亀岡のおすすめカフェ9選！ランチやスイーツがおいしい人気店をご紹介！

近年、時代劇の登場人物の出身地としても人気が高まっている亀岡市は、保津川下りのスタート地点でもあり、有名な観光スポットなども多く、多くの観光客が訪れる場所でもあります。また豊かな自然に育まれた農産物を使った美味しいランチなども人気です。そこで亀岡で人気が高いおしゃれなおすすめカフェをいくつか紹介します。

亀岡のカフェは、その自然をうまく利用したおしゃれな建物が多いと言われます。またランチやスイーツメニューも亀岡周辺の産物をふんだんに使ったおしゃれで美味しいものが多いため、休日など京都から観光を兼ねて来る方も多く見られます。

有名な武将明智光秀が亀岡を領地としたことから、光秀にまつわるスポットも多く、歴史ファンが多く訪れる地でもあり、その時のランチや一休みにカフェを利用する方も多いです。光秀をモチーフにしたメニューを提供するカフェも見られます。

まずは亀岡へのアクセスから紹介しましょう。京都府亀岡市は京都府中西部に位置しており、京都市、大阪府高槻市などに隣接しています。そのため京都方面はもちろん、大阪方面からもアクセスがよいのが特徴です。

公共交通機関を利用する場合は、JR「亀岡」駅が起点となります。京都駅から山陰本線(嵯峨野線)で20分ほどで亀岡駅に到着となります。特急も停車するため、城崎方面などからでもアクセスしやすいです。市内は路線バスのほかコミュニティバスやふるさとバスなどもあるので、それらを利用することができます。

車で亀岡にアクセスする場合は京都市内からは1時間弱、大阪市内からは1時間30分ほどで亀岡市内まで来ることができます。市内の駐車場もありますし、レンタサイクルなどもあるため、駅前に駐車してサイクリングを楽しみながらカフェ巡りをするのもおすすめです。

それではまず、亀岡でランチを取りたい際におすすめしたいカフェから紹介していきましょう。観光などの際のランチということで、美味しくておしゃれなことはもちろんですが、ある程度しっかりと食べられるカフェが人気のようです。そのようなカフェを紹介しましょう。

亀岡の「ダイコクバーガー」は2019年に店内改装を行って、雰囲気がよりおしゃれになったと人気のハンバーガーショップです。メディアに取り上げられることも多いので、名前は知っているという方も多いのではないでしょうか。

米粉を使用したバンズや地元亀岡の新鮮野菜を使ったメニューはどれも魅力的であり、店の名前「ダイコク」はなんと亀岡の丹波国一宮である出雲大神宮の宮司さんからいただいた名前だという縁起のよさもこのカフェの人気の秘密です。

亀岡のカフェ「ダイコクバーガー」の一番人気は「ビーフ100パーセントのWチーズバーガー」です。これは某コンテストで3年連続グランプリを受賞したという折り紙付きの一品です。黒毛和牛と牛肉部位3種類が練りこまれた肉にカマンベールチーズとチェダーチーズがダブルで入っているという豪華な一品です。

また厳選された高級豆を使用したコーヒーは、いくらでも飲めると人気が高く、ファンの方も多いそうです。亀岡観光の途中の一休みのカフェとしても利用してみてはいかがでしょうか。

「ダイコクバーガー」は亀岡市北古世町にあります。営業時間は11時から20時までとなっており、定休日などは特にないので、安心して行くことができます。テイクアウトもできるようなので、時間が厳しい時はそちらもおすすめです。

アクセスはJR「亀岡」駅が最寄りとなります。駅からは徒歩で6分ほどでアクセスすることが可能です。また亀岡駅から37系統のバスを利用し、「北古世」バス停まで行けば、ここからは徒歩で1分ほどなので、さらにアクセスが楽にできます。

亀岡のカフェ「シンパティカリモーネ」の「シンパティカ」とは、イタリア語で「親しみを感じる」、「好感がもてる」などの意味があります。そんなゆったりとして親しみを感じられる居心地のいい店にしたいという名前の通り、おしゃれで雰囲気がいい店がこちらです。

カフェレストランということで、ランチはもちろん、スイーツも美味しいと評判の店であり、またおしゃれな生活用品や文房具などもあるため、食事の後でそれを楽しむのもおすすめです。

こちらのランチはコースメニューとなっており、メインのカレーとオムライスに、プティドリンクと前菜がつくAコース、さらにデザートとコーヒーもしくは紅茶がつくBコースがあります。

このカレーは土鍋で、オムライスはグリルパンに入れられて供されており、保温効果があるため最後まで温かいまま美味しく食べることができますし、おしゃれな雰囲気となっています。ふわふわのオムライスも人気でどちらにしようか迷ってしまいそうです。

またスイーツでは、ドリンク付きの盛り合わせがおすすめです。一口サイズのスイーツがいろいろと取り合わせられており、見た目もおしゃれで美味しいと人気のメニューとなっています。

亀岡のカフェ「シンパティカリモーネ」は亀岡市紺屋町にあります。営業時間は11時から16時までで、15時ラストオーダーとなります。定休日は日曜日、第三月曜日ですが、第三月曜日が祝日の際は第四月曜日が定休日となります。

アクセスは最寄り駅がJR「亀岡」駅となります。駅からは徒歩で10分ちょっとです。また亀岡市バスの東コース、西コースを使うと、「本町西」「北町南」停留所があり、そこからは徒歩で3分ほどでアクセスできます。駐車場もあるので車でのアクセスも可能です。

カフェで一休みしたい時にやはり外せないのが、美味しいスイーツです。スイーツは観光で歩きまわったりした場合の疲れを癒してくれると人気ですし、さらにおしゃれであれば言うことはありません。地元亀岡の魅力が詰まったスイーツが食べられるカフェは、ぜひとも訪れておきたい場所の一つです。

スイーツ、パフェが好きな方にぜひおすすめしたいのが亀岡のカフェ「ポポクラブ」です。この店は昼間はカフェ、レストランとしてランチやスイーツ、コーヒーが楽しめますが、夜には和食バーになり、和食、日本酒が楽しめる店としても知られています。

地元亀岡の新鮮な食材をふんだんに使ったメニューはランチもディナーも、そしてスイーツも魅力的であり、地元の魅力があふれています。セットメニューなどもぜひ楽しんでみてください。

「ポポクラブ」の人気メニューとしてまず挙げられるのが「明太子マヨネーズスパ」です。約30年前から開発されたという歴史を持つ一品で、明太子とマヨネーズで和えたパスタにきゅうりとのりがトッピングされているという、他では食べられないここだけの味です。

また、パフェの品揃えが非常に充実している店としても知られており、器からあふれるほどに盛りつけられたフルーツやアイス、生クリームは、スイーツ好きの方にはたまらない一品です。誕生日当日と前後一日限定のバースデーパフェも日にちが合えばぜひ楽しんでみてください。

「ポポクラブ」は亀岡市千代川町小林北ン田にあります。営業時間は曜日、また夏冬により多少の違いがありますが、月曜日は11時から17時まで、火曜日が定休日、それ以外の日は11時から21時が基本となります。

店舗へのアクセスですが、最寄り駅はJR「千代川」駅となります。ただ、駅からは徒歩で14分ほどかかり、少し距離があるため、車で行く方がおすすめです。車の場合は国道9号線(山陰道)を使うとわかりやすいです。

亀岡に2015年にオープンした「季節のお菓子 つきよみ」はコーヒーとお茶、季節のお菓子が楽しめるカフェです。自宅の1階をカフェにしているため、隠れ家的な雰囲気のこじんまりとしたカフェですが、材料をいつくしんで作ったスイーツはおしゃれで、素朴な美味しさが味わえると人気です。

亀岡のカフェ「季節のお菓子 つきよみ」はお店の名前の通り、季節の豊かな恵みをふんだんに使ったスイーツが人気です。レモンケーキのほか、いちごやかぼちゃを使ったパウンドケーキやチーズケーキ、富有柿を使ったスイーツなど、季節のフルーツをたくさん使うことで、体にも優しいスイーツが評判です。

また、大人のサブレはハーブを使っており、タイムやレモンの香りが豊かに広がる、甘さひかえめのスイーツなので、ふだんあまりお菓子を食べないという方にも人気となっています。

亀岡のカフェ「季節のお菓子 つきよみ」は2020年5月現在、原則として店舗は休業となっています。これは店主の方が産休中であることに伴うもので、イベントのほか店舗で焼き菓子の販売などをすることもあります。ですから公式サイトなどでチェックしてみることをおすすめします。

店舗は亀岡市千代川町小川にあります。亀岡市内でも少し奥まったところにあるようで、車の場合は国道9号線を園部方面に進み、途中で右折してまっすぐ進んでいくとあるそうです。駐車場はありますが、車が停まっていると店舗が見えない可能性があります。

公共交通機関の場合はJR「千代川」駅が最寄りです。駅舎のある側のロータリーから住宅街の中の道を通り徒歩で7分ほどとなります。小さなお店なので、場所などを前もってチェックすることをおすすめします。

歴史好きのお友達同士やカップルで亀岡を訪れる時に、ちょっとおしゃれなカフェでランチやスイーツを楽しみたいという方も多いでしょう。亀岡は豊かな自然に恵まれていて、その自然をうまくいかしたおしゃれなカフェがたくさんあります。そんなおしゃれで人気のカフェを紹介します。

「コーヒースタンド ブラッキー」は亀岡駅の東にある、落ち着いた雰囲気がおしゃれなカフェです。本格的なコーヒーを楽しめるということで人気が高いカフェで、また開店時間が早いため、朝食をここで取る方も多く見られるそうです。本格的なコーヒーで観光のスタートを切るのもおすすめです。

「コーヒースタンド ブラッキー」は自家焙煎のコーヒーをサイフォンで一杯ずつ淹れてくれるので、いつでも本格的なコーヒーが楽しめるカフェです。コーヒー好きの常連の方も多く、ゆったりとコーヒーを楽しんでいる方が見られます。

またモーニング、ランチのセットもあり、サンドイッチやカレーなどのフードメニュー、さらにはスイーツメニューも充実しています。特にチーズスフレケーキは手作りのもので、そのしっとりとした味わいは一番人気の一品となっています。

「コーヒースタンド ブラッキー」は亀岡市三宅町にあるカフェです。モーニングということでわかるように、朝は8時から営業しており、19時まで食事を楽しむことができます。定休日は火曜日となっています。

カフェまでのアクセスですが、最寄り駅はJR「馬堀」駅となりますが、駅からは徒歩で15分ほどと少し距離があります。店の前に無料の駐車場もあるので、車でのアクセスも可能です。こちらのほうが便利かもしれません。

亀岡近くの園部町に「るり渓温泉」というリゾート地があります。観光などで訪れる方が多いのですが、そのすぐ近くにあるおしゃれなカフェとして人気なのが「香らん珈ろん」です。

場所が山の中になることもあって、周囲は多くの木々に囲まれており、とてもおしゃれなカフェです。美しい庭にはテラス席が、店内にはアンティークな雰囲気の調度が揃えられていて、落ち着く雰囲気のところでゆったりとお茶を楽しむことができます。

るり渓温泉を楽しんだ後、帰りに一休みで寄る方も多いですが、この雰囲気を味わうために訪れる方も多く見られるそうです。特に夏の時期は避暑で訪れる方が多いそうです。

カフェ「香らん珈ろん」のおすすめメニューとしてまず挙げるのが「週替わりランチ」です。和食のランチで、メインはもちろんですが副菜の種類が多く、さまざまなものが味わえるということで人気が高いです。美味しいものを少しずつ食べたい方に特におすすめです。

また「チョイスランチ」はその名前の通り、好きなものをいろいろ組み合わせられるランチです。サラダ、スープつきのメインに、デザートとドリンクがついており、量的にも大満足の一品です。

デザートではチーズケーキ、シフォンケーキが人気で、その両方が味わえる「欲張りセット」などもあり、スイーツだけを味わいたい方にも満足の一品となっています。

「香らん珈ろん」は亀岡市畑野町土ヶ畑沢の上にあります。営業時間は8時から17時までですが、モーニングは10時30分まで、週替わりランチは14時までとなっています。定休日は水曜日ですが、月に一度火曜日水曜日と連休になるので、気になる方は確認して行くことをおすすめします。

アクセスですが、最寄り駅からはかなりの距離があり、電車でのアクセスは難しいでしょう。車の場合は「るり渓温泉」の近くなので、それを目的地にして行くといいでしょう。

亀岡には、外国の雰囲気漂うカフェもあり、人気となっています。コンセプトにあった外観や内装、そしてその国のランチやスイーツが食べられるカフェは、実際にその国に旅をしているかのような気分になれるということで、特に女性には人気が高いそうです。そんなカフェを紹介します。

亀岡市にはドゥリムトン村というイギリスの雰囲気を味わうことができる場所があります。イギリスのコッツウォルズの雰囲気で作られており、中には5棟のコテージがあって宿泊もできるほか、結婚式などを行うことができる施設もあります。

このドゥリムトン村の入口にあるのが「ポントオーク」というレストランです。イギリスの町並みの中にあることからここではイギリスの雰囲気を楽しみながらイギリスの料理が食べられるということで、そのおしゃれさに多くの方が訪れます。

イギリスで食事というとまず思い浮かぶのが「フィッシュアンドチップス」「アフタヌーンティー」などではないでしょうか。特にイギリスのアフタヌーンティーは、一度は体験してみたいイギリスのティータイムとして人気が高いです。ぜひこちらのカフェで本場のアフタヌーンティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

その他にも本場の紅茶や手作りケーキなど、イギリスの魅力的なスイーツやドリンクがいろいろと取り揃えられています。

「ポントオーク」は亀岡市西別院町柚原水汲にあります。営業時間は平日が11時から16時まで、土日祝日が10時30分から20時までとなっています。平日のラストオーダーの時間が早いので、行く場合は余裕を持って行くことをおすすめします。

アクセスはJR「亀岡」駅から亀岡市ふるさとバスのF21、F22で、まず「京都先端科学大学」まで行き、乗り換えて「奥野」まで行きます。この奥野バス停がドゥリムトン前になっています。ただ本数が少ないため、ちよっと大変かもしれません。タクシーなら亀岡駅から3000円ほどかかります。

車の場合は京都縦貫道の「亀岡」ICから15分ほどです。駐車場も大きいので、車でアクセスするのがよいでしょう。

「ハワイアンカフェ HONU」は名前の通り、ハワイの魅力があふれるカフェとして人気です。建物の外観も内装もハワイの雰囲気がたっぷりで、外にあるヤシの木や中にあるウクレレなども雰囲気があり、気分があがります。

メニューもハワイで人気のパンケーキやハンバーガー、アサイーボウルなどが揃っており、ランチにもスイーツタイムにも使えるカフェです。ハワイののんびりした空気が店内に満ちあふれていて、元気がもらえると評判です。

「ハワイアンカフェ HONU」の一番人気はやはりパンケーキです。ふっくらもちもちのパンケーキにたっぷりの生クリームやフルーツ、そしてハワイらしいカラフルなお花がトッピングされていて、見た目もおしゃれで美味しいと人気です。

またランチタイムに行く予定があるならば、ぜひおすすめしたいのがワンプレートランチです。パイナップルライスやエッグベネディクトなど、ハワイの人気メニュー4品とスープ、ドリンクがついており、ハワイのいろいろなメニューを食べてみたいという方に特に人気です。数量限定なので、予約をすることをおすすめします。

「ハワイアンカフェ HONU」は亀岡市追分町八ノ坪にあるカフェです。営業時間は11時から21時で、月曜火曜が定休日です。先ほどのワンプレートランチは水曜日から金曜日までのメニューとなります。

アクセスは、JR「亀岡」駅が最寄りとなります。駅からは徒歩で5分ほどのところにあるので、公共交通機関利用の場合も問題なくアクセスできるでしょう。人気があるカフェですので、ランチなどで利用する予定がある方は予約をおすすめします。

最後に紹介するのはいわゆる和カフェです。亀岡は先ほど述べたように、明智光秀が住んだ亀岡城など、歴史あふれる街でもあるので、和カフェで和の雰囲気を楽しみたいというニーズも多いようです。おしゃれな雰囲気の中で和食を楽しみたいという方に特におすすめのカフェです。

和（ナゴミ）は和食が楽しめるダイニングカフェです。地元亀岡の雑誌の表紙になったこともあるというおしゃれなお店で、家族経営らしく、庭で作った食材をカフェの食材として使っているそうです。

建物はもちろんですが、庭がとてもきれいに整備されており、テラス席もあるため、お天気が良い時はそちらを利用してもよいでしょう。中にはたたみの席もあるため、子ども連れの方なども気軽に利用できます。

「和」はランチメニューがおすすめのカフェ店です。和食を中心にさまざまな料理が少しずつ盛りつけられた「なごみほっこり」は、天ぷらや野菜の煮もの、鯖寿司などが少しずつ盛りつけられており、まるでお子様ランチのようなかわいらしさが人気です。

また「すしボール」はいわゆるちらし寿司風で、さまざまな食材がきれいに盛りつけられており、お刺身や天ぷらなどが楽しめます。カラフルでおしゃれな感じで人気の一品となっています。

「和」は亀岡市篠町篠下西裏にあります。営業はランチ営業が11時から15時まで、ディナー営業が17時から21時30分で、1時間前がラストオーダーです。木曜日と第三水曜日が定休日です。

店舗へのアクセスですが、最寄り駅はJR「馬堀」駅となります。駅からは徒歩で9分程度となります。亀岡駅からは少し距離があるのでこちらを利用したほうがいいでしょう。駐車場もあるので車でのアクセスも可能です。

亀岡は多くの観光スポットがあり、さまざまなカフェも多くあります。外国の雰囲気を味わえたり、逆に和の雰囲気を楽しめたりと、それぞれのニーズに合わせてランチやスイーツが楽しめるので、観光の合間に立ち寄るのにもぴったりです。ぜひ亀岡のおしゃれな人気カフェでくつろぎのひとときをお楽しみください。