原宿電気商会は電球ソーダ専門店！インスタで人気のメニューやアクセスを紹介！

電球ソーダとは、電球型のボトルに入ったソーダのことです。韓国で可愛いと大ブームになり、可愛いものに敏感な日本の女の子たちがSNS映えバッチリだと話題にしたことから、日本にも専門店がオープンしました。連日多くの人が訪れる原宿の電球ソーダ専門店、原宿電気商会のアクセス方法や営業時間、人気メニューについてご紹介します。

名前だけ聞くと家電を取り扱う固いお店を想像するかもしれませんが、実際に行ってみると、ピンクとブルーのストライプの屋根が可愛い、若者向けのお店になっています。店先にどんと立っている大きな電球ソーダの看板が目印で、電球ソーダがメインですが、続々と出る新商品も可愛い、面白い、美味しいと原宿でも話題のスポットです。

入り口のショーケースには空きボトルをリメイクしたものがディスプレイされています。基本持ち帰り商品の為、店内はさほど広くはありませんが、明るくオープンな造りになっています。カウンターには色とりどりのキュートなハート形のストローや、空きボトルをリメイクしたものがずらりと並んでいて、見ているだけでワクワクします。

フロアに家具や棚を設置せず、広くフリースペースを取っている反面、店内の壁際や窓際には様々な装飾やディスプレイがしてあります。特に、明るい水色に塗られ、白と黒のドット装飾や白い文字、吊るされた電球が可愛い壁は人気の撮影スポットです。季節イベント前には店内もイベントモードに変わり、お客さんを楽しませてくれます。

原宿電気商会へのアクセス方法をご紹介します。原宿と頭につく通り、原宿にあるのですが、少し分かりにくい場所になっています。まず、JR原宿駅か東京メトロ明治神宮前で下車し、竹下通りへ向かいます。竹下通りからニューバランスとムラサキスポーツの間を直進し、ファミリーマートを目印に左に曲がると大きな電球の看板が見えます。

原宿電気商会はいわゆる裏原宿にあります。裏原宿は道が入り組んでいて少し分かりにくく、看板のないお店もたくさんあるので初めて足を踏み込むと不安になるかもしれませんが、竹下通りの混雑とは対照的に静かで、おしゃれなお店もたくさんあります。表参道へのアクセスもしやすく、キャットストリートは渋谷へのアクセスも便利です。

竹下通りからのアクセス方法や裏原宿という場所の次に気になるのは、その営業時間です。原宿電気商会の営業時間は11時から19時となっています。会社帰りや学校帰り、買い物帰りにも安心の営業時間で、平日も賑わっています。現在は落ち着いてきましたが、混雑状況によってはボトルの在庫切れで営業時間を短縮することもあります。

原宿電気商会の電球ソーダのメニューは、イチゴソーダ、ピーチソーダ、グリーンアップルソーダ、ブルーハワイソーダ、ライチソーダ、ローズソーダ、マンゴーソーダの7種類のソーダと、キャラメルミルク、イチゴミルク、抹茶ミルク、コーヒーミルクの4種類のミルク、そしてオレンジジュースの計12種類のメニューが常時用意されています。

12種類あるメニューの中で特に人気なのが、明るい青色がパッと目を引くブルーハワイソーダです。看板になっている真っ赤なイチゴソーダも女の子には人気です。炭酸が苦手な人にはピンク色が可愛いイチゴミルクが人気です。飲み物なので味も重要ですが、電球ソーダはその見た目や写真映りでメニュー選びをする人が圧倒的に多くいます。

場所とアクセス方法、営業時間、人気メニューの次にご紹介するのはその値段です。原宿電気商会の電球ソーダの値段は一律700円です。期間限定フレーバーも値段は同じく700円です。類似品や屋台の電球ソーダと比較すると少し高めの値段設定ですが、7色に光る電球型のスイッチ付きLEDライトがセットになっているので納得のお値段です。

電球ソーダの魅力と言えば、その電球型のボトルのフォルムと、ピカピカと光る様子です。LEDライトの7色の光は陽が暮れてからの方がより楽しめます。しかし、電球ソーダは手に持っているだけで可愛いく、原宿という場所柄、昼間でも電球ソーダを手に歩いている人を多く見かけます。明るい内はLEDライトのスイッチは切っておきましょう。

電球ソーダの楽しみ方は飲むだけではありません。飲んだ後、空になった電球型ボトルは捨てずに持ち帰ることをおすすめします。洗って乾かせば、電球ソーダの空きボトルはリメイク次第で更に楽しむことができます。空きボトルをどうアレンジするかもSNSで話題になっていて、透明な電球型ボトルに何を詰め込むかで、色々と楽しめます。

最も多いのが、消臭ビーズや芳香剤、ポプリを入れるアレンジです。カラフルなビーズやビー玉を入れるのも可愛いですし、砂やエアープランツを入れてみたり、貝殻を入れてみたりとアレンジの方法は自由自在です。電球型ボトルは安定して自立するので、液体を入れて飾ることもできるので、自分好みにアレンジしてお家に飾ってみて下さい。

原宿電気商会の店舗にも電球型ボトルをアレンジした物がたくさん並んでいるので、ぜひ参考にしてみて下さい。ハーバリウムやボトリウムも楽しめます。金平糖や飴を入れておやつの容器にすることもできますし、電球型ボトルをただ並べて飾るだけでも可愛く見えます。電球型ボトルを集めたくて、原宿電気商会に何度も通う人も多くいます。

原宿電気商会の店頭に世界一小さな動物園をテーマにしたアイスクリームコーナーがオープンしました。動物のデコレーションアイスは自動販売機でチケットを購入するシステムになっていて、値段は一律500円で、3種類組み合わせると1000円です。5種類それぞれ味が違い、その可愛さに購入した人はみんな、食べる前に必ず写真を撮ります。

原宿電気商会の最新メニューが、くまパフェです。現状はプレリリースなので数量限定となっていますが、可愛いくまの形をしたふわふわ生地にジャムやホイップクリーム、ソフトクリームが乗っていて、美味しくないはずがありません。すぐ人気が出て、あっという間に売り切れること間違いなしです。通常メニュー化が待ち遠しい商品です。

捻じって細長くしたようなデザインの背の高いボトルには、イチゴ、メロン、ラムネ、オレンジの4つの味のスムージーが入っています。レインボーカラーのカラフルなスムージーもSNS映えすると大人気で、時間が経つにつれて4種のスムージーが溶けて混ざり合い、色合いも味も変化していきます。この空きボトルもリメイクして飾れます。

2017年に夏季限定で販売されたのが、ふわふわのミルクかき氷です。その容器が可愛く、何と植木鉢型をしていて、スプーンもスコップの形をしています。ソースはイチゴ、マンゴー、チョコレートの3種類から選べ、フルーツやアイスといったトッピングも数種類あります。中でも香川県の「おいり」というカラフルなあられが人気でした。

非常に軽く、口の中に入れるとシュワッと溶けてしまうおいりは、ふわふわで優しい甘さのおかきです。スノーポットのトッピングに使用したところ、その可愛さと素朴な美味しさに人気が出て、ソフトクリームのトッピングにもなりました。ワッフルコーンにたっぷり詰まったソフトクリームの上においりがたくさん散りばめられています。

京都にある姉妹店、清水電気商会では電球ソーダと5色のカラフルな綿菓子が大人気です。大きくてカラフルな綿菓子が流行っていますが、清水電気商会では持ち歩きに便利なように、綿菓子をカップに詰めました。色々な組み合わせがあって、見ているだけでもワクワクします。そんなカップ入り綿菓子を原宿電気商会でも買うことができます。

以上、電球ソーダ専門店である原宿電気商会についてまとめてみましたが、いかがでしたか。裏原宿という場所柄、これからも色々な商品で楽しませてくれそうです。竹下通りや表参道、渋谷からも比較的アクセスしやすい場所にあり、営業時間も19時までと立ち寄りやすいので、ぜひ電球ソーダを飲みながら原宿の街を楽しんで下さい。