ブルーノート東京でジャズを堪能！服装や料金・座席などについてリサーチ！

東京の南青山にあるブルーノート東京は、世界トップクラスのミュージシャンのライブミュージックを美味しいドリンクや料理と一緒に近距離で楽しむことが出来る、世界屈指のライブハウスなんです。今回はブルーノート東京の予約の仕方や料金、おすすめの座席やフードメニュー、行くときの服装まで初めての人も安心して行けるようにご紹介していきます。

ブルーノート東京は、東京の南青山にオープンしてから30年という長い歴史を持つ、世界屈指のライブハウスです。ブルーノートジャズクラブは1981年に音楽を愛する街、ニューヨークのグリニッジビレッジでジャズを演奏するクラブとしてオープンしました。アメリカはワイキキとナパにも店舗を構えています。

その後は世界中の音楽ファンが楽しめるよう、日本は東京の南青山、名古屋の2店舗、中国の北京、ヨーロッパはイタリアのミラノとスロバキアにもオープンし、多くのトップアーティストを送り出しています。以前は大阪と福岡にもありましたが、現在は閉店となりました。その中でもブルーノート東京は、料理とサービスのクオリティーが高いと評判で、料理を目当てに通うファンも多いそうです。

南青山のブルーノート東京を初めて予約するとき、どこの席にしようか悩む方も多いと思います。まず考慮すべきは、目的です。演奏者をよく見たいのか、音の迫力や臨場感を味わいたいのか、落ち着いて食事を楽しみたいのか、大人数で楽しみたいのかなど、まずは目的にあわせて席を選んでみることをおすすめします。

演奏者をよく見たいという方には、自由席がおすすめ。自由席はステージの一番前と左右横、そして一番後ろの席の3種類用意されています。自由席は整理券順に案内されるので、ステージの真ん前をキープしたければ、出来るだけ早い整理券をゲットして早めに到着するようにいきましょう。整理券の番号が案内される時にいないと、早い番号を持っていても一番最後に並ぶことになるので注意しましょう。

落ち着いて演奏を聞きたいという方には、ステージ前自由席のすぐ後ろのアリーナシートがおすすめです。音楽好きのカップルにはステージ真横のペアシートが人気です。美味しい料理とライブミュージックを大勢でゆっくり楽しみたいという方にはボックスシートがおすすめです。ボックスシートはソファ席なのでゆっくり楽しめます。

南青山にあるブルーノート東京のフードメニューはどれも美味しいと評判です。ここではおすすめのフードメニューをご紹介していきます。料理のレベルは星がつくレストラン並みと言われていて、メニューもバラエティに富んでいます。軽いおつまみやメイン、デザートなどもアラカルトで注文できる他、フルコースメニューまで用意されています。オーダーは開演の20分後に終了となります。

軽く食べたい方、ガッツリ行きたい方のどちらにも対応できるメニューになっています。人気のコースは2種類のメニューから選ぶことができ、デートなどの邪魔にならないよう、来店前のオーダーやお支払いも可能です。こちらのおすすめはスウィンギングポテトという、らせん状になっているポテトフライ。インスタ映えもするので人気のメニューになっています。

ブルーノート東京ではデザートも人気です。あまり知られてはいないのですが、ブルーノート東京ではオリジナルのチョコレートを作っているほどデザートにも力を入れているんです。おすすめは自家製ショコラ。7種類のチョコレート菓子がついてきて、シャンパンやワインにもぴったりです。デザートセクスセットも人気で、6種類のプチケーキがセットになっています。

ブルーノート東京にはアルコールからノンアルコールドリンクまで、バラエティに富んだラインアップのメニューが楽しめます。おすすめは、ブルーノート東京限定のビール。IPAとエールの2種類用意されていて、好みにあわせて選ぶことができます。また、ブルーノート東京限定のワインもあり、ポルトガル産の赤と白のワインが楽しめます。

ブルーノート東京限定のビールやワインは、ブルーノートジャパンのお店、ブルーブックスカフェ自由が丘などでも販売しています。音楽が好きな方へのプレゼントとしても喜ばれそうです。また、その日のアーティストにちなんだオリジナルカクテルが登場するときもあるので、事前にHP上のお知らせをチェックしておきましょう。

カクテルドリンクは特に女性に人気があります。おすすめは、アメリカ出身のソウル歌手、レイラハサウェイが歌うピンククラウドという名前のついたカクテル。ヨーグルト、ストロベリーとスパークリングワイン、そしてラムがミックスされたカクテルは甘酸っぱく、苺とスライスされたアーモンドがのってくるのでまるでパフェのような仕上がりになっています。

南青山のブルーノート東京の入場料金ですが、料金はアーティストや座席によって異なってきます。座席の料金は自由席が一番リーズナブルで、アリーナシート、一番端のボックスシート、ペアシート、最後はペアとセンターのボックスシートの順で座席の料金があがっていきます。自由席、アリーナシート、ボックスシート、ペアシートで余分に座席が余る場合のみ、相席になります。

入場料金は5千円代から2万円近くまでと幅広い設定になっています。ディナーコースが含まれている場合は5万円位の料金設定になることも。通常の料金は入場料のみで飲食代は含まれていませんが、一人一品のオーダーが必須となっているので、お財布に余裕を持って出かけましょう。18歳以上の学生には学生割引が効く公演もあります。

ブルーノート東京の公演スケジュールは大体３カ月先まで決まっています。アーティストにもよりますが、平均2日間続けてのパフォーマンスで、１週間で2回公演する場合が多いようです。各公演時間は大体1時間から1時間半くらいで、1日2回、ファーストステージとセカンドステージに分かれて行われることがほとんどです。

スケジュールの詳細はブルーノート東京のHP上で確認できます。詳細のページでは、メンバーの詳細や公演の開場時間と開始時間、金額、予約の開始日や予約方法、そしてそのアーティストのアルバムも紹介されているので、事前の予習もできるようになっています。公演によってお得なアナウンスが出ている場合もあります。

ブルーノート東京の予約方法ですが、公式サイトからはオンライン予約と電話予約の2パータンを選ぶことができますが、それぞれ出来ることが違ってきます。まず電話予約の場合ですが、こちらは自由席のみ予約をすることが出来るようになっています。予約の際に整理番号が伝えられます。お支払いは当日会場で終演後に支払うようになります。電話予約受付時間は平日は11時から21時まで、土日祝日は11時から20時までとなります。

オンラインでの予約の場合ですが、こちらは24時間予約を受け付けています。オンラインで予約を入れる場合には、事前にHP上での会員登録が必要となります。会員には2種類あり、チケットの予約ができる無料会員と有料のジャムセッション会員があります。入会費1000円、年間費3500円かかりますが、会員先行予約や割引等、様々な特典が付くので大変お得なメンバーシップになっています。

オンライン予約はHP上の各公演スケジュールの予約ページから予約できるようになっています。必要情報を記入し、クレジットカードで決済します。オンライン予約の場合のお支払いはクレジットカードのみになりますので、注意しましょう。飲食代は終演後に現金でもお支払いできます。チケットは特に発行されないので、当日カウンターで名前を言うだけでOKです。

ブルーノート東京の予約の変更方法ですが、オンラインで手続きされた方はまずマイページの公演予約状況確認をクリックし、予約変更を選びます。手数料ですが、日程や公演を変更したい場合は300円、座席のアップグレードは差額料金、ダウングレード及びに指定席の変更は300円、人数の追加は無料になっています。変更できるのは公演の2日前までなので注意しましょう。公演が中止となった場合は全額払い戻しされるようになっています。

ブルーノート東京の予約のキャンセル方法ですが、オンラインで手続きされた方はまずマイページの公演予約状況確認をクリックし、予約をキャンセルを選びます。キャンセル料ですが、自由席の場合は公演の1週間前だと5%、2日前だと25%、前日そして当日の14時までなら50%となっています。指定席の場合は10、50、100%と変わってきます。電話予約の場合はキャンセル料はかかりません。

ブルーノート東京での過ごし方ですが、お店は公演開始30分前にオープンします。特に自由席の方は整理券順の案内となりますので、オープンより早めに到着するようにし、地下1階にあｒフロントで予約時の名前を伝えましょう。その後コースターの形をしたチケットが渡されます。開場の時間までは、地下1階にあるバー、バックヤードで過ごすことをおすすめします。

開場時間になると、エスコート係のスタッフが、指定席のお客様を優先に地下2階のクラブに誘導してくれます。整理番号の呼び出しはフロントやバーの電光掲示板でも確認できるので安心です。クラブではメニューを選んでからショウを楽しみます。帰りはフロントでもらったチケットをケースと一緒に地下2階にあるレジに持っていき精算になります。公演後は地下1階にあるバーで余韻にふける方も多いようです。

南青山のブルーノート東京には年齢制限があります。小学生未満の児童は入場ができません。小学生以上18歳未満の方については、20歳上以上の保護者が同伴している場合のみ入場ができます。その他の条件としては、開園時間の早いファーストショーのみに入場できること、そして座席はボックスシートの座席のみ使用可という制限があります。

南青山のブルーノート東京ではオリジナルグッズも販売しています。人気のグッズはブルーノート東京の名前とオリジナルロゴが入ったミッドナイトブルーのお皿や、使い勝手の良いカトラリーセット、そして白と紺色の2色から選べるマグカップです。お土産としてだけではなく、普段使い用として自分のために購入される方も多いそうです。

もちろん音楽ファンには嬉しいCDやDVDも売っています。プレゼントに嬉しいギフトカードも販売しています。ギフトカードの料金は1万円代から5万円代まで選べ、ギフトボックスや包装のサービスがあるカードも用意されています。ギフトカードは使いすてではなく、チャージして使うことができます。有効期間は2年間で、コットンクラブやモーションブルーヨコハマでも使用可能です。

ブルーノート東京へ行く際の服装ですが、特にこれという服装の決まりはないので、自由な服装で入場できます。でもせっかくだから外さない服装で行きたいというあなたに、絶対浮かない服装のコーディネートをお教えします。男性は仕事帰りならスーツでOKです。その場合ネクタイを外して襟もとを少し緩めるとコナレ感がでます。肩にフケがないかチェックして、座席同士が近いので、ほんのり香る制汗スプレーをシュッとしてから行きましょう。

女性の服装ですが、おすすめはシンプルなワンピースです。夏ならノースリーブのワンピースで、冷房対策用にジャケットかストールを持っていくのがベスト。座席同士が狭いので、バッグは小さめにしましょう。また、座席で食事を楽しむ方が多いので、香水の使用も控えめにしましょう。ジーンズやTシャツというカジュアルな服装もOKですが、その場合ヒールが高めの靴を合わせるのをおすすめします。

ブルーノート東京に行く際には気を付けてほしい点がいくつかあります。まずは予約の際の注意点です。ブルーノート東京のチケットはHP上以外のチケットサイトでも販売していますが、外部のチケットサイトで購入した場合はひと手間必要になります。購入後に、まずブルーノート東京へ外部サイトでチケットを購入した旨電話連絡を入れましょう。

電話をすると整理番号を教えてくれるので、当日はその番号順で自由席の座席に案内されます。電話連絡を忘れてしまうと一番最後に案内される可能性もあるので注意しましょう。また、整理券の順番が案内される時間に遅れてしまっても一番最後に案内される可能性があります。整理券の順番で好きな座席が選べるので、良い座席を確保したい場合は早めに到着するようにしましょう。

南青山にあるブルーノート東京へのアクセス方法ですが、電車だと東京メトロ銀座線、半蔵門線または千代田線に乗り、表参道駅で下車、A5出口を出て根津美術館方面に向かいます。根津美術館前の交差点を右に曲がるとすぐになります。A5出口からは徒歩約8分の距離になります。専用駐車場はないので、電車かタクシーでのアクセスをおすすめします。

今回は東京の南青山にあるブルーノート東京の予約の仕方や料金、おすすめの座席やフードメニュー、おすすめの服装などをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?世界トップクラスのミュージシャンのライブミュージックを近距離で楽しむことが出来る、世界屈指のライブハウスで極上の夕べを過ごしに出掛けましょう。