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インドビザの申請・オンライン!書き込み方や取得方法を徹底解剖!

インドビザの申請・オンライン!書き込み方や取得方法を徹底解剖!
投稿日: 2017年6月2日最終更新日: 2020年10月7日

インドへの入国には滞在期間・目的に関わらず、必ずビザが必要です。少し難しく感じるインドビザ取得ですが、旅行会社に頼らずに自力で申請・取得できる方法がいくつかあります。インドの観光ビザ取得方法や、オンラインでの申請方法について詳しくご紹介しています。

インド入国にはビザが必要!見出し

魅惑の国・インドに行くには必ずビザが必要です。インドビザを申請するには英語で詳細を入力したり、パスポートのやりとりをしたりと、いろいろと面倒ではあります。旅行会社にビザ申請の代行を依頼する方法もありますが、まずは自力でトライしてみませんか。インドビザについてと観光目的でのビザ取得方法について詳しくご案内します。

インドビザの種類は?見出し

インドビザは入国目的や取得方法によってビザの種類が異なり、それによってビザの有効期限や必要書類なども違ってきます。観光ビザの他、学生ビザ、商用ビザ、短期・長期就労ビザなど。さらにeツーリストビザや日本人にはアライバルビザもあります。ビザについての情報は流動的なので、最新情報についてはインド大使館・総領事館にご確認ください。

インドビザの有効期間は?見出し

インドビザの有効期間はビザのタイプによって異なります。そのなかで、観光目的で入国する場合のビザについてご案内します。観光ビザの有効期間はビザ取得日から6ヶ月間で、マルチプルを選択すれば有効期間中なら何度も出入国できます。eツーリストビザの有効期間は入国日から30日間で、入国回数は1回のみです。アライバルビザは1件につき最長60日の滞在が2回、再入国が1回まで許可されます。

インドビザの申請方法は?見出し

観光目的でインドビザを取得する方法は4つ有ります。旅行会社等にビザ申請の代行を依頼する方法、インド大使館・総領事館に申請する方法、オンラインで完結する方法(eツーリストビザ)、インドの空港で申請する方法(アライバルビザ)です。その中からインド大使館・総領事館に観光ビザを申請する方法を中心に、自力でビザ取得する方法3つをこれからご紹介します。

インド大使館・総領事館に申請する方法見出し

インド観光ビザ申請先は住所によって違う!

インドビザの申請先は東京インド大使館または大阪インド総領事館です。以前の申請先は「IVS Global Japan」でしたが、2017年3月末から大使館・総領事館に変更になりました。東海地方より東および沖縄は東京のインド大使館、関西地方から西は大阪のインド総領事館が管轄となります。詳しくはインド大使館・総領事館にてご確認ください。

インド観光ビザ申請に必要なもの

インド大使館・総領事館にてインド観光ビザを申請するのに必要なのは、①オンラインで作成したビザ申請書、②インドへの航空券(インドへの入出国日がわかるもの)、③パスポート(インド入国日から有効期限6ヶ月以上残っているもの・空白2ページ以上あるもの)、④査証料1400円(おつり不要のジャストで)、⑤顔写真1枚です。

まずはオンラインでビザ申請書を作成!見出し

難関のビザ申請書作成です。英語でかなり詳細まで入力することになり、結構面倒ではありますが、諦めずに進んでいけば何とかなります。ここからは入力方法について詳細をご案内します。まずはインド大使館・領事館のHP から「ビザオンライン」のページに飛びます。ここからは英語となります。次に「Regular Visa Application」をクリックします。

「Online Visa Application」のページで必要事項を入力します。①ビザを申請する場所、②申請先:インド大使館(JAPAN-TOKYO)またはインド総領事館(JAPAN-KOBE)、③国籍、④生年月日(日/月/年)、⑤インド入国予定日、⑥ビザの種類、⑦入国目的(個人旅行/INDIVIDUAL、ツアー/GROUP、クルーズ/CRUISE TOURIST)、⑧上の英数字を入力。全て入力したらContinueをクリック。

「Application Details Form」を入力します。名前はパスポート通りに入力します。本人識別とはあざやホクロなど身体の特徴があれば入力し、特になければNAと入力します。最終学歴は、GRADUATE = 大学卒業、HIGH SECONDARY = 高等学校・短期大学・専門学校など。宗教についてなど細かいですが、きちんと正確に入力しましょう。「Save and Continue」をクリックしてまだ続きます。

結構詳細に入力しなければいけないので、かなり面倒ですが、ひとつひとつ丁寧に入力します。さらに下に行くと申請者の職業についての欄になります。「BUSINESS PERSON:ビジネスマン(会社経営)」「HOUSEWIFE:主婦」「RETIRE:退職」「WORKER:サラリーマン」など職業を選択します。

職業を選んだら、勤務先についての詳細を入力します。軍隊や警察などの経歴の有無など、とても細かく聞かれます。観光目的とはいえ、ビザを取得してインドに入国することの大変さを実感させられます。全て入力したら「Save and Continue」をクリックして、次のページに進みます。

インド訪問予定の場所はあくまでも現時点での予定で大丈夫です。ビザの期間は観光ビザなら最長で6ヶ月、入国可能回数は無制限なら「Multiple」を選択します。インド入国歴があるなら以前の滞在先を入力する必要があります。あともう少しなので、諦めずにきちんと入力しましょう。

続きを入力します。SAARCとは南アジア地域協力連合のことで、インド、バングラデシュ、パキスタン、スリランカ、ネパール、ブータン、モルディブの7か国が加盟しています。インドでの連絡先は、観光ビザなら滞在予定のホテル詳細を入力します。その下には日本での緊急の連絡先を入力し、「Save and Continue」をクリックします。

写真をアップロードできるページです。「Temporary Application ID」を必ず控えておきましょう。写真はあとでアップすることもできます。写真の規定は、フォーマットはJPEG、サイズは10KB以上1MB以下、350×350ピクセル以上。背景は白で最近の顔写真であることが必要で、写真が不鮮明や規定通りでなければ申請は却下されてしまうので、写真選びには注意しましょう。

いよいよ最終ページです。今まで入力した内容を確認し、正しければ「Verified and Continue」、修正が必要なら「Modify/Edit」をクリックします。最後に「Confirmation」のページになったら、「Applicant Name」と「Application Id」を控えておきます。下の「Print Form」をクリックすればインドビザの申請書がPDFで印刷できます。

これでオンラインでのビザ申請書作成は完了です。この作成した申請書とその他の必要書類を管轄のインド大使館・総領事館に提出します。ビザ申請書でスペルなどの入力ミス、規定外の写真、プリントアウトが不鮮明・途中途切れているなどのミスがあると、やり直しとなる場合があります。再確認した上で次に進む事をお勧めします。

いよいよインド大使館・総領事館へ見出し

オンラインで作成した観光ビザ申請書をプリントアウトし、必要書類とともに管轄の大使館・領事館に出向きます。申請書受付は平日午前中で、申請後は指定された日(3営業日後位)にパスポートを取りに行きます。申請書の処理状況はオンラインビザ申請のホームページで確認できます。

インド大使館・総領事館の住所と受付時間

インド大使館の住所は東京都千代田区九段南2-2-11で、最寄駅は九段下駅です。平日9時から11時まで申請受付、16時から17時にパスポート返却となります。インド総領事館の住所は、大阪府大阪市中央区久太郎町1-9-26船場ISビル10Fで、最寄駅は堺筋本町駅です。平日9時30分から11時30分まで申請受付、16時から17時がパスポート返却時間です。

パスポートを返送してもらう方法も!

通常だと管轄のインド大使館や総領事館に2回出向く必要がありますが、ビザ発行後にパスポートを郵送で返送してもらう方法もあります。その場合は、観光ビザ申請必要書類とともにビザ申請書類1通につき600円と200円の大使館『追加料金』を支払い、住所や名前を記入した返金用封筒(切手不要)を提出します。大使館・総領事館へは1回だけ行けばよいので便利です。

郵送でやりとりする方法も!

申請書類を大使館・総領事館へ郵送して申請する方法です。観光ビザ申請の必要書類に加え、郵送手続きの料金1000円(申請書1通につき)・住所や氏名を記入した返信用封筒(切手不要)を封筒に入れ、封筒には『ビザ申請書類在中』と記入します。管轄の大使館・総領事館宛てに現金書留で送付します。

インドeツーリストビザの申請方法見出し

eツーリストビザとは、大使館・総領事館に赴く必要のない方法です。オンラインで申し込みしてカードで支払い、メールでビザを受け取り、そのままインド内16の空港から入国できます。eツーリストビザの他、eメディカルビザ、eビジネスビザもあります。ビザの有効期間は入国日から30日、出入国回数は1回まで、ビザ発行料25USドル、取得期間は入国予定日のの30日から4日前まで可です。

eツーリストビザの申請方法は、大使館のHPから「ビザオンラインの申請」に進み、ここから全て英語になります。「INDIAN VISA ONLINE」から「e-VISA」に進み、ここから上記のビザ申請書作成同様に詳細についての入力をします。eツーリストビザ申請時には、パスポートのスキャンとデジタル写真とカードでの支払いが必要です。申請後72時間以内にメールにてビザ発行のお知らせが届くので、これをプリントアウトし、入国審査時に提出します。

アライバルビザ申請方法見出し

日本人向けのアライバルビザは2016年3月から復活しました。直接インドの空港(6空港で対応可)にてビザを取得する方法です。アライバルビザの申請書を事前にプリントアウトして記入しておきます。インドへの航空機内でも申請書取得可能です。インド到着後、ビザカウンターに行って書類のチェックを受け、ビザ発行料2000ルピーを支払い、入国審査カウンターで指紋認証と写真撮影をします。

インドのビザ申請は自分でできる!見出し

インドビザ取得は結構面倒ですが、それでも日本人はかなり優遇されています。復活したアライバルビザも便利ですが、できれば事前にビザを取得した方が安心です。30日以内の滞在ならeツーリストビザが比較的簡単です。30日以上の滞在や複数回出入国するなら大使館・総領事館に申請する方法となります。ビザを自分で取得すれば、インドへの思いが一層深まりますので、是非チャレンジしてみてください。

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投稿日: 2017年6月2日最終更新日: 2020年10月7日

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