武蔵小山商店街パルムで食べ歩き！おすすめの人気店をご紹介！

武蔵小山駅からL字型に広がる「武蔵小山商店街パルム」は、チェーンの飲食店から衣料品、日用品まで何でも揃う巨大な商店街です。雨の日でも濡れずにお買い物や食べ歩きが楽しめるので、一年中多くのお客さんで賑わっています。武蔵小山商店街パルムにはどんなお店が並んでいるのか、さっそく見ていきましょう。

武蔵小山商店街パルムは、東京急行電鉄目黒線「武蔵小山」駅の東側に位置しています。通称「むさこ」と呼ばれる武蔵小山駅は、目黒駅から2駅のところにあるアクセス便利な駅です。

東京急行は東京メトロ南北線、東京メトロ三田線との相互直通運転を行っているので、武蔵小山商店街パルムへは電車でのアクセスがとても便利です。

武蔵小山商店街パルムでは、24時間営業のお客様専用駐車場を完備しています。600台収容の専用駐車場は、中原街道と目黒通りのどちらからもアクセスできる26号線沿いにあります。

バスを利用する場合は、JR五反田駅西口から「反11」ルートのバスで「小山三丁目」「武蔵小山駅」「武蔵小山」いずれかのバス停からアクセスできます。
 

武蔵小山商店街パルムは、武蔵小山駅の東口からすぐの場所から始まる縦に長い商店街です。その全長は800mにも及び、東京一の長さを誇ります。商店街の全体はL字型になっていて、右側にも短い商店街が伸びています。

武蔵小山商店街パルムは全天候型の開閉式アーケードになっているので、お天気に関わらずお買い物や食べ歩きグルメを楽しむことができます。また、自転車の乗り入れが禁止なので、自転車は押して歩くか、駐輪場などに停めます。

武蔵小山商店街パルムは、クレジットカードが使えるお店が多いのが特徴で、オリジナルの「パルムクレジットカード」を発行しています。パルムカード会員になると、ボーナスポイントやお誕生日ポイントなど、さまざまな特典が受けられます。

武蔵小山商店街パルムの長いアーケードの終点付近すぐの場所から、「戸越銀座商店街」が始まっています。戸越銀座商店街も、近年テレビ番組などで紹介されることの多い有名な商店街です。武蔵小山商店街パルムと併せて、商店街のはしごをしてみるのも楽しそうです。

武蔵小山商店街パルムのおすすめグルメを見ていきましょう。パルムと言えば外せないのが焼き鳥です。アーケード終点付近にある「鳥勇」というお店の焼き鳥が特に有名で、行列ができる人気店となっています。

お店で食べる場合は、カウンターに並んでいる焼き鳥を自分で取り、お好みでタレを一度だけ付けて食べます。焼き鳥はすべて一本160円というリーズナブルなお値段で、食べた分だけの後会計になります。

鳥勇にはテイクアウトコーナーもあるので、お好きな焼き鳥を買って食べ歩きするのもおすすめです。「ミックス」や「レバー」が人気ですが、変わり種の「うなぎ」の串焼きもあります。

続いては、武蔵小山商店街パルムの中央あたりにある喫茶店「王様とストロベリー」です。ドリンクやケーキはもちろん、スパゲティなどの食事も楽しめますが、中でもおすすめの人気グルメはパフェです。

高さ60cm、重さ3.5kgもあるという名物「キングパフェ」は、その見た目に圧倒されます。いちご、チョコ、キウイなど6種類の中からソースが選べます。およそ6人前で2800円なので、何人かでシェアしてチャレンジしてみてください。

食べ歩きグルメにもってこいなのが「パンの田島」のコッペパンです。惣菜系と甘いコッペパンともに種類が豊富で、注文するとその場で中身をサンドしてくれます。お値段は自家製の「つぶあんマーガリン」が200円からと、リーズナブルです。

期間限定のコッペパンや、揚げコッペ、カレーパンやピロシキなど、揚げたてパンも人気商品です。こちらも食べ歩きにおすすめ。いろいろ試してみたくなりそうです。

武蔵小山商店街パルムには、商店街には欠かせない存在であるお惣菜店もちゃんとあります。「くいしんぼうの食卓 武蔵小山店」では、手作りのお弁当やおにぎり、お味噌汁などが並びます。量り売りのサラダも、種類豊富です。

食べ歩きグルメにぴったりのコロッケなどの揚げ物もいろいろあります。ブランド豚を使用したメンチカツも人気です。すべて1個から購入できるので、食べ歩きしながらいろいろなお店を巡ってみてはいかがでしょうか。

お食事を楽しみたい方には、スパイスカフェ87」のカレーがおすすめです。こちらは、かつての人気テレビ番組「TVチャンピオン」のカレー選手権で、第1回と第3回に優勝したカレー王が経営する大人気の本格カレー屋さん。

挽き肉や豆などの素材と、胡麻油やオリーブ油とを組み合わせたカレーは、ヘルシーで健康効果もバッチリ。インド風と欧風がミックスされたオリジナルのビーフカレーがイチオシです。

武蔵小山商店街パルムには、和菓子の名店もあります。「銀座あけぼの」は、銀座に本店を構える老舗和菓子と米菓の人気店です。銀座まで出なくても、美味しい和菓子を気軽に買うことができます。

12種類の個性的なおかきの詰め合わせ「味の民藝」は、お使い物にもぴったり。1個から買えるどら焼きや白玉豆大福など、食べ歩きできる和菓子も豊富です。

「コミネベーカリー」は、テレビ番組や雑誌などにも登場する、人気のパン屋さんです。名物グルメの「びっくりあんぱん」をはじめ、甘食・シベリアなど懐かしいパンも揃います。

食パンやフランスパンの他、おかずパンなど、およそ150種類もあるパンは、朝食やおやつの他、小腹が空いたときの食べ歩きグルメとしても人気があります。

「タケヤ デザートイン」は、武蔵小山近辺の中学校の学生服を取り揃える衣料品店です。なんとこちらのお店の店頭では、イタリアのマシーンを使って手作りするジェラートを販売しているのです。常時10種類ほどのジェラートは、こちらが本業かと思わせるほど本格的。季節限定フレーバーもあります。無添加のジェラートは、食べ歩きにぴったりです。

武蔵小山商店街パルムには、焼き鳥を味わえるお店がもう1店舗あります。フレンチ出身のシェフが手がける炭火焼き鳥店「YAKITORI & Wine Shinori」は、商店街にあるとは思えないおしゃれな店内で美味しい焼き鳥をいただくことができます。

こちらのお店の焼き鳥は、特有の歯ごたえと旨み、コクがある水郷赤鶏を使用。契約農家から仕入れた旬菜野菜も味わえます。ソムリエが焼き鳥に合うおいしいワインをおすすめしてくれるので、ついつい飲みすぎてしまうかも。
 

創業70年以上の老舗「ゼイタク煎餅 重盛の人形焼」は、テレビや雑誌でもおなじみのお店です。皮が薄く、餡がたっぷりの名物人形焼は、こしあん、小倉あん、白あんの3種類。あんなしもあります。

焼き立ての人形焼きは東京らしいスイーツで、食べ歩きにおすすめ。卵や砂糖をたっぷりと使った手焼きの「ゼイタク煎餅」は20種類ほどもあり、お土産にぴったりです。

長いアーケードの下にお店がずらりと並ぶ武蔵小山商店街パルムは、グルメや買い物が楽しめる一大ショッピングスポット。老舗の商店街らしく昔懐かしいお店から、ニューオープンのおしゃれなお店まで、個性豊かなお店が揃っています。食べ歩きにぴったりの焼き鳥やスイーツにも注目。武蔵小山商店街パルムで、お気に入りのお店を見つけてみませんか?