「食堂とだか」は予約必須の人気店！牛ご飯など美味しいメニューが勢揃い

東京周辺にはランチやディナーを食べられる飲食店が数え切れなほどあります。激戦区だけあって東京には美味しいランチやディナーを出しているお店もたくさんあるわけですが、そんななかで特に高い人気を誇っているのが五反田の『食堂とだか』です。今回は超が付くほどの人気店である『食堂とだか』のおすすめメニューやランチの有無などをご紹介します。

五反田『食堂とだか』にはいろいろなメニューがありますが、そのなかでもダントツの人気を誇っているのが"牛ご飯"です。この"牛ご飯"は『食堂とだか』に来店したほとんどの人が注文する超人気メニューです。もちろんコース料理にも"牛ご飯"は入っています。白いご飯の上にレアめの牛肉と半熟玉子を乗せ、そこに特製のタレをかけたシンプルな丼ぶりです。

しかし『食堂とだか』の"牛ご飯"シンプルながら非常に奥が深いメニューとなっています。まず下の白いご飯が見えないほど大きくカットされた牛肉がとにかく絶品の一言です。油をたっぷりと使って丁寧に調理されているだけあって牛肉はお箸で少し力を加えただけで切れるほど柔らかいです。あまりの柔らかさに"牛ご飯"は歯がなくても食べられるほどです。

白いご飯はそこそこたくさん入っているのですが牛肉の肉汁と特製タレの破壊力がすさまじいのであっという間になくなってしまうでしょう。また"牛ご飯"は横に添えられている半熟玉子もグッドです。そのまま食べても美味しい牛肉に玉子の黄身が絡んで"牛ご飯"の美味しさが何倍にも膨れ上がります。なかには"牛ご飯"のためにランチを抜く人までいます。

さらに"牛ご飯"はてっぺんにわさびが乗っているのですがこれもいいアクセントです。肉汁たっぷりの牛肉はガッツリ食べたい人には最高ですが、人によっては少しコッテリし過ぎと感じる人がいてもおかしくないようなジューシーさです。ただそれをいい具合に調和してくれるのがわさびで、これがあるお陰で"牛ご飯"は女性や年配の方でもペロッといけます。

五反田『食堂とだか』で"牛ご飯"と同じくらい高い人気を誇るメニューが"ウニ・オン・ザ・煮玉子"です。こちらの"ウニ・オン・ザ・煮玉子"も『食堂とだか』に来店した多くのお客さんが注文するメニューとなっています。ちなみに"ウニ・オン・ザ・煮玉子"は半熟の小さな玉子の上にウニがたっぷりと乗ったまさに名前通りの料理に仕上がっています。

しかし見た目のシンプルさとは裏腹に"ウニ・オン・ザ・煮玉子"はかなりレベルの高い料理です。何気なく「半熟玉子とウニを足しただけの味でしょ」と考えて"ウニ・オン・ザ・煮玉子"を食べるとその美味しさに衝撃を受けること間違いなしです。五反田にはいろいろなランチやディナーを出すお店がありますが"ウニ・オン・ザ・煮玉子"はここだけです。

ちなみに『食堂とだか』の"ウニ・オン・ザ・煮玉子"はかなり崩れやすいので手で持ってそのまま豪快にかぶりつくのがおすすめです。手先が器用な人ならお箸で持って"ウニ・オン・ザ・煮玉子"を食べるのも不可能ではないですが、崩れてバラバラになってしまうとせっかくの美味しさが半減してしまいます。周りの目を気にせずぜひ手で口に運びましょう。

夏から秋にかけての季節限定で五反田の『食堂とだか』に並ぶメニューが"揚げトウモロコシ"です。この"揚げトウモロコシ"は糖度の高い厳選したトウモロコシに衣をつけて揚げた一品で、お酒にもご飯にも合うメニューとなっています。そのまま食べても美味しいですが少したっぷり目に塩をかけるとトウモロコシの甘さが引き立ってさらに美味しくなります。

五反田にある『食堂とだか』にはほかのお店ではなかなかお目にかかれないような少し変わったメニューもあり、そのひとつが"トマトの揚げ出し"です。揚げ出しにしたトマトにたっぷりのダシをかけた和風テイストのメニューで、前菜としてもおすすめですしお酒を飲んだ後のシメにもぴったりの優しい味わいです。『食堂とだか』の隠れた人気メニューです。

五反田『食堂とだか』は基本的には酒の肴のようなメニューが多いのですが、ガッツリ食べたい人に最適なメニューもあります。それが"あわび肝の冷麺"です。この"あわび肝の冷麺"はあわびの肝を細めの麺と和え、その上からさらにウニやイクラをたっぷりかけた贅沢な麺料理です。濃厚なあわびの肝がクセになり、お箸が止まらなくなる絶品メニューです。

五反田の『食堂とだか』にはスイーツ系のメニューも用意されているのですが、そのなかでひと際異彩を放っているのが"いちご大福"です。普通の居酒屋には"いちご大福"を置いているところはありませんし、何ならランチをやっているお店にもないです。ここ『食堂とだか』の"いちご大福"は美味しいだけでなくインスタ映えするため若い女性にも人気です。

五反田の『食堂とだか』は少しシステムが変わっています。まず来店をしたらほかの居酒屋と同じでお通しが出てくるのですが、ここ『食堂とだか』では4品あるなかから好きなお通しを選べるのです。頼んでもいないメニューにお金を払わないといけないお通しのシステムに不満を抱いている人もいるでしょうが五反田の『食堂とだか』であればそれがないです。

さらに五反田の『食堂とだか』では自分の食べたいものを自身で伝票に書き込んで注文するスタイルとなっています。一見すると面倒に感じるスタイルですがゆっくりと食べたいものを選べるという長所でもあります。また口頭で注文するメニューを伝える場合と違って言い忘れや聞き忘れがないので確実に食べたいものが手元に届くというメリットもあります。

普通に『食堂とだか』でご飯を食べたい場合には一品ずつ自分の欲しいものを注文すればいいですが、もし美味しい料理を肴にお酒を楽しみたいならコースもおすすめです。五反田の『食堂とだか』では6000円のコースが用意されており、このコースでは美味しい料理がたくさん出てきてかつ700円以下のバリエーション豊かなお酒の数々が飲み放題となります。

ちなみに『食堂とだか』のコースは非常にコストパフォーマンスが高いです。例えばある日のコースメニューは"ウニ・オン・ザ・煮玉子"にはじまり"白子ごはん"や"トマトの揚げ出し"、さらには"鴨としまらっきょ"や"ホタルイカの餃子"と続いていきます。さらにこの後には"金目鯛のダシ巻き玉子"やシメの麺料理なども登場するという充実ぶりです。

コース料理だけでも十分に値段分以上の価値があるわけですが、そこにプラスしてアルコール類が飲み放題になるのです。五反田は美味しいランチやディナーを出すお店がひしめく超激戦区ですがそのなかでも『食堂とだか』ほどのコスパを誇るところはそうそうありません。お酒を飲まない人であっても「コース料理を頼みたい」と思う人がいるのも納得です。

またコースをお願いした時にもし700円以上のアルコールを飲みたい場合にはその差額分を支払えばOKです。お酒が好きな人もそうではなく純粋に美味しいご飯を食べたい人にも五反田の『食堂とだか』はおすすめで、そういった理由も相まって予約が取りにくい超人気店となっているのです。迷った時にはぜひコース料理を注文してみてはいかがでしょうか。

五反田にある『食堂とだか』はもともとは「知る人ぞ知る名店」といったお店でしたが、とある人気ドラマで取り上げられたのをきっかけに爆発的な人気となりました。ですから基本的には予約をしてから来店するのをおすすめします。もちろんふらっと行って運よく席が空いていれば予約なしでも牛ご飯をはじめとする『食堂とだか』のメニューを味わえます。

しかし、五反田の『食堂とだか』では余程運が良くない限りは予約なしで席を確保するのは難しいと考えるべきです。また『食堂とだか』は名前に「食堂」という単語こそ入っていますが予約をした多くの人たちがお酒を飲みながらゆっくりと単品料理やコース料理を食べます。故に回転率も高くないので予約せずにお店の外で待っても自分の番はほぼ来ません。

五反田の『食堂とだか』へ行った経験のない人からすると「混雑すると言っても数日前くらいに電話をすれば予約できるでしょ？」と気軽に考えがちです。ですが東京にある超人気店の混雑具合を甘く見てはいけません。この『食堂とだか』のように全国的にも知名度のあるお店は予約を取ろうとしても数か月先までビッシリで空きがないことも珍しくないです。

運がよければ予約がキャンセルされて空きができていることもあり得ますが、基本的には直近で予約を取ることは不可能に近いと思っておいてください。ちなみにタイミングによっては予約可能な日付が半年から1年近いこともあり、どうしても『食堂とだか』で牛ご飯などの絶品メニューを味わいたい場合には早め早めに予約を入れることをおすすめします。

五反田で大人気の『食堂とだか』へは電車でのアクセスが便利です。この『食堂とだか』はJR山手線の五反田駅から150mくらいの場所にあるお店で、土地勘のない人がゆっくり歩いたとしても5分とかからずに到着できます。ほかにも東急池上線の五反田駅や都営地下鉄浅草線の五反田駅からも近く、どのルートを選んでも『食堂とだか』までは5分程度です。

また五反田の『食堂とだか』へ行く際に電車をおすすめするのは専用の駐車場が用意されていないという点も大きいです。もちろん五反田駅の周辺にはコインパーキングがたくさんあるのでそういった施設を利用する手もありますが、余計な出費がかかるのを踏まえるとあまりおすすめしません。数十分飲んだだけでもあっという間に駐車代が跳ね上がります。

住所：東京都品川区西五反田1-9-3リバーライトビルB1F
電話番号：03-6420-3734

五反田の超人気店である『食堂とだか』の営業時間は午後18時から午後24時まででランチはやっていません。電車の終電がだいたい24時過ぎですから『食堂とだか』でゆっくりコース料理を満喫してから帰るといった流れもありです。ちなみに毎週日曜日が定休日となっていますが、不定期で閉店となることもあるため事前に予約するのをおすすめします。

牛ご飯などの絶品メニューがいただける五反田の『食堂とだか』には姉妹店があり、それが『立呑みとだか』です。系列店である『立呑みとだか』は名前に「立呑み」というフレーズが入っていますが現在ではゆっくりと料理を楽しみたい人用に着席できるエリアも用意されています。コース料理も各種用意されていてお酒が好きな人にはたまらないお店です。

ちなみに姉妹店である『立呑みとだか』は『食堂とだか』の目と鼻の先にあります。牛ご飯などの料理を『食堂とだか』で作ってそれをスタッフの人が『立呑みとだか』まで運ぶ姿もたまに見られ、現在ではこれも『食堂とだか』の風物詩となりつつあります。ただし『立呑みとだか』も本店ほどではありませんが混雑しやすいお店なので予約をおすすめします。

本店と同じく『立呑みとだか』もランチはやっていません。ディナーのみの営業となります。営業時間が午後18時から午後24時となっているため「遅めのランチに利用する」といったスタイルも不可です。定休日は本店と一緒で毎週日曜日となっており、こちらは祝祭日に関しても休みです。空いていることもあるため『立呑みとだか』は穴場の名店です。

住所：東京都品川区西五反田1-9-3リバーライトビルB1F
電話番号：03-6420-3734

東京近郊では美味しいランチやディナーを提供しながら多くのお店がしのぎを削っているわけですが、そんな競争のなかでトップをひた走っているのが五反田の『食堂とだか』です。ランチはなくディナーのみの営業なので予約が集中してなかなか席を確保できない状況が続いていますが、時間をかけてでも行く価値のある料理が『食堂とだか』にはいっぱいです。