稚内のグルメランキング25選！海鮮やご当地名物などおすすめの人気店をご紹介！

稚内は北海道だけでなく日本の最北端の地としても有名な場所です。日本海やオホーツク海がすぐ近くにあることから新鮮な海鮮料理を食べることができ、毎年日本中から観光客が訪れる人気の観光地となっています。稚内には美味しい料理を食べられる飲食店がいくつかありますが、今回はそのなかからランキング形式で25個ほど紹介します。

稚内名物の美味しい海鮮を食べられるお店としておすすめなのが『寿司竜』です。ここ『寿司竜』は稚内をはじめとした北海道でとれた海鮮を中心に、いろいろな手の込んだ料理を食べられるお寿司屋さんです。店内にはいろいろなメニューがあって初めて行くと少し迷いますが、そんな時には『大将おすすめ宗谷コース』を選べば間違いないです。

北海道には新鮮な魚介がたくさんあり、いざ注文しようとするとどれを選べばいいのかで迷ってしまうこともあるでしょう。そんな時には『寿司竜』のお任せ握りがおすすめです。お任せ握りは大将がその日に仕入れた海鮮のなかからおすすめのものを厳選して握ってくれるため、出てくるお寿司はどれもほっぺたが落ちるほどの絶品ばかりです。

稚内には海鮮のほかにも美味しいお店があり、その代表的なひとつが『はるな家』です。ここはるな家は日本最北端にあるお蕎麦屋さんとしても知られ、上品な風味の十割をそばを楽しむことができます。ちなみにはるな家の十割そばは数量限定で毎日15食しか食べられないため、もしこれが目当ての場合には事前に確認した方が無難です。

ちなみに『はるな家』はかつて2012年のミシュランで一つ星を獲得したことのある名店です。北海道の幌加内産の蕎麦に大きなこだわりを持っており、店内で手打ちされているだけあってコシが強くて香りも豊かなのが特徴です。稚内のなかではもちろん、北海道のなかでもトップクラスに美味しいお蕎麦屋さんと言っても過言ではありません。

稚内のグルメと聞くとお寿司や海鮮丼を真っ先に連想しがちですが、実は美味しいラーメンが食べられる地域でもあります。なかでも稚内にある『海鮮れすとらん夢広場』では北海道名産のホタテをふんだんに使った『ホタテラーメン』を味わえます。ホタテラーメンはどんぶりの上に大きなホタテフリットが2個も乗っており、食べ応えもばっちりです。

稚内には海鮮のほかにも名物がたくさんあり、ブランド牛の『宗谷牛』もそのひとつです。そんな宗谷牛を使った絶品ステーキを食べられるお店が『ステーキハウスヴァン』です。ヴァンは18時から20時までの2時間しか営業していないステーキ屋さんで、熟成した宗谷牛を最高の焼き加減で提供してくれる名店です。営業時間が短いため予約は必須です。

『ステーキハウス・ヴァン』は美味しいお肉を食べられるのはもちろん、実は美味しいワインが飲めるお店としても有名です。店内には国内外のワインがラインナップされており、自分で好みのワインを選ぶこともできますしお店にお任せしてステーキに合うものを選んでもらうこともできます。美味しいワインとステーキで一杯やりたい人には最適の名店です。

稚内に観光をしに来た人のなかには地元のお店でゆっくり食事をするのが難しい人もいると思います。そんな人におすすめなのが『ひとしの店』です。ちなみに、ここひとしの家の最大の特徴はカニめしをテイクアウトできる点でしょう。これであれば時間のない人でもあっても稚内名物の海鮮グルメを帰りの車中で満喫することができます。

稚内で美味しい海鮮ちらしを食べるなら『底曳船』はいかがでしょうか。底曳船は稚内副港市場の二階にある和食レストランで、海鮮ちらしだけでなくお蕎麦やうどんなどいろいろな料理を注文できます。ここ底曳船の魅力のひとつは値段の安さで、サラダや小鉢などが付いた海鮮ちらしを1000円程度の値段で食べられるのでコスパは最高です。

最近稚内で新名物として売り出しているのがポテラーナで、それを味わえるのが『オレンジエッグキタカラ店』です。ポテラーナとは稚内市がブランドとして認定している勇知いもをベースに、北海道産の赤玉卵と豊富産の生クリームを加えて作った新感覚スイーツです。テイクアウト用の小さなポテラーナもあるので、観光地巡りのお供にも最適です。

『オレンジエッグキタラカ店』の名物と言えばポテラーナですが、ほかにも美味しいスイーツがたくさんあります。例えば、稚内の宗谷岬からインスパイアされた『宗谷の塩ソフト』も非常に絶品のスイーツです。濃厚なバニラアイスに塩のしょっぱさが良いアクセントになっており、さらに塩味のおかげでさっぱりとした口当たりなのでペロッといけます。

稚内は新鮮な魚介類を使っているだけに普通の回転寿司も非常にハイレベルです。数多くある稚内の回転寿司のなかで特におすすめなのが『回転寿司・花いちもんめ』です。ここ回転寿司・花いちもんめには独特なシステムがあり、同じ色のお皿であれば相盛りをお願いできる点でしょう。故に稚内の海鮮を食べ尽くしたい時にはぴったりです。

稚内の新鮮な海鮮を肴に一杯飲みたい時には『炉端・蝦夷の里』がおすすめです。焼きイカや焼きホッケなどの美味しいおつまみを片手に、ビールや北海道の地酒を楽しめる大人にはたまらない名店です。新鮮な海鮮を使っているだけあって一品料理は絶品で、さらに店内も照明が抑えめの落ち着いた雰囲気なのでしっぽりやりたい時にはもってこいでしょう。

『炉端・蝦夷の里』にあるいろいろなメニューのなかで隠れた名物ともいえるのが『ホタテ刺し』です。北海道と言えばホタテの名産地として有名ですが、ここ『炉端・蝦夷の里』で食べられるホタテ刺しは新鮮なだけあって甘やさ歯ごたえが絶妙な塩梅で、口に入れた瞬間に磯の香りとホタテの甘みが一気に広がります。

稚内にある『デノーズ』では一風変わった鉄板焼きのハンバーガーを味わえます。店内では『スラッピージョー』という名前で提供されている料理で、何といっても直径が18センチ近くもあるパティを使ったハンバーガーは大迫力の一言です。さらにハンバーガーの上にはたっぷりとチーズもかけられていて、ガッツリ食べたい人にはうってつけのお店です。

ただ、スラッピージョーはかなりボリューミーなメニューのため年配の人や女性には厳しい場合もあるでしょう。そんな人におすすめなのが『チーズバーガー』です。チーズバーガー自体は日本中で食べられますが、ここデノーズのものはバンズの表面がカリッとしており、それがジューシーなビーフパテと最高のハーモニーを奏でています。

北海道は海鮮が美味しいだけに連日魚介類が続きがちで、時には肉料理が恋しくなることもあるでしょう。そんな人に最適なのが『ボリューム亭』でしょう。ボリューム亭では絶品のハンバーグランチを味わうことができ、ほかにもライス・サラダ・目玉焼き・パスタなどがワンプレートになっているためお手軽にランチをしたい時にも良いでしょう。

稚内の『ボリューム亭』は家族連れで行くお店としてもおすすめです。小さいお子さんのなかには海鮮料理があまり得意ではない人もいるでしょうが、ここボリューム亭にはカレーライスやハンバーグなどの子どもが大好きなメニューがたくさん用意されています。ですから覚えておくといざという時に便利な使い勝手のいいお店と言えるでしょう。

稚内は日本のなかで最もロシアに近い地域であり、そんなロシアの料理を食べられるのが『ペチカ』です。店内はこじんまりとした落ち着いた雰囲気なのですが、ボルシチやビーフストロガノフなどここペチカで出てくるロシア料理はどれも本格的なものばかりです。また、ウォッカもあるためお酒が好きな人にもおすすめです。

『ドーミーイン稚内』は普通のビジネスホテルですが、美味しい料理が食べられるということで非常に人気のあるグルメスポットです。例えば、朝食から北海道産の食材をふんだんに使った海鮮丼やタコめしを頼めます。せっかく観光に行ったのにビジネスホテルでご飯を食べるのは抵抗があるかもしれませんが、ドーミーイン稚内は例外です。

ちなみに『ドーミーイン稚内』には隠れた名物料理があり、それが夜21時頃から食べることのできる『夜鳴きそば』です。この夜鳴きそばは鶏ガラがメインのスープを使った醤油ラーメンで、中太のちぢれ麺を使ったあっさりとした一杯です。ボリュームも一般的なもののハーフサイズぐらいの量なので締めに食べるのにもおすすめの一杯です。

稚内の新鮮な海鮮を用いたお寿司や郷土料理を楽しむなら『北の味心竹ちゃん』がおすすめです。稚内と言えば北海道の最北端の地として有名ですが、新鮮なウニやカニをはじめとする美味しい海鮮料理が食べられることでも知られています。ちなみに北の味心竹ちゃんはコース料理も充実しているため、稚内グルメを楽しみ尽くしたい時にもおすすめです。

また『北の味心竹ちゃん』はパッと見た感じは小さめのお寿司屋さんですが、いざ入ってみると意外と広いので大人数で食事をする場所としてもおすすめです。お店を切り盛りしている大将も非常に気さくな人で、熟練の技術を用いて作られる料理の数々も最高です。みんなでワイワイしながら稚内の名物に舌鼓を打ちたい人におすすめのお店です。

稚内で朝早くから海鮮料理を食べたい人におすすめしたいのが『漁師の店』です。最大の特徴は朝の8時から海鮮丼をはじめとする魚介料理を楽しめる点で、特に人気なのが1200円で食べられる『刺身定食』です。早朝から美味しい海鮮を食べられるのでスケジュールにも組み込みやすく、実際稚内へ観光に来た人の多くが足を運ぶ人気店です。

また『漁師の店』ではテーブルごとに網焼きの機材が置かれており、そこでいろいろな魚介類を自分の手で焼いて食べることもできます。いろいろな食材があるなかで特におすすめなのが北海道名産のツブ貝です。目の前で焼いて食べるツブ貝の味は間違いないですし、さらに見た目のインパクトも良いのでインスタ映えにもぴったりの料理です。

稚内へ行ったら海鮮と同じくらい食べてほしいグルメがソフトクリームです。例えば、稚内にある『稚内牛乳』では稚内周辺でとれた新鮮な牛乳を使って作られたソフトクリームやアイスクリームに舌鼓を打てます。稚内の雄大な自然のなかで育った牛のミルクは非常に濃厚で、それを使用して作られたソフトクリームも非常にレベルが高いです。

『稚内牛乳』ではソフトクリームやアイスクリームのほかにも牛乳そのものを購入することができます。一般的なスーパーマーケットやコンビニエンスストアに売られている牛乳は非常にさらっとしていて淡白な味わいですが、ここ『稚内牛乳』で売られている牛乳は近くの牧場でとれたものをすぐに売っているだけあってとても濃厚で美味しいです。

稚内の海鮮というとカニやウニが一般的ですが、そんななかであえて別の食材で勝負をしているのが『はるき茶屋』です。はるき茶屋の名物は新鮮なシジミをたっぷりと使って作られた『シジミラーメン』で、一杯のどんぶりのなかに約30個近いシジミが惜しげもなく使われています。シジミのエキスがにじみ出たスープは絶品で、しめにもおすすめです。

稚内観光の時間をしっかり確保するためにパパッとご飯を済ませたい人におすすめなのが『ふじ田』です。ふじ田はもともと稚内駅の構内にあった立ち食い蕎麦のお店でしたが、最近リニューアルをしてお食事処も併設されました。実はここふじ田でも新鮮な海鮮丼を食べることができ、ホタテやタコをふんだんに使った『稚内丼』はこのお店の名物です。

日本最北端にある和菓子店の『御菓子司・小鹿』ではさまざまな美味しい和スイーツが味わえますが、なかでも名物なのが『流氷まんじゅう』です。この流氷まんじゅうは生地がほんのりと甘く、周りにホワイトチョコレートがコーティングされたお菓子です。稚内を訪れた時に食べるのはもちろん、稚内名物のお土産としてもおすすめの一品です。

稚内の『御菓子司・小鹿』はもともとは和菓子店ですが、最近は北海道の美味しい食材を使った洋スイーツも人気です。例えば、竹炭を使った真っ黒な見た目がインパクト抜群の『牛乳竹炭シュークリーム』や濃厚なチーズを使って作られた『稚内フロマージュ』はリピーターがいるほどの名物商品となっています。御菓子司・小鹿のスイーツは別腹でいけます。

北海道の新鮮なタコを使った『タコしゃぶ』が名物のお店が稚内の『車屋・源氏』です。名物のタコしゃぶ鍋を注文するとあまりのボリュームに最初はびっくりしますが、茹でて多少縮むのももちろんありますがそれ以上に非常にあっさりしているため一度食べ始めたら止まらなくなるほど絶品です。稚内を訪れた際にはぜひ行きたいお店のひとつです。

『車屋・源氏』の名物であるタコしゃぶ鍋は鍋の具材としては珍しくレタスが入っています。初めての人からすると「鍋にレタス？」と思うでしょうが、シャキシャキとしたレタスと湯通ししてぎゅっとしまったタコの歯ごたえの相性が抜群で、一度食べたら病みつきになること間違いなしの逸品です。稚内に行ったら絶対外せないお店です。

稚内でいろいろな海鮮グルメを楽しみたい人におすすめなのが『えぞ番屋』です。えぞ番屋では稚内ではおなじみの海鮮丼やお寿司はもちろん、普通の定食や鉄板焼きなど幅広いメニューをオーダーすることが可能です。チェーン店であればこれくらいの品ぞろえは普通かもしれませんが、一般の居酒屋でこれだけ選択肢があるのはえぞ番屋くらいでしょう。

北海道のいろいろな地域でその土地の名物を食べる予定なら別ですが、観光の目的が稚内だけの場合にはかなり『えぞ番屋』はおすすめです。何故かと言うとえぞ番屋では稚内名物の海鮮グルメはもちろんのこと、北海道のほかの地域の名物に関しても一通り頼むことができるからです。それを考えると非常に費用対効果の高いお店だと言えるでしょう。

稚内で駅弁を買いたいのなら『稚内駅立売商会』がおすすめです。ご存知の通り北海道は非常に広く、電車を使って旅行をすると当たり前のように3時間くらいを要します。そんな長旅のお供にもってこいなのが駅弁で、稚内駅立売商会では新鮮な海鮮をふんだんに使ったさまざまな駅弁を買うことができます。豪華な駅弁があると旅がもっと華やかになります。

稚内駅立売商会で買える駅弁のなかでも名物として高い人気を博しているのが『海の七つ星弁当』です。この海の七つ星弁当には北海道名物のななつぼしと呼ばれるお米を使ったウニの炊き込みご飯が使われており、そこにズワイガニ・カニ・カズノコ・鮭・ホタテ・つぶ貝・イクラの7種類の海鮮が乗っかった非常に豪華な駅弁です。

稚内へ行ったらぜひ押さえておきたいラーメン屋さんが『青い鳥』です。ここ青い鳥はあっさりとした塩ラーメンが名物なのですが、塩ラーメンでは珍しく麺の硬さを選ぶことができます。昆布を中心としてあっさりスープに麺がよく絡んで非常に幸せな気分になる一杯です。見た目は非常にシンプルですが満足度がとても高く、おすすめのラーメン屋さんです。

ちなみに稚内の『青い鳥』は今時珍しく全席喫煙可能なラーメン店です。最近はすべての席でタバコを吸えない飲食店が増えているなか、愛煙家の人たちにとっては非常にありがたい存在と言えるでしょう。水曜日が定休日で、営業時間も11時から19時と少し変則的なのでもし青い鳥への来店を考えているのであればその点に関しては要注意です。

稚内にあるラーメン店のなかでも特に高い人気を誇っているのが『ラーメンたからや』です。ラーメンたからやのメニューはとてもシンプルで『塩ラーメン』と『しょう油ラーメン』のふたつだけです。あっさりとしたスープと麺の相性が抜群で、一口食べるとお箸が止まらなくなる非常におすすめのグルメスポットとなっています。

最近のラーメンはパンチの効いたものが多いなか、『ラーメンたからや』で食べられるのはどこか懐かしいほっとする一杯に仕上がっています。麺はもちもちとしたちぢれ麺で、スープもどんぶりの縁からこぼれるのではないかと思うくらいに並々に注がれています。ここのラーメンを食べるとおなかはもちろん、どこか心も満たされるような感じがします。

稚内で美味しい海鮮グルメを食べるのなら『樺太食堂』がおすすめです。ここ樺太食堂の最大の売りは新鮮なウニを下のご飯が見えないくらいたっぷりと乗っけた『うにだけうに丼』です。ちなみに『うにだけうに丼』はいくら・かに・ホタテのなかからひとつトッピングすることができます。値段は約4500円と少々高めですが頼む価値は十分です。

『樺太食堂』はうにだけうに丼が名物ですが、うに以外にもホタテやイクラという海鮮も食べたい人には『三食丼』もおすすめです。三食丼には濃厚なウニだけでなく、プチプチの食感がたまらないイクラと小ぶりですがぎゅっとした濃厚な味わいがたまらないホタテがたっぷりと乗っています。欲張りな人にはたまらないどんぶりと言えるでしょう。

日本の最北端にある稚内は地理的な関係上新鮮な海鮮料理を味わえる場所です。ただ、最近では海鮮料理のほかにもお肉料理やスイーツなどいろいろなグルメが多数登場しているため、足を運んだ際にはぜひそれらにも舌鼓を打ってもらいたいところです。稚内周辺の飲食店はバリエーションが豊富なため、ここだけで北海道グルメを満喫し尽くせます。