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利尻島の観光おすすめスポット!宿泊先やグルメ情報も!絶景も見られる!

利尻島の観光おすすめスポット!宿泊先やグルメ情報も!絶景も見られる!
投稿日: 2017年2月17日最終更新日: 2020年10月7日

北海道の北部、日本海に浮かぶ島・利尻島は利尻昆布の産地としても有名な島です。昆布で名高い利尻島はあの有名な北海道の銘菓「白い恋人」のパッケージがモデルになっている利尻山がある観光スポットでも知られています。大自然を感じられる利尻島に観光に訪れてみませんか?

雄大な大自然を満喫できる観光地「利尻島」見出し

Photo by houroumono

利尻昆布で全国的に名を知られている利尻島ですが、利尻山や姫沼をはじめとする絶景の宝庫なのをご存じですか?稚内からフェリーで1時間40分で行くことができ、雄大な大自然を満喫できる観光スポットや、獲れたての海鮮を使ったグルメなどおすすめが溢れる利尻島は、観光客が絶えない人気の観光地として人気を集めています。

利尻島を観光しよう!見出し

Photo by houroumono

利尻島ならではの新鮮な魚介を使ったグルメのほか、利尻島のシンボル的存在でもある利尻山は「日本百名山」の一つとしても知られています。利尻島に登山に訪れる観光客も多く、登山途中で見られる高山植物も訪れる人を楽しませています。豊富なグルメ、雄大な自然が感じられる非日常的な絶景の数々が訪れる人を魅了しています。北海道の銘菓「白い恋人」のパッケージでもおなじみの利尻島に絶景を探しに旅に出てみませんか?

利尻島の観光ベストシーズンは?

Photo by houroumono

利尻昆布で有名な島、利尻島は北海道の北部にある人口約5,400人の島です。稚内からは西方にあたる利尻島へ行くには多くの人が稚内港からフェリーを使って利尻島を訪れています。利尻島は、「日本百名山」の一つでもある利尻山を中心に、周囲は63キロの円形をした島です。島を一周するには車で約1時間から1時間半ほどでぐるりと回ることができます。利尻島を観光で訪れるのに適している時期は、6月から10月頃がおすすめで、特にベストシーズンである夏場は多くの観光客が利尻島を訪れています。

利尻島までの行き方見出し

飛行機で利尻島に行く場合

Photo by hirotomo

飛行機で利尻島へ訪れる場合は、新千歳空港から利尻空港、または丘珠空港から利尻空港の2通りの行き方があります。新千歳空港から利尻空港、丘珠空港から利尻空港へはどちらの行き方も所要時間は約50分です。

フェリーで利尻島に行く場合

Photo by yto

フェリーで利尻島に行く場合、稚内港の稚内港フェリーターミナルを出港して約1時間40分で利尻島の鴛泊(おしどまり)港フェリーターミナルに到着します。利尻島を訪れる多くの人は稚内港からフェリーに乗って利尻島を訪れています。利尻島からは礼文島も近く、稚内から先にフェリーで礼文島を観光してから利尻島を訪れる人もいます。稚内から礼文島までの所要時間は約2時間です。先に稚内から礼文島を訪れてから再びフェリーに乗って利尻島へ渡る場合には、到着する港が沓形(くつがた)港フェリーターミナルの場合もあるので注意してから乗船することをおすすめします。

多くの観光客は稚内港からフェリーで利尻島を目指してきます。飛行機でさっと移動するより、ゆっくり時間をかけて島に近づいていくのも普段は味わうことのない旅の醍醐味がしてたまにはいいかもしれませんね。利尻島観光の際は、飛行機かフェリーか、または片道ずつ移動手段を変えてもまた気分が違っておすすめです。

エリア別!利尻島おすすめ観光スポット見出し

利尻島は一周63キロの円形の島で、車で回れば1時間半程度あれば一回りできてしまう島です。登山客や、グルメ好き、雄大な北海道の自然を感じたい!と訪れる観光客におすすめのアクティビティなど、盛りだくさんの利尻島おすすめ観光スポットをエリア別にご紹介致します。

利尻山の登山に挑む!山頂へのコースを紹介!日本百名山に選ばれる最北の富士! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
利尻山の登山に挑む!山頂へのコースを紹介!日本百名山に選ばれる最北の富士! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
北海道の最果ての島、利尻島の中心にそびえる利尻山。登山コースや山頂からの景色の良さが魅力で、多くの登山客が訪れる山です。今回は利尻山の登山についてまとめました。おすすめの登山コースや登山しやすい期間などを詳しくご紹介します。

利尻島おすすめ観光スポット1:鴛泊エリア見出し

観光客に人気!利尻山の絶景が拝める「姫沼」

利尻島での観光で必ず見ておきたい絶景スポットの一つ「姫沼」は、一周1キロほどの小さな沼です。沼の周りには遊歩道は整備されており、ゆっくりあるいても30分足らずで姫沼を巡ることができます。鴛泊フェリーターミナルから近いので、稚内からフェリーに乗ってすぐに訪れることのできるおすすめの場所です。ここから見える利尻山が一番美しく見えるということもあり、多くの観光客が一度は訪れるスポットです。

良く晴れた風のない日には、姫沼に映る「逆さ富士」を見ることができます。豊かな自然を感じられる姫沼では、鳥のさえずりも聞こえ、ゆっくりとのんびり過ごしたい人にはおすすめです。

名水百選にも選ばれたあま~い水「甘露泉水」

北海道の中では三か所ある「名水百選」の一つに「甘露泉水」は選ばれています。甘露という名前の通り、口にすると甘い味がする水として地元の方にも愛されています。湧き水である甘露泉水は、利尻山鴛泊登山コースの3合目にあり、水筒やボトルを持っていけば中に入れて持ち帰ることもできます。「名水百選」に選ばれた甘露泉水、どんな味なのか確かめに行きましょう。甘い水のおいしさに、きっと驚いてしまうはず!

利尻島おすすめ観光スポット2:鬼脇見出し

絶景!白い恋人のパッケージにも「オタトマリ沼」

利尻島最大の沼「オタトマリ沼」は、あの北海道銘菓「白い恋人」のパッケージにも使われている景色が見られる場所として知られています。オタトマリ沼の展望台から見える利尻山が、パッケージとほぼ同じ角度で見られます。オタトマリ沼は、「白い恋人」ファンにもたまらない、おすすめの観光スポットです。訪れる際は白い恋人を用意しておくとみんなで盛り上がれること間違いなしです!

「白い恋人」パッケージになっている利尻山、通称・利尻富士とも呼ばれています。パッケージのイラストと、オタトマリ沼から見える絶景をぜひ、見比べてみてください。

白い恋人の丘では、プロポーズをすると「プロポーズ証明書」がもらえます。白い恋人を生産している「石屋製菓」が行っているイベントで、白い恋人の丘でプロポーズしたと申告し、写真を見せると無料でプロポーズ証明書がもらえるのです。プロポーズ証明書は、鴛泊港フェリーターミナルにて受付が可能です。プロポーズの予定がある方、せっかくなら白い恋人の丘でプロポーズしてみるのはいかがですか?

パノラマ絶景が楽しめる「夕日ヶ丘展望台」

日中は利尻島を観光して、夕暮れ時にはここを訪れてほしい、島内屈指の絶景スポット「夕日ヶ丘展望台」はその名の通り、素晴らしい夕日が見られるおすすめの場所です。

標高45メートルある展望台からは、ダイナミックなパノラマと、時期が合えば礼文島に沈む夕日を見ることができる絶景スポットです。

ご来光も拝める鴛泊港のシンボル「ペシ岬」

ペシ岬では、展望台まで遊歩道が整備されており、高台から見る絶景は見通しが良く、爽快な気分にさせてくれます。港を行き来するフェリーを眺めたりしているちに、時間を忘れさせてくれるおすすめの観光スポットです。

ペシ岬は、特徴的な形をしているため、鴛泊港ではシンボル的存在で地元に人にも愛されている場所です。

ユニークな形をしているペシ岬は、その姿から「ゴリラ山」とも呼ばれていることも。近くで見ると、より迫力あるゴリラの顔にそっくりです。晴れた日には、稚内や礼文島を臨むことができ、特にご来光が拝める早朝にペシ岬を訪れる人も多い場所です。

利尻島おすすめ観光スポット3:沓形(くつがた)見出し

ほっとくつろげる観光スポット「島の駅 海藻の里 利尻」

築120年以上の建物をカフェやギャラリースペースとしてオープンしている「島の駅 海藻の里 利尻」は、多くの観光客がほっと一息しに訪れるおすすめ観光スポットです。店内ではドリンクやお洒落なカフェメニューも頂けます。

大地の鼓動溶岩流が見られる「神居海岸」

利尻山が噴火した際に流れた溶岩が奇岩となって今でも見られる観光スポットです。壮大な海の景色が楽しめる、絶景スポットとして知られています。天気の良い日には、礼文島も見られます。

利尻島おすすめ観光スポット4:仙法志(せんほうし)見出し

野生のゴマフアザラシに会えるかも?!仙法志御崎公園

利尻島最南端に位置する仙法志御崎公園は、利尻山が噴火した時の溶岩流が奇岩となって出来ています。ごつごつとした岩は天然の磯場となっていて、昆布やウニなどが見られます。運が良いと野生のゴマフアザラシも見ることができるので、動物と触れ合いたい方にはおすすめの観光スポットです。

近くのお土産屋さんでは、ゴマフアザラシの餌を購入することもできます。餌やりをして動物と触れ合うには絶好の場所です。ゴマフアザラシの餌やりの様子です。こんな可愛らしい姿を見られたら、利尻島観光は大満足の旅になりますね!

透明度の高い海も一緒に見ることができ、美しい自然を感じられるスポットでもあります。

利尻島で食べたいおすすめグルメ1:鴛泊エリア「磯焼亭」見出し

観光客にも大人気

全国ご当地どんぶり選手権でもおなじみの「うにめし丼」は、何度もグランプリを獲得している超有名グルメです。このうにめし丼を目当てに利尻島を訪れるグルメさんたちも数多く、地元民のみならず観光客にも大人気のグルメです。鴛泊フェリーターミナル内にあるので、立地の良く食べ逃さずに頂ける絶品グルメです!

鴛泊フェリーターミナル前にある立地の良さと、雲丹も利尻ラーメンも一緒に味わえる美味しい店として有名な「磯焼亭」エゾバフンウニがこれでもかってくらいのった生うに丼や、利尻昆布でだしが取られた利尻ラーメンが人気のメニューです。海老やホタテ、とろろ昆布などの海鮮がラーメンの上にトッピングされているのも特徴的で、利尻ラーメンはミシュランガイド北海道に掲載されています。

ラーメンの真ん中にちょこんとトッピングされているとろろ昆布は、利尻山をイメージしているのだそう。ミシュランガイドの味をぜひ、ご堪能ください。

利尻島で食べたいおすすめグルメ2:沓形エリア「味楽」見出し

ミシュランガイド北海道掲載店

ミシュランガイド北海道に掲載されたことのあるラーメン店、日本で最も行きにくい場所にあるラーメン店としても名高い「味楽」ではミシュラン調査員も食べた「焼き醤油ラーメン」がグルメ通のみならず観光客にも人気のメニューです。

利尻昆布を贅沢にもふんだんに使ってできる濃厚だしから旨みとコクが醸し出され、食べるものを魅了する美味しさがあると評判のお店です。利尻島に、わざわざこのラーメンを食べにくる人も多く、まさに秘境のラーメン、至高の一杯です。グルメ好きにはなんともたまらないお店です!

利尻島で食べたいおすすめグルメ3:沓形エリア「利尻ふる里食堂」見出し

利尻島のあれもこれも味わえる

昼はお蕎麦屋さん、夜は居酒屋さんと利尻島屈指の食事処「利尻ふる里食堂」は、雲丹も蕎麦もあれこれ頼める人気の食堂です。地元の方のおすすめで訪れる観光客も多く、満足度の高い食堂として知られています。

天ぷら蕎麦は人気メニューの一つ。天ぷらは、タコの天ぷらがトッピングされていて天ぷら蕎麦としては珍しいですね。利尻島で獲れるタコは食感も良く、美味しいと評判の海鮮です。昼も夜も行けるお食事処、どっちも行く価値ありの、おすすめグルメスポットです。

利尻島の味をお土産に見出し

利尻島に観光に来たら買いたい!グルメ好きにおすすめのお土産

利尻島でお土産に買いたいものはやはり、利尻昆布を使ったものでしょう!利尻昆布そばに利尻昆布ラーメン…だしの良さが存分に味わえる一品です。利尻島で知った、素材の旨みを家でも再現できる優秀なお土産です。味噌汁や、すまし汁などにいれてもおいしく頂けるとろろ昆布は、使いやすく食べやすいお土産として好評です。利尻ラーメンを家で作ってみれば、利尻島で食べたあの味が再現できるかも?!

最高の珍味「帆立たまご」

濃厚な旨みと独特な食感がやみつきになると噂の「帆立たまご」は、初めて聞く人も多い、知る人ぞ知る珍しいお土産です。最高の珍味として、お酒のお供にするのが良し。

利尻島でゆっくり過ごそう!おすすめの宿泊先見出し

Photo by houroumono

利尻島でも宿泊におすすめの宿泊先をエリア別にしてまとめました。利尻島ならではの海鮮が味わえるお宿や、部屋から海が一望できる宿、利尻島に湧き出る温泉をかけ流しで入れる温泉宿など、選りすぐりのおすすめ宿をご紹介いたします。

利尻島のおすすめ宿泊先1:鴛泊エリア「ホテル雲丹御殿」見出し

全室オーシャンビューが嬉しい

立地が最高の海の前!全室オーシャンビューなので、どこのお部屋からも海が見られるのが嬉しいお宿です。料理もおいしいと評判の宿泊先で、口コミ評価が高いことでも有名です。宿泊した際は、早起きして朝焼けの空と海を楽しんでみるのもおすすめです。

名前の通り、雲丹料理にこだわりのあるホテルです。雲丹尽くしのお料理には、笑顔が止まりません。利尻島近海で獲れる「幻のウニ」と呼ばれる雲丹も堪能できるレアな宿泊プランがおすすめ!

ホテル雲丹御殿

住所:
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊野塚
アクセス:
車以外/JR宗谷本線稚内駅下車 稚内港からフェリーで1時間40分
料金の目安:
サイトでご確認ください
宿泊時間:
宿泊時間: 15:00 (IN) 〜 10:00 (OUT)
提供:

利尻島のおすすめ宿泊先2:鴛泊エリア「田中屋 ひなげし館」見出し

星空観賞ツアーが人気

宿泊者限定で参加できる「星空観賞ツアー」が人気の温泉料理宿です。星空観賞ツアーには無料で参加でき、宿泊者に大人気のプランです。満足度が高い宿泊が体験できます。

アワビや雲丹などの新鮮な海の幸が味わえることでも評価の高いお宿です。利尻島の豊かな海鮮を味わえます。

利尻島のおすすめ宿泊先2:沓形エリア「アイランドイン リシリ」見出し

北の幸60品目以上のビュッフェが魅力

全室洋室タイプのホテルで、宿泊者は朝食・夕食に来たの幸が堪能できる60品目以上のビュッフェを味わうことができます。大浴場も3つあり、温泉にも入れます。

美しい夕日がお部屋から見られることでも人気で、訪れる宿泊客は幻想的な体験ができます。ゆっくり沈む夕日をお部屋で満喫できるなんて、なんとも素敵な旅になりますね。

アイランド イン リシリ

住所:
北海道利尻郡利尻町沓形字富士見町30
アクセス:
車以外/新千歳空港より利尻空港まで約1時間
料金の目安:
サイトでご確認ください
宿泊時間:
宿泊時間: 15:00 (IN) 〜 10:00 (OUT)
提供:

利尻島のおすすめ宿泊先3:沓形エリア「ホテル利尻」見出し

利尻・礼文で唯一の源泉かけ流し

ホテル利尻の魅力は、礼文・利尻で唯一の源泉かけ流し温泉です。温泉重視の宿泊者に人気で、ホテルの真下から温泉が湧き出ています。宿泊の際は、何度もお風呂に入りたくなる、おすすめの温泉宿泊施設です。

ホテル利尻は、沓形港から車で2分の立地にあり、町営のホテルです。部屋は和洋室あるため、宿泊者は好きな方が選べるので嬉しい点です。

魅力溢れる利尻島に出かけよう!見出し

Photo by 柚樹葉

いかがでしたか?どこにいっても大自然が感じられる利尻島は、絶景にグルメに観光に話題の尽きない魅力的な島ですね。日常の狭い世界を抜け出して、雄大な景色に溢れている利尻島に出かけてみませんか?今までとは違う、島時間に出会えることでしょう。

投稿日: 2017年2月17日最終更新日: 2020年10月7日

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