水上のスキー場でおすすめは？ファミリーに人気の所などを一挙ご紹介！

子供連れのファミリー層のあいだで人気が高まっているアクティビティといえば、スキーやスノーボード。冬ならではのアクティビティスポットであるスキー場で、子供と一緒にファミリーでの思い出を作ってみてはいかがでしょうか。首都圏からもアクセス便利なスキー場なら、水上がおすすめ。水上のスキー場の概要や料金設定をご紹介します。

厳しい寒さが訪れる冬ですが、そんな冬ならではのアクティビティといえば、スキーやスノーボード。スキーやスノーボードは、仲間内ではもちろんのこと、子供連れのファミリー層からも人気の高いアクティビティです。特に子供の冬休みシーズンになるとファミリーでスキー場を訪れ、スキーやスノーボードを楽しんでいる光景をよく目にします。

子供のいるご家庭では、冬休みシーズンの思い出作りについて頭を悩ませているお父さん、お母さん方も多いのではないでしょうか。冬休みシーズンのファミリーでの思い出作りなら、スキーやスノーボードがおすすめです。冬ならではのアクティビティスポットであるスキー場で、冬ならではの思い出を作ってみるというのはいかがでしょうか。

冬休みシーズンの思い出作りとして、スキーやスノーボードを楽しむことができるスキー場をおすすめするのは、スキー場が子供から大人まで楽しむことができるアクティビティスポットであるということが大きな理由となります。アクティビティスポットと一言で言ってもさまざまですが、中には大人でも難しい危険を伴うところも多く存在します。

数あるアクティビティスポットの中でも、子供から大人まで一緒に楽しむことのできる、ファミリー層にぴったりなのがスキー場です。スキー場にはもちろん難易度の高いコースも存在しますが、小さな子供が遊ぶことのできる平坦なコースや、少し大きくなった子供と一緒に楽しむことができる初級者コースや中級者コースなども存在しています。

日本各地には、たくさんのスキー場が存在しています。正確な数字は公表されていないのですが、日本全国におおよそ500ものスキー場が存在すると言われています。500ものスキー場が存在するとなると、どこに行っていいのか決めきれなくなるかと思いますが、そんなときは群馬県にある水上町のスキー場に注目してみてはいかがでしょうか。

群馬県の水上町には、9つのスキー場が存在しています。群馬県ということからも分かるように、首都圏からもかなり近くアクセスが便利であるという点が大きな魅力です。このように水上町には9つものスキー場が集中しているということもあり、宿泊施設に困ることはありません。首都圏からも近いので、日帰りで利用することもでき非常に便利です。

スキー場と一言で言ってもそのスキー場によって特徴が大きく異なります。ゴンドラを利用したロングランや、充実したコース数、パウダースノーやスノーパーク、そしてファミリー向けに特化しているスキー場など、さまざま。首都圏からのアクセスが便利という点も魅力ですが、水上町のスキー場は子供連れのファミリー層からの人気が高いんです。

水上町に位置している9つのスキー場は、ファミリー向けに特化しているところが多く、冬休みシーズンになると子供連れのファミリ層で賑わいを見せています。首都圏から比較的近いところで、子供連れのファミリーで訪れるスキー場をお探しなのであれば、水上町のスキー場がおすすめです。そんな水上町のスキー場を9つ、まとめてご紹介します。

まず最初にご紹介するのがこちら「ノルン水上スキー場」です。ノルン水上スキー場は、なんといってもアクセスの便利さが最大の魅力となっています。関越自動車道を降りて、わずか10分程度でアクセスすることができるんです。「群馬県で首都圏から一番近いスキー場」と公式ホームページで謳っているように、最もアクセスが便利なスキー場です。

ノルン水上スキー場の利用料金は、1日料金4500円、半日料金3900円となっています。駐車場料金は無料です。営業時間は最長7時から24時までで、ナイター営業も行っています。「スノーランド」という小さな子供向けの雪遊び場や初級者コースなども充実しているため、子供連れのファミリー層から大人気です。コブ斜面の上級者コースもあり。

次にご紹介するのがこちら「ホワイトバレースキー場」です。ホワイトバレースキー場は水上町に位置している周辺のスキー場と比較してもコンパクトなスキー場ですが「パウダーエリア」が用意されており、スキー好きにはたまらないスキー場となっています。パウダーエリアというと上級者向けなイメージですが、初中級者コースも充実しています。

ホワイトバレースキー場の利用料金は、1日料金4200円、半日料金3300円となっています。駐車場料金は無料です。営業時間は最長8時から16時半までで、ナイター営業は行っていません。「ちびっこ広場」という雪遊び場がある他、第1、第3土曜日は小学生以下にリフト無料のサービスを行っており、小さな子供連れのファミリー層に大人気です。

続いてご紹介するのがこちら「水上宝台樹スキー場」。水上宝台樹スキー場は水上町に位置している周辺のスキー場と比較しても、広大な敷地と充実したコース数を誇っているという点が最大の特徴となっています。豊富なコース数を抱えているというだけあり、初級者から上級者まで、また子供から大人まで楽しむことができるという点も魅力的。

水上宝台樹スキー場の利用料金は、1日料金4300円、半日料金3400円となっています。駐車場料金は無料です。営業時間は最長8時半から18時までで、ナイター営業は行っていません。水上宝台樹スキー場では「キッズランド」という雪遊び場や、「スノーフェアリー」という託児所もあり、小さな子供連れでも安心して楽しむことができます。

そして次にご紹介するのがこちら「谷川岳天神平スキー場」です。谷川岳天神平スキー場は、水上町に位置している周辺のスキー場の中で、一番高い標高を誇っているスキー場として知られています。雄大な谷川岳を眺めならスキーやスノーボードを楽しむことができるのは、水上町の9つのスキー場の中でもここ、谷川岳天神平スキー場だけなんです。

谷川岳天神平スキー場の利用料金は、1日料金3500円、半日料金2500円です。駐車場料金は平日は無料ですが、休日は1000円です。営業時間は最長8時から17時まで、ナイター営業は行っていません。小さな子供が楽しむことができるソリ乗り場や初級者コースが充実している他、逆に超上級者向けの「エキスパート」コースも用意されています。

そして続いてご紹介するのがこちら「水上高原スキーリゾート」です。水上高原スキーリゾートは、「水上高原ホテル200」に併設されているスキー場になります。もちろん日帰りで楽しむこともできますが、ホテルが併設されているため、宿泊も兼ねて旅行を楽しむことができるという点が最大の魅力。子供連れのファミリー層に特におすすめです。

水上高原スキーリゾートの利用料金は、1日4200円、半日3200円となっています。駐車場料金は無料です。営業時間は最長8時から17時までで、ナイター営業は行っていません。子供が楽しむことができる雪遊び場はなんとポケモン仕様。2017年から2018年のシーズンは、ポケモンがいっぱいのイベント「ポケモンふゆまつり」が開催予定です。

次にご紹介するのがこちら「大穴スキー場」です。大穴スキー場は「群馬スキーインターハイ」発祥の地でもあり、水上町に位置している9つのスキー場の中でも最も深い歴史を持っている伝統あるスキー場として知られています。コースも少なく非常にコンパクトなスキー場ですが、小さな子供連れのファミリー層や初級者におすすめのスキー場です。

大穴スキー場の利用料金は、1日料金3000円、半日料金2100円となっています。駐車場料金は無料です。営業時間は最長8時から16時半までとなっており、ナイター営業は行っていません。大穴スキー場では特にスキースクールに力を入れており、アルパインスキースクールのスキー講座に4歳以上であれば誰でも気軽に参加することができます。

続いてご紹介するのがこちら「奥利根スノーパーク」です。奥利根スノーパークは、2016年から2017年のシーズンに「ブナの木コース」という新たなコースが加わったことによって大きな注目を集めているスキー場です。水上町に位置しているスキー場の中では新たにコースが新設されるのは珍しく、周辺のスキー場の中でも話題になっています。

奥利根スノーパークの利用料金は、1日料金4500円、半日料金3700円となっています。駐車場料金は無料です。営業時間は最長6時から24時までで、ナイター営業はもちろん、早朝営業も行っているのも魅力。仕事前や仕事帰りにスキーやスノーボードを楽しむ人も多いんだとか。雪遊び場はありませんが、キッズゲレンデが用意されています。

そして次にご紹介するのがこちら「水上高原藤原スキー場」です。水上高原藤原スキー場は、ホテルサンバードのすぐ裏手に位置しているスキー場です。日帰りで楽しむのもいいですが、ホテルサンバードへ宿泊し、旅行を楽しむというのもおすすめ。ほとんどのコースが初中級者向けで、子供連れのファミリー層から高い人気を得ているスキー場です。

水上高原藤原スキー場の利用料金は、1日料金3500円、半日料金2500円となっています。駐車場料金は無料です。営業時間は最長8時半から16時45分までで、ナイター営業は行っていません。ナイター営業に関しては、年末年始のみ行われる予定。子供が楽しむことができる雪遊び場「キッズランド」ではさまざまなイベントも用意されています。

そして最後にご紹介するのがこちら「みなかみ町営赤沢スキー場」です。みなかみ町営赤沢スキー場は、昭和レトロな懐かしさが溢れているスキー場です。上越国境を越えてきた上質な雪質に、駐車場に隣接しているコンパクトなスキー場が特徴となっています。町営のスキー場というだけあって、どこにも負けないリーズナブルな料金設定が魅力的です。

みなかみ町営赤沢スキー場の料金設定は、1日料金2300円となっており、駐車場料金は無料です。営業時間は最長8時半から16時半までとなっています。ナイター営業は行っていません。周辺のスキー場と比較してもコースは少ないですが、専用のそり乗り場やロープトウコースなど、小さな子供連れのファミリー層に人気のコースが充実しています。

以上が群馬県の水上町に位置している、9つのスキー場の紹介になります。各スキー場の概要と料金設定をご紹介しましたが、ここでは料金比較について見ていきましょう。スキー場選びの歳に料金を重視している方は、ぜひ参考にしてみてください。まず、最も低料金なスキー場は「みなかみ町営赤沢スキー場」の1日料金2300円となっています。

次に「大穴スキー場」の1日料金3000円、「谷川岳天神平スキー場」の1日料金3500円と続きますが、営業時間やコース内容を比較しても大差はありません。また、最も高料金なスキー場は「ノルン水上スキー場」「奥利根スノーパーク」の1日料金4500円ですが、早朝営業やナイター営業、コースの充実度から見ても満足度は高いでしょう。

最後に、首都圏から群馬県の水上町へのアクセス方法をご紹介します。水上町まで車でのアクセスをお考えの方は「関越自動車道」を利用しましょう。東京方面からだと東京練馬インターチェンジから水上インターチェンジまで、約1時間40分です。また新潟方面からだと新潟西インターチェンジから水上インターチェンジまで、約1時間50分です。

水上町まで電車でのアクセスをお考えの方は「上越新幹線」を利用しましょう。東京方面からだと、東京駅から上毛高原駅まで約70分、また新潟方面からだと、新潟駅から上毛高原駅まで約60分となります。また、上越新幹線ではなく「上越線」を利用する場合には、上野駅から「特急水上号」に乗車し、約2時間10分ほどでアクセスが可能です。

いかがでしたでしょうか。子供連れのファミリー層のあいだで人気が高まっているアクティビティスポット、スキー場。数あるスキー場の中でも、首都圏からのアクセスも便利な水上のおすすめスキー場の概要と料金設定をまとめてご紹介しました。子供連れファミリーからの人気が高い水上のスキー場で、ファミリーでの思い出を作ってみては。