新玉亭！津市の大盛りで有名なうなぎの名店！胃袋に自信ある人は一度挑戦を！

三重県津市といえば、過去にうなぎの消費量日本一を誇ったことがあることでも知られている地域です。津市にはたくさんのうなぎ屋さんが存在していますが、その中でも特に人気なのが老舗の名店「新玉亭」。定番のうなぎメニューをはじめとし、名物でもある大盛りのうなぎ丼でも注目を集めています。そんな新玉亭について詳しくまとめました。

三重県津市の名物グルメといえば、なにがイメージされるでしょうか。優しい味わいのこしあんが詰められた、はちみつの風味がたまらない「はちみつまんじゅう」、ボリューム満点のビッグサイズの揚げ餃子「津ぎょうざ」といったところでしょうか。あまり知られていないようなのですが、実は「うなぎ」も津市の名物グルメのひとつなんです。

実は、津市は過去に「うなぎの消費量日本一」を誇ったこともあるほどに、うなぎが有名な地域として知られているんです。うなぎの消費量日本一を誇った過去があるだけあって、津市にはたくさんのうなぎ屋さんが存在しています。密かなうなぎ屋さんの激戦区として知られている、津市。美味しいうなぎなら、津市のうなぎ屋さんがおすすめです。

過去に、日本一のうなぎの消費量を誇ったこともあるという津市には、美味しいうなぎを楽しむことができるうなぎ屋さんがたくさん点在しています。その中でも特に人気を集めているのがこちら「新玉亭」です。新玉亭は、津市で知らない人はいないというほどの、かなり有名なうなぎ屋さんです。深い歴史と伝統を守り続けている老舗の名店です。

新玉亭は、1890年に創業したという老舗中の老舗のうなぎ屋さんです。創業してから130年近く、長いあいだ地元津市の人々を中心に親しまれ続けてきました。三世代、四世代に渡って通い詰めている家庭も多いという、津市の人々の生活に密着しており、欠かせない存在となっているうなぎ屋さんです。そんな新玉亭について見ていきましょう。

津市を代表するうなぎ屋さんと言っても過言ではない、うなぎ屋さんの名店「新玉亭」。そんな新玉亭では、こだわりの美味しいうなぎを使用したバリエーション豊富なうなぎ料理を楽しむことができます。ランチにぴったりのものから、ディナーにお酒と一緒に楽しみたくなるものまで、種類はさまざま。中でも必食なのは「うなぎ丼」です。

うなぎの蒲焼きに鰻巻き、鰻ざくなど、さまざまなうなぎ料理を一気に楽しむことができる「うなぎ定食」や、お酒との相性も抜群な「うなぎの肝焼き」など、新玉亭で味わうことができるうなぎ料理はさまざまです。ですが、新玉亭を訪れる人々のほとんどがオーダーするというのが、うなぎ丼。そんなうなぎ丼の魅力は後にご紹介していきます。

過去にうなぎの消費量日本一を誇ったこともある津市にはたくさんのうなぎ屋さんが点在していますが、その中でも特に人気のあるのがこちら「新玉亭」です。

新玉亭のうなぎがどこよりも美味しいと言われているその理由は、深い歴史と伝統が詰まったこだわりの焼き方にありました。プロの職人たちが、特別な手法によって焼き上げているのです。

プロの職人によって丁寧にさばかれたうなぎはまず、炭火でじっくりと焼き上げられます。新玉亭で使用されているうなぎは、ストレスがかかりすぎてその味が落ちてしまわないように天然の井戸水に入れることによって徹底管理していた、とても新鮮で元気のいいものばかり。皮のパリッと感を出すため、真っ赤な炭火で焼いていくのだそうです。

炭火でしっかりとうなぎを焼き上げて旨味を閉じ込めたあとは、醤油やみりん、氷砂糖などを煮詰め、さらに一週間以上寝かせたという秘伝のタレにしっかりと漬け込み、肝となる味付けを行っていきます。老舗ならではの歴史と伝統が詰まったタレをたっぷりと絡めたあとは炭火の上に再度置くことで、さらにその香ばしさを膨らませるのだそう。

プロの職人がこだわって焼き上げているうなぎを使用した、老舗の名店「新玉亭」の人気メニューについてご紹介します。新玉亭を初めて訪れる際にはぜひ一度味わってもらいたい、新玉亭のうなぎの美味しさがダイレクトに伝わる人気メニューがこちら「うなぎ丼(上)」。こだわりの手法で焼き上げられた、香ばしいうなぎの風味がたまりません。

新玉亭の看板メニューともなっている「うなぎ丼(上)」には、大きなうなぎが4切れ盛られており、さらに肝入りのお吸い物までがセットになって付いてきます。お値段は2300円で、津市の他のうなぎ屋さんと比較してもかなりリーズナブルであることが分かります。より気軽に楽しむことができる「うなぎ丼(並)」1300円も同じく人気メニュー。

津市に点在しているうなぎ屋さんの中でも特にコストパフォーマンスが高く、美味しいうなぎを提供していることで人気を集めている老舗の実力派の名店「新玉亭」ですが、新玉亭が話題になっている理由はそれだけではないんです。気になるもうひとつの理由は、看板メニューであるうなぎ丼の「中盛り」のご飯のボリューム感にあったのです。

ガッツリと楽しみたいときにおすすめなのが、うなぎ丼の「ご飯の中盛り」。中盛りとはいっても、そのご飯の量は大盛り以上の大盛りとなっています。どこから手をつけていいのか分からなくなってしまうほどに大盛りのご飯が、新玉亭の名物のひとつなんです。胃袋に自身がある人はぜひ、大盛り以上の「ご飯の中盛り」に挑戦してみてください。

リーズナブルなお値段でありながらもふわふわとした食感で、タレのしっかりきいた美味しいうなぎの味わい、そしてそのコストパフォーマンスの高さ、大盛り以上の大盛りである「ご飯の中盛り」など、驚かされる要素が満載のうなぎ屋さん「新玉亭」ですが、そのこだわりのうなぎを堪能したあとにもさらに、新たな驚きが待っているんです。

それは、新玉亭のレジが「セルフレジ」というスタイルを取り入れているということ。近年、スーパーなどでは見かけるようになってきたセルフレジですが、こういった飲食店ではなかなか見かけないためかなり意外です。

お昼時のレジ会計はかなり混雑してしまうため、少しでもお客さんの負担を取り除こうという想いで取り入れたのだそうです。

それでは「新玉亭」を訪れる際には押さえておきたい、基本的な店舗情報をまとめてご紹介していきます。まずは、新玉亭の営業時間についてです。営業時間は、火曜日から金曜日のランチタイムが11時から14時まで、そしてディナータイムが16時から20時までとなっています。また土日祝日のみ、11時から20時まで通しでの営業を行っています。

新玉亭の定休日は、毎週月曜日となっています。テーブル席はもちろんのこと、カウンター席も用意されているため、お一人様での利用にもおすすめです。個室も完備されているため、子供連れのファミリーやカップルなど、プライベート空間でゆっくりと楽しみたいときにも便利です。お酒類も充実しており、うなぎをアテに楽しむことができます。

そして最後に「新玉亭」のアクセス方法についてもご紹介していきます。新玉亭は、津市の丸之内養正町に位置しているうなぎ屋さんです。最寄駅は近鉄名古屋線津新町駅となっており、徒歩10分ほどでアクセスすることができます。新玉亭はビルの中に1テナントとして入っているのではなく、なんとビル全体が店舗となっている、大型店舗なんです。

最寄駅である近鉄名古屋線津新町駅からは少し歩くことになりますが、「お城西公園」や「津市役所」からほど近いところに位置しているため、あまり迷うことはないでしょう。4階建ての緑色の建物に「うなぎ 新玉亭」と大きく赤字で書かれているので、それを目印に進みましょう。車でのアクセスであれば、津インターチェンジから約5分です。

いかがでしたか。過去にうなぎの消費量日本一を誇ったことがあることでも知られている地域、三重県津市。たくさんのうなぎ屋さんが軒を連ねている津市で、特に人気を集めている老舗の名店「新玉亭」について、まとめてご紹介しました。定番のうなぎメニューはもちろん、名物の大盛りご飯のうなぎ丼にも挑戦してみてはいかがでしょうか。