橋杭岩の日の出が絶景すぎる！アクセスやライトアップ情報まで紹介！

たくさんの旅行や観光の目的として自然を存分に味わって、それぞれのスポットへと足を運ぶ楽しみ方があります。日本が誇る国宝や世界遺産を楽しみながら旅行計画を立ててみてはいかがでしょうか。今回自然を存分に味わって珍しい光景を楽しむ事が出来る和歌山県がおすすめです。和歌山の本州最南端の地に素晴らしい絶景を見る事が出来るスポットをご紹介します。

とても広い和歌山県は海と山に囲まれた自然を存分に楽しめる場所となります。そんな中でも南部エリアにあるスポット橋杭岩は紀伊半島の最南端となります。そんな橋杭岩スポットでは誰もが圧倒されるようの絶景を楽しむ事が出来ます。不思議な大きな岩が立ち並び日の出ポイントや夕日ポイントによって様々な光景が楽しめます。

橋杭岩は海岸から海側に一列に大きな岩が並んでいます。その光景から岩柱が橋の様の渡すための杭のように見える事から名づけられたスポットとなります。橋杭岩は国の名勝、国が誇る天然記念物に指定されている見どころ観光地となっています。今回そんな橋杭岩のおすすめポイントをご紹介します。満潮時や干潮時に訪れる事によって素晴らしく思い出に残る光景を楽しんでみましょう。

和歌山の不思議な橋杭岩が出来た仮設としていくつか挙げられています。まず初めに伝説秘話として言い伝えられている大昔のお話をご紹介します。橋杭岩が出来たとされる伝説とは、弘法大使が天の邪気が串本の沖合の紀伊半島までを橋を架けれるか否か賭けをした事が事の始まりとなります。弘法大使が作り上げ完成を間近とした橋の杭を見た天の邪気が危機を感じ仕掛けをしました。

天の邪気が弘法大使に仕掛けたのは、ニワトリの鳴き真似をして朝がきたと勘違いをさせる事でした。完成間近まで出来ていた橋を弘法大使は途中で中断せざるを得なかった。天の邪気が賭けに負けるのが嫌で意地悪をしたと言う事になります。最終的に未完成でそこに残ったのが橋の杭だけになったそうです。そんな大昔の伝説秘話が今も言い伝えられている橋杭岩の物語があります。

不思議な光景である橋杭岩が出来たとされる伝説秘話をご紹介させていました。しかし、いくつかの仮説が他にもいくつかあります。その中でも有力視されているのが日本最大級の地震によってできた自然によるものです。江戸時代の宝永4年（1707年）10月4日に起きたと記録されている日本最大級地震、宝永地震が起きた際に大きな津波によって大きな岩が転がってできたと言われています。

と言えども橋杭岩の様な大きな岩が転がると言うのは騒然たるものとなります。大きな台風が来る度に潮岬エリアはよくニュースでも取り上げられる程被害も大きいスポットです。大きな台風でも橋杭岩の様な大きな岩が転ぶなんて事はまずありえません。歴史の記録を想定して宝永地震によって起こった津波であれば流速の計算によって橋杭岩ができた仮設には1番近いとされています。

続いて和歌山にある橋杭岩までのアクセス方法をチェックしておきましょう。まず観光の際に電車やバスをご利用の際の方は橋杭岩までのスポットまで便で利用できるのでおすすめとなります。まず和歌山県串本町までの交通手段として公共交通機関のJR紀勢本線の電車を利用しましょう。串本駅で下車をして、串本町コミュニティーバスが出向していますので利用しましょう。

串本町コミュニティ－バスは佐部・上田原方面行きに乗って橋杭岩の停留所で降ります。バスの停留所からはほど近い場所に橋杭岩があるのでバス利用でも、とても便利にアクセスする事が出来ます。串本町コミュニティーバスは平成27年10月に懐中した無料区間「紀勢自動車道」がすさみ町まで開通した頃に運行し始めた新しいバスの交通機関となります。橋杭岩へアクセスする際には利用してみましょう。

続いて和歌山観光の際にとても便利で移動もしやすい車でのアクセス方法をご紹介します。電車やバスの利用は1日に本数が決まっている事で時間が厳守となっていしまいます。和歌山観光の際にはマイカーでアクセスするか、またレンタカーを利用する事でとても便利に観光する事が出来ます。少し前なら和歌山県内は田辺市までが高速道路開通区間となっていましたが、2015年に更に南部まで開通しました。

現在は和歌山県すさみ町まで紀勢自動車道として無料区間でアクセスする事が出来ます。実際に南紀田辺ICまでは高速道路有料区間ではありますが、田辺ICからすさみ南ICまでは約40kmの区間がスムーズに利用出来て更に無料となるのでおすすめです。橋杭岩は駐車場45台が無料で止めれる駐車スペースも完備されているので、車でアクセスするにはおすすめのスポットとなります。

続いて壮大な橋杭岩の魅力的なおすすめ見どころポイントをチェックしておきましょう。車やバスでアクセスすると橋杭岩が見える頃には圧倒される大きな岩の連なり。近くまで行くとその大きな岩には誰もが圧倒されていしまいます。橋杭岩の奇岩の正体は1500年前に火成活動によって海底にすでにあった砂や泥が長い年月をかけて押され固まった柔らかい地層（熊野層群）があります。

更にマグマで出来た流紋岩が貫入したものとなります。固い岩である石英班岩が杭状に残されたとても珍しい岩が橋杭岩の正体となります。そんな岩が一直線に立ち並んでいるからこそ更に不思議な光景となっています。干潮時には近くで見る事も出来ますが、不思議で圧巻される光景はやはり少し離れたスポットから全体像で見るのがおすすめ絶景ポイントとなります。

続いて不思議な橋杭岩の絶景な光景で楽しむポイントには時間帯が注目となります。和歌山の更に南部まで橋杭岩を目的としてアクセスされるのであれば、やはり最高の光景で楽しむのがおすすめとなります。時間帯を調整しながら訪れるのは少し大変ですがおすすめは日の出タイムが絶景タイムとなります。日の出タイムはたくさんの観光客やカメラマンまでが集結する時間帯となります。

夜の空から日の出が始まる前の暗い空の光景から明るい紫がかった空のグラデーションがとにかく幻想的となります。和歌山県内でも日の出の絶景ポイントが橋杭岩がとても人気スポットとなっていますのでチェックしておきましょう。更に日の出の時間帯は満潮時となっていますので、日の出の瞬間の海に移る光景までが全て絶景となります。どの角度でショットを撮影しても絵になる日の出はおすすめです。

橋杭岩の日の出の光景は「日本の朝日百選」にも選ばれている事で以外にも夕日に目を向けない方もいらっしゃるかもしれません。しかし橋杭岩は夕日をバックにも絶景ポイントを楽しめるのでチェックしておきましょう。日中の干潮時には橋杭岩は近くまで歩いて行けましたが、空が夕日に変わる頃には潮が満潮になっていきます。日の出タイムにアクセスが無理な方は夕日の時間帯がおすすめです。

和歌山の海を一望できる最南端の南部地方はとにかく夕日の絶景スポットが多い場所です。日中には何もかも見渡せていた光景が夕日になる頃にはどんどん暗くなるにつれて橋杭岩も影の様に見え始めます。1日の内で日の出時間の他にも夕日が落ちる瞬間はおすすめの時間帯となります。更に夕日の時間帯もたくさんの人が集まるので駐車場が混雑する時もあるのでご注意ください。

続いてご紹介するのは橋杭岩の夜のライトアップ情報についてご紹介させて頂きます。南紀串本観光協会では毎年恒例となっている橋杭岩のライトアップが見どころポイントとなります。約850mの列を巨大な大小の岩が40以上立ち並ぶ橋杭岩の光景を夕日が沈んだ後でも楽しめるライトアップに大注目してみましょう。朝日の光景や夕日の自然の光景はどれも絶景となります。

ライトアップは朝日や夕日等自然とは違う人工的なものとなりますが、あなどってはいけません。このライトアップの期間だけしか楽しめない夜の橋杭岩がとても魅力的となっています。まず橋杭岩ライトアップ間については前年を参考にご紹介させて頂きます。2018年も毎年恒例となっているライトアップも開催されると思いますので、ご参考までにチェックしておきましょう。

橋杭岩ライトアップ期間は前年は11月3日から11月5日のたった3日間のみとなっています。昨年は金曜から日曜日の週末3日間限定となっていましたので、開催日時は同じにはならないかもしれません。11月中の週末3日間の日程でライトアップが開始されると思われます。また開催時間については17時15分から20時までの時間の約3時間となります。雨の場合は当日お昼に開催有り無しが決定されるそうです。

続いて橋杭岩へアクセスする前に知っておきたい混雑状況をチェックしておきましょう。先ほどもご紹介しましたが、橋杭岩の絶景を楽しむ為にたくさんの観光客の方が集まります。もちろん期間限定で行われるライトアップの日にもたくさんの人が集まります。際は特に車でアクセスされる方は駐車場が満車状態となりますので早めにアクセスするのがおすすめとなります。

橋杭岩を楽しむためにたくさんの人が集まります。無料駐車場は乗用車45台とバスが6台止めれる比較的に広い駐車場となります。しかし時間帯やライトアップ開始時には駐車場はいっぱいとなります。のんびりと楽しみたい方は逆に混み合わない時間帯にアクセスをしてベンチでゆっくりと鑑賞しながら橋杭岩を楽しむのもおすすめとなります。

続いて橋杭岩がある前には「本州最南端道の駅・橋杭岩」があるので橋杭岩を探索した後は是非チェックしておきましょう。夏の季節には大人気のソフトクリームなどが販売しています。トイレや売店やお土産グッズなどが販売している道の駅特徴的なスポットとなります。営業時間は朝の9時から17時までとなっています。串本名産のポンカンソフトがおすすめとなります。

住所:和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川1549-8
電話番号:0735-62-5755

続いて引き続き道の駅橋杭岩で観光を楽しんだ後にお土産コーナーがおすすめとなっています。和歌山県の特産物がたくさん購入できるスポットなのでチェックしておきましょう。串本町名産物のポンカンや和歌山県名産物の梅干し等が販売されています。和歌山の大自然で収穫した農産物があるので楽しんでみましょう。

またお土産コーナーにはたくさんの地域名産物を購入する事が出来る他に道路情報や観光情報を提供してくれるスポットとしてとても役立ちます。1Fや2Fのテラス席からも橋杭岩が一望できるのでおすすめスポットとなります。駐車場も無料となっていますので、橋杭岩観光を楽しんだ後も道の駅でゆっくりとくつろいでみましょう。

最後にご紹介するのは橋杭岩スポット付近にはたくさんの観光スポットがあるので1日コースとして楽しんでみてはいかがでしょうか。まずは串本の大橋にある本州最南端のスポットも絶景ポイントとなります。車でドライブで楽しめる場所がたくさんあります。また大島にはトルコ記念館があり、色んな見どころがあるのでチェックしておきましょう。

串本の大橋ではトルコ軍艦遭難事件が過去にあり慰霊碑等もあります。日本で初めてののアメリカ船来航を記念として建てられた日米修好記念館としても有名となります。そしてイギリス人技師が建てた灯台があるので、そちらも観光スポットとしてチョイスしてみましょう。明治3年に建てられた日本最古の石で作られた灯台となりますのでチェックしておきましょう。

更に串本町の大島には地元の方や観光客で大人気のパン屋さんがあります。パン販売とカフェが併用となっていますので、観光で串本にお立ち寄りの際にはチェックしておきましょう。朝のオープンから並ばれているお客さんもいるようなので大注目です。橋杭岩から大島へのドライブコースにお店があるのでアクセスもしやすく、カフェも楽しめます。テイクアウトをしてドライブ中に立ち寄って食べるのもおすすめです。

和歌山県の本州最南端である潮岬に素晴らしい光景を堪能できるおすすめスポット橋杭岩をチェックしてみましょう。自然が作り出したとされる壮絶な岩が注目となります。橋杭岩には連日たくさんの観光客がアクセスされるスポットとなります。車やバスで気軽にアクセスする事が出来て周辺にはおすすめスポットがたくさんあります。橋杭岩絶景を存分に楽しんでみましょう。