鮨尚充は予約が取りにくい中目黒の名店！極上ウニの食べ比べが魅力的！

鮨尚充は、最高品質のネタを仕入れ、極上の寿司に仕上げる丁寧な仕事が有名な寿司店です。店主のこだわりが詰まったメニューの数々は、どれも舌鼓を打つ逸品ばかり。

あまりに人気のため予約が取れない店としても知られています。今回は、そんな鮨尚充の人気メニュー・予約方法・アクセスなどお役立ち情報をご紹介します。

中目黒には美味しい寿司屋が数多く集まっています。コスパの良い店、隠れ家のような店、食べ放題の店など、その種類はバラエティに富んでいます。

そんな寿司の激戦区である中目黒で2011年にオープンし、今や予約が困難なほど圧倒的な存在感を放っているのが今回ご紹介する鮨尚充です。

鮨尚充は数ある寿司屋の中でも高級寿司店として人気を博しています。グルメ通が足繁く通い、芸能人も御用達という名店中の名店。

こだわりの強い店主が仕入れるネタは、旬のものや最高品質のものばかり。良いものがあれば糸目を付けず買ってしまうというほどで、食材に対して一切の妥協がありません。

新鮮で良質なネタを使い、確かな技術で握る寿司はどれも抜群の美味しさ。高級店ながら値段以上の価値を十分に感じることができるのが鮨尚充の魅力と言えます。

中目黒駅から徒歩10分ほどでアクセスできる鮨尚充。目黒川沿いの路地裏にひっそりと佇み、隠れ家のような雰囲気のお店です。

ここでは鮨尚充の特徴を6つのポイントに分けて紹介します。これだけの魅力が溢れるお店なので、予約困難な人気店というのも納得です。

店主の安田尚充氏は、16歳にして自由が丘の寿司の名店「鮨幸」で修行をスタートさせ、15年間地道に鮨職人としての技術を磨いてきました。

カウンターから見える店主の手さばきは見事なもので、次々と出来あがる寿司は思わず美味しいと声を大にしてしまうほど絶品です。

美味しい寿司を提供したいというブレない姿勢を貫き、ウニの食べ比べなど他では経験できない寿司の楽しみ方を提供する店主。30代という若さでここまでの人気を確立し、新進気鋭の鮨職人と呼ばれています。

鮨尚充の人気は留まることを知らず、多くの口コミが投稿され、高い評価を受けています。さらに、寿司の名店として雑誌にも度々登場しています。

「dancyu」という雑誌では、若手鮨職人として特集されるなど高い注目度を誇っています。普段はテレビ取材をあまり受けていませんが、人気番組で芸能人が行きつけのお店として紹介したこともあります。

このように口コミだけでなく雑誌やテレビといった媒体でも紹介されていることで、ますます予約が取りにくいお店となっています。

鮨尚充は、テレビでも芸能人が紹介するほど、多くの芸能人に愛されているお店です。11席しかないカウンター席が芸能人で埋まってしまう、なんていうこともあるそう。

芸能人ならプライベート確保できる個室を好むのが一般的です。そんな中でも、カウンター席しかない鮨尚充はその美味しさと店主の威勢のいい接客に魅了され、多くの芸能人が連日通っています。

店内はカウンター席が10席と比較的小さく、カウンター越しに店主が寿司を握る様子を見ることができます。

落ち着いた色合いのカウンター、そして照明も温かみがあり、渋い空間で鄙びた風情があります。天然素材を使用した店作りで、高級店ながら肩肘張らず利用できる心地よさも感じられます。

鮨尚充は握り寿司が主体で、合間に酒肴が提供されるスタイルになっています。新鮮な寿司ネタには定番のものから、新子・車海老・金目鯛など様々なメニューが揃っています。

酒肴は様々な野菜の漬物・じゅんさい・焼き魚などバラエティ豊かなラインナップとなっています。一つ一つ丁寧な調理、味付けによって仕上げられており、酒肴だけでも十分美味しいと感じることができます。

鮨尚充の真骨頂はウニの食べ比べにあります。店内のカウンターには数種類のウニがそれぞれ箱に入ってずらっと並んでおり、その様子だけでも圧巻です。

濃厚な味わいのバフン海胆、店主が生産者と共に商品開発したという「カネヨの友禅折」など貴重なウニの数々が揃っています。1箱の仕入額が数万円という高級ウニもあり、どれも粒ぞろいの絶品ウニです。

もちろん味も香りもそれぞれ異なり、同じウニでもこんなに違うのかと驚きます。ここまで贅沢なウニの食べ比べができるのは、中目黒の鮨尚充だけです。

鮨尚充では寿司ネタだけでなく、シャリにも強いこだわりがあります。美味しい寿司に欠かせないのは、絶妙な握り具合と風味の美味しいシャリ。

シャリの美味しさが十分でなければ、せっかくの寿司も美味しさは半減してしまいます。ここでは、鮨尚充自慢のシャリをご紹介します。

鮨尚充のシャリは赤酢が主体となっています。 赤酢とは、米を醸造させた白酢と違い、酒粕を醸造させたもので、香りが強くまろやかな味わいが特徴です。

このお店のシャリは、赤酢の色こそありますが、見た目ほど強い味ではありません。横井の「與兵衛」と「琥珀」という赤酢、そしてミツカンの純酒粕酢「山吹」をブレンドして、独特の味わいに仕上げています。

シャリは少し小ぶりで、ちょうどよい硬めの炊き上げ加減となっています。赤酢がよくマッチして、ネタと一緒に食べると完璧なバランスの美味しさです。

なお、夜の営業時間中に6回も炊き上げており、美味しいシャリへのこだわりがよく分かります。

シャリに使用するお米にもこだわりが隠されています。お米も基本的に独自にブレンドして、最も美味しい仕上がりを追求しています。

ブレンドされる3種類のお米は、無農薬無化学肥料の安心安全なものばかりです。岐阜県産の「龍の瞳」という高級米も使用され、シャリの美味しさを支えています。

ここで鮨尚充の食レポをお伝えします。予約がなかなか取れないほど人気の鮨尚充ですが、一度は必ず訪れたい中目黒で高い人気を誇る名店です。

美味しいと評価する口コミも多く見られ、芸能人も御用達ということからも味の良さはお墨付きです。

鮨尚充で美味しいと評判なのが「しじみのスープ」です。しじみのエキスたっぷりの濃厚な味わいのスープになっています。

食事をスタートする前に胃を温めてくれる一品です。しじみのスープのほかにもハマグリのスープなど、貝類の旨味がぎゅっと詰まったスープが登場します。

メインとなる握り寿司は種類も多く、どれも絶品です。全26品20000円のおまかせコースでは、店主がおすすめするネタ、季節に応じた旬のネタ、そしてウニ握りの食べ比べなど極上の寿司を満喫できます。

魚や蟹など味のしっかりしたネタも驚くほど臭みがなく、それでいて旨味が凝縮されています。赤酢がほどよく馴染んだシャリも、新鮮なネタと合わせて食べると抜群の美味しさです。

コースではウニが2種類から3種類ほど出てきますが、物足りなければ好みに応じて別のウニも食べてみると良いでしょう。これだけの高級寿司を堪能できるコースは、まさに値段以上の価値を感じます。

おまかせコースでは、握り寿司と酒肴が交互に出てくるので、味や食感の変化を楽しみながら最後まで飽きることなく食べることができます。

酒肴として、旬の野菜を使った漬物や全国各地から仕入れた様々な食材を調理したものが提供されます。握りだけでなく、酒肴もクオリティの高い美味しいものばかりで店主のこだわりが伺えます。

中目黒の鮨尚充は、駅から徒歩圏内でアクセスが良い場所にあります。ただし人気店のため当日にふらっと行っても満席で入れないことがほとんどです。

ここでは鮨尚充の予約電話番号を含め、アクセスや営業時間などお店の基本情報を紹介します。

お店へのアクセスは電車が便利です。最寄り駅は東急東横線及び地下鉄日比谷線の中目黒駅。駅からは徒歩10分とアクセス良好です。

駅から徒歩でのアクセスも簡単です。中目黒駅から山手通りを歩き、中目黒川の方へ1本入った路地裏にお店があります。

車でのアクセスの場合、お店には専用駐車場がありません。そのため車でアクセスを考えているなら、周辺の有料駐車場に停める必要があります。

お店の営業時間は18時から24時までで、ランチ営業はしていません。なお営業時間中は、18時からと21時からの2回転制となっています。

定休日は日曜で、月曜が祝日の場合は休業となります。高級寿司店のため、1人の予算は20000円から30000円程度が目安です。

お店の電話番号は03-3712-6999です。カウンター席が11席だけというこじんまりした店であり、芸能人も御用達という人気店のため食べに行こうと思ったら事前の予約が必須です。

かなり先まで予約が取れないことが多いので、予約電話の際は空いている日があればすぐに抑えるようにしましょう。

2011年にオープンしてから今や中目黒を代表する名店となった鮨尚充。ここ中目黒には他にも美味しいと評判の寿司屋が多くあります。

せっかくなので中目黒にある寿司屋をいくつかご紹介します。それぞれのお店でこだわりが違うので、中目黒で寿司の食べ比べしてみるのも良いでしょう。

寿しげんは中目黒の穴場スポットにある、隠れ家のような寿司の名店です。新鮮で活きが良いネタを多く揃え、グルメ通も足繁く通う場所です。

コスパが良いと評判で、ランチタイムもディナータイムも連日多くの人が訪れます。特にンランチメニューは1000円から海鮮丼が食べられるのでおすすめです。

ディナータイムはおまかせコースが人気。鮨尚充のように大将おすすめの寿司ネタが次々と登場し、どれも絶品です。なお、寿しげんへのアクセスは、中目黒駅から徒歩15分です。

いろは寿司の目黒川沿い店は、リーズナブルな価格で美味しいお寿司が食べられると人気のお店です。ふらっと1人でも入りやすい雰囲気のお店ですが、かなりの人気店のためできれば予約することをおすすめします。

ランチとディナーの営業に分かれ、ランチタイムは特に安い値段でお得な寿司メニューをいただくことができます。また、唐揚げや米ナスそぼろあんかけなど1品メニューも充実しています。

いろは寿司の目黒川沿い店は、目黒駅から徒歩2分とアクセスの良さは抜群です。夜も遅くまで営業しているので、遅めの夜ご飯にもピッタリです。

いかがでしょうか。中目黒の鮨尚充は東京の名だたる高級寿司店の中でも、抜群の存在感を誇る名店です。中目黒の路地裏というアクセスがあまり良くない立地にも関わらず、連日満席という人気ぶりです。

名物のウニをはじめとした数々の新鮮ネタ、そして合間に挟む美味しい味付けの酒肴。一度鮨尚充で食事をしたら、ファンになること間違いなしです。中目黒で美味しい寿司を食べたいと思ったら、ぜひ鮨尚充を予約しましょう。