ラーメン香月は六本木で美味しいと評判の人気店！おすすめメニュー・値段は？

六本木にあるラーメン香月は、今トレンドにもなっている少々こってりとした、背脂チャッチャ系のラーメンが頂ける人気の店舗です。六本木には、人気のラーメン店が多く軒を連ねていますが、ここラーメン香月は、女性にもおすすめの美味しいメニューが揃っており、カップルでの来店も多くみられます。

そんな六本木にある人気のラーメン店であるラーメン香月は、実は店主の経歴も個性的です。そこで今記事では、六本木にあるラーメン香月のおすすめメニューや、人気のメニュー、さらには注目のラーメン香月の店主の経歴で、ご紹介していきます。

六本木の近くまで足を運んだ際には、ぜひ今記事でご紹介する美味しいラーメンメニューが盛り沢山のラーメン香月の店舗に行ってみませんか。

ではまずは、六本木のラーメン香月がどんな店舗なのかご紹介していきましょう。六本木のラーメン香月は、店舗が六本木駅からもほど近く、店舗の営業時間も長いため、非常に利便性が高いラーメン店です。また今トレンドのこってり系のメニューが美味しいと評判なため、リピーター客も多いのが特徴的です。

六本木エリアは、人気のラーメン店が数多く立ち並んでおり、ラーメン店の激戦区とも言えるでしょう。そんな中、ラーメン香月はとても人気が高く、老若男女問わず美味しいと感じるメニューが多いので、つい六本木に行くと店舗に足が向いてしまうという声も多くあるほどです。

また女性にもおすすめなメニューも色々とそろっているので、男性のみならず、女性にも入りやすい店舗とも言えるでしょう。ぜひ六本木で飲んだ帰りに立ち寄るのもおすすめです。

では次に、六本木に店舗があるラーメン香月の特徴もいくつかご紹介していきましょう。ラーメン香月は、ここまでスムーズに営業してきたわけではないようです。いくつもの山を乗り越えて、現在営業しているラーメン店で、そんな紆余曲折もラーメンの味をワンランクレベルアップさせているのかもしれません。

実はラーメン香月は、一度店舗を閉店していたことがあります。元々は恵比寿で営業していたラーメン香月は、2013年に恵比寿の店舗をクローズしました。恵比寿にあったラーメン香月は、ラーメンの殿堂入りと言われるほど伝説的なお店で、2013年には大変惜しまれつつクローズとなりました。

恵比寿の駅前に店舗があったこともあり、飲んだ帰りなどに足を運んでいたファンも多く、恵比寿の店舗がクローズになった際は、ラーメン香月の美味しいラーメンは伝説になったとも言われていたそう。

そんなラーメン香月が六本木に店舗を復活させましたが、やはりラーメン香月といえば、背脂チャッチャ系の少々こってりとしたラーメンが特徴的です。

ラーメン香月のスープは、基本的に醤油の旨味が非常に強く感じられるもので、コクもしっかりと奥深く、チャッチャとかけられた背脂も、まろやかな甘みと濃厚さを加えてくれるものになっています。

ここ六本木の復活した店舗でも、恵比寿時代の美味しいラーメンがいただけますので、昔恵比寿の店舗に通っていた方にも大変おすすめです。

ラーメン香月のオーダー方法は、食券制です。最近では、この食券制のシステムを導入しているラーメン店が多くありますが、もちろん六本木のラーメン香月も食券制ですので、まずは自動券売機で食券制を購入しましょう。

ただし、ランチライムなどは非常に混みあいますので、自動券売機の前で時間がかかることがないように、予めオーダーするメニューなどは、目星を付けておくのがおすすめです。

ラーメン香月の歴史をより知るために、ここではラーメン香月の誕生秘話を少々ご紹介しておきましょう。ラーメン香月は、元々恵比寿の店舗で人気となり、知名度があったお店です。そのため、恵比寿の店舗のクローズのことはしっていても、六本木に復活したことは、知らない方もまだまだいるようです。

そのため、ラーメン香月の誕生秘話と歴史を知れば、より一層六本木の今の店舗に、訪れてみたくなること間違いなしです。

実は、ラーメン香月の店主は元々はタクシーの運転手をしていらっしゃいました。そのタクシー運転手時代に、9年ほど通っていたラーメン店の方から、なんと「1人スタッフが辞めるので、うちに来ませんか？」と誘いを受けたそうです。

そのお店のラーメンの味に大変惚れ込んでいた、ラーメン香月の店主である穴見さんは、当時家族の反対を押し切って、そのお誘いを承諾し、タクシー運転手からラーメン店勤務へと転職しました。

そしてそちらの誘いを受けたラーメン店で3年半もの修業をつづけた穴見さん。その後、すっととけるなめらかな背脂が癖になる、オリジナルのラーメンを開発しました。そして1975年には屋台ラーメンとして、自身でお店をオープンし、ラーメン店主デビューをしました。

そこから後に続くラーメン香月の伝説は始まったといえるでしょう。最初、お店のオープン当初は、1日にたった25杯のみだったそうですが、その1年後にはなんと100杯、そして2年後にもなると250杯と売り上げはトントン拍子で増えていきました。

その後40歳になった時、ついに渋谷の並木橋に店舗を構えました。わずか6坪半で席数も10席ほどのこじんまりとしたお店でしたが、こちらも大人気となり、3年後には11坪のお店に、そして8年後には、恵比寿に20坪へと、着々と店舗を拡大してきました。

そしてこの恵比寿のお店が、伝説とも言われるほど大繁盛することとなりました。恵比寿の店舗では、1日なんと1500杯もの売り上げを記録するほど、行列が常に絶えない名店として38年もの間、恵比寿で愛されていたラーメン香月です。

しかし穴見さんが76歳の時、年齢的にも肉体的にも限界を感じたそうで、突如ラーメン香月の店舗を閉店することを決めました。

76歳の時に、お店を閉じて平穏な日々を過ごしていた穴見さんですが、ある時、とある会社からラーメン香月のファンからのお店復活を希望する声が殺到していて、ぜひともらーめん香月を復活して欲しいという連絡があったそうです。穴見さんはとても悩みましたが、ファンのためにと復活を決意されたそう。

しかしながら、その時は穴見さんは78歳でした。まさにラーメンに人生をささげられた店主とも言えるでしょう。　そんなラーメン愛にあふれている店主が作るラーメンですから、味は保証済みで多くの人がラーメン香月の味をおすすめするのも納得でしょう。

ではここからは、そんな歴史ある伝説のラーメン店であるラーメン香月のおすすめ人気メニューをご紹介していきましょう。ラーメン香月には、昔からある定番のメニューもあれば、六本木の店舗になって新しく登場したメニューもあります。このようにラーメン香月のメニューは常に進化し続けています。

ラーメン香月にせっかく行ったなら、ここでしか味わえないような個性的なラーメンがおすすめです。この旨辛味味噌ラーメンは、特製のジャンに大判海苔、もやしとネギと白髭ネギ、あとはメンマにチャーシュー、そして卵がトッピングされているボリューム感たっぷりなラーメンで、2種の味噌をバランスよくブレンドした特製味噌ダレもポイントです。

この旨辛味味噌ラーメンのスープは、香ばしさや辛さもインパクトがありますが、その中にしっかりと旨みがつまっているラーメンですので、中毒性も高いです。また辛いのがお好みの方は、一味をふりかけるとより一層美味しくなりおすすめです。

先ほどのメニュー同様に、こちらもここラーメン香月でしか巡り合わないメニューなので、大変おすすめです。ラーメン香月の醤油スペシャルラーメンは、先ほどのメニューと同様に大判海苔、もやしとネギと白髭ネギ、あとはメンマにチャーシュー、そして卵がトッピングされているスペシャルなメニューです。

ベーシックな醬油ラーメンでは、物足りないという方、いつもトッピングは全部のせを注文する傾向にあるという方に、特におすすめで、ラーメン香月の美味しいものが全部つまっているラーメンメニューになります。

またボリューム感たっぷりのラーメンですので、ぜひともお腹が空いている際に頂いて欲しいメニューです。もちろん、ライスとの相性も抜群です。

では、実際にラーメン香月のラーメンを頂いた方の食レポはどんな感じなのでしょうか。ラーメン香月の六本木店に足を運ぶお客さんの中には、恵比寿店の味が忘れられなくて、懐かしい味を求めて来店される方も多くいらっしゃるそうです。

そのため、実際に六本木店のラーメン香月のラーメンの味は、本当に昔のままなのか、もしくは昔とはどの位変わってしまったのかを、わざわざ確かめにいらっしゃる方も少なくなりません。

いくら昔のラーメン香月の味を再現しているとはいえ、実際はどうなのか気になるところでしょう。ぜひ現在のラーメン香月の味を確かめるためにも、まずは来店前に食レポや口コミなどをチェックし下調べをしてから、実際に味を確かめに行ってみて下さい。予備知識があると、より一層ラーメン香月の味を堪能できることでしょう。

背脂チャッチャ系のラーメンと聞くと、すごくこってりとしたラーメンをイメージしがちですが、ここラーメン香月のラーメンは少々違います。細麺を使用していることもあり、最近トレンドの二郎系のインスパイアラーメンのようなこってりさは全くありません。

どちらかというと見た目に反して、ラーメン香月のラーメンは後味はあっさりとしています。そんなコクがありつつも後味はあっさりとしたスープに、ねぎをダブルで入れているラーメンが、ラーメンねぎダブルになります。

ラーメン香月のラーメンどんぶりは、どちらかというと大き目ですが、そのどんぶりにたっぷりとネギがトッピングされており、醤油ベースのスープにいいアクセントを加えています。また常連の方は、このラーメンねぎダブルのネギを、チャーシュー丼にのせて頂く方もいるほど、ラーメン香月はネギまで美味しいと評判です。

では最後に、実際にラーメン香月へ訪れる際に役立つような、ラーメン香月の基本的な店舗情報をご紹介しておきましょう。ラーメン香月へのアクセス方法はもちろんのこと、営業時間や定休日、そして電話番号も記載しておきますので、ぜひ来店する際に参考にしてみて下さい。

ラーメン香月へのアクセス方法ですが、ラーメン香月の店舗は六本木駅のすぐ近くにありますので、やはり電車でのアクセスが1番おすすめです。六本木駅の5番出口を出たら、すぐ目の前にラーメン香月がありますので、出口さえ間違えなければ迷うことはありません。

またラーメン香月の専用駐車場はありませんので、もし車でアクセスする際は、近隣のコインパーキングを利用するようにしてください。

次にラーメン香月の営業時間ですが、月曜日～土曜日は11:00～翌8:00まで営業しています。また日曜日と祝日は11:00～23:00までとなっています。定休日はなく、基本的には年中無休になっています。

ラーメン香月は、座席数が25席ほどで、個室などはありません。そのため、電話での予約などは不可ですので、混雑する時間帯に来店する際には、時間に余裕をもって来店してください。もしお店に予約以外で連絡する必要がある際は、下記の電話番号にダイヤルし問い合わせするようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。六本木にあるラーメン香月では、今人気のこってり系の背脂チャッチャラーメンがいただけることがわかりました。またラーメン香月には、他のラーメン店舗ではなかなか見かけないようなメニューも多くありました。

そして何よりもラーメン香月は営業時間が非常に長いため、六本木で飲んだ後にも利用しやすく、飲み会のあとのシメにもピッタリのラーメンです。そして店舗は六本木駅にも近いため、ラーメン香月で美味しいラーメンを頂いたあと駅までも近いので便利です。

ぜひ六本木周辺に訪れる機会があった際には、ラーメン香月の店舗に来店して、ここでしか味わえないおすすめのメニューを堪能してみて下さい。