四万十市観光スポット10選！ランチ・居酒屋・グルメ・ホテル情報満載！

四国の高知県四万十市は、山・河・海という3つの豊かな自然に囲まれた、観光スポットを豊富に抱えている場所。多くの豊かな自然に恵まれているので、レジャーやアクティビティ、グルメなど、魅力的なスポットがたくさん点在しています。あまりに豊かなので、四万十市ならではの観光をするためには、ポイントを押さえておくことが必要です。ここでその予習をしちゃいましょう！

まずは高知県にある「日本最後の清流」と呼ばれている四万十川から。夏になるとこの河では、水流の穏やかな場所で子どもから大人まで水遊びをすることができます。四万十市での贅沢な楽しみかたで、この四万十川を外すことはできません。この川は昔から、地元の人たちの生活の中心でもありました。

また、高知県の四万十川の周辺では、レンタルで自転車を借りたり、屋形船に乗ったり、カヌーやボートなどに乗ったりと、さまざまなアクティビティの楽しみ方をすることができます。ホテルやグルメなど、この河が四万十市観光の中心となることでしょう。

観光のひとつの目玉は、その地方でのお祭りなどのイベントですよね。ここ高知県四万十市でも毎年4月〜5月、四万十川では、色とりどりの鯉のぼりが、悠々と空を泳ぐ姿をみることができます。その数なんと500匹あまり！風にはためくその姿は圧巻です。この季節には、ここに県内だけでなく県外からも多くの観光客が四万十市を訪れます。

このイベントは、1974年から毎年開催されています。現在では全国で行われているイベントですが、ここ四万十市が発祥の地なのです。元祖「こいのぼり川渡し」を肉眼でみておきましょう。その色とりどりの鯉のぼりたちの姿は壮観のひとこと。風の吹く、天気の良い日が見に行くのにはベストです。ぜひタイミングを合わせて、観光しに行ってみてください。

土佐西南大規模公園内にある、高知で最大規模のキャンプサイト。収容能力約300人、車73台という巨大さを誇ります。海と山に囲まれた四万十ならではの自然いっぱい。テントなどもレンタルすることもできます。なので、気軽に観光スポットとして立ち寄ることができるのです。キャンプサイトで観光って、もしかしたらピンとこないかもしれまませんが、四万十市で自然を味わうにはぴったりの選択肢といえるでしょう。

四万十川の河口の高台にあり、雄大な太平洋が眼前に広がっています。また、歩いてすぐのところの「四万十いやしの里」では、観光の定番である温泉に入ることも可能。キャンプと温泉が同時に楽しめるなんて、なんだかとっても贅沢ですよね。素晴らしい観光になること請け合いです。

星が綺麗にみえるため、旧環境庁から「星空の街」の認定を受けている四万十市西土佐用井。四万十市天体観測施設の「四万十天文台」は、そんな最高のロケーションにある天体観測施設です。澄んだ空気が、星空をより美しくみせてくれます。観光先での綺麗な星空は、きっと忘れられない思い出になることでしょう。星空を観光するなんて素敵ですよね。カップルで行ってみるのがいいかも。

ここでは天気の良い日には、天の川なども肉眼で確認することができます。また、施設内の望遠鏡では、月のクレーターや土星の輪までみること。四万十市からみえる素晴らしい星空を堪能してみてください。また、予約をすると、ガイドが丁寧に天体の話をしてくれます。観光することで知識も増えちゃうなんて一石二鳥ですよね。

独創的な盛り付けが印象的な居酒屋「食酔亭 元屋」。店主は、関西の懐石料理店で修行をした後、地元の四万十市に帰郷してお店を開いたとのこと。もちろん、味のほうも申し分なし。四万十市のグルメ観光にぴったりなお店です。お店は、カウンターと小上がり座敷のほか、2階では26名までの宴会も可能。

鮮度の高い厳選食材が魅力の居酒屋です。食材となる魚介類は、夕獲れ、日戻り魚が中心で市場で仕入れられています。料理へのこだわりは徹底していますが、一般観光客でも気軽に利用できる素敵な居酒屋です。ぜひ一度、行ってみてください。足を運ぶだけの価値は十分にありますよ。

清水サバの刺身やタタキは独特な甘みと食感が絶品。また、牛あぶりにぎりや豚角などもおすすめのメニューです。お値段のほうも、都市部から来ると価格も驚くほど安いのも魅力。観光の目玉のひとつ、ご当地グルメを存分に味わえる居酒屋です。

土佐湾の海の幸であるカツオや貝、四万十川の川の幸であるうなぎ、高知の山の幸であるタケノコや山芋などの旬の料理を存分に楽しむことができる居酒屋「お集まり処 誠道」。観光客でも気軽に訪れられる、安くて美味しいと評判のお店です。

ここでしか味わうことのできない、高知の旬の味がこのお店にはあります。もちろん、土佐の美味しいお酒も飲むことも可能。四万十市で美味しい居酒屋を探すなら外せません。

とくに、四万十ウナギの白焼き（1,300円）やウツボの唐揚げ（600円）は必食です。ここでしか食べることのできない味を、ぜひ堪能してみてください。きっと感動すること間違いなしですよ。

2011年にオープンした四万十市の「Hata's Kitchen」。このレストランは、和洋中のジャンルと問わない自由な料理を楽しめるのが魅力の人気店。このお店でも、山・河・海の旬の食材をたっぷりと味わうことができます。店内には、キッズルームもあるので、お子さま連れ観光していても、安心して利用できるのも嬉しいですね。ランチにもぴったりのお店です。

四万十市の名物である「カツオのたたき」や「田舎寿司」などが定番となっています。また、意外にも人気メニューは、ランチにもぴったりな自家製の生地を使ったピザ。とっても美味しいと評判です。もちろん、石窯で焼き上げてありますよ。これはランチタイムが楽しくなりそうですね。

この「四万十ヒノキの家」は、「土佐派の家」の設計思想に基づいてつくられた、宿泊体験型モデルハウス。土佐漆喰、土壁などの伝統的な工法で建てられています。もちろん、宿泊体験もすることの可能。熟練された設計士と大工によってつくられた建物で、現代において唯一無二の存在感を放っています。ヒノキのお風呂は、原木の選定からこだわり、外壁以外のすべてに四万十ヒノキが使用されています。その温かな空間は贅沢そのもの。河原までは徒歩3分の距離で、窓から四万十川を眺めることができます。また、循環型エネルギーの視点を大切にして、維持管理のランニングコストを考えた住宅でもあります。エコ系の観光が好きな人には必見の四万十市の宿泊施設です。

四万十川のすぐ近くに佇んでいるライトアップが美しいホテル「新ロイヤルホテル四万十」。周辺には観光名所が充実していて、旅の拠点としてばっちりです。また、ゲストの要望に寄り添った宿泊プランの豊富さも魅力。さまざまな角度から四万十市の観光を演出してくれるホテルです。

レストランでは、多彩なアラカルトメニューが取り揃えられています。オリジナリティ溢れる、フランス料理、日本料理などがカジュアルに味わうことができます。夕食の定番は、四万十市ならでは懐石料理。そのロケーションの素晴らしさだけでなく、満足のいく四万十市のグルメを楽しめるのも嬉しいですね。また、ランチも楽しめますよ。

この「なごみ宿 安住庵」は、静かなところにある一軒家の宿。露天風呂、屋上展望台があります。開放的なプライベート空間が魅力。すみずみにこだわりがり、そのセンスの良さを感じさせてくれる四万十市の宿泊施設。

趣きの違う「山河の湯」と「木漏れ日の湯」という2つの露天風呂があります。朝晩で男湯女湯が入れ替わるので、どちらも楽しむことが可能。源泉は四万十市の「新安並温泉」。泉質は柔らかいのが特徴となっています。そのお湯は、神経痛や筋肉痛、関節痛、五十肩などに効能ありです。森林浴風をイメージした「木漏れ日の湯」からは、四万十川を眺められますよ。ランチはありませんが、朝食と夕食があります。

いかがでしたか？四国最長の大河、日本最後の清流を有する、高知県四万十市の観光スポット10選。レジャーやアクティビティ、豊かな自然に育まれたグルメや楽しいランチタイム、そして、観光に便利で居心地の良いホテルなど、とても魅力的すぎますね。海の幸や山の幸、そして河の幸まで楽しめるなんて贅沢すぎる！四万十市の観光スポットを探している最には、ぜひ参考にしてみてくださいね。きっと素敵な思い出がつくれますよ。