大崩海岸は焼津で有名な心霊スポット！驚愕する黄色い車や廃墟とは？

静岡県で急崖の続く海岸「大崩海岸」。大崩海岸には地元の方はもちろん、全国的にも有名な心霊スポットとしてさまざまなうわさが広まっています。大崩海岸には怖い黄色い車や事故スポット、廃墟まであり、昼間でも不気味な雰囲気に包まれています。今回はそんな心霊スポットである大崩海岸について詳しくご紹介していきます。

全国的にも有名な焼津市の心霊スポット「大崩海岸」。大崩海岸は急崖に位置しており、周辺には廃墟や事故のあったスポットなど怖い歴史の残っているスポットが数多く点在しています。急カーブが続くので、ドライブの際は最新の注意を払いましょう。

大崩海岸は海の景色を愉しめますが、昼間でも不思議と不気味な空間が広がっています。焼津市の大崩海岸は、地元の方はもちろん全国的にも有名な心霊スポットになるので、今でも多くの怖いうわさが広まっています。

大崩海岸では焼津市でも不思議と事故の相次ぐスポットでもあり、ドライブする際は最新の注意が必要です。そして、奇妙で怖い黄色い車のうわさも流れており、廃墟など他では体験できない恐怖体験ができます。

大崩海岸は有名な心霊スポットでもあり、事故が多いので面白半分で訪れるのはやめましょう。しっかりと過去の事故のことについて知り、悲しい歴史を共有して訪れるようにしてください。初めて訪れる方はこの記事を参考にしてみてください。

大崩海岸は駿河湾沿いに位置する心霊スポットになり、独特の雰囲気がある観光スポットでもあります。季節や時間帯ごとにさまざまな表情を楽しむことができ、空気の澄んでいる日には世界遺産である富士山も見渡せます。

今回はそんな焼津市の心霊スポットである「大崩海岸」について詳しくご紹介していきます。大崩海岸の地名の由来はもちろん、全国的にも有名なスポットになっています。初めて訪れる方は、ぜひ1度目を通してみてください。

大崩海岸は何度も紹介している通り、急崖の海岸になっています。海食が激しいスポットでもあるので、昭和時代には海を渡ることのできない場所としても知られていました。波も荒く、厳しい自然が目の当たりにできる海岸でもあります。

大崩海岸の地名の由来とは、この地域が崩落が多いことからきています。約4kmも続く海岸になりますが、崩落が多いので事故の多いスポットとしても知られています。多くの人が事故によって亡くなってしまった歴史もあります。

大崩海岸の周辺は事故スポット、廃墟が多く、多くの心霊現象がうわさされているスポットでもあります。奇妙な黄色い車のうわさもあり、建設作業での事故やドライブでの事故など今まで多くの人々が大崩海岸で事故にあっています。

焼津市の地元の方は恐怖で近づけない、という方も多くいます。生半可な気持ちで近づくと、事故にあう可能性もあるので注意しましょう。大崩海岸にはかつてトンネルと作った跡地も残っており、幻想的で少し不気味な景色も楽しめます。

焼津市で有名な心霊スポット「大崩海岸」。大崩海岸には古い歴史があり、今心霊スポットと呼ばれる出来事がいくつもあります。霊感の強い人はあまり近づかないスポットとしても知られ、全国的にも有名なスポットとして知られています。

今回はそんな焼津市の心霊スポット「大崩海岸」が、なぜ心霊スポットとなったのか詳しい情報をご紹介していきます。初めて大崩海岸に訪れる方はもちろん、大崩海岸には注意事項もいくつかあるので事前に確認しておきましょう。

大崩海岸の通る県道416号線はアクセスが良いことでも知られていますが、見通しの悪い道路として地元の方も運転に注意している場所になります。また、連続カーブが続いている道になるので、雨の日などスリップしてしまう可能性があります。

歩行者用道路がないですが、歩いて通れる道路でもあるので、突然人が出てくる可能性もあります。サイクリングしている場合は渋滞になっている可能性もあるので、焼津市民でもゆっくりと走る道路になります。

大崩海岸では崩落事故が多発しており、その都度多くの人々の命が奪われています。大崩海岸はかつて海底火山であったため、いくつもの火成岩が積み重なって出来ています。そのため、表面が非常にもろいことでも知られています。

もろいため、今までに何度も落盤や落石を繰り返しており、手でも簡単に岩が取れてしまいます。かつてはこの地に事業を建てようと開発していた時期もありましたが、あまりにもろく事故も多発したので、今では何も行われていません。

大崩海岸は交通事故などで亡くなった方をはじめ、自分で命を絶つ投身自殺が急増しているスポットでもあります。下に海が広がっているので遺体が見つかりづらく、高さも充分あるので自殺スポットとしても有名になっています。

そのため、大崩海岸には犠牲者たちを慰めるために「慰霊碑」を建てています。この慰霊碑にも多くの霊が集まっていることで大崩海岸には不思議な心霊現象が起きています。この慰霊碑に集まる霊が引き寄せて事故を起こしているといううわさもあります。

焼津市の大崩海岸には、過去に多くの崩落事故を起こしています。今までにこの事故によって多くの人々が命を落としており、悲しい過去として今でも受け継がれています。大崩海岸で起こる心霊現象は、崩落事故による霊とも言われています。

今回はそんな大崩海岸で起こる崩落事故について詳しくご紹介していきます。どれも大崩海岸で起こった崩落事故になり、今でも落石事故の起こるもろい地形だからこそ起きてしまった悲しい歴史でもあります。

大崩海岸で最も有名な崩落事故が、昭和46年7月に起こった石部第五洞門の崩落事故です。約99mの山腹から一気に土砂が崩落していき、その勢いで洞門を押しつぶしていきます。洞門を押しつぶしていく力は、専門家の考えていた被害を遥かに上回ります。

石部第五洞門の崩落事故ではこの土砂が崩落していたとき、走行中の車1台を巻き込んでしまい、運転していた若者が1人亡くなっています。突然起きた崩落事故に、焼津市民の多くが注目していた事故でもあります。

当時、専門家は崩落してもその規模は推定約1300トンと言われていましたが、今回の事故では約6000トンもの土砂が流れ込みました。専門家が予想した以上の土砂が崩落したため、押しつぶされた洞門は工事終了となりました。

石部第五洞門の崩落事故は当時の落石事故の中でも最大規模と言われており、約5トンもの重さの岩が落ちてきたとも言われています。大崩海岸でも自然の力が起こした悲惨な事故になり、今でも受け継がれています。

当時押しつぶされた洞門は今では廃墟として残されています。落石を避けるために新しく作られた道から廃墟となった洞門を見学することができ、当時の崩落事故の恐ろしさを今でも体感することができます。

大崩海岸を通る静岡県道416号線は、静岡市から焼津市を結んでいる道路になります。かつては国道だったため、今でも交通量の多い道路として地元の方から愛用されています。県道416号線の途中にはたけのこ岩トンネルが設置されています。

このたけのこ岩トンネルは道路崩落によって施工された歴史があります。幸い、けが人もなしでしたが、この道路崩落によって何年もの間道路を使用できなかった過去があります。アクセスも不便になり、地元の方を苦しめました。

道路崩落事故の発生している県道416号線は、先ほども紹介した通り見通しの悪い道路になっています。そのため急カーブの際の事故が多く、そのまま海へ投げ出されてしまう車が多く、今でも海の中にはそのまま残されている車が多くあると言われています。

道路崩落事故の現場の近くにはかつてのバス停も多く設置されていますが、道が狭くバスが事故を起こしてしまった過去もあります。多くの交通事故を起こした県道416号線によって、大崩海岸は心霊現象が多く発生しているとうわさされています。

静岡市と焼津市を結ぶかつてのJR東海道線の線路も崩壊事故を起こしています。JR東海道線の石部トンネルは現在も崩落した姿を残している廃墟となっており、海岸線位置している石部トンネルは台風などによって沿岸部を侵食されています。

徐々に自然の力によって岩壁が浸食されていき、トンネルがその重さに耐えられなくなって崩落した事故になります。現在も崩落の可能性があるため、石部トンネルの中には入れないように規制がかけられています。

夜中のトンネルに行くと、うめき声が聞こえるなどさまざまな心霊現象がうわさされているスポットでもあります。石部トンネルには一部、中に入れる場所もあるので、今では焼津市の心霊スポットとして知られています。

現在のJR東海道線が走っているトンネルは、海岸沿岸部に作られることなくトンネル掘削工事が行われました。そのため、石部トンネルのような崩落する心配がないので、安心してJRを利用することができます。

大崩海岸の周辺には数々の怖いうわさや心霊現象が起こる心霊スポットが点在しています。焼津市で受け継がれている奇妙なうわさ話「黄色い車」をはじめ、廃墟や車に関する心霊現象まで多くの人々の体験談が寄せられています。

今回はそんな大崩海岸でうわさされている黄色い車や廃墟についてご紹介していきます。どれも受け継がれている心霊現象になるので、事前に把握しておくのがおすすめです。心霊現象が起こった場合は焦らず、霊の怒りをかわないようにしましょう。

大崩海岸で最もうわさされている心霊現象が「黄色い車」です。かつては度胸試しに若者が大崩海岸で黄色い車を見つけに行き、その一部は帰り道に事故にあうなど都市伝説のような奇妙な恐怖体験が寄せられています。

黄色い車が生まれたきっかけは、かつて国道150号線のカーブで事故にあい、若い男女が亡くなった事件です。そんな黄色い車が心霊現象と言われ始めた理由は、黄色い車に触れるものに次々と災難が起こったことです。

黄色い車を撤去しようとした作業員が体調不良になったり、レッカー車が壊れてしまった過去もあります。焼津市では黄色い車のあった事故現場を本当に行ってはいけない心霊スポットとして伝え、子供たちが側に寄らないようにしたとも言われています。

90年代には心霊番組が復旧していき、黄色い車はテレビで何度も紹介されていきます。そのテレビ番組でお祓いと称してその黄色い車を破壊してしまったため、現在では黄色い車を見ることができません。

黄色い車のあった奥にはかつて民家が立ち並んでいましたが、現在ではすべて廃墟となっています。立ち入り禁止の看板が設置されており、昼間でも不気味な雰囲気を放っています。

昭和42年、あるタクシー運転手が経験した恐怖の心霊体験が今でも受け継がれています。焼津市のタクシー会社のタクシーが真夜中に大崩海岸で女性を乗せ、自宅まで送っていったのがはじまりです。

自宅に到着して「お金を持ってくるので待っていてください」と言われ、待機していても一向に少女は戻ってきません。心配になった運転は自宅まで様子を見に行くと、すでにその少女が亡くなっているのを発見します。

大崩海岸でタクシーが乗せた少女は昭和40年に大崩海岸で起こったトラックの横転焼失事故の犠牲者の幽霊と言われています。多くのタクシーで女性を目撃しており、一時は警察も動いた焼津市の大事件へと発生していきます。

その後、昭和46年に再び幽霊が出現した際に松永住職によって供養が行われます。その供養によって女性の霊は目撃されなくなったと言われています。その後も多くの男性や子供の霊が目撃されるたびに、供養されていき今ではほとんど霊はいないと言われています。

急崖である大崩海岸は崖にまつわる心霊現象も起こっています。大崩海岸付近を車で通っていると、突然崖の下から手が飛び出して車を海の中へ押し倒した目撃情報があります。

大崩海岸の急崖では多くの人々が事故で命を落としているので、おびただしい数の手を目撃した方もいます。遊び半分で大崩海岸に訪れた方に手が出現する傾向があり、突然強い力で押されるのでハンドル操作が追い付かないそうです。

旧石部トンネルや県道の旧当目隧道にも似たような階段話がうわさされており、崖の下から手が伸びてきて事故した車はたいてい戻ってこないと言われています。霊も供養されはじめた大崩海岸ではこの伸びる手の目撃も少なくなっています。

大崩海岸で亡くなった犠牲者たちを慰める慰霊碑を建てた際にも、伸びる手の目撃情報が少なくなっています。現在ではほとんど目撃されていませんが、生半可な気持ちで大崩海岸に訪れるのはやめましょう。

大崩海岸から1番アクセスしやすい小浜海岸には、廃墟になったホテルが今でも設置されています。廃墟は昼間でも物騒な雰囲気を放っており、心霊マニアの間では有名な廃墟ホテルとなっています。

廃墟の中は物が散乱しており、かつてホテルで働いていた料理人が殺人を起こし、その後自負して大崩海岸で自殺した過去があります。廃墟の中を歩いているとその時の料理人が時折目撃されていることでも有名なスポットです。

廃墟ホテル内は建物の老朽化が進んでいるので、散策する際は足元に注意してください。また、上の階で誰かが歩く音を聞いたり、ドアが勝手に閉まったなどさまざまな不思議な怪奇現象が起きていることでも有名です。

地元の方も恐れる心霊スポットとなったため、誰もが取り壊すのを恐れ、今でも廃墟として残されています。料理人とは別に男性や女性の霊も目撃されており、晴れている日でも廃墟には不思議と光が差し込みません。

大崩海岸では焼津市の心霊スポットとして有名になり、現在では道路も通っているので静岡市からもアクセスしやすいスポットとして注目されています。都内からもアクセスでき、ドライブがてら足を運ぶことができます。

今回はそんな大崩海岸へのアクセス方法について詳しくご紹介していきます。大崩海岸へのアクセスはもちろん、駐車場情報もお伝えしていくので、大崩海岸へ初めて訪れる方は事前に確認しておくのがおすすめです。

大崩海岸の所在地は静岡県の焼津市に位置しています。焼津市は富士山を目の前にできる美しい街になり、静岡県でもドライブスポットとして知られています。数々の海岸が点在しており、夏には多くの人々が海水浴に訪れています。

焼津市でも心霊スポットとして有名な大崩海岸は、絶景スポットとしても知られており、静岡市から焼津市に訪れる際にも通る道になります。そのため、地元の方からも有名なスポットになるので、迷った際はぜひ確認してみてください。

大崩海岸へのアクセスは、車で行くのが便利になります。東名焼津ICを利用してICを降りてから約10分ほどで到着します。また、第2東名藤枝岡部ICからもアクセスすることができ、降りてからは約15分ほどでアクセスできます。

マイカーでは移動できない場合、静岡駅からもバスでアクセスすることができます。市営バスを利用することができ、静岡駅からは30分以内でアクセスできます。ですが、時間帯も少なく、利便性が悪いのであまりおすすめできません。

大崩海岸には有料ですが、24時間営業している駐車場が設置されています。停められる台数も多く、大崩海岸に訪れる際は多くの人々が利用している駐車場でもあります。事前に場所を地図上で確認しておくのがおすすめです。

大崩海岸には2ヵ所ほど駐車所が点在しているので、停めやすい場所を調べておきましょう。また、大崩海岸の駐車場は満車になる可能性も少ないので、安心して駐車できます。富士山のきれいに見える時期は混み合うので注意しましょう。

静岡県の焼津市で有名な心霊スポット「大崩海岸」。大崩海岸には多くの人々が訪れるスポットでもあり、過去には自然の引き起こす悲しい事故が何度も起こっています。今でも受け継がれている心霊現象も多く発生しており、廃墟も点在しています。ぜひ、大崩海岸へ訪れる際は過去の歴史を学んだうえで足を運ぶようにしましょう。