なばなの里の温泉は日帰りでも楽しめる！貸切や家族風呂でのんびり癒されよう！

花とイルミネーションで有名な三重県の「なばなの里」。なばなの里では花とイルミネーションだけでなく日帰り温泉も楽しむことができるのですよ。そこでなばなの里の中にある温泉施設、ナガシマリゾート内の巨大温泉施設、周辺の温泉施設等、日帰りで楽しめる温泉施設を紹介します。なばなの里の散策のついでに天然温泉で癒されましょう！

なばなの里は三重県桑名市の「ナガシマリゾート」内にある施設です。四季の花が咲く花畑を有する植物園ですが、四季の花の他にイルミネーションが有名で、イルミネーション目当ての訪問客がとても多くなっています。花畑の他にも9000㎡の大温室「ベゴニアガーデン」、レストランやカフェ、日帰り温泉施設「里の湯」など、一日中楽しめる施設です。

なばなの里の一番のみどころは何と言ってもイルミネーション。イルミネーションは一年中開催しているわけではありませんが、当初は冬期だけであったものが、人気のために開催期間が長くなっていて10月頃から翌年のゴールデンウィーク終了まで楽しめるようになっています。名古屋方面や関西方面からは日帰りで楽しむことも十分可能です。

なばなの里には日帰り温泉施設「里の湯」があり、なばなの里散策で疲れた体を癒して帰ることができます。タオルやシャンプーを持っていなくても大丈夫。手ぶらで立ち寄ることができます。庭園に囲まれた露天風呂で心身とも癒されますね。午前10時から営業しているので、散策前にひと風呂という利用方法もできますよ。

なはなの里内にある日帰り「里の湯」は長島温泉を利用した日帰り温泉施設です。温泉は重曹泉で無味無臭・無色透明のお湯です。なぱなの里の散策の帰りに、夜の露天風呂に入るのもいいですが、午前10時から営業していますので、明るい時間に開放的な気分で入浴するのもいいですね。タオルやバスタオルは無料で貸し出ししてもらえるので、思い立ったら立ち寄ることができるのも便利です。

「里の湯」の入浴料金は小学生以上が1,500円、3歳以上の幼児が500円です。なばなの里内で使用できる金券「なばなクーポン」が利用できますので、ここで利用すると入浴料金が実質割引となります。期間によっては割引キャンペーンをしていることもありますので、事前にチェックしておきましょう。お風呂は露天風呂だけでなく内湯やジャグジー、打たせ湯、水風呂、サウナがあります。

なばなの里内にある日帰り温泉施設「里の湯」には貸切の温泉や家族風呂はありませんが、平日の午前中に行くと空いていることが多く、まさに貸切状態、家族風呂状態を満喫できることがありますよ。クーポンなどを有効に使って入浴料金も割引にして、お得に温泉を楽しみましょう！

なばなの里の散策ついでに立ち寄れる日帰り温泉施設として「里の湯」の他に「湯あみの島」があります。「湯あみの島」はナガシマリゾート内にある巨大な日帰り温泉施設で、たくさんの種類のお風呂がある他、岩盤浴やエステ、歌謡ショウステージや食事など、「湯あみの島」だけでも一日が過ごせそうな温泉施設です。リラックスルームでは映画も上映されています。

「湯あみの島」はナガシマリゾート内にある日本最大級の温泉施設！天然温泉を男女合わせて16のお風呂で堪能することができます。夜の11時まで営業していますので、なばなの里やナガシマスパーランドで遊んだ後にも余裕で立ち寄ることができますね。日帰り入浴でも温泉旅館にいるようなゴージャスな気分に浸れますよ。

「長島温泉・湯あみの島」は三重県桑名市長島町のナガシマリゾート内にある巨大日帰り温泉施設です。ナガシマスパーランドに隣接していて、日帰り観光客も隣接のホテルに宿泊する宿泊客も、ともに訪れることが多い温泉施設です。富山県の黒部峡谷、青森県の奥入瀬渓流の情景を模倣していて、自然の中での天然温泉を堪能することができます。

湯あみの島の営業時間は朝の10時から夜の11時までと長いので、リゾート内の施設からいつでも立ち寄ることができます。湯あがり茶屋をはじめとして、麵料理や中国料理、和風カフェテリアを楽しむことができます。土日祝限定でランチバイキングも開催されています。和風カフェテリアを楽しめる大広間では歌謡ショウも無料で楽しめますよ。

湯あみの島では岩盤浴を楽しむこともできるのです。湯あみの島の入場料とは別の料金800円が必要になりますが、ゆったりとしたスペースで岩盤浴を楽しむことができます。岩盤浴とはじっくりと発汗作用を促してくれる低温サウナの一種で、心地よい汗が疲労回復と美容に効果ありかもしれませんね。15時以降、または19時以降になるとお得な割引券が発行されます。

「湯あみの岩盤浴」は湯あみの島の2階にあり、6種類の岩盤浴の他にいろいろな楽しみ方があり、ゆったりと自分だけの楽しみ方を見つけることができます。くつろぎスペースでは何とボルダリングにトライすることもできるのです。その他にも7000冊ものコミックが揃うマガジンコーナーやスムージー・フレッシュジュースが飲めるドリンクカウンターまで、温泉とは一味違う楽しみ方ができるスペースです。

なばなの里に行ったら、ぜひ温泉も一緒に楽しみたいですよね。その場合、なばなの里内にある「里の湯」に行くかナガシマスパーランドに隣接する「湯あみの島」に行くべきか迷いますよね。大きな違いは「里の湯」はなぱなの里の中にある温泉施設で少しこじんまりした印象で、「湯あみの島」は一日中でも楽しめる大型温泉施設であるということでしょう。

時間があまりない場合は「里の湯」にさっと入るのがおすすめ。家族風呂に入りたい場合は「湯あみの島」に行くといいでしょう。「湯あみの島」には体が不自由な人が介助の人と入ることができる「バリアフリー風呂」が用意してありますが、バリアフリー風呂の利用がない時には家族風呂として3人以上で利用することができます。里の湯には家族風呂はなくても、空いている時間帯には貸切状態になることもあります。

三重県桑名市長島町に昔から存在する巨大な遊園地ナガシマスパーランド。今は絶叫マシンで有名ですが、絶叫マシン以外にも見どころはたくさんですので、余裕があればなばなの里に行く前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか？アクティブに過ごすナガシマスパーランドと花やイルミネーションで静かに過ごすなばなの里、このコントラストが印象的です。

三重県のナガシマスパーランドは遊園地単独であった頃から、関西圏や名古屋から日帰りで行く人が多かったです。一大リゾートとなった今はアウトレットやなばなの里、温泉施設も続々と登場して、とても一日では回れないほどです。割引などをうまく利用してリピーターとなって、何度も通って四季のなばなの里とナガシマスパーランドを堪能してみたいですね。

ナガシマリゾートの近くには、里の湯や湯あみの島以外にも温泉施設があります。ナガシマリゾート内にこだわらなければ、お得な入浴料金で貸切風呂も楽しむことができますよ。ハートピア温泉は、なばなの里と同じく三重県桑名市長島町に位置するので、なぱなの里があるナガシマリゾートからは車で20分ほどでアクセスできます。

天然温泉・ホテル長島の日帰り入浴料金は大人650円、子ども320円でとてもお得です。露天風呂やジャグジー、サウナなどの他、貸切風呂もあります。もちろん長島の天然温泉です。夜は21時まで営業していますので、なばなの里の帰りに立ち寄りにもいいですよね。家族風呂はないですが、家族みんなでゆっくりと過ごせますよ。特にナガシマリゾートのが混雑する時期にはおすすめです。

住所：三重県桑名市長島町松之木604-2 電話番号：0594-42-2661

なばなの里から車で10分の位置にある鍋田川温泉。そこにある温泉旅館「季の邸鍋田川」では日帰り入浴ができます。もちろん天然温泉で、露天風呂、ジャグジー、内風呂、遠赤外線サウナなどを楽しむことができます。家族風呂や貸切風呂はありませんが、空いている時間は貸切気分を味わえるかも。料金も大人550円、子ども250円で、とてもリーズナブルです。

住所：三重県桑名郡木曽岬町大字新加路戸30番地の1 電話番号：0567-65-0007

三重県のなばなの里は一年中どの季節に行っても素敵なスポットですが、長島温泉という温泉地ですので、日帰りでも温泉には寄っていきましょう。なばなの里などナガシマリゾート内の施設を利用する場合には、割引クーポンや割引キャンペーンなどを利用して、上手に廻ってお花と温泉で癒されましょう。近隣の温泉ホテルを利用すればナガシマリゾート内で割引クーポンを使うよりもお得な料金で入浴できることもありますよ。