地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

インド世界遺産33箇所をランキングでご紹介!魅惑の歴史・自然を堪能!

インド世界遺産33箇所をランキングでご紹介!魅惑の歴史・自然を堪能!
投稿日: 2017年6月16日最終更新日: 2020年9月6日

インドは仏教の発祥の地であり、イスラム化の歴史を持ち、ヒンドゥー教も盛んなため多くの世界遺産があります。また北部のヒマラヤなどの豊かな自然もあり、こちらも世界遺産があります。そんなインドの世界遺産を連キングでご紹介します。

アイコンこの記事の目次

      1インドの世界遺産へ!
      2インドの世界遺産ランキング第33位
      3インドの世界遺産ランキング第32位
      4インドの世界遺産ランキング第31位
      5インドの世界遺産ランキング第30位
      6インドの世界遺産ランキング第29位
      7インドの世界遺産ランキング第28位
      8インドの世界遺産ランキング第27位
      9インドの世界遺産ランキング第26位
      10インドの世界遺産ランキング第25位
      11インドの世界遺産ランキング第24位
      12インドの世界遺産ランキング第23位
      13インドの世界遺産ランキング第22位
      14インドの世界遺産ランキング第21位
      15インドの世界遺産ランキング第20位
      16インドの世界遺産ランキング第19位
      17インドの世界遺産ランキング第18位
      18インドの世界遺産ランキング第17位
      19インドの世界遺産ランキング第16位
      20インドの世界遺産ランキング第15位
      21インドの世界遺産ランキング第14位
      22インドの世界遺産ランキング第13位
      23インドの世界遺産ランキング第12位
      24インドの世界遺産ランキング第11位
      25インドの世界遺産ランキング第10位
      26インドの世界遺産ランキング第9位
      27インドの世界遺産ランキング第8位
      28インドの世界遺産ランキング第7位
      29インドの世界遺産ランキング第6位
      30インドの世界遺産ランキング第5位
      31インドの世界遺産ランキング第4位
      32インドの世界遺産ランキング第3位
      33インドの世界遺産ランキング第2位
      34インドの世界遺産ランキング第1位
      35さあ世界遺産観光にインドへ!

インドの世界遺産へ!見出し

インドの世界遺産をランキング形式でお送りします。豊かな自然や珍しい希少生物が生息する生態系が魅力的な自然遺産、長い歴史に彩られた歴史的考古学的のみならず美術的な価値のある美しい文化遺産を交え、33点をランキング形式でご紹介します。

インドの世界遺産ランキング第33位見出し

カンチェンゾンガ国立公園

北部のシッキム州にある国立公園で2016年に世界遺産に複合遺産としてはインドで初めて登録されました。古くから崇拝の対象で神聖な僧院があります。また世界3位の高峰であるカンチェンジュンガと氷河がたくさんあり、豊富な自然には希少な保護動物が数多く生息しています。

インドの世界遺産ランキング第32位見出し

ナーランダ・マハーヴィハーラの遺跡

北東部のビハール州にあり、ナーランダは427年に創設された世界最古級の大学の1つで、インド仏教の中心地で学びの重要な場所でした。ゴーダマ・シッダールタ(ブッダ)やナーガルジュナが教えたとも言われており、西遊記のモデルで有名な玄奘三蔵も学びました。2016年に世界遺産(文化)に登録されました。

インドの世界遺産ランキング第31位見出し

大ヒマラヤ国立公園

北部のヒマラヤ山脈にある国立公園で、1984年に設立され、2014年に世界遺産(自然)に登録されました。豊富で貴重な自然があり、貴重な絶滅危惧種が生息しているため生物と自然の保護が行われているため、観光にはトレッキングツアーなどをおすすめします。

インドの世界遺産ランキング第30位見出し

ビンベットカのロック・シェルター群

中部のマディア・プラージュ州にあり、住居だったと考えられる岩窟には中石器時代から有史時代の壁画が数多く残っており、当時の狩猟や採取の様子がうかがえる貴重なものになっています。大きな岩の塊も魅力です。2003年に世界遺産(文化)に登録されました。

インドの世界遺産ランキング第29位見出し

西ガーツ山脈

南西部の西海岸側にあり、標高1000m以上の山々が1500km以上に連なっています。種類豊富な生物と自然が見られ、絶滅危惧種が数多くいるため保護がされています。ジョグフォールズに代表される自然と絶景が数多くあり、魅力的な場所です。2012年に世界遺産(自然)に登録されました。

インドの世界遺産ランキング第28位見出し

スンダルバンス国立公園

北東部の西ベンガル州にあり、1984年に国立公園に指定され、1987年に世界遺産(自然)に登録されました。豊富な自然が魅力で湿地帯や干潟があり、多くの生物と絶滅危惧種が生息しており、ベンガルトラがいることで有名です。ベンガルトラは積極的な保護が行われており、厳重な管理のもと見学が行われています。

インドの世界遺産ランキング第27位見出し

チャンパネール・パーヴァガドゥ遺跡公園

チャンパネールは西部のクジャラート州にある街で、様々な遺跡があり、2004年に世界遺産(文化)に登録されました。先史時代のものやヒンドゥー教の王国の要塞、特殊な様式のイスラムのモスクやジャイナ教の寺院、ラーマーヤナにゆかりの寺院など数多くの歴史的遺跡があります。

インドの世界遺産ランキング第26位見出し

デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群

デリーにあるイスラムの礼拝を呼びかける塔であるミナレットで世界最高を誇り、周辺の遺跡などとともに1993年に世界遺産(文化)に登録されました。その中には完成していればクトゥプ・ミナールを超えるものだったと言われるアライ・ミナールがあります。

インドの世界遺産ランキング第25位見出し

マナス野生生物保護区(国立公園)

北東部の飛び地アソム州にある1928年からの鳥獣保護区をきっかけに設立された自然保護のための国立公園で、1985年に世界遺産(自然)に登録されました。1995年から一般公開されており、ジープやボートなどで観光できます。おすすめは象に乗っての観光です。

インドの世界遺産ランキング第24位見出し

大チョーラ朝寺院群

南部にある大きな寺院で、846年から1279年にあった南インド支配し栄えたヒンドゥー教のチョーラ朝の遺跡でもあるため歴史的価値があり、1987年に世界遺産(文化)に登録されました。その後2004年にアイラーヴァテーシュ寺院も登録の範囲になりました。

インドの世界遺産ランキング第23位見出し

カジランガ国立公園

北東部飛び地のアソムにある国立公園で、1985年に独特の自然環境により世界遺産(自然)に登録されました。1905年に当時領有のイギリスによる早くからの自然保護が成功し、現在もサイなどの貴重な生物が生息し、ジープや象での観光ができます。

インドの世界遺産ランキング第22位見出し

パッタダカルの建造物群

南部のカルナータカ州にあるヒンドゥー教の寺院で1987年に世界遺産(文化)に登録されました。南部のピラミッドのような三角形のものと北部の円錐形のものが混じっています。今残っているものは全てシヴァをまつったもので、破壊と再生の神です。

インドの世界遺産ランキング第21位見出し

ラニ・キ・ヴァヴ

北西部のグジャラート州にある階段状の神殿のような井戸で、2014年に世界遺産(文化)に登録されました。西部一帯にはこのような階段井戸と言われるものが数多くあり、ラーニー・キ・ヴァーヴはそれらを代表するもので、1000年代に作られたと考えられています。

インドの世界遺産ランキング第20位見出し

エレファンタ石窟群

アラビア海にあるエレファンタ島にある石窟寺院で、1987年に世界遺産(文化)に登録されました。320年から550年まで北インドを支配したグプタ朝により建設が開始され、753年から982年にあったラーシュトラクータ朝のものなどがある。シヴァが多くあり、信仰の中心になっています。

インドの世界遺産ランキング第19位見出し

レッド・フォートの建造物群

デリーにある1526年から1858年にインドの大部分を支配したムガル帝国の城で、近くののサリームガル城とともに2007年に世界遺産(文化)に登録されました。ムガル帝国の首都でもありました。独立記念日に首相の演説が行われるとことでも有名です。

インドの世界遺産ランキング第18位見出し

インドの山岳鉄道群

山岳部を通る鉄道で1999年にダージリン・ヒマラヤ鉄道の名義で世界遺産(文化)に登録されました。2005年と2008年にニルギリ山岳鉄道とカールカー=シムラー鉄道が加えられました。車両は非常に古いクラシックトレインが使われており、歴史的価値があり鉄道ファンにもおすすめです。

インドの世界遺産ランキング第17位見出し

ゴアの教会群と修道院群

南部にあるキリスト教の教会と修道院で1986年に世界遺産(文化)に登録されました。当時ここを領有していたポルトガルにより建設され、元々はマカオのような街でした。日本へのキリスト教伝来で有名なフランシスコ・ザビエルが眠るボム・ジェズ教会もあります。

インドの世界遺産ランキング第16位見出し

サーンチーの仏教建造物群

中部のマディヤ・プラデージュ州にある仏教遺跡で、1989年に世界遺産に登録されました。インド最初の統一国家であるマウリヤ朝の有名なアショカ王により仏舎利と卒塔婆がたくさん建立され、今も多くの仏塔と寺院、貴重な彫刻が存在し、歴史のみならず美術的にも価値があります。

インドの世界遺産ランキング第15位見出し

アジャンター石窟群

西部のマハーラーシュトラ州にある有名な石窟群で1819年にイギリスによって発見され、1983年に世界遺産(文化)に登録されました。ワゴーラー川の断崖に500m以上にわたって作られており、多くのレリーフや仏像などの彫刻や絵画があり、美術的価値もあるものです。

インドの世界遺産ランキング第14位見出し

カジュラーホの建造物群

900年代から1300年代に中部にあったチャンデーラ朝によって作られた寺院で、1986年に世界遺産(文化)に登録されました。ジャイナ教のものとヒンドゥー教のものがあり、お寺の鐘のような円錐状の形と五穀豊穣の数多くのレリーフが特徴になっています。

インドの世界遺産ランキング第13位見出し

ジャイプールにあるジャンタール・マンタール

北部にある天文台で、2010年に世界遺産(文化)に登録されました。ムガル帝国時代の1734年に作られ、火時計などの多くの占星術などに用いる観測機があります。最大のサムラート・ヤントラや太陽を観測するナリ・ヴァラヤ・ヤントラなど多くの観測機があります。

インドの世界遺産ランキング第12位見出し

チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅

西部の都市ムンバイにある鉄道の駅で、2004年に世界遺産(文化)に登録されました。1888年に建造され、インド建築が融合したゴシック様式で、豪華な印象の建物になっています。元々はヴィクトリア・ターミナス駅でしたが現在のものに改名されました。CSTという通り名で有名です。

インドの世界遺産ランキング第11位見出し

アーグラ城塞

北部のウッタル・プラデーシュ州にある歴史的な城で、1983年に世界遺産(文化)に登録されました。1573年にムガル帝国のアクバルが遷都のために建てたもので、赤砂岩の外壁と内部に多用される大理石が豪華なお城で、ジャハーンギール宮殿などの豪奢な建物などで有名です。

インドの世界遺産ランキング第10位見出し

ファテープル・シークリー

北部のウッタル・プラデーシュ州にあった都市遺跡で、1986年に世界遺産(文化)に登録されました。1574年から1588年の間ムガル帝国の首都が置かれた。5層のパーンチ・マハルなど宮廷と金曜モスクなどのモスクなどの多くの歴史ある建物があります。

インドの世界遺産ランキング第9位見出し

ケオラデオ国立公園

北部のラジャスタン州にある1700年代に作られた国立公園で豊かな自然があり、1985年に世界遺産(自然)に登録されました。ソデグロヅルなどの絶滅危惧種を含む200種類以上の鳥類が生息していることで有名で、バードウオッチングにおすすめの観光地です。

インドの世界遺産ランキング第8位見出し

ラージャスターンの丘陵要塞群

北西部にある城砦で、2013年に世界遺産(文化)に登録されました。700年代から地域に広がる砂漠地帯住んでいた独自の文化を持ったラージプート族が築いた、ペルシアやトルコなどの交易の重要な拠点に築かれたオアシス都市のもので、クンバルガルなど6つが登録されています。

インドの世界遺産ランキング第7位見出し

コナーラクの太陽神寺院

東部のオリッサ州にある寺院で太陽神スーリヤを祀っており、1984年に世界遺産(文化)に登録されました。1200年代にヒンドゥー王朝である東カンガ朝によって作られ、インド建築の傑作とも言われており、壁面の彫刻が見事なものでおすすめです。

インドの世界遺産ランキング第6位見出し

デリーのフマユーン廟

デリーにあるムガル帝国の第2代皇帝のフマーユーンの墓廟(お墓)で、2002年に世界遺産(文化)に登録されました。左右対称のイスラム様式で庭園も同様になっており、ペルシアの庭園が取り入れられたインド初のムガール様式の霊廟にして初期の傑作と言われています。

インドの世界遺産ランキング第5位見出し

ブッダガヤの大菩提寺

北東部のビハール州にあるマハーボーディー寺院とも呼ばれる煉瓦建築の寺院で2002年に世界遺産(文化)に登録されました。内部には黄色の袈裟を着けた金の釈迦如来像があります。ブッダが悟りを開いた地であり、寺院裏には菩提樹の大木があります。

インドの世界遺産ランキング第4位見出し

マハーバリプラムの建造物群

南端のタミル・ナードゥ州にあるヒンドゥーの石造寺院群で、1984年に世界遺産(文化)に登録されました。レリーフが見事な花崗岩を使った石窟寺院などがあり、インドにおける中世建築の歴史において歴史的に重要な意味を持つものが数多くあります。

インドの世界遺産ランキング第3位見出し

ハンピの建造物群

南部にあるカルナータカ州にある遺跡で、1986年に世界遺産(文化)に登録されました。1300年代から1600年代半ばまであったヴィジャヤナガル王国の都市の遺跡が数多く残っており、多くの寺院や水道橋に浴場、要塞などが残っており、マタンガの丘からの一望は壮観でおすすめです。

インドの世界遺産ランキング第2位見出し

エローラ石窟群

年に世界遺産(文化)に登録されました。30以上の石窟が崖に作られており、400年代から900年代に作られたと言われている仏教、ジャイナ教、ヒンドゥー教の寺院などが多くあり、作られた年も幅広いため差異がわかる歴史的価値のあるものになっています。

インドの世界遺産ランキング第1位見出し

タージ・マハル

北部のウッタル・プラデーシュ州にある墓廟で、1983年に世界遺産(文化)に登録されました。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが1631年に作ったもので、インドにおけるイスラム建築の代表作です。4つの尖塔と庭園を備えた様式美が見事でおすすめです。

さあ世界遺産観光にインドへ!見出し

以上、インドの世界遺産33点をおすすめ順にランキングで、有名所から歴史的なものや自然豊かなものまで交えてお届けしました。お気に入りのものはあったでしょうか。観光地選びに役立てていただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

インド旅行の注意点!持ち物や楽しむために女性が絶対気を付けること! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
インド旅行の注意点!持ち物や楽しむために女性が絶対気を付けること! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
インド旅行にはそこでしか経験できないような魅力が詰まっています。治安面の心配は多少ありますが、ポイントを押さえておけば安全に楽しくインドを旅する事ができます。インドを旅行するための注意点、あると便利な持ち物、特に女性が気を付けるべきことなどご紹介しています。
インド観光地名所ランキング11!おすすめスポットはどれも素晴らしい! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
インド観光地名所ランキング11!おすすめスポットはどれも素晴らしい! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
タージマハルやガンジス川で有名なインド。人生で1度は行ってみたい国として人気のスポットです。今回は、そんなインド観光の名所をランキング形式にてご紹介をします。この記事さえ見れば、インドの定番名所観光は完璧に網羅できます!
投稿日: 2017年6月16日最終更新日: 2020年9月6日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote