上目黒氷川神社の御朱印や富士塚など見どころを一挙ご紹介！

東京の中目黒にあるパワースポット上目黒氷川神社についてご紹介します。上目黒氷川神社は都会の中にある鎮守の森の様な空間です。

美し神社で境内は様々な見どころスポットがあります。上目黒氷川神社の歴史や祀られている神様、更に人気の富士塚や御朱印をまとめてチェックしてみましょう。

上目黒氷川神社に向かう参道には春になればとても美しい桜が咲き誇ります。渋谷側方面からも参道があり、同じようにたくさんの桜の木が植えられています。

1年の春夏秋冬で見る景色が変わり、都内でも美しい神社として注目されています。上目黒氷川神社へ訪れる際には見どころポイントやアクセス方法をチェックしておきましょう。

まず初めに上目黒氷川神社に祀られている神様や菅原道真の参拝についてご紹介します。上目黒氷川神社の正式名称は「氷川神社」です。

現在、上目黒氷川神社がある場所は東京の目黒区ですが、元々は上目黒村と呼ばれる地域でした。上目黒村の古い時代から上目黒神社は周辺の地域の鎮守神として、地元の氏子の生活を見守り続けられています。

1年の中で節目神事や地域のイベントも活発に取り組まれています。上目黒氷川神社には主神や有名な神様が祀られていますので、訪れる際には事前にチェックしてみましょう。

上目黒氷川神社の主神はスサノオノミコトが祀られています。神様の中でもスサノオノミコトはとても有名で人気の神様です。

主祭神はスサノオノミコト（素戔嗚尊）は悪疫撤退の神様です。悪疫撤退の背景には様々な物語があります。目黒川は川幅が狭く、水深も浅い川で大雨が降れば度々氾濫を起こしていました。

更に目黒川が氾濫した事によって疫病が流行っていました。そこにスサノオノミコトが疫病を鎮める悪疫撤退の神様として旧上目黒川村に降り、上目黒氷川神社に訪れる人を疫病から守ってくれていました。

そんなスサノオノミコトが主神となっている上目黒氷川神社では、厄徐や除災招福や悪役撤退等の御利益がある有名な神社となっています。

上目黒氷川神社には主神のスサノオノミコト以外にも神様が祀られています。上目黒氷川神社ではその他にも天照大御神や菅原道真が合祀されています。

天照大御神もとても有名な神様です。日本神話に登場する皇室の祖神で、自然の神様として日本の各神社に天照の神として祀られています。

天照大御神は太陽の神で、世界を明るく照らして生き物にエネルギーを与えてくれる役割を果たしてくれます。天照大御神が祀られている事で有名なのは伊勢神宮ですが、上目黒氷川神社にも天照大御神が祀られているので、パワースポットとして訪れてみましょう。

その他にも菅原道真は学問の神様として祀られています。上目黒氷川神社には悪役撤退や学問の御利益があるので注目しておきましょう。

続いて上目黒氷川神社の見どころや人気スポットについてご紹介します。上目黒氷川神社にはたくさんのおすすめスポットがたくさんあります。

有名な神社への参拝とセットにおすすめの富士塚へもアクセスしてみましょう。上目黒氷川神社にアクセスする際には人気の見どころスポットを事前に参考にしてみましょう。

上目黒氷川神社にはとても有名な見どころスポット富士塚の目黒元富士があります。上目黒氷川神社の富士塚はかつて、富士山に模して造営して作られた人口の山です。

当時本物の富士山に登って参拝するのがとても困難で、富士山を拝めて霊験する事を目的としていました。江戸時代には江戸を中心に、各関東圏ではたくさんの富士塚が築山されていました。

また現在上目黒氷川神社にあるのが「目黒元富士」です。高さは12メートル程の高さですが、1812年に築山されました。更に目黒元富士の山頂には浅間神社が祀られています。

目黒元富士があった場所は現在の代官山駅と中目黒駅のほぼ中心地とされています。現在ではその地一体は大きなマンションが建築されたりしていますが、当時は江戸の名所として人気のスポットでした。

しかし現在でも目黒元富士を登る事ができます。富士山に模した小さな登山道を歩くことができて、観光客にも人気のスポットとなっています。

上目黒氷川神社に訪れる際には、少し急な山道ですが目黒元富士に登ってみるのがおすすめです。山頂の浅間神社を目指してアクセスしてみましょう。

次に上目黒氷川神社に訪れる際には玉川通りに面している境内への入り口には鳥居と社号碑がありますので、そちらから上目黒氷川神社に訪れてみましょう。

鳥居をくぐれば急な石段が広がります。こちらの昔では稲荷山として称されていたスポットで、明治38年（1905年）には大山道拡張の為に石段が整備されています。

急な階段なので、お年寄りやベビーカーの方は階段を登る事はできません。しかし上目黒氷川神社に訪れる際にはエレベーター完備もされているので、参拝したい方はエレベーターを利用しましょう。

急な石段を登ると、江戸時代の狛犬を見ることができます。こちらの狛犬は1781年～1789年に奉納された歴史ある見どころポイントです。

江戸時代中期の作品では比較的に多く見られる狛犬は「江戸尾立ち」の作風で、年代を感じる狛犬はファンの間ではとても有名です。

更に参道方面に向かえば右手に手水舎があります。手水舎の奥にはおすすめの見どころポイントでもある立派な御神木もあります。

立派な御神木は江戸時代に手のひらに乗る様な小さな苗木だった木が約150年～200年にかけて、大きな御神木に成長しました。

現在では高さ約20メートルと幹回りは5メートル以上の大きさです。御神木の横に手水舎はありますが、どんどん大きくなるので現在手水舎の移動を計画されています。

上目黒氷川神社に訪れる際には参道の石段わきには目黒元富士が広がる光景も見どころスポットとなっているのでおすすめです。

目黒元富士の山頂には浅間神社があります。都会の真ん中では見る事ができない様な景色が広がっていて、参道で参拝した際には、石段の脇にある目黒富士を眺めてみましょう。

続いて上目黒氷川神社の社殿は木造ではなく珍しいコンクリート造で再建された社殿と戦前の狛犬のおすすめ見どころポイントをご紹介します。

戦時中は上目黒氷川神社付近は軍事施設が集中していた事もあり、戦争中には集中的に攻撃されてしまい当時の社殿も消失しています。

昭和39年（1964年）には頑丈で燃えない鉄筋コンクリートによって社殿を再建されています。現在もとても綺麗で、大祓の時期になると社殿前に茅の輪がも飾られたりします。

社殿の横にある狛犬は昭和7年（1932年）に奉納されたものがあります。戦争中に攻撃された際にも関わらず無事に残っていた狛犬で、子持ちの阿と玉持ちの吽です。

続いて上目黒氷川神社の人気の御朱印についてご紹介します。最近大人気の御朱印ですが、上目黒氷川神社ですが、2019年3月22日より上目黒氷川神社と目黒元富士浅間神社と稲荷神社の3種類尾御朱印を頂けるようになっています。

また御朱印は季節限定の御朱印もあり、1度訪れた事がある方でも限定御朱印を求めてたくさんの参拝者が訪れています。

更に目黒川をイメージしたオリジナルの御朱印帳等も販売されているので、上目黒氷川神社に訪れる際にはおすすめの御朱印情報をチェックしておきましょう。

上目黒氷川神社の初穂良についてご紹介します、氷川神社の御朱印の他にも浅間神社と稲荷神社の3つの御朱印をいただけるので、御朱印集めをしている方は必見です。

氷川神社の初穂料は一つにつき、300円で利用する事ができます。季節限定の御朱印も登場するので、限定御朱印を頂きたい方は期間をチェックしてアクセスしてみましょう。

続いて上目黒氷川神社の御朱印についてご紹介します。上目黒氷川神社の御朱印以外にも人気の浅間神社の御朱印も話題になっています。

上目黒氷川神社の御朱印はシンプルで御朱印らしいデザインに対して、浅間神社の御朱印には球体の御朱印が立体的に見えるデザインとなっています。

その他に稲荷神社の御朱印は季節限定でとても素敵なデザインの御朱印がいただけるので注目しておきましょう。「夏詣」の印が入っている限定御朱印は7月1日～7日まで、8月下旬になると例大祭の限定御朱印が登場します。

また10月1日～10月31日までは秋の限定御朱印が登場します。秋限定バージョンは紅葉やイチョウ等のデザインが施れているのでとても人気です。

続いて上目黒氷川神社限定の御朱印帳も購入する事ができます。それぞれの神社では限定の御朱印帳を購入する事ができて、御朱印集めをしている方の中でも人気です。

上目黒氷川神社の御朱印帳目黒川と桜をデザインしたおしゃれなアイテムを購入する事ができます。またデザインは昼桜デザインと夜桜デザインの2種類で販売されています。

限定バージョンで夕桜デザインや星空の桜デザインも販売されていましたが、現在は残念ながら販売終了となっています。

上目黒氷川神社の御朱印帳は元旦から頒布を開始されています。御朱印帳と初穂料を合わせて1000円で購入する事ができます。

上目黒氷川神社の御朱印の受付は毎日9時～16時30分までとなっています。今後も新しい御朱印帳や限定の御朱印が度々登場するかもしれないので、上目黒氷川神社に訪れる際には事前に確認しておきましょう。

続いて上目黒氷川神社の歴史についてご紹介します。上目黒氷川神社はとても古い歴史があり、現在までの間では再建されたり、取り壊しや戦時中に焼けてしまう等の災難にも見舞われました。

そんな中現在でも東京のおすすめ観光スポットとして注目されている上目黒氷川神社の歴史について学んでみましょう。見どころポイントでもある富士塚や3つの神社を参拝する前に、歴史を知ればより深く上目黒氷川神社を楽しむ事ができます。

上目黒氷川神社が創建されたのは天正年間となります。天正年間は1573年～1592年で現在からだと約440年以上の歴史があります。

当時甲州武田家の家臣でもある加藤氏が目黒村に土着する際に、上野原の土産神を勧請したと伝えられています。上野原は現在山梨県の中部最東端にある上野原市となっています。

江戸時代には上目黒氷川神社は上目黒村石川組の鎮守として崇敬されていました。甲州武田家の家臣でもある加藤氏は上目黒村の石川組の名主となって、当時の周辺を開発しました。

更に古く川は稲荷山と称されていた稲荷社が鎮座、氷川神を観請したので氷川社が本社になって稲荷社が末社として祀られる様になっています。

また氷川神社は厄除けの神様としても古い歴史書でもある新編武蔵風土記稿にも記されています。「この神の氏子は古へより疫災の患ひをしらず」の一文が書かれていて、現在でも厄除けの神様として有名なスポットになっています。

続いて目黒元富士は歌川広重（うたがわひろしげ）に描かれている事でも有名です。歌川広重は江戸時代後期を代表する浮世絵師でもとても有名です。

歌川広重氏の浮世絵作品には「東海道五十三次」や「名所江戸百景」等の代表作があります。そんな歌川広重氏は秋の紅葉シーズンになると行楽名所になっている中目黒村に訪れて、素敵な行楽の様子が描かれています。

富士塚から本物の富士山を眺める光景が再現されています。現在は富士塚ではなく、目黒元不二となっています。歌川広重氏が描いた富士塚からの光景を浮世絵にした作品を参考にしてみましょう。

次に上目黒の明治以降の歴史についてご紹介します。明治時代に入ると現在の上目黒氷川神社は大きな転機を迎えてしまいます。明治6年（1873年）には神仏分離になり、村社に列しました。

更に明治11年（1878年）には目黒元富士の取り壊しが決定され、明治22年（1889年）に市制町村制が施行されて上目黒村と中目黒村と下目黒村と三田村が合併して目黒村が成立しました。

明治45年（1912年）には同村であった「天祖神社」や「北野神社」も合祀となり、とても大きな神社になっていきました。

上目黒氷川神社の歴史で昭和39年には社殿が再建されています。昭和20年（1945年）には東京大空襲が起こって、周辺が被災してしまいました。

池尻方面は軍事地区として発展していた為。戦時中は空襲の標的となっていた事もあり戦後の昭和39年には、境内の整備と再建が行われました。

昭和44年（1969年）に住居表示も変化し、当地周辺の地名が大橋になり、昭和55年（1977年）に新たに目黒富士になっています。

その後も境内の修繕工事等も行われて、現在の上目黒氷川神社へと変化していっています。長年の歴史の中でたくさんの神社や町の変化がありました。

続いて上目黒氷川神社の授与品・頒布品についてご紹介します。上目黒氷川神社ではおすすめの御朱印や御朱印帳の他にも授与品や頒布品等があります。

上目黒氷川神社に訪れる際には、授与品や頒布品情報も事前にチェックしておきましょう。上目黒氷川神社の社務所に訪れてみましょう。

上目黒氷川神社で販売している授与品や頒布品は交通安全絆ステッカーが販売されています。交通安全絆ステッカーは上目黒氷川神社の社務所にて購入する事ができます。

交通安全絆ステッカーの社穂料は1個500円で購入する事ができます。車のライトに反射する交通安全絆ステッカーなので、上目黒氷川神社に訪れた際にはゲットしてみましょう。

続いて上目黒氷川神社へのアクセス方法についてご紹介します。東京の目黒区にある上目黒氷川神社はとてもアクセスがしやすくて、神社巡りが好きな方は立ち寄ってみましょう。

都会の中にあるパワースポットとしてもおすすめです。上目黒氷川神社へのアクセス方法は電車等の交通機関を利用する場合と、お車でのアクセス方法の2パターンをチェックしておきましょう。

まず初めに上目黒氷川神社のおすすめアクセス方法の交通機関での行き方をご紹介します。東京都内なので、電車でのアクセスがおすすめです。

電車でアクセスする際には1番近い最寄り駅は東急田園都市線の「池沢大橋駅」となります。池沢大橋駅の北口から出て、徒歩5分でアクセスができます。

また東急東横線を利用される方は「中目黒駅」で下車をして、そこから徒歩15分程で上目黒氷川神社にアクセスができます。

山手線を利用する際には少し遠くなりますが、渋谷駅で降りてから徒歩18分程で上目黒氷川神社にアクセスする事もできます。

その他にはバスを利用する際には東急バスの停留所「大橋」からは上目黒氷川神社までは徒歩1分でアクセスができます。バスは停留所までとても近いのでおすすめです。

続いて上目黒氷川神社のおすすめアクセス方法のお車での行き方をご紹介します。遠方からお車でアクセスされる際には、時間帯によっては渋滞などもあるので注意しておきましょう。

まず目黒区にある上目黒氷川神社は首都高速3号渋谷線を利用してアクセスしてみましょう。近くには目黒天空庭園のオーバス夢広場等があります。

東京駅から車でアクセスする場合は約30分、渋谷駅からアクセスする場合は車で約5分程で上目黒氷川神社にアクセスする事ができます。

また上目黒氷川神社に車で訪れる場合は、専用駐車場等はないので、近くのコインパーキングを利用する様にしましょう。

東京のパワースポットとしておすすめの上目黒氷川神社は歴史があり、見どころがたくさんある人気の神社となっています。

上目黒氷川神社に訪れる際には氷川神社と稲荷神社と浅間神社を参拝する事ができます。上目黒氷川神社に訪れた際には、富士塚もおすすめの見どころスポットなのでチェックしておきましょう。

富士塚は少し急な坂道となりますが、整備もしっかりとされています。富士塚のサイン長には浅間神社があるので、上目黒氷川神社に訪れた際には富士塚や浅間神社も合わせて訪れてみましょう。

その他にも上目黒氷川神社では氷川神社や浅間神社や稲荷神社の限定御朱印をいただく事ができます。素敵な御朱印帳も販売されているので注目しておきましょう。