稚内の観光名所まとめ！おすすめスポットはどこ？最北端の景色がすごい！

飛行機:羽田空港〜稚内空港まで約1時間45分。新千歳空港〜稚内空港の場合約50分。※稚内空港〜稚内市内へはバスで約30分。電車:札幌駅〜JRで約5時間。旭川駅からJRで約3時間30分。

稚内の観光名所と言えば「宗谷岬」ここは日本の最北端にあり、晴れた日にはロシアのサハリンの島影が浮かび上がります。また岬の先端には、北極星の一稜を型どったモニュメントがあります。特に夏場のお天気が良い日には広い空、周りの青い海が美しく、おすすめの写真スポット！夜にはモニュメントがライトアップされるので、幻想的な雰囲気になりますよ。稚内定番の観光地なので、是非お立ち寄りください。住所：北海道稚内市宗谷岬　TEL：0162- 23-6161（稚内市役所）

宗谷岬から東へ約200m程へ行った所に、日本最北端のガソリンスタンド「安田石油店」があります。安田石油店でガソリンを給油するとここでしか手に入らない「日本最北端給油証明書」が貰えます。旅の記念に嬉しいですよね。車で観光に行く方は、おすすめのガソリンスタンドです。稚内観光ならではの記念品ですね。住所:北海道稚内市宗谷岬3-7　営業時間:8:00～20:00

冬場に稚内へ観光する際におすすめのスポット。「ゴマフアザラシ観察所」では、毎年冬になると、流氷に乗ってやってくる可愛いゴマフアザラシが見られます。抜海港では、11月〜3月迄観察所が設置され、アザラシが戯れている姿やのんびり寝転がっている姿が観察できます。冬にしか体験できない冬限定稚内名物です！場所：稚内市抜海村抜海内　TEL:0162-24-1216(稚内観光協会)

大沼は、稚内市の北、宗谷湾近くある沼です。コハクチョウ・オオハクチョウなど多くの渡り鳥がシベリアを行き来する中継地として飛来することで有名な観光地です。大沼野鳥観察館では、野鳥に関する資料・展示物を見たり、望遠鏡を借りて滅多に見ることの出来ない野鳥を身近に観察することができます。冬場、雪景色をバックに美しい白鳥の姿は是非写真に残したい景色。北海道稚内市大字声問村字声問原野　TEL:0162-26-2965（稚内振興公社）開館日:大沼野鳥観察館1月29日〜11月25日※3月1日〜24日まで休館

初夏から夏にかけて、稚内で野鳥、美しい花々を見たい方におすすめの観光名所。数多くの野鳥が飛来し、初夏になるとゼンテイカ、エゾノリュウキンカ、ノハナショウブ、ヌマカヤ等、美しい花々がご覧頂ける自然の名所。また5月～8月はミズバショウ等、約200種以上の草花、70種類以上の野鳥を見ることが出来、とても癒されそうでうね。また空港から離陸する飛行機も見えて、絶景スポット！お花や野鳥など、自然に癒されたい方おすすめの観光地です。住所：稚内市声問村恵北　TEL:0162-24-1216（稚内観光協会）

サロベツ原生花園は、稚内の南に位置しています。日本海の沿岸に広がる湿原で、ラムサール条約に登録されている場所です。初夏になると、カキツバタやエゾカンンゾウ等の高山植物が咲き乱れ、美しい一面のお花畑となります。9月に入ると肌寒くなるため、夏の観光におすすめです。壮大な自然と、海に浮かぶ雄大な利尻富士を背景に、感動すること間違いありません！住所:天塩郡豊富町上サロベツ　TEL:0162-82-3232（サロベツ自然再生協議会）

北海道らしい大自然が作り出す景色を見たい方に稚内のおすすめの観光地。稚内にある宗谷丘陵周氷河地形は、宗谷岬の南になだらかで丸みをある形をした地形です。この地形は、約1万年も続いた氷河期に、凍結と融解を繰り返すことで自然の力で形成されたられたもので、2004年に北海道遺産に登録されています。稚内の自然の遺産ですね。

稚内の西北端に位置するノシャップ岬。ノシャップとは、アイヌ語で「岬があごのように突き出すところ」という意味です。この岬からは「利尻島」「礼文島」を望むことができます。また夕方には海がオレンジ色に輝き、とても美しい景色が広がります。日々の疲れを癒してくれるような場所ですね。ＪＲ稚内駅前からバスで約10分、ノシャップ下車、徒5分TEL:0162-24-1216 (稚内観光協会)

以上、稚内観光名所のご紹介をご覧いただきましたが、参考になりましたでしょうか。稚内には、未だ残る多くの自然や動物が共存をしていて、北海道らしい雄大な景色を見ることができます。都会で遊んだりアクティビティを楽しむことも良いけれど、ちょっと日常を離れて日頃の疲れを癒したい、そんな時には日本の最先端、稚内へ観光へ行ってみたらいかがでしょうか？