川崎マリエンは夜景が綺麗な穴場スポット！アクセス方法や駐車場は？

神奈川県川崎市には子供たちが喜ぶ川崎市藤子不二雄ミュージアムやチョッピングに最適なラゾーナ川崎プラザやアトレ川崎があります。また厄除けで有名な川崎大師平間寺は、年間約300万人もの参拝者が訪れる人気のお寺です。

そんな川崎で、実は地元の人以外にあまり知られていない穴場スポットがあります。今回は川崎の穴場スポット、川崎マリエンについて詳しくご紹介しましょう。

駐車場もあり、子供連れでも楽しめる川崎の穴場スポット、アクセスも便利な川崎マリエンとは一体どんなところなのでしょう。休日特に目的もなく、どこか探している時にはぴったりのスポットで人も少なく、程よいリラックス感の中休日を満喫することができます。そんな穴場スポットの川崎マリエンとは？

レストランもある川崎マリエンとは東扇島にあるコミュニティ施設です。川崎港と市民の交流を深めるために踏まれたコミュニティー施設で正式名称を川崎市港湾振興会館と言います。地元の人たちが気軽に集えるちょっとした憩いの場として地元に根付いた施設です。

体を動かしてスポーツをしたり、緑を満喫したり、バーベキューをしたり、展望台で景色を楽しんだり色々なことができます。

駐車場も完備されている川崎マリエンの名前、マリエンは造語。海の玄関のイメージからくるマリンとエントランスを合わせた言葉です。ちょっと造語とは思えない建物にも川崎港にもピッタリの響きで一度聴いたら忘れられません。

人気テレビドラマの相棒のシーンにも登場したことがある川崎マリエンの魅力をたっぷりご紹介していきましょう。

アクセスも便利な川崎マリエンの最大の魅力はやはり展望台からの眺望といえるでしょう。タワー棟の10階にある展望室は地上51mで、360°のパノラマビューを楽しむことができます。また航空写真を使用したジオラマも人気で、日本初の案内タッチパネルが4台も設置されています。

駐車場も完備されている川崎マリエンの展望台は夜になると夜景がとても綺麗です。工業地帯である川崎の夜景は近年話題になることも多い見事な工場夜景です。規則正しく配列された灯りがが一面に広がり、海との暗闇の中に浮かび上がります。2014年には日本夜景遺産にも登録された絶景で、デートにもぴったりのスポットです。

駐車場完備の川崎マリエンの展望台が美しいのは夜の夜景だけではありません。太陽が沈まない時間帯でも川崎の工場地帯はもちろん海ほたるとアクアラインや風の塔、さらに近くの羽田空港から離陸する飛行機も見ることができます。

また、夜景を見ることができない昼間でも、タッチパネル式の案内で夜景を楽しむことができますし、昔の川崎の様子を今と見比べたり、飛行機や船の経路を調べることもできます。

休日の穴場スポットとしても最適なレストランもある川崎マリエンには意外な見どころも沢山あります。知っていないと損してしまう川崎マリエンの見どころをご紹介します。

遊園地のような沢山の遊具は完備されていない川崎マリエンですが、見どころをしっかり押さえて楽しむことで、充実した時間を過ごすことができます。

レストランもおすすめの川崎の穴場スポット川崎マリエンにでは、子供たちも大興奮の巨大ホオジロザメのはく製を見ることができます。交流棟1階フロアに入るととても巨大なオスのホオジロザメのはく製が展示してあり、誰もがすぐに無料で見ることができます。

ホオジロザメのはく製に使われているのはオスで、全長は4m85cm 、胴回り2mほどもあるジャンボサイズです。平成17年に川崎港の千鳥運河に漂着したホオジロザメでかわジローという愛称もついています。

ホオジロザメのはく製はとてもかわジローというかわいい名前からは想像がつかないほど大きな口を開けていて、鋭利な歯と強靭な顎に子供たちはくぎ付けです。このサイズのホオジロザメが一度に食いちぎる肉塊は約14kgで幼児ならひといきに丸飲みされてしまいます。

そんな豆知識がありながら近づいてみるホオジロザメのはく製は思った以上に楽しむことができるので、ぜひおすすめです。

駐車場完備の川崎の穴場スポット川崎マリエンの最大の特徴である展望室は10階にあります。無料で誰でも入れるのが最大の魅力で、時間制限などもないのでゆっくり展望台で川崎の景色を楽しむことができます。

全面ガラス張りになっていて、見事に川崎の景色を一望できます。東京湾、羽田空港アクアラインはもちろん肉眼で見ることができますし、無料の望遠鏡を使えば東京スカイツリーや東京タワーを探すこともできます。さらに、天気の良い日には富士山のシルエットも望めるチャンスです。

展望室の各所には日本初のアンナビタッチパネルが4台も設置されていて、景色や建物などの正体が何であるかをしっかり確認できるのも嬉しいポイントです。

船、飛行機、車、海、ビルと一度に楽しめてしまうのはなかなかの贅沢な眺めでぜひおすすめです。また、直径5mの巨大ジオラマは強化ガラスの下に鮮明な画像が設置されているおしゃれな仕組みで、まるで空中遊泳しているかのような気持ちになれます。

無料の展望台がある穴場スポット川崎マリエンのタワー棟展望室一つ下の9階にはスカイラウンジレストランがあり、見事な眺望を楽しみながら食事ができます。ランチタイムから営業していて、昼と夜でメニューも違い、それぞれの時間帯の美味しいメニューが楽しめます。

レストラン、川崎マリエンフロンティアのランチでは日替わりランチや付けうどん、三元豚のカツライスなどが1000円以下のお手頃な値段で、また、バータイムには単品メニューとお酒が楽しめます。土日祝日は特別なメニューに代わるのでぜひデートにもおすすめです。

更に団体向けの飲み放題付きのパーティープランなどもあるので団体旅行や打ち上げなどに利用するのもおすすめです。レストランの営業時間は11時半から21時まででランチタイムが11時半から14時まで、カフェタイムが14時から17時までとなっています。

レストランもある川崎の穴場スポット、川崎マリエンにはまだまだ注目のポイントがあります。派手さはありませんが、地味に楽しめる数々の施設はデートや子供連れの休日にはぴったりなものばかりです。川崎マリエンで他にも注目しておきたいポイントを3つご紹介します。上手に組み合わせて川崎マリエンでの時間を楽しんでみてはいかがでしょう。

駐車場も完備されている川崎マリエンにはバーベキュー設備があります。東扇島中公園に10区画ほど完備されていて、うち9区画にはかまども設置されています。川崎マリエンテニスコートの裏手にあり、誰でも予約すれば利用できます。

バーベキューに利用する炭や調味料、調理器具などは持参する必要がありm素が、かまど、洗い場、トイレなどは完備されていて快適です。水道、洗剤、たわしも用意されています。1区画の利用人数は10人までで利用時間は1～6月までと9～12時月までが10時から16時、7～8月は10時から15時と、16時から20時の2部制で貸し出しを行っています。

休館日は年末年始と開館が定める休館日屋や設備点検日のみで基本的には年中無休です。バーベキューサイトの利用料金はかまど込み平日1000円で、土日祝日は1200円です。また、他にもこん炉、鉄板、網、テーブル、パラソルなども貸し出しもしています。

駐車場も完備され、車でのアクセスも便利な川崎マリエンは運動施設も充実しています。テニスコート、ビーチバレーコートはそれぞれ6面と4面あり、更衣室やコインロッカー、シャワーなども完備されています。テニスボールは無料でビーチバレーボールも1時間50円という安い値段でレンタルしています。

更に屋内には体育館もあり、バトミントンやバスケット、卓球などのスポーツを楽しむこともできます。

毎週木曜日は一般公開のスポーツデーでバトミントンと卓球が自由にできます。それ以外の日の利用は事前の申し込みが必要です。詳しくはHPをチェックしてみてください。

たっぷり汗をながし、バーベキューを楽しんで、最後は夜景で〆るという1日めいいっぱい川崎マリエンで過ごすこともでき、ぜひおすすめです。

駐車場もある川崎マリエンの東扇島の緑径西コースと西公園ではサイクリングを楽しむこともできます。自転車は無料でりようでき、サイクリングコースは約2kmほどです。

親子やカップルで楽しく利用することができるのでぜひおすすめです。なお、小学生以下は保護者の度版画必要になります。利用時間は9時から16時までで休館日は年末年始と会館が定める休館日、設備点検日のみです。

天気の良い日は東扇島東公園で遊ぶのもおすすめで、そこまでの移動手段として利用するのにも便利です。

無料の展望台が人気の川崎マリエンの基本情報をご紹介しましょう。眺望の良いレストランや迫力のはく製、また数々の運動施設や無料のレンタサイクルなど実は魅力いっぱいの川崎マリエン。川崎で行くところに迷ったら、とりあえず川崎マリエンに出かけてみるのも悪くありません。

無料の展望台もある穴場スポット、川崎マリエンへのアクセスは車が便利です。ドライブがてらに立ち寄るのがぴったりなのですが、電車とバスを利用してもアクセスは可能です。公共交通機関を利用したアクセス方法とマイカーを利用したアクセス方法について詳しくご説明します。

川崎の穴場スポット川崎マリエンへ公共交通機関を利用してアクセスする場合、JR川崎駅東口の11・12番乗り場から市営バス「川05系統東扇島循環」に約30分ほど乗車し、「川崎マリエン前」下車すぐです。ゆっくりとバスに乗りながら展望台で見る予定の街並みを感じるのも悪くありません。

マイカーを利用して川崎マリエンへ行く場合は首都高速湾岸線東扇島から車で約3分です。高速道路を利用しない場合は国道132号線を利用するのがおすすめです。ちなみに川崎駅から車でアクセスする場合は約25分程かかります。ドライブがてら立ち寄るにはぴったりの穴場スポットです。

レストランもある穴場スポット川崎マリエンには有料の駐車場が完備されています。普通自動車は226台、大型自動車は14台駐車することができます。さらに二輪車も10台分のスペースがあり、二輪車は駐車料金が無料です。場所は屋外で、24時間営業していますが、22時半から6時までの入出場には一部制限があります。

駐車料金は普通自動車が1～3時間未満まで200円、3～5時間未満まで400円、5時間以上、当日24時までが最大600円です。大型自動車は普通自動車の2倍の料金となります。また、1時間未満は無料で駐車が可能なので、展望台だけを楽しむなら無料で利用も可能です。

いかがでしたでしょうか。無料で利用できる展望台が人気の川崎マリエンは1日中たっぷり遊べる穴場スポットです。サイクリング、テニス、バーベキュー、そして展望台での夜景と仲間や家族でたっぷり楽しんでみてはいかがでしょう。

デートにはレストランでの食事と夜景の組み合わせもおすすめです。川崎にでかけたらぜひ広々とした駐車場もある川崎マリエンに足をのばしてみてください。