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インドのインディラ・ガンディー空港を徹底調査!施設やサービス情報まとめ

インドのインディラ・ガンディー空港を徹底調査!施設やサービス情報まとめ
投稿日: 2018年6月13日最終更新日: 2020年10月8日

旅先の玄関口となる空港には、その国の情勢や文化が現れます。不思議な魅力と独自の文化で、行けば価値観が変わると言われるインド。インド最大のハブ空港インディラ・ガンディー空港は、市内からのアクセスも良く、施設もきれいで設備もサービスも充実しているのでご紹介します。

インド最大のハブ空港インディラ・ガンディー空港見出し

Photo by string_bass_dave

行けば人生観が変わると言われ、世界中のバックパッカーが集まる国インドには、独自の文化と伝統が生み出した不思議な魅力があります。同時に、混沌とした治安に対する不安を感じる人も未だに多くいます。そんな不安を払拭すべく、経済発展目覚ましいインドの玄関口インディラ・ガンディー空港について、施設や免税店、ラウンジについてご紹介していきます。

日本からインドへ行くには見出し

Photo by Hyougushi

日本からインドへ行く手段は、もちろん飛行機になります。インドの首都デリー行きの直行便で日本から約10時間かかり、インドからは約8時間かかります。直行便が飛んでいない都市もあり、乗り継いで行くと10時間以上かかりますが、費用が安いというメリットもあります。現在、直行便はデリーとムンバイにのみ運行していて、往復の費用は約7万円です。

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日本とインドの時差やインドの通貨は見出し

Photo by Masaru Kamikura

インドは北緯8度4分ー37度6分、東経68度7分ー97度25分に位置していて、南東側をベンガル湾、南側をインド洋、南西側をアラビア海に囲まれています。日本との時差は3時間30分で、日本の方が3時間30分進んでいます。公用語はヒンディー語と英語で、首都はデリー。通過はインド・ルピーで、言語や多様な民族による境界で28州に分割されています。

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インドの主な空港は見出し

Photo by Ashok666

インドには何と、大小合わせて91の空港があります。その中で、主な空港と言えば首都デリーのインディラ・ガンディー空港とインド最大の都市ムンバイのチャトラパティ・シヴァージー国際空港の2大空港です。どちらも日本から直行便が出ているので、インド旅行の玄関口として降り立つ形になり、インドの他の空港への乗り継ぎもこの2大空港からになります。

日本人はインドに入国しやすい?見出し

Photo by Kanesue

海外旅行へ行く際、国によっては観光ビザが必要です。ビザ(査証)とはその人物の持つパスポートが有効であり、国への入国・出国を許可できるという公印のことで、必要な場合は各国の大使館や領事館に申請して発給してもらいます。日本人がインドへ渡航する際には、到着時に空港で申請すればいい特別なアライバルビザ制度があるので、思い立ったらすぐインドへ行けます。

インドの空港のセキュリティレベルは見出し

Photo by3dman_eu

治安や情勢の反面、インドの公的施設のセキュリティレベルは非常に高く、空港は特に、厳重に警戒されています。まず、身分証とEチケットがない限り空港の建物に入ることができません。手荷物検査前には軍人のチェック、手荷物検査、搭乗ゲートをくぐった後にもボーディングブリッジ前後と更に軍人のチェックが待ち構えているので、空港の出入りには注意が必要です。

インドの玄関口インディラ・ガンディー空港とは見出し

Photo by jnaithani

インディラ・ガンディー空港は、インドの首都デリーにある国際空港です。空港コードはDEL。デリー、ムンバイを本拠地としているエア・インディアのハブ空港です。就航都市は国内線66都市、アジア35都市、北米7都市、ヨーロッパ22都市、オセアニア2都市、中東20都市、アフリカ4都市で、空港内にはレストランやお土産を扱うショップも充実しています。

インドへ行くならインディラ・ガンディー空港がおすすめ見出し

Photo by lasta29

デリーのインディラ・ガンディー国際空港とムンバイのチャトラパティ・シヴァージー国際空港ですが、2大空港のどちらがより日本からのインド旅行に便利か比較していきます。成田空港からの直行便に関しては現在、インディラ・ガンディー国際空港はエアインディア、JAL、ANAが運行、チャトラパティ・シヴァージー国際空港はANAのみ運行しています。

インディラ・ガンディー国際空港には、ターミナル3の到着ロビー外に通称DAMEと呼ばれる地下鉄「デリー・エアポート・メトロ・エクスプレス」が通っていて、空港からニューデリー駅まで20分程度です。チャトラパティ・シヴァージー国際空港はターミナルビルから徒歩15分程度でムンバイメトロ又は鉄道の駅に移動し、市内中心部まで出ることができます。

Photo by piviso_com

DAMEの他にも、インディラ・ガンディー国際空港にはタクシーやエアポートバスが数多く、40分から50分程度で市内中心部まで出ることができるので、日本発着便に関して言えばインディラ・ガンディー国際空港の方が便利と言えます。又、トラブル回避に、先払いのプリペイドタクシーを使う、ホテルの送迎サービスを利用する等で現地での移動も安心です。

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インドの玄関口インディラ・ガンディー空港のターミナル数は見出し

Photo by Rameshng

インディラ・ガンディー国際空港のターミナルについてご紹介していきます。ターミナル数は7つで、ターミナル1、2は国内線専用。ターミナル3は搭乗ゲートが78ヶ所あり、全ての国際線と一部の国内線が離発着します。ターミナル4、5は国際線専用で、他にハッジ・ターミナルとカーゴターミナルがあります。日本からの直行便はターミナル3に到着します。
 

次に、ターミナル間の移動についてご紹介します。ターミナル間の移動は基本的に乗り継ぎがある場合のみ可能で、移動手段はターミナル間を約20分間隔で運行している無料のシャトルバスのサービスがあるので、そちらを利用します。乗車の際にはデリーまでの搭乗券の半券と、乗り継ぎ便の搭乗券の確認があるので、忘れずに準備しておいてください。

インドの玄関口インディラ・ガンディー空港でお土産見出し

Photo by digeye

インドを旅している間にたくさんの露店やお土産店を見かけたかと思いますが、観光に夢中だったり、観光客狙いの雰囲気に圧倒されたり怪しいと訝しんで買いそびれたという人も少なくありません。そんな場合でも、空港にはたくさんのショップや免税店があるので安心してお土産を選ぶことができます。余ったルピーの消費にも空港でのお土産ショッピングはおすすめです。

日本人におすすめ!お菓子

お土産の定番と言えばお菓子です。小分けタイプもあり、会社や学校のような仲間内に分けて配ったりできておすすめです。海外のお菓子のお土産は独特の味と風味が苦手だという人もいますが、インドのお菓子はナッツやドライフルーツを混ぜ込んだクッキーや飴菓子、チョコレートと食べやすく甘さもくどくないので日本人の口にも合い、値段もお手頃でおすすめです。

インド伝統衣装の衣料品

シルクや高級パシュミナのブランドショップもあり、スカーフやストール、ショールもお土産におすすめです。アジアのファッションに興味があり、インドの伝統衣装も購入してみたいけれどサリーは着付けも難しくハードルが高いと思う人には、ゆったりとした長めのブラウスとパンツ、ショールの3点セットのパンジャビドレスは普段着にも使え、おすすめです。

エキゾチックな小物や雑貨

インドの雑貨や小物はエキゾチックでカラフルかつきらびやかで、ハンドメイドの物が多く、温かみがあるものばかりです。お香や香水はもちろん、ちょっとした小物入れや小銭入れ、アクセサリーは女性におすすめのお土産です。インドの文化や歴史も大好きだという人にはインドの神様の人形、ガネーシャの像といった置物もお土産におすすめです。

アーユルヴェーダのオイル

日本ではリフレッシュやスパのメニューとして有名なアーユルヴェーダですが、本場インドでは立派な伝統医学です。空港のショップにも、本格的なアーユルヴェーダに使用されるオイルが数多く取り揃えられているので、婦人科疾患、リュウマチ、関節痛や腰痛といった体の不調に合わせ、効果があるものを選ぶのもインドならではのお土産としておすすめです。

インドの有名な紅茶やアルコール

インドでは紅茶も有名で、ダージリンティー一つとっても摘み取る季節によって茶葉の風味が違います。数種類のフレーバーが楽しめるセットもあるので、紅茶好きの人におすすめのお土産です。又、世界で最も高地にある蒸留所で作ったウィスキーブランドや、イタリアとの合併会社が作ったワインと、アルコールの評価も高く、特別な人へのお土産におすすめです。

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インドのお土産といえば何を買いますか?インドでは、料理に使うスパイスや紅茶などで有名ですが、その他どのような特産品があるのでしょうか。今回は、インド旅行に役立つ、インドのお土産ランキングTOP10をご紹介させていただきます。

インドの玄関口インディラ・ガンディー空港の免税店は見出し

Photo by liboyin

国際空港でよく免税店「DUTY FREE」の文字を見かけるかと思います。免税店とは出国する旅行者に対し、商品にかかる税金を免除して販売する小売店で、主に空港などにあります。国際線機内での免税商品販売も免税店の一種という扱いです。消費税や酒税、輸入品の関税がかからない分安く買えるので、多くの旅行者が帰国前に免税店に立ち寄ります。

Photo by sun_summer

実は、日本国内にも免税店があるのをご存知でしょうか。現在、沖縄県と東京都秋葉原の繁華街に免税店があります。沖縄県に関しては2002年の沖縄復興特別措置法の改正によって創設された沖縄限定の免税店制度で、那覇空港国内線ターミナルビルと那覇市おもろまちにあります。秋葉原の免税店は、外国人旅行者が増加していることからオープンしました。

Photo by Sackerman519

インディラ・ガンディー国際空港に免税店についてご紹介します。免税店は国際線ターミナル3の出国手続き後のエリアにあります。アルコールや化粧品等、免税店エリアは華やかで賑わっており、何と24時間営業です。いつ行ってもお土産選びができます。ただし、免税店でも空港価格とあって市内よりはやや割高で、ルピーは使えず、カード払いが主になります。

インドの玄関口インディラ・ガンディー空港で食事見出し

Photo by string_bass_dave

インドの空港のセキュリティやフライト時間のずれを考慮し、早めに空港に向かって最後の食事を空港で取るという旅行者は多くいます。インディラ・ガンディー国際空港のターミナル内にはお土産を扱うショップや免税店の他に、飲食店も多く入っています。市内のレストランと比較すると空港価格にはなりますが、その分衛生面やサービスは安心です。

フードコートはショッピングエリアにあります。タイ料理やインド料理の他、コンチネンタルレストランやケンタッキーフライドチキン、マクドナルド、ドミノピザや中華といったお店が並んでいて、マサラ味に飽きたという人にもおすすめです。又、マクドナルドにはインド限定メニューのマハラジャバーガーやベジタリアン向けのバーガーも人気でおすすめです。

ターミナル内にはカフェやドーナッツショップ、スターバックスもあり、フライトまでの時間をゆったりと過ごすことができます。又、本格的なスポーツバーもあり、インドのビールであるキングフィッシャーを片手にフットボールや国技のクリケットの試合を観戦する多くの人で賑わっています。フライトの時間を気にしつつ、白熱する試合を楽しんで下さい。

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インド食事マナー・食文化をご紹介!美味しい食べ物はカレーだけ? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
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インドの玄関口インディラ・ガンディー空港のトイレは見出し

海外に行った際、少し戸惑ったり驚いたりするのがトイレ事情です。日本で当たり前の設備がなかったり、文化の違いからトイレの標識が分かりにくかったりと、生理現象なだけに旅先でのトイレ事情は重要な問題です。インディラ・ガンディー国際空港のトイレは、その点一目瞭然。美男美女の絵で分かりやすく分けられていて、明るく清潔なトイレで安心です。

インドの玄関口インディラ・ガンディー空港で喫煙は可能か見出し

Photo by Eric Fischer

最近は受動喫煙問題や健康志向により禁煙ブームで、愛煙家はなかなか肩身が狭くなりました。日本とは違い、インドの町中では自由に喫煙ができますが、機内は禁煙です。長時間フライトの前に一服したいという愛煙家の為に、ターミナル1とターミナル3に喫煙所が設けられています。空港内にライターやマッチは持ち込めませんが、喫煙所のライターが使用できます。

インドの玄関口インディラ・ガンディー空港のラウンジを利用したい場合見出し

Photo by ronsaunders47

空港ラウンジとは空港で飛行機の出発を待つ乗客の利便の為に航空会社や空港によって提供される特別待合室です。基本的にソフトドリンクのサービスや雑誌や新聞、テレビ、FAXや通信ポートがあり、軽食やシャワーが利用できる空港ラウンジもあります。カードラウンジと航空会社のラウンジとで設備やサービスも違うので、詳しく解説していきます。

Photo byjarmoluk

空港ラウンジはクレジットカードのゴールドカードを持っていれば誰でも入室できるというものではありません。空港ラウンジには2種類あり、カードラウンジに関してはゴールドカードの提示で入室でき、航空会社ラウンジに関してはラウンジを所有している航空会社のビジネスクラスの航空券か、上級会員資格を有している人しか基本的に入室できません。

インドの玄関口インディラ・ガンディー空港のラウンジとサービスは見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

インディラ・ガンディー国際空港にある空港ラウンジは全部で8つあり、内6つは航空会社もクラスも関係なく利用できるプラザプレミアムラウンジが経営する空港ラウンジです。設備やサービスも充実している上に比較的リーズナブルで、多くの人が利用します。他の2つも世界中の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスで入室できたりと、利用しやすいラウンジばかりです。

インディラ・ガンディー国際空港の空港ラウンジのサービスは、運営元がほぼ同じとあって施設内の設備やサービスに大差なく、フリードリンク、アルコール、軽食やホットミールとどのラウンジも充実しています。ただ、アルコール類の種類の差やWi-Fiサービスの利用時間、シャワーの有無や一部有料サービスがある等の違いはあるので利用する前に確認して下さい。

広いターミナル内で目的のラウンジを探すのは手間ですが、インディラ・ガンディー国際空港では分かりやすい案内板が至る所にあるので便利です。24時間営業とあって深夜便の場合は朝まで空港ラウンジで過ごしたり、プライオリティパスを持っている人の中にはトランジットの長い待ち時間を利用し、複数の空港ラウンジを回ってサービスを満喫する人もいます。

出発前に搭乗客エリアで

Photo by murucutu

空港ラウンジは搭乗客エリアと一般区域、それぞれにあります。保安検査後、出国手続き施設やゲートのあるエリアの、搭乗客しか立ち入れない制限区域のラウンジは、後は飛行機に乗るだけという出発前のひと時を過ごす人向けです。スマートフォンの充電をしたり、空いていればマッサージチェアやシャワーでリフレッシュしてから、長時間フライトに臨めます。

24時間利用可能!PREMIUM LOUNGE

Photo by つんつん

国際線ターミナル3のメイン出発ラウンジ内3階にあるラウンジです。24時間営業で、2歳未満は無料(保護者同伴)です。ソフトドリンクのサービスがあり、新聞や雑誌、テレビの観覧、フライトインフォメーション、インターネット通信ポートやWi-Fi無線LANが利用できます。電話は近距離通話のみ可能で、アルコール飲料とFAXは有料となっています。

サービス満点!PLAZA PREMIUM LOUNGE

Photo by beve4

国際線ターミナル3のメイン出発ラウンジ内にある「ラウンジB」に当たります。免税店エリアからエスカレーターを上がった4階にあります。24時間営業で2歳未満は無料(保護者同伴)です。PREMIUM LOUNGEの基本サービスに加え、シャワーやマッサージが使えます。おつまみやホットミールも充実していて、キングフィッシャーの生ビールもあります。

空港内と直結!PLAZA PREMIUM LOUNGE(国内線ターミナル3)

Photo by HIRAOKA,Yasunobu

国際線ターミナル3のゲートF/Gから「ラウンジA」の案内に沿って進んだ、フードコートの奥にあります。ラウンジBとサービス内容はほぼ同じですが、ラウンジAに当たるこちらは空港内と直結していることから、比較的込み合い、ラウンジ特有のゆったりとした隔離された特別感もあまり感じられません。ゆったり過ごしたい場合はラウンジBがおすすめです。

軽食が豊富!PLAZA PREMIUM LOUNGE(国内線ターミナル1D)

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

国内線ターミナル1D、セキュリティチェック後の中二階左手にあるラウンジです。24時間営業で2歳未満は無料(保護者同伴)です。ソフトドリンクサービス、新聞や雑誌、テレビの観覧、フライトインフォメーション、FAX、Wi-Fiや無線LANが使えます。軽食は充実していて、アルコール飲料は有料。Wi-Fi利用は45分まで無料で、それ以降は有料となります。

JALのグローバル会員はITC HOTELS GREEN LOUNGE

Photo by cobacco

国際線ターミナル3の3階にある「プラザプレミアムラウンジA」の隣にあるラウンジで、プライオリティパスが利用でき、JALのグローバル会員はチェックイン時にラウンジのチケットを渡されます。24時間営業で3歳未満は無料(保護者同伴)です。基本的に他のラウンジと提供サービスは同じですが、ゆったりとしたシートも多く、料理が美味しいと評判の高いラウンジです。

一般区域とは

乗客エリアに対し、一般区域はチェックイン前のチェックインカウンターから保安検査場までのエリアを指します。ラウンジがあるのは主に到着ラウンジ内で、深夜便でインドに到着した場合は、一般区域にあるラウンジでメトロやバスが動き出す朝まで過ごすというケースの人がほとんどです。一旦外に出ると空港内に立ち入れないので、深夜便で到着した場合は注意して下さい。

到着ラウンジ内1:PLAZA PREMIUM LOUNGE (DOMESTIC ARRIVALS)

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

国内線ターミナル1D、到着ラウンジ内セキュリティチェックエリアの隣にあるラウンジです。24時間営業で、2歳未満は無料(保護者同伴)です。ソフトドリンクのサービスがあり、新聞や雑誌、テレビの観覧、フライトインフォメーション、WiFiと無線LAN、シャワーが使えます。アルコール飲料は有料です。シャワーは1つのみで受付で予約し、順番を待ちます。

到着ラウンジ内2:PLAZA PREMIUM LOUNGE (DOMESTIC ARRIVALS)

Photo by dionhinchcliffe

国内線ターミナル3、到着ラウンジ内ゲート1の近くにあるラウンジです。24時間営業で、2歳未満は無料(保護者同伴)です。ソフトドリンクやアルコール飲料のサービスがあり、新聞や雑誌の閲覧、WiFiや無線LAN、シャワーが使えます。スマートフォンの充電をする際は受付で変換コードをもらえます。シャワーも入室時に受付で予約し、順番を待ちます。

到着ラウンジ内3:PLAZA PREMIUM LOUNGE (INTERNATIONAL ARRIVALS)

国際線ターミナル3、到着ラウンジ内にある出口ゲート6の向かい側にあります。深夜便で到着した日本人がよく利用するラウンジで、24時間営業で、2歳未満は無料(保護者同伴)です。ソフトドリンクのサービスがあり、新聞や雑誌、テレビの観覧、インターネットや通信ポート、WiFiや無線LANが使えます。明るく、ホットミールや軽食も充実しています。

インドの玄関口インディラ・ガンディー空港はWiFi接続可能か見出し

Photo by Editor B

空港での待ち時間を、インターネットをしながら過ごす人も多く、中にはフライトぎりぎりまで仕事に追われている人もいます。インディラ・ガンディー国際空港では無料のWiFiサービスが提供されているので、前項でご紹介したラウンジ外でもインターネットが使えます。Tata DocomoというSSIDを選んでブラウザーに接続し、利用手続きを行って下さい。

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

SIMフリーのスマートフォンや携帯電話を持っている場合、ターミナル3の到着ロビーにあるショップでSIMカードを購入できます。カード購入後、チャージして電波が入ったら本人確認後、カードが使えます。残高が足りなくなった場合は街中のショップでチャージが可能なので、観光中もインターネットが気軽に使え、SNS投稿や連絡もできて便利です。
 

インドの玄関口インディラ・ガンディー空港でシャワーを利用するには見出し

Photo bykboyd

埃っぽいインドの街中を歩いた後や長時間のフライトの後にはシャワーでさっぱりしたくなります。インディラ・ガンディー国際空港には有料のラウンジ以外に、誰でも利用できるシャワー室があるのでご紹介します。到着ロビーの左右両側に有料のシャワー室が設置されていて、バスタオルやシャンプー類もあり、鍵も掛かるので安心して利用することができます。

インドの玄関口インディラ・ガンディー空港でおすすめの過ごし方見出し

ただじっと座ってフライトを待つだけでは勿体ないと断言できるほど、インディラ・ガンディー国際空港は見どころがたくさんあります。まず、何と言っても至る所に配置された神様や象のオブジェは大きさも煌びやかさもインドならではのもので、記念写真を撮る人も多くいます。行きかう人々も含め、異国情緒溢れた空港内を散策してみて下さい。

インドの街中のお店を気軽に覗く勇気がなかった場合でも、空港内のショップなら押し売りもなく、自由に見て回ることができるので、色々なショップを覗いてみることをおすすめします。意外なお土産やお気に入りが見つかる場合もありますし、丁寧な説明も受けられます。花や金銀で華やかかつ独特の雰囲気で飾られたディスプレイはそれだけでアートのようです。

ターミナル内を散策し、食事も済ませてお土産も買い、もうこれ以上することがないしお金も使いたくないという場合は、空港内に設置されているソファー席にゆったりと座ってフライトまでの時間を過ごすのもおすすめです。インディラ・ガンディー国際空港のベンチやソファー席は座り心地が良いので長時間座っていても体が痛くなることはありません。

インディラ・ガンディー空港でインドの思い出を締めくくろう見出し

Photo by prasad.om

以上、インドの玄関口インディラ・ガンディー国際空港についてご紹介しました。市内へのアクセスも良く、比較的新しいターミナルは設備もサービスも充実していて、利用者の誰もがインドの発展力に驚かされます。インディラ・ガンディー国際空港でゆっくりとグルメやお土産で最後のインドを満喫し、楽しいインド旅行の締め括りにして下さい。

投稿日: 2018年6月13日最終更新日: 2020年10月8日

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