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香妃園は六本木の老舗中華料理店!名物の鶏煮込みそばなど人気のメニューも紹介

香妃園は六本木の老舗中華料理店!名物の鶏煮込みそばなど人気のメニューも紹介
投稿日: 2018年12月11日最終更新日: 2020年10月8日

六本木の老舗中華料理店といえば香妃園。深夜まで営業しており、いつ行っても多くの人で混雑しているほどの人気店です。名物料理の鶏煮込みそばで〆るというお客さんも多く、飲んだ後に必ず訪れるという常連さんも多い香妃園について紹介します。

六本木にある香妃園について解説!見出し

Photo by kimishowota

深夜まで営業している六本木の中華料理店といえば香妃園。老舗の中華料理店で、数十年通い続けているという常連さんもいるほど人気のお店です。飲んだ後の二軒目・三軒目で訪れるという方も多く、六本木で飲んだあとの〆は香妃園と決めている方もいるほど常ににぎわっている香妃園について紹介します。

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香妃園とは?見出し

Photo by kimishowota

六本木では多くの人が知っている有名店の香妃園ですが、一体どのようなお店なのでしょうか。メディアでも多く紹介されている香妃園は、行ったことはなくても名前は聞いたことがあるという方も少なくないでしょう。六本木では非常に有名な中華料理店で、常連さんも非常に多いお店です。

ちなみに、香妃園の店名の由来ですが香妃とは中国、清の時代の王妃様で身体に芳香を有しており貞女の名も高い絶世の美女だったそうです。その香妃にちなんで名付けられたと言われています。

1963年創業の老舗中華料理店

Photo by t-mizo

六本木にある中華料理店として有名な香妃園ですが、1963年創業と半世紀以上前に創業した老舗のお店です。1963年に六本木に創業し、平成元年に現在の場所へと移転しました。

オープン当初から深夜まで営業を行っており、多くの方が訪れていました。創業から半世紀たってもお客さんの勢いはとどまるところをしらず、相変わらず多くのお客さんでにぎわっているお店です。

テレビの業界人が訪れる店としても知られる

Photo by INOMATA Kentaro

眠らない町として有名な六本木。テレビの業界人も非常に多く、お店で飲んでいるとどこかしこに業界人がいるということもザラです。

香妃園は大手のテレビ局の社員や広告代理店、マスコミ系など業界人が多く訪れるということで非常に有名なんです。というのも、香妃園の営業は深夜4時までなので深夜まで仕事をしているという方や飲んだあとの二軒目以降として非常に多く利用されているんです。

バブルの頃は六本木は現在以上のにぎわいを見せており、「〆に香妃園の鶏煮込みそば」という合言葉が流行ったほどといわれています。現在でも、バブル当時ほどではありませんが〆に香妃園に行くということは変わりありません。

香妃園の人気メニュー見出し

Photo by kimishowota

それでは、香妃園の人気メニューについて紹介します。香妃園のメニュー表を見て初めに驚くのがそのメニュー数なのではないでしょうか。200種類以上ある中華料理のメニューは圧巻で、隅から隅まで読みたくなってしまいます。

値段は500円程度のものから、高いものだとふかひれの姿煮の27000円のものまで非常に幅広い値段設定になっています。いずれも単品での注文となっており、サイズは小盤と中盤の二つから選ぶことができます。

200種類以上ものメニューがある中でも、特に人気が高いメニューを3つ紹介します。多くのお客さんが注文するというこれらの人気メニューは何なのでしょうか。

鶏煮込みそば

Photo by JaggyBoss

香妃園での一番人気のメニューは「鶏煮込みそば」です。香妃園といえば鶏煮込みそばといわれるほどであり、お客さんのほとんどが注文しているのではないかというほどの人気メニューです。値段は1365円です。

ディナータイムのみならず、ランチタイムでの注文も多い鶏煮込みそばは香妃園に行ったことがあるなら一度は食べたことがあるという方も多いでしょう。

鶏煮込みそばは、丼ではなく土鍋で提供されるのも特徴の一つです。土鍋で運ばれてきたものを小皿に取り分けていただくスタイルになっているため、数人でシェアしながら食べるのにもぴったりなんです。土鍋のサイズは20センチほどで、並々とつがれているのでボリュームも満点です。

Photo by ume-y

鶏煮込みそばのスープは白濁しており、鶏の旨味をしっかりと感じることができます。コラーゲンがたっぷり入っているので女性にも人気です。しっかりと鶏の旨味が出ているコクがあるスープはまるで参鶏湯のような味わいで、ついつい最後まで飲み干してしまいたくなる味わいです。

中に入っている麺は、中華そばではなくまるで細うどんのような白くて柔らかい食感です。濃厚なスープの味わいを邪魔しない麺であり飲んだあとの〆にぴったりの味わいです。

Photo by sozoooo

麺以外に、中に入っている具材は青菜と細切りにした鶏肉です。これらの具材もスープとぴったりで、もちろん具材自体の存在感もありますがその一方でスープを飲むために入ってる具材というイメージです。

スープがメインかと思わせるほどの鶏煮込みそばは、土鍋に入っているため最後までアツアツの状態でいただくことができます。老若男女問わず美味しく食べられる鶏煮込みそばは香妃園で一度は食べてみてほしい人気のメニューです。

ポークカレーライス

Photo by klipsch_soundman

鶏煮込みそばに続いて人気が高いメニューが「ポークカレーライス」です。中華料理店でカレーとは不思議な印象ですが、このポークカレーライスも多くの方が注文しているほどの人気なんです。値段は1000円です。

香妃園ではビーフカレーもメニューにありますが、ビーフカレーを注文すると店員さんに「ビーフでいいんですか?」と聞き返されてしまうということもあるほど、ポークカレーライスが定番となっています。ちなみにビーフカレーの値段もポークカレーと同様の値段の1000円です。

Photo by klipsch_soundman

そんな人気のポークカレーライスですが、具材は豚肉と玉ねぎだけというシンプルなものです。鶏ガラの出汁がしっかりときいているルーにシャキッとした歯ごたえの玉ねぎのバランスが絶妙です。ルーはトロトロで、とろみがあるカレーはなかなか他店では食べられない味わいです。

このポークカレーライスも〆の一杯として人気です。鶏煮込みそばとポークカレーライスをどちらも注文してシェアしながら食べるというケースも非常に多いようです。

五目うま煮ライス

Photo by naotakem

続いての香妃園での人気メニューは「五目うま煮ライス」です。値段は1050円です。色々な具材を一度に食べたいというときにおすすめのメニューです。

五目という名前の通り、豚肉や鶏肉、レバー、エビ、たけのこ、しいたけ、白菜などの具材が入った餡は生姜が効いた醤油味であり、ご飯にたっぷりとかけられています。ご飯はアツアツ、その上にかかっている餡ももちろんアツアツで、寒い冬に特に人気が高いメニューです。

Photo by hazy-moon

具材にレバーが入っているのが香妃園の五目うま煮ライスの特徴です。レバーが苦手という方は注文時に伝えると抜いてもらうこともできます。レバーだけではなく豚肉や鶏肉の旨味もしっかりと感じることができ旨味がたっぷり染み出しています。

こちらもボリュームがあるため、一人で食べるには多すぎるという方もいらっしゃいます。シェアして食べるのにおすすめの量となっています。

香妃園のランチメニューはお手軽な値段見出し

Photo by Sig.

深夜に〆として行くイメージが強い香妃園ですが、月曜から土曜までと祝日はランチタイムの時間帯から営業を行っています。ランチで香妃園に行かれるという方も多く、営業時間内は常に多くのお客さんがいて賑わっているんです。いつもは深夜に行っているという方もたまには気分を変えてランチでの訪問もおすすめです。

30種類あるランチメニューの中から選べる

Photo by yosi.nakao

香妃園はグランドメニューは200種類以上もありますが、ランチメニューも負けてはいません。なんとランチメニューだけでも30種類も揃っているんです。

ランチの値段は1080円であり、グランドメニューと比較してもお得です。ランチは定食になっており、主菜と小皿、スープ、ご飯、香の物が揃っており栄養バランスも抜群です。

主菜はその時によって変わり、麻婆豆腐や酢豚、チンジャオロースなど中華料理の定番メニューも揃っています。30種類もあるのでどれにしようか迷ってしまうほどです。

また、香妃園のランチでは小皿がついていますが、この小皿が非常にボリュームがありメインと比べても遜色ないほどのものなんです。小皿はどの定食を注文してもついているので、前もって小皿の内容を聞いておくとメイン料理が選びやすくなります。材料や味がかぶらないものを選ぶと一つの定食で2つの料理を楽しむことができます。

Photo by Yuya Tamai

スープもその日よって変わり、わかめスープやサンラータン、ワンタンスープなど様々です。ご飯はお代わり自由なので沢山食べたいという男性にもランチの定食は人気です。

ランチではお得な値段で食べられる定食がありますが、ランチタイムの間でもグランドメニューを注文することができます。一番人気である鶏煮込みそばはランチタイムでも注文するお客さんは多いです。ちなみに値段はランチの時間帯でも同様の1365円です。

香妃園にはコースメニューもある見出し

Photo by Lucy Takakura

香妃園ではコースメニューもあり、大勢でワイワイと楽しみたいといったときや大切な人への接待など様々なシーンで利用されています。個室もあり、予約時にお願いすると個室利用も可能なので周りの目を気にすることなくゆっくりとお食事を楽しむことができます。

個室を利用される場合でも、個室利用料はかかりません。そのため個室は大変人気があり、埋まっているということも多いようなので個室を利用したいといった場合には早めの予約がおすすめです。

香妃園のコースは5名以上での利用となります。値段は5000円・6000円・8000円・10000円と分かれており、香妃園での人気のメニューがふんだんに入ってます。もちろんどのコースにも鶏煮込みそばは入っています。

Photo by snak

コースのメニューはあらかじめ決まっていますが、季節によって若干の変動はあります。苦手なものを伝えておくと抜いてもらえることも可能です。また、前日までの予約でフルーツがサービスでついています。

コースは当日でも受付が可能です。急に訪問してコース料理を食べられるというお店はそう多くない中、香妃園では注文できるので六本木でどこに行こうか迷ったときに重宝されるお店です。

気になる香妃園の口コミ見出し

Photo by hirotomo

香妃園の人気メニューやランチメニューなどについて紹介しましたが、実際に行かれた方の口コミはどのようなものなのでしょうか。気になる口コミを紹介します。

口コミで一番多いのは、なんといっても鶏煮込みそばの美味しさに感動したというものです。ランチタイムでもディナータイムでも鶏煮込みそばを必ず注文するという方が多く、香妃園に行ったら鶏煮込みそばしか食べないという方もいるほどなんです。

そしてやはり口コミで多く見受けられるのは、飲んだあとの〆として香妃園に行くということです。次のお店はどこにしようかと迷ったらついつい香妃園に来てしまうというケースが多いようです。六本木には夜遅くまで開いているお店は多いのですが、そんな中にありながらもつい足が運んでしまうというのも香妃園の魅力です。

香妃園の店舗情報見出し

Photo by macbsd

それでは最後に香妃園の店舗情報について紹介します。1963年に創業した香妃園ですが、創業当時の店舗は六本木通り沿いにあり六本木の賑わいと共に香妃園も賑わっていました。移転して30年ほどたちますが、現在でもその当時のことをよく覚えているという方も少なくありません。そんな香妃園の営業時間やアクセス方法についてです。

営業時間

Photo by june29

まずは香妃園の営業時間についてです。月曜日から土曜日、祝日の営業時間は11時45分から翌日の4時までです。ラストオーダーは3時20分です。日曜日のみ営業時間が変わり、17時から24時までとなっておりラストオーダーは23時です。定休日はなく、年中無休で営業しています。

アクセス方法

Photo by yto

続いて香妃園のアクセス方法です。香妃園は日比谷線・大江戸線の六本木駅の5番出口から徒歩2分ほどの場所にあります。5番出口を出て、六本木通りを溜池山王方面に進みます。2つめの角を曲がり、直進すると左手に香妃園はあります。ビルの2階にありますが、看板が出ているのでわかりやすいです。

車で行かれるという場合は専用の駐車場はありません。近隣にコインパーキングがありますのでそちらを利用してください。

住所 東京都港区六本木3-8-15 瀬里奈ビレッジ2F
電話番号 03-3405-9011

香妃園でリッチな中華を味わおう!見出し

Photo by kimishowota

いかがでしたか。六本木の老舗中華料理店、香妃園について紹介しました。人気の鶏煮込みそばやポークカレーは一度食べてみる価値がある絶品メニューです。飲んだあとなのにあっさりと食べられて胃もたれもしない美味しいメニューをぜひ一度ご賞味あれ。六本木の〆は香妃園で決まりです。

投稿日: 2018年12月11日最終更新日: 2020年10月8日

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