバーガー」という別名で呼ばれています。

『マンチズバーガーシャック』で高いに人気を誇るメニューのひとつが"マッシュルームモッツアレラチーズバーガー"です。この"マッシュルームモッツアレラチーズバーガー"はマッシュルームをはじめとして具材がたっぷりで食べ応えも抜群です。またビーフパテの焼き加減を選ぶことができ、お店のおすすめはミディアムレアです。

『マンチズバーガーシャック』にメニューのなかで女性から圧倒的な人気なのが"アボカドチーズバーガー"です。女性が大好きなアボカドとチーズを使ったメニューで、さらになかに入っているアボカドがとてもキレイにカットされているので、今流行のインスタ映えにも"アボカドチーズバーガー"はぴったりの一品です。

お肉が大好きな人にぜひ食べてもらいたいのが"自家製ベーコンチーズバーガー"です。この"自家製ベーコンチーズバーガー"は通常のビーフパテの上に5日かけて燻製したベーコンがたっぷりと入っています。ジューシーなビーフパテとカリカリに焼かれたベーコンの相性が最高で、一度食べると病みつきになること間違いなしです。

ちなみに『マンチズバーガーシャック』のメニューのなかには数量限定のものもあります。その代表格が"リブアイステーキバーガー"です。この"リブアイステーキバーガー"は希少部位であるリブロースを贅沢に使った一品で、注文を受けてから牛肉をカットするだけに肉肉しさはナンバー1です。

トランプ大統領からお墨付きをもらった『マンチズバーガーシャック』のハンバーガーはテイクアウトでも注文できます。場合によっては店舗で食べるよりもテイクアウトの方が早いこともあるため意外とおすすめです。ただしメニューのなかにはテイクアウト不可能なものもあります。

そのためテイクアウト目的で『マンチズバーガーシャック』へ行く場合には少し注意してください。ちなみに『マンチズバーガーシャック』の周辺にはテイクアウトしてハンバーガーを食べるのにおすすめの場所がたくさんあります。例えば徒歩で数分の場所にある芝公園は絶好のテイクアウトスポットです。

東京の『マンチズバーガーシャック』ではより気軽にハンバーガーを楽しんでもらおうとデリバリーも行っています。本来なら並ばないと食べられない絶品メニューたちがデリバリーなら自宅や会社まで届けてもらえるのです。人の目を気にせずにゆっくりとハンバーガーを味わいたいならデリバリーはおすすめです。

ちなみに『マンチズバーガーシャック』のデリバリーは電話またはインターネットから申し込めます。電話でのデリバリー受け付けは月曜から土曜が午前11時から午後21時までで、日曜や祝日が午前11時から午後16時までとなっています。これに対してインターネットだとデリバリーの申し込み自体はいつでもOKです。

ただしデリバリーを申し込むにはいくつか決まり事もあります。まず『マンチズバーガーシャック』のメニューをデリバリーしてもらえるのは店舗から半径2km以内だけです。例えば麻布や白金や六本木に住んでいたり働いていたりする人が『マンチズバーガーシャック』のデリバリーの適応範囲となります。

またデリバリーを『マンチズバーガーシャック』にお願いするには注文するメニューの合計金額が2000円以上である必要もあります。さらに配達料としてメニューの代金にプラスして250円を支払うことも必要です。ただし総合的に考えてもかなりお得なので利用できるならばデリバリーはおすすめです。

アメリカのトランプ大統領も大絶賛した『マンチズバーガーシャック』のハンバーガーを味わいたいのならぜひ芝公園にある店舗まで足を運んでみてください。ハンバーガーを始めとする『マンチズバーガーシャック』のメニューはテイクアウトでも注文できますが、やはり店舗でできたてを食べるのが1番です。

ここ『マンチズバーガーシャック』の芝公園にある店舗へアクセスする場合には電車が最も便利です。ちなみに『マンチズバーガーシャック』の芝公園本店の最寄り駅は都営三田線の芝公園駅で店舗までの距離は約350mくらいです。したがって最寄り駅から店舗までは徒歩でも5分もあれば行けます。

芝公園駅を経由して『マンチズバーガーシャック』の本店の店舗までアクセスする時は、数ある出口の中から、A1から地上へ上がるとスムーズです。芝公園駅のA1出口を出るとちょうど日比谷通りがあるので、それを南へ向かって歩いて行ってください。そして最初の交差点を左に曲がりましょう。

ここから『マンチズバーガーシャック』の店舗までは少々道のりが複雑です。日比谷通りを左折したらしばらく真っすぐなのですが、4つ目の曲がり角まで進んだらそこを右に曲がってください。ちなみにこの4つは十字路も丁字路もすべてあわせての数で、左折する場所は丁字路になっています。

ここまで来た目的地である『マンチズバーガーシャック』の店舗はすぐそこです。右折した道をずっと進んでいくと丁字路にぶつかるのですが、そこを右に折れるとすぐに『マンチズバーガーシャック』の店舗が見えてきます。平日でも『マンチズバーガーシャック』は行列ができるためすぐ見つかります。

アメリカのトランプ大統領も認めた『マンチズバーガーシャック』には自動車で行くこともできます。ただし『マンチズバーガーシャック』には専用の駐車場はありませんから、自動車でアクセスする場合には、芝公園周辺にあるコインパーキングを自分で探して利用しないといけません。

しかしながら、芝公園周辺は大都会ですから、店舗の近くも含めてかなりの数のコインパーキングがあります。もし遠方から『マンチズバーガーシャック』の芝公園の店舗まで行く時には首都都心環状線の「芝公園」の出口が目印です。内回りと外回りがありますがどちらからでも700mほどで店舗まで行けます。

芝公園そばにある『マンチズバーガーシャック』はかなり本格的なハンバーガーを提供しているお店で、一般的なファストフードなどと比べると価格帯は少々高めです。ただし『マンチズバーガーシャック』では支払いをする時にクレジットカードを使うことができます。ですから現金がなくても安心してメニューを注文できます。

また『マンチズバーガーシャック』では幅広いクレジットカード会社にも対応しています。例えばVISAやMASTERやJCBといった大手の会社はもちろん、AMEXやDinersのクレジットカードを使って支払うことも可能です。ただし最近普及し始めている電子マネーに関しては使えないので注意してください。

安倍首相とトランプ大統領が会食で食べたことから瞬く間に話題になった『マンチズバーガーシャック』のハンバーガーですが、あまりの人気から多くの人が殺到して連日大行列ができています。曜日や時間帯などによって混雑状況や待ち時間は変わってきますが、多い時には1時間30分ぐらい待つことも珍しくありません。

もし『マンチズバーガーシャック』へ行ってみて行列ができていたらポールでレーンが作られているのでそこに並びましょう。ただ店内に入ってメニューを注文さえしてしまえばあとは早いです。サーブされるまでの時間はそこまで遅くないので行列を乗り越えることが最大の難関と言えます。

トランプ大統領も食べたあのハンバーガーを味わいに『マンチズバーガーシャック』へ行く場合には、少しだけ注意も必要です。例えば『マンチズバーガーシャック』にはテーブルチャージなどはありませんが、来店したら必ずドリンクを1つ注文しなければいけないことになっています。

これは1人につきドリンク1つです。何人かのグループで『マンチズバーガーシャック』へ来店した場合にはそれぞれが1つずつ飲み物をメニューから選んで注文する必要があります。さらに『マンチズバーガーシャック』では店舗内がすべて禁煙となっています。1階も2階も『マンチズバーガーシャック』は完全禁煙です。

ただし『マンチズバーガーシャック』にはタバコを吸うスペースが用意されているため「どうしても」という場合にはそこで喫煙することも可能です。ただし基本的にはタバコを吸いながらハンバーガーなどのメニューを食べることはできません。喫煙をしながら食べるのが好きな人は注意してください。

現在『マンチズバーガーシャック』は芝公園本店の1店舗のみですが、少し前までは虎ノ門にも系列店がありました。現在は改装中でこれが近々テイクアウトやデリバリーの専門店として生まれ変わる予定です。いままでは食べていく人とテイクアウトの人がごちゃ混ぜだったので連日大行列ができていました。

これに対して『マンチズバーガーシャック』の虎ノ門店はテイクアウトとデリバリーのみなので提供されるまでの時間がかなり短縮され、以前と比べると圧倒的に気軽にハンバーガーのメニューを味わえるようになります。オープンのスケジュールはホームページに随時更新されているのでチェックしてみてください。

東京には数え切れないくらいハンバーガーの専門店がありますが、そのなかでも頭ひとつ抜けているのが『マンチズバーガーシャック』です。店舗でできたてのメニューを味わうのもいいですし、テイクアウトして好きな場所でゆっくり味わうのもおすすめです。『マンチズバーガーシャック』は一生に一度は食べておきたい絶品ハンバーガーです。