チェコはビール消費量が世界一!特徴や美味しいおすすめ銘柄をご紹介!

2019年5月16日 (2019年5月17日最終更新)

チェコは世界一のビール消費量を誇るビール大国。沢山の美味しい銘柄やこだわりの飲み方などビール大国チェコならではのビール文化も魅力的です。お土産にもピッタリのチェコビールや人気の銘柄などチェコビールについてたっぷりご紹介していきます。

目次

  1. 気になるチェコビールを徹底調査!
  2. チェコとはどんな国?
  3. チェコはピルスナービール発祥の地
  4. チェコのビールの特徴
  5. お土産にもおすすめ!チェコビールの美味しいおすすめの銘柄7選
  6. チェコで美味しいビールを飲める場所
  7. チェコのビールをおいしく飲む3つの注ぎ方
  8. チェコビールをお土産にするときは
  9. 美味しいチェコのビールを飲もう!

気になるチェコビールを徹底調査!

皆さんはチェコというと何を思いうかべるでしょうか。チェコの独特の民族衣装は有名ですがボヘミアガラスなどを知っている人は通。それ以外に思い浮かぶのは?実はチェコの食文化といえばビール!ビール好きなら常識にもなっている気になる美味しいチェコのビールについてお土産におすすめのビールや味の特徴など徹底調査します!

チェコとはどんな国?

実は消費量も半端ないビール大国でもあるチェコとは一体どんな国なのでしょう。チェコの基本的な情報についてすこしご紹介しておきましょう。

ビール好きなら知っておいて損はないチェコの場所や国の特徴などチェコという国の基本について知っておきましょう。

中欧に位置

チェコは中欧に位置する国です。正式名称はチェコ共和国で、中央ヨーロッパの共和制国家です。

ソ連の侵略後は政治的に東欧に分類されていた時期もありました現在は中欧という分類になっていて、首都はプラハ、口は1千万人ほどの国です。

東西に細長い形

チェコの国土は東西に細長い六角形をしています。北にはポーランド、東はスロバキア、南はオーストリア、西はドイツと国境を接しています。国の90%がチェコ人でさらにモラヴィア仁、スロバキア人、ポーランド人、ドイツ人などが存在していて公用語はチェコ語です。

面積は日本の5分の1ほど

チェコの面積は日本の5分の1ほどの大きさです。大陸性気候で日本ンと同じで美しい四季があることはあまり知られていません。季節の違いもとてもはっきりしていて冬は寒さが厳しく、夏の日差しはぎらぎらと太陽が照り付けます。

土地自体は平たんなので町など中心部にいる分には気温差をそれほど感じることもありません。突然雨も降りますがすぐにやみ、青空がでます。

10を超える世界遺産がある

チェコにはユネスコの世界遺産に登録されている文化遺産が12も存在しています。例えば有名なプラハ歴史地区は日本人の観光スポットとしても人気です。さらにクトナー・ホラにある聖バルバラ教会とセドレツの聖母マリア大聖堂のある歴史都市やブルノのトゥーゲントハット邸など見ごたえも十分な世界遺産ばかりです。

ビールの消費量世界トップクラス!

ビール消費量は圧倒的に多いのが中国ですが、実は一人当たりのビール消費量はチェコが世界一といわれていて、23年連続なのだそう。1年間のビール消費量で換算すると1人633mlの大びんを225本飲んでいることになります。古くから作られているビールが存在していて、そこにビールを愛する人たちがいる国がチェコなのです。

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チェコはピルスナービール発祥の地

ビール大国であるチェコのビールはどんなビールなのでしょう。13世紀頃にはすでにビールづくりが盛んに行われていたというチェコ。

かなり昔からチェコではビールが飲まれていたようです。ちなみにチェコ語でビールの古都をピヴォと呼ぶのだそうです。

ビールの製造の発酵は2種類

お土産にもぴったりの美味しいチェコビールの製造方法には大きく分けて2種類あるといわれています。原料である大麦やホップ、麦芽などを使って発酵させるときの方法の違いでその種類が変わります。発酵に必要な酵母が麦汁の上に浮いてくる、上面発酵という方法と麦汁の舌に沈んでくる下面発酵という方法です。

上面発酵させて作られたビールはエールタイプといわれ芳醇で飲みごたえがあります。一方下面発酵タイプのビールはラガーといわれすっきりと軽やかでゴクゴク飲めるのが嬉しいビールです。

ラガーの一種にプルスナーがある:チェコはその発祥の地

下面発酵させて作られるラガービールの中に1種類がピルスナーという私たちも良く耳にするビールです。有名なスーパードライやプレミアムモルツ、キリン一番搾りなどはすべてこのピルスナービールです。

他にもバドワイザーやハイネケンなどの外国のビールもピルスナーに分類されます。そんなピルスナービールの発祥がなんとチェコなのです。

それまで主流だったエールビールに代わり1842年にチェコでピルスナービールが誕生したのです。本場チェコで買うピルスナービールはそれだけでお土産の価値があります。

チェコのビールの特徴

ピルスナービールの発祥地でもあるチェコ。そんな元祖ピルスナーの街、チェコのビールの特徴とは一致どんなビールなのでしょう。

日本のビールと比較したときの違いやアルコール度数などチェコビールの特徴についてご紹介します。チェコビールを飲んだことがある人もない人も要チェックです!

銘柄は400種類以上ある

お土産にもぴったりのチェコのビール醸造はソ連の崩壊以降、近代化の中で一時小規模な醸造所がなくなった時期もありました。しかし、現在は再び伝統的な製法でチェコビールを醸造するブルワリーなどが増え、沢山の種類の個性豊かなチェコビールが存在していて、その銘柄は400種類以上といわれています。

日本のビールよりもモルト感がある

400種類を超える銘柄のチェコビールは一般的に日本のものよりも麦芽を感じるモルト感が強く、風味や苦みもしっかりとしたボディを感じる仕上がりが特徴です。

ビール好きにはたまらない美味しさですが、あまり麦芽の風味があまり好きではない方にとっては少々飲みずらいかもしれません。エビスやサントリーモルツなどが好きな方にはチェコビールは最適です。

アルコールの度数は低め

400の銘柄を超えて存在するチェコビールは日本のビールと比べると若干アルコール度数は低めに作られているのも特徴のひとつです。

チェコビールで間違い安いのはビール名の裏に10°や11°などの数値をアルコール度数と勘違いすること。これはチェコビール特有の表示でバリング度といい、麦汁濃度を表したものです。

この数値が高ければ高いほどコクを感じるという基準になる値で、チェコビールでは11°ぐらいが基準となっているようです。

お土産にもおすすめ!チェコビールの美味しいおすすめの銘柄7選

チェコビールの特徴がいろいろと分かってきたところで早速チェコビールの具体的な銘柄をご紹介していきます。

400種類あるチェコビールの銘柄の中から、美味しいおすすめの銘柄を一挙7種類ご紹介です!

1:ピルスナー・ウルケル

日本でも通信販売などで購入することができるチェコビール、ピルスナー・ウルケルは現在全世界で飲まれているピルスナービールーの発祥となった会社、つまりピルスナービールの本家本元の銘柄です。

ピルスナー・ウルケルの銘柄が入ったずんぐりむっくりなビアグラスはチェコのあちこちで見かけるほど有名すぎる銘柄です。

ピルスナー・ウルケルのビールは黄金色をしていて爽快でキレのある味が特徴です。後味もとても心地よいのでお土産などにも喜ばれること間違いなしのチェコビール。モラビア産の大麦と苦みのあるザーツ産のホップ、柔らかなピルゼンの水などチェコの原料にこだわってピルゼンの醸造所でのみ醸造されています。

ピルゼンはチェコの第4の都市ともいわれている街でビールの消費量世界一のチェコのビール好きの間ではビールの聖地ともいわれ、親しまれています。ピルゼンにあるピルスナーウルケル醸造所を見学することもできるのでチェコに観光旅行に出かけてた時にはぜひおすすめです。

工場見学の試飲タイムでは大きな木の樽から直接グラスに注がれる無濾過のビールを飲むことが出来ます。

2:ガンブリヌス

チェコビールおすすめ銘柄、ガンブリヌスはピルスナー・ウルケルとがより安い価格でチェコビールを楽しめるようにと出している銘柄で、価格は安いものの味は本格的なおすすめのビールです。

あっさりしていながら苦みのバランスが良いのが特徴で、ビールの消費量世界一のチェコ国内のあちこちで飲むことができるビールでもあります。銘柄の名前はチェコのビールの神様でビールの樽の上に座って左手にビールのジョッキ、右手にホップの枝を持った姿は日本でもどこかで見たことがある方も多いのではないでしょうか。

3:ブドヴァイザー ブドヴァル

チェコビールのおすすめ銘柄、ブドヴァイザー ブドヴァルはチェコの国営の企業で、ピルスナー・ウルケルと並ぶチェコの代表的なビールの銘柄です。

地下320mからくみ上げる軟水を使ってボディ強め、後味にホップの苦みと香りが残るビールを醸造しています。ビール好きの間では幅広い年代の方が高く評価しているビールでもあり、アメリカビールのバドワイザーの元となったのもブドヴァイザー ブドヴァルのビールといわれています。

ブドヴァイザー ブドヴァルの醸造所もまた、ピルスナー・ウルケルと同様見学が可能です。工場内にあるショップにはグラスや衣類などお土産にふさわしい商品が並んでいるのでぜひおすすめです。

4:コゼル

チェコビールのおすすめ銘柄、コゼルはビアグラスを前脚に挟んだロゴがインパクトの或る銘柄でお土産としてもとってもキュートです。黒ビールで有名な銘柄で麦の甘みがしっかりと感じられます。

コクと強い甘みがありながら後味はとってもすっきりしているコゼルのビールは好き嫌いの分かれるビールですが、日本ではなかなか味わえない種類の特徴あるビールなのでぜひおすすめです。

5:スタロプラメン

チェコのおすすめビール銘柄、スタロプラメンは首都のプラハに醸造所を構える銘柄で生産量はチェコ国内でもトップクラスといわれています。

チェコの大麦とドイツのホップを使って造られていて、苦み、甘み、酸味のバランスの中にしっかりと麦の味わいを感じられるバランスの良いビールです。ビール通からも評価が高く、ライトラガーや黒ビール、セミダークと種類も豊富でお土産にもおすすめ。

プラハの工場は見学もでき、最後に2種類のビールを試飲することができるのでぜひおすすめです。

6:クルショヴィッツェ

チェコビールのおすすめ銘柄、クルショヴィッツェは女性におすすめしたい銘柄の美味しいビール。ライトとダークの2種類あり、ライトではフルーティーな甘みを感じることが出来ます。

さらに特徴あるホップの良い香りもくわわり、リッチな気分でチェコビールを楽しめます。普段ビールをあまり飲まない方もとても飲みやすいおすすめのお土産にもピッタリの銘柄です。

7:ブラニーク

チェコビールのおすすめ銘柄、ブラニークはプラハ郊外に醸造所があるプラハの地ビール。スタロプラメンと同じ醸造所で作られているので系統が似ていて、より安い価格で購入することができる銘柄です。

軽やかな味わいは厚い夏の日に喉を潤すにはぴったりの一本。チェコのレストランというよりはスーパーなどで購入が可能で普段のみの一本としておすすめです。また珍しいレアなお土産ビールとしてもおすすめです。

チェコで美味しいビールを飲める場所

ビールの消費量世界一のチェコではどんなところで美味しいチェコビールを飲むことができるのでしょう。日本の居酒屋やビール園のようなスポット、さらにバーやスナックのような場所はあるのでしょうか。チェコの観光旅行などでおすすめの美味しい料理と一緒にチェコビールを楽しめるスポットをご紹介しましょう。

ホスポダと呼ばれる居酒屋へ行こう!

世界一のビール消費量を誇るチェコではホスポダといわれるビール居酒屋が存在します。チェコ観光に訪れた時にはぜひチェコの食文化を身をもって体験することができるホスパダでチェコビールを楽しんでみてください。瓶や缶では味わうことができない新鮮なチェコビールはやっぱりホスポダ、もしくは工場見学でしか味わうことはできません。

チェコのどの街にも当然のように存在しているホスポダは地元の人たちの集いの場所として機能しています。ホスポダでは水やジュースよりもビールの価格が安く、さすがビール消費量世界一のビール大国!500mlのビールが日本円で200円~250円ほどで楽しめます。

おすすめのホスポダ1:ウ・フレク

観光客にも人気のプラハでおすすめのホスポダ、ウ・フレクは1499年創業の老舗のホスポダです。ここで飲むことができるのはフレコフスキー・レジャークと呼ばれる黒ビールでまろやかな味わいが特徴です。アコーディオンの演奏を聴きながらチェコの夜を楽しむのがおすすめです。営業時間は10時から23時で12月24日以外は年中無休です。

住所 Křemencova 11,Praha 1
電話番号 +420-602-660-290

おすすめのホスポダ2:U Rudolfina(ウ・ルドルフィナ)

ビールの消費量世界知のチェコのプラハにあるウ・ルドルフィナではピルスナー・ウルケルが味わえます。常連客の多いお店ですが、観光客が入っても違和感はありません、芸術家や音楽家、演奏家などが集まるお店で、地元の人たちから厚い支持を受けているお店です。

営業時間は11時から23時までで12月24日以外は年中無休で営業しています。チェコのフィルハーモニーの本拠地であるルドルフィヌムのすぐそばです。

住所 Křižovnická 60/10, 110 00 Praha 1
電話番号 +420-222-328-758

おすすめのホスポダ3:U Zpěváčků(ウ・スペバーチクー)

おすすめはチェコビールの中ではかなりレア度の高い美味しいスヴィヤニが飲めるホスポダがウ・スペバーチクーです。1564年に作られたビールでプラハ市内で飲めることはあまりありませんがしっかりと根強いファンがついているおすすめのビールです。

このビールを飲むためにここを訪れる人も多いおすすめの一店。屋外にも席があるので夏は開放的な雰囲気でビールを楽しむことが出来ます。チェコのビール文化を満喫できるスポットです。

営業時間は10時から翌朝3時までですが、土日は11時から翌朝2時まで。定休日は12月24日のみで年中無休です。

住所 Na Struze 7/1740,11000Praha 1
電話番号 +420-224-930-493

おすすめのホスポダ4:U Zlatého slona

黄金の象という意味合いもあるU Zlatého slonaはチェコビールはもちろん、パンや料理が美味しいおすすめのお店です。店内の様子がとってもキュート!ビールの美味しさはチェコのホスポダの中では別格でとにかく美味しいビールが飲みたい方にはぜひおすすめです。

U Zlatého slonaはスタレームニュエストというかつて中世プラハの中心地として栄えた場所にあります。市内でも有数の歴史ある街で観光客でい1日中賑わっています。お店はビアホールのような雰囲気で居心地の良さも特徴的です。

住所 Havelska 508/9, Prague 110 00, Czech Republic
電話番号 +420 224 222 046

チェコのビールをおいしく飲む3つの注ぎ方

ビール消費量世界一のチェコではビールの銘柄だけでなく、グラスへの注ぎ方にもちょっとしたこだわりがあるようです。美味しくチェコビールを飲む3つの注ぎ方をご紹介しましょう。ピルスナー・ウルケルが推奨する3種類の注ぎ方とは次の通りです。ぜひお試しあれ!飲み方を変えるとそれぞれのビールの特徴も良くわかるかもしれません。

1:HLADINKA

HLADINKAは日本の定番の注ぎ方で7割がビールの液体で飲み口の3割ほどが泡になっているというものです。

見た目のバランスも良く、オーソックスにビールを楽しむ時にはシンプルにHLADINKAが最高です。

2:MLIKO

現在チェコでもちょっとしたブームになっているというミルコという注ぎ方はいわゆる泡のみのビール。提供されてすぐに飲まないとどんどん泡がビールになっていくので泡を楽しみたい場合は1秒でも早く口にするのがおすすめです。

泡だけで飲むチェコビールの良さは炭酸の刺激に邪魔されることなく、ビールの甘みが味わえるということ。当然のことながら豪快に飲み干せば口の周りは驚くほど泡だらけになるのでご注意を!

3:SNYT

SNYTはHLADINKAとは逆に7割が泡で残りの3割の液体部分が下にあるというちょっと変わったビールです。

コロンとしたかわいらしいビールグラスの半分以上が泡で、泡メインでビールの味を楽しみたい方にはぜひおすすめです。

チェコビールをお土産にするときは

ビールの消費量世界一のチェコでビールを日本にお土産に買って帰る時には分量に制限があります。免税の関係で持ち込める酒類は760ml程度のものを3本までということになっています。

400種類ほどあるチェコビールですが、実際にお土産として持ち帰ることができるのはたったの3本だけ。ぜひ銘柄の多さに惑わされることなく、日本の通販などでは手に入らないレアなのをゲットしてお土産にしたいところです。

美味しいチェコのビールを飲もう!

いかがでしたでしょうか。世界一のビール消費量を誇るチェコには歴史ある魅力の美味しい銘柄もたくさん!工場見学や居酒屋など作り立ての生チェコビールを楽しむ方法もあります。400種類以上あるという銘柄はそれぞれの特徴ある味わいが楽しめます。ぜひ美味しいチェコビールをお店でも、現地でも、自宅でも楽しんでみてください。

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この記事のライター
nyaokaka

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