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セブ島の治安情報&注意すべき行動!安全にリゾートの休日を満喫しよう

セブ島の治安情報&注意すべき行動!安全にリゾートの休日を満喫しよう
投稿日: 2017年6月19日最終更新日: 2020年10月7日

セブ島で休日を楽しむ!日本から約5時間のフライトで行けるリゾートアイランド、セブ島。気になる治安はどうなっているのだろうか?セブ島の基本情報や、地域別治安情報、よくある犯罪、注意すべき点について紹介する。十分注意して安全にセブ島での休日を満喫しよう!

気になるセブ島の治安見出し

休日はセブ島でリゾートを楽しみたい!でも、治安はどうなのだろうか?セブ島はフィリピンに属するリゾートアイランド。まだまだ発展途上国であり、日本ほど安全とは言えず、注意すべき点はたくさんある。安全に休日を楽しむために、セブ島での注意点をいくつか紹介しよう。

1.リゾートアイランドセブ島見出し

日本から飛行機で約5時間で行くことができるセブ島。短めの休日でも、行ってみようと思える人も多いのではないだろうか。気候が暖かく、海が美しく、ダイビングを楽しむことができる人気のリゾートアイランド。ハイシーズンは乾季の2月から4月で、休日を楽しむ日本人観光客も多くいる。

2.セブ島はこんな島見出し

セブ島はフィリピンの中部ビサヤ諸島にある島。セブ島中部の東海岸に接するマクタン島はリゾート地として発達していて、国際空港やショッピングセンター、ホテルが建ち並ぶ。北部は島々に囲まれており、美しい海と無人島の探検を楽しむことができる人気スポットとなっている。

3.フィリピンの治安見出し

フィリピンの治安は決してよいとは言えず、多くの犯罪が発生している。殺人や強盗などの逮捕率はわずか21パーセントにとどまり、毎年日本人が犠牲になる殺人事件も発生している。睡眠薬強盗事件は毎月報告されており、まさに危険な地域と言えるだろう。

4.セブ島の治安見出し

セブ島はフィリピンのほかの地域と比べると、治安は比較的良好。危険な場所に行かなければ安全に楽しむことができる。ただ、リゾート地以外は安全とは言えず、治安のよくない場所が多くある。ホテルの中であれば安全に過ごすことができるが、ホテルの外へ出る時には注意。女性1人での行動や、夜間の外出は危険を伴うので避けることだ。

5.移動はタクシー見出し

空港からホテルまでの移動は送迎バスか送迎タクシーを利用しよう。空港にいる黄色タクシーは通常料金より2倍程度高い料金設定。通常料金の白色タクシーを利用しよう。チップは基本的に不要。セブ島ではメーターをオンにせず高額料金を請求してくるタクシーがいるので、きちんと確認したい。また、小銭(100ペソ程度)を持って乗車すること。

滞在期間中は昼間であっても徒歩での外出は避けるべき。ホテルでタクシーを呼んでもらう場合は、高級なホテル専用タクシーもあるので必ず「メータータクシー」と伝えよう。その際ホテルの人に行き先を伝えてもらうと安心だ。また、セブ島のレンタカーは運転手付きなので利用するのも手だ。

6.セブ島で多い犯罪見出し

セブ島での犯罪の代表的なものに、スリ、置き引き、トランプ詐欺、薬物、銃器などがある。女性は特に犯罪に巻き込まれる可能性が高いので、少しの距離であっても移動はタクシーを使うか、ツアーに参加するようにしよう。派手な服装や露出のある服装は避け、夜の外出も避けることだ。

7.物売りや客引きに注意見出し

空港付近やビーチ、ホテルの周辺などは物売りや客引きが多くいる。しつこい勧誘も多く、お金持ちではっきりと断れない日本人は狙われやすい。しっかりと断るようにしよう。オプショナルツアーを低価格で勧誘してきても、トラブルの原因となるので応じないことだ。

8.トランプ詐欺は定番手口見出し

ショッピングモールなどを歩いていると、現地人が「日本語を教えて欲しい」などと親しげに話しかけてくる。その後喫茶店や自宅に誘われ、トランプを使ったギャンブルを勧められる。常套句は「絶対に勝てるから」だ。初めは上手く勝てるものの、次第に大金を掛けさせられて大負けする、定番な手口。見知らぬ人にはついて行かないことだ。

9.スリや置き引きが多発見出し

セブ島で圧倒的に多い犯罪はスリ。日本人だけではなく、現地の人たちの多くも被害にあっている。大型ショッピングモールや、危険な地域で被害にあう場合が多い。貴重品はホテルのセイフティボックスに預けて、必要最小限の所持金で出かけよう。

10.薬物売買や銃器の運搬見出し

セブ島の街中では薬物が横行している。取引に誘われることもあるが、応じないようにしよう。決して興味半分で手を出してはいけない。このほか空港などで「荷物を預かってくれ」などと言葉巧みに話しかけられても断ること。中身が薬物や銃器であり、知らぬ間に犯罪の片棒を担がされていることがある。

11.夜の治安に注意!ダウンタウン見出し

セブ島での休日を楽しむために、地域別の治安を紹介する。危険な地域には近寄らず、安全な旅をしよう。日本では思いもかけないような犯罪に巻き込まれる可能性もあるので、セブ島で夜歩きはしないほうが賢明。安全と言われる地域であっても常に最新の注意を心がけ、危険を回避して過ごしたい。

マクタン繁華街の治安

国際空港があるマクタンの治安は良好だが、リゾート地以外は田舎で治安はよくない。昼間は観光客が多く外出しても安全。夜間のマリーナモールも観光客が多く安全だが、それ以外の場所には出歩かないこと。夜間は高額料金を請求してくるタクシーがいるので、ショッピングモール内でタクシーを捕まえるようにしよう。

セブシティの治安

大型ショッピングモールや、ビジネスホテルのあるエリアは観光客や富裕層が多い都会で、比較的安全。夜間の外出は危険なので、クラブへ遊びに行ったり、ストリートチルドレンのいる繁華街には行かないようにしよう。昼間にショッピングモールに行く場合でもタクシーを利用しよう。

マンゴーストリートの治安

飲み屋街マンゴーストリートは夜遊びスポットで治安が悪く、要注意地域。キャバクラ、クラブ、バー、レストランなどが立ち並ぶ。ストリートチルドレンや売春婦、ドラッグの密売人が多く、特にスリ被害が多発している。旅先で夜遊びしたい気持ちはわかるが、危険地域に行くことはおすすめしない。

コロンの治安

有名観光地コロンの夜は治安が悪い。昼間にカルボンマーケットを観光するのはよいが、夜間はマンゴーストリートより危険なので、絶対に行ってはいけない。ストリートチルドレンや売春婦、ドラッグの密売人のほか、ドラッグ中毒者や強盗が多くいる。日中出歩く場合でも複数人で行動し、派手な服装は避け、所持金は最小限におさえよう。

緊急時の相談窓口

注意して行動していても犯罪に巻き込まれてしまった時のため、緊急連絡先を紹介しておく。警察166、救急車161、消防車160だ。カードや携帯電話会社などの緊急連絡先もメモしておこう。また、何かトラブルに巻き込まれた際は、フィリピンにある大使館が相談窓口になっていてる。

12.セブ島での注意点見出し

発展途上国のセブ島では飲食や感染症など、注意したい点がいくつかある。綺麗に見えるホテルであっても水道水は飲めない。ショッピングモールのトイレにトイレットペーパーが置かれていない場合もある。薬やウエットティッシュ、トイレットペーパーなどは日本から持参していこう。

蚊に注意!

セブ島では蚊を介してデング熱に感染してしまうことがある。セブ市内中心部ではほぼ大丈夫だが、コロンストリートや貧困層の住むエリアにはデング熱の菌を保有した蚊がいるので、そういったエリアは避けたい。神経質になり過ぎる必要はないが、虫除けスプレーや、肌の露出を避けるなどして対策をしよう。

狂犬病も

狂犬病は一度発症すると確実に死に至る恐ろしい病気。セブ島には野犬が多くいて、飼い犬であっても狂犬病の注射を打っている犬はほとんどいない。凶暴な犬や、よだれを垂らしている犬、背中が禿げている犬は注意。取り返しのつかないことにならないよう、徒歩での外出は避けた方が無難。

セブ島での飲食

繁華街にはたくさんのローカルフードが並んでいるが、新鮮ではなく、おすすめしない。ホテルであっても水道水は飲めないので、ミネラルウォーターを購入しよう。レストランのドリンクに入った氷も抜いてもらおう。食事の際は手を綺麗に保ち、健康を維持して旅先での休日を楽しみたい。

薬は必需品!

注意していても、いつもと違う環境で体調を崩してしまうかもしれない。激しい食中毒の症状などが出てしまった場合にはすぐにホテルや旅行会社に助けを頼もう。また、日本から薬類は持参して行こう。フィリピンの薬は日本人に合わない場合もあり、日本製の方が安心安全。酔い止めなどは現地では手に入りにくい。

日焼けに注意

美しい海のあるセブ島だが、気になるのは日焼け。セブ島の紫外線は日本とは比べものにならない程強い。水着になる際はラッシュガードなどで肌の露出を抑え、日常生活でも日焼け止めを使ったり、帽子をかぶって紫外線対策をしよう。日焼け止めは日本人の肌に合った日本製のものを持参したい。荷物に余裕があれば日傘も持っていくとよいだろう。

チャックアウトはお早めに

セブ島から日本への帰国便は早朝便が多いので、ホテルのチェックアウトは早めにに済ませておくと慌てないですむ。チェックアウト後の手荷物はホテルで預かってくれるだろう。ホテルから空港まではフロントでタクシーを呼んでもらうとよい。出国の際かかる空港税750ペソは、日本円が使えないので注意。

ここは行っておきたいセブ島見出し

セブ島は世界でも有名なリゾート地。ここまで紹介した点に気をつけ、夜間の外出や手荷物の管理などに注意して過ごせば、十分安全に楽しむことができるだろう。日本から近く、美しい海に囲まれたセブ島で、心と体をリフレッシュして過ごしたい。

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投稿日: 2017年6月19日最終更新日: 2020年10月7日

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