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カフェキツネは表参道のオシャレカフェ!おすすめメニューや限定グッズも紹介

カフェキツネは表参道のオシャレカフェ!おすすめメニューや限定グッズも紹介
投稿日: 2018年6月3日最終更新日: 2020年10月8日

おしゃれなカフェが立ち並ぶ表参道で「カフェキツネ」が話題となっています。表参道にあるカフェキツネの気になる店舗の様子を、こだわりのカフェメニューやかわいいグッズと共にご紹介しています。キツネカフェのその他の店舗や系列店舗の情報もまとめました。

表参道のおしゃれスポット「カフェキツネ」ガイド!見出し

Photo by T.Tseng

キツネのシルエットがかわいい、表参道の気になるお店「カフェキツネ」。おしゃれな雰囲気漂うカフェキツネですが、どんなカフェなのでしょうか?今回は、表参道のカフェキツネを徹底リサーチ。カフェキツネで楽しめるコーヒーやモーニングの情報から、かわいいグッズのコレクションまでたっぷりご紹介します。

カフェキツネのルーツはパリ発「メゾンキツネ」見出し

表参道のカフェキツネは、パリを拠点とするブランド「メゾンキツネ」が母体となっているカフェです。メゾンキツネは2002年にパリでスタートしたクリエイター集団で、ファッション、アート、音楽レーベルなど多彩な活動を行っていて注目を集めています。メゾンキツネのメンバーには日本人の黒木理也氏も名を連ねています。

黒木氏は日本で生まれ幼少時代は日本で暮らしていましたが12歳で渡仏。それ以来ずっとフランスで生活する黒木氏には日本とフランス両方の感性が培われています。

パリを中心にファッショングッズの店舗を展開していたメゾンキツネは2013年に日本に上陸。表参道に日本初の路面店をオープンしました。同時に、メゾンキツネのすぐそばにカフェキツネもオープン。メゾンキツネとカフェキツネの世界観は、表参道に集まるおしゃれな人々にすぐに受け入れられました。

メゾンキツネの日本での店舗オープンについて、ブランド創設者の一人であるジルダ・ロアエック氏は「今この瞬間を迎えることができて素晴らしい思いです。日本は、キツネがショップを構えるべき場所だと長年思っていましたから」と喜びを語ったそうです。

表参道カフェキツネの店舗の雰囲気は?見出し

パリ発のブランドの店舗でありながら、表参道のカフェキツネは和のテイストを全面に押し出しています。江戸時代の伝統的な日本家屋をイメージしした店舗のエントランスは、しっとりとした印象の竹の垣根。カウンターが用意されていて、ここでドリンクを楽しむこともできます。

店内は日本の茶室をイメージし、敢えて天井を低くしつらえました。これにはお互いの距離を縮める狙いがあるのだそうです。日本伝統のモチーフをデザインした壁紙や襖、杉の寄木細工でモノグラムを表現した床、新橋の老舗の畳屋に特別にオーダーした畳など、細部にまでこだわった空間は日本とパリの粋が見事に調和しています。

キツネカフェの店内はパーテーションでいくつかのエリアに分けられ、それぞれ席の雰囲気が異なります。背の高いスツールが置かれたバールの雰囲気のエリアから、テーブルと椅子が同じデザインの4人掛け席まで様々。その日の気分や一緒に訪れる人に合わせて自由に席を選べる所もカフェキツネの魅力です。

表参道カフェキツネのこだわりコーヒー見出し

Photo by illustir

表参道のキツネカフェは、店舗の雰囲気もさることながらコーヒーの味も評判です。カフェをプロデュースしたのは同じく表参道の隠れ家カフェ「Koffee Mameya」や「TORANOMON KOFFEE」のバリスタである國友栄一氏。ナポリのボスコ社製の希少なレバー式エスプレッソマシンで淹れる本格エスプレッソは格別の味です。

Photo by T.Tseng

メニューの注文はカウンターで行いその場で会計を済ませ、注文したドリンクやフードを受け取って自分で席まで持って行くセルフ方式です。

木製のドリッパーで丁寧にドリップコーヒーを淹れるバリスタの姿は、日本の茶の湯の精神を感じさせます。和の空間に洋のコーヒーカップという組み合わせも、カフェキツネなら自然に調和して見えます。

カフェキツネのコーヒーメニュー

カフェキツネのコーヒーのメニューは多彩です。エスプレッソのメニューは、エスプレッソシングル350円、エスプレッソダブル400円。エスプレッソマキアートは420円です。

エスプレッソアメリカーノはホット、アイス共に500円で、カフェラテはホット、アイス共に560円です。カフェモカはホット、アイス共に680円です。

ラテアートが人気のカプチーノはホットのみで540円となっています。きめ細やかなミルクフォームが美しいカプチーノですが、砂糖を入れるとラテアートもミルクの泡も消えてしまいます。

カフェキツネではそれを避けるために、あらかじめミルクに砂糖を混ぜて提供してくれるという細やかな配慮が。カプチーノに砂糖を入れたい人は、注文の時にバリスタに申し出ましょう。

ハンドドリップコーヒーは、ホットが600円、アイスが650円です。豆の種類はオリジナルブレンドの1種類のみですが、その豆は辻堂の「27コーヒーロースターズ」で焙煎されたこだわりのセレクトです。

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表参道カフェキツネの和風ドリンクメニュー見出し

和の雰囲気たっぷりのカフェキツネには日本茶のドリンクがよく似合います。日本茶を使ったドリンクのメニューは、緑茶がホット、アイス共に500円、ほうじ茶もホット、アイス共に500円、抹茶ラテが680円、アイス抹茶ラテは750円となっています。

表参道カフェキツネの夏のおすすめドリンクメニュー見出し

カフェキツネの夏の人気ドリンクメニューは、自家製レモネードが550円、水出しアイスコーヒー550円、エスプレッソを炭酸で割ったエスプレッソトニック600円、ライムミント650円です。涼しい店内で飲むのはもちろん、表参道散策のお供にもおすすめです。

表参道カフェキツネの絶品キツネサブレ見出し

パリのカフェキツネで人気のスイーツ「キツネサブレ」は表参道のカフェキツネにもあります。とはいえ、パリと同じものではなく日本独自のレシピで作ったオリジナルキツネサブレです。

キツネサブレを手掛けているのは、学芸大学に店舗を構える「メゾンロミユニ」。レモンクッキーやショートブレッドの名店として知られるメゾンロミユニとカフェキツネが数か月も試作や打ち合わせを重ね、ようやく理想の食感と味、そしてかわいいフォルムを兼ね備えたキツネサブレが完成したのだとか。

キツネサブレは店内でコーヒーのお供に食べることはもちろん、テイクアウトも可能です。包装は割れにくいようにゴールドの厚紙が敷かれているのでプチギフトにもおすすめです。キツネサブレの値段は1枚280円で、ギフトボックスへの詰め合わせも可能です。

表参道カフェキツネでモーニングを見出し

カフェキツネでは、朝9時から13時までモーニングが楽しめます。モーニングメニューは2種類。モーニングの1つは、バゲットのフレンチトーストにハチミツを添えた「パリジェンヌセット」750円。もう1つのモーニングメニューは「パリジャンセット」850円。ハムとチーズのバゲットサンドです。

2つのモーニングにはドリンクがセットになっています。モーニングセットで楽しめるドリンクは、アメリカーノ、アイスアメリカーノ、水出しアイスコーヒー、カプチーノ、カフェラテ、アイスカフェラテ、オレンジジュース、美味牛乳から1種類が選べます。

表参道周辺に住んでいる人や通勤している人におすすめの「キツネモーニング」。落ち着いた和の雰囲気の空間でモーニングタイムを過ごせば、1日のパフォーマンスも高まりそうです。また、モーニングと銘打っていますがランチとして利用するのもおすすめです。

表参道カフェキツネの新作グッズコレクション見出し

カフェキツネの店内の一角にはグッズの販売スペースがあります。母体がファッションブランドのメゾンキツネだけに、グッズはディテールにこだわったおしゃれなものばかり。自分用はもちろんギフトにも人気です。また、メゾンキツネのファッションアイテムも展開しています。

注目は、2018年6月1日からカフェキツネの店舗などで発売を開始した「カフェキツネコレクション」。ミルキーなラテの色を基調に、センターに黒でオリジナルロゴをあしらったシンプルなデザインは持つ場所を選びません。

カフェキツネコレクションのグッズは店内でも使われているコーヒーカップなどの食器を始め、タンブラーやiPhoneケースにボールペンといったデイリーに持ち歩きたいアイテムも揃っています。

また、Tシャツやキャップなどのアパレルグッズも展開しています。スウェットトップスはXSからXLまでの5サイズ展開。値段は19000円です。TシャツはXSからXLまでの5サイズ展開で値段は7500円、キャップはフリーサイズで9500円となっています。

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表参道カフェキツネのグッズはトートバッグに注目!見出し

カフェキツネのグッズで人気があるのはトートバッグです。カフェキツネコレクションのトートバッグは、ラテカラーの生地の両面にロゴをあしらっています。トートバッグは1色2サイズ展開で、A4書類が入る大きめサイズのトートバッグと持ち手の短いランチトートバッグ型があります。

ちなみに昨年12月には、色違いのカフェキツネトートバッグが発売されました。エスプレッソを抽出した後のコーヒー豆のかすを使って染めたトートバッグで、食品廃棄物のリユースが話題となりました。コーヒーの香りが漂ってきそうなブラウンのトートバッグには白のロゴがプリントされています。

カフェキツネではこの他にも、メゾンキツネで展開しているトートバッグを取り扱っています。トリコロールカラーのキツネをあしらったトートバッグやキツネの耳のイラストがプリントされたトートバッグなど、かわいいデザインがたくさん。また、NBAとのコラボデザインの限定トートバッグも話題となりました。

表参道カフェキツネ店舗情報見出し

Photo by bm.iphone

表参道カフェキツネの営業時間は、カフェスペースが9時から19時まで。グッズの販売は11時から20時までとなっています。定休日は不定休です。表参道カフェキツネの最新情報は、メゾンキツネジャパンの公式ツイッターから配信されています。

住所:東京都港区南青山3-17-1
電話番号:03-5786-4842

表参道カフェキツネへのアクセス見出し

表参道カフェキツネの最寄り駅は表参道駅です。表参道駅には東京メトロの千代田線、銀座線、半蔵門線が乗り入れています。表参道駅A4出口を出て青山通りを背にして進み、1つ目の信号を左折します。左折して1つ目の曲がり角の右側にカフェキツネがあります。

カフェキツネには店舗専用駐車場はありません。車でアクセスする場合は近隣のコインパーキングに駐車しましょう。最寄りの駐車場は、表参道交差点前青山通り沿いの青山ライズスクエア駐車場です。または、根津美術館前交差点の手前にあるFROM1st駐車場も近いです。

本国パリのカフェキツネも気になる!見出し

メゾンキツネの本国パリのカフェキツネがオープンしたのは、表参道店がオープンした1年後なのだそうです。パリのカフェキツネの店内は白を基調とした、アンティークな雰囲気漂う空間。パレ・ロワイヤル広場にあるので、テイクアウトしてパレ・ロワイヤル庭園を眺めながらカフェタイムを楽しむのもおすすめです。

メニューはエスプレッソの他に、和風のゆず茶や抹茶ラテ、そしてパリの人気ジュースバー「Bob's Juice Bar」の野菜ジュースも展開。また、フードメニューでは、パリのレストラン「NOGLU」のグルテンフリーのマフィンが味わえます。

Photo by radomskii

パリのカフェキツネの営業時間は、月曜から金曜までは10時から18時まで。土曜と日曜は10時から18時30分までとなっています。パリを訪れたら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所:51 Galerie de Montpensier 5001 Paris

カフェキツネの後はメゾンキツネへ!見出し

カフェキツネで一休みした後は、おしゃれなファッショングッズが揃うメゾンキツネへ出掛けてみるのもおすすめです。メゾンキツネは日本に2店舗あります。カフェキツネのロゴがプリントされたカフェキツネコレクションもメゾンキツネの店舗で購入できます。

メゾンキツネ東京青山店

メゾンキツネの日本のフラッグシップストアは、カフェキツネから1ブロック先に店舗を構えています。カフェキツネの和風な雰囲気とはガラリと異なり、ヨーロッパのハイファッションメゾンらしくスタイリッシュな印象。営業時間は11時から20時までで、定休日はありません。

住所:東京都港区南青山3-15-13ワインハウス南青山
電話番号:03-5786-4841
 

メゾンキツネ代官山店

Photo by chinnian

メゾンキツネの日本2号店は、こちらもおしゃれな街代官山にあります。江戸紫の暖簾がかかった和風のしつらえはホテルオークラ東京からインスピレーションを得たものだそうで、外国人観光客にも人気があります。2階建ての店舗は広々としていてゆっくりアイテムを見て回ることができます。

メゾンキツネ代官山店の営業時間は11時から20時までで定休日はありません。最寄り駅は東急東横線代官山駅で、駅から正面口へ出たら右の代官山通り方面へ向かいます。代官山駅入口交差点を左へ渡り、「A.P.C」や「OKURA」が並ぶ通りへ入ります。メゾンキツネはレストラン「シェ・リュイ」の隣にあります。

住所:東京都渋谷区猿楽町20-14
電話番号:03-6427-8274

表参道のカフェキツネでおしゃれなカフェタイムを見出し

Photo by twching0825

表参道の「カフェキツネ」をご紹介しました。本格エスプレッソやかわいいカフェラテが楽しめるカフェキツネは、店舗の雰囲気やファッション性だけでなくコーヒーの味も評判の高い実力派カフェ。表参道を訪れたら、カフェキツネでモーニングやカフェタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2018年6月3日最終更新日: 2020年10月8日

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