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紅海はアラビアの人気ダイビングスポット!まったりリゾートステイもおすすめ

紅海はアラビアの人気ダイビングスポット!まったりリゾートステイもおすすめ
投稿日: 2017年7月19日最終更新日: 2020年10月7日

紅海は、世界屈指のダイビングスポットとして世界のダイバーの憧れの地です。紅海の透明度は、他のダイビングスポットが全く歯がたたないほど透明度が高く、生涯に一度は潜ってみたいダイビングスポットのひとつです。そんな透明度抜群の紅海のダイビングについてご紹介します。

透明度抜群の紅海はダイバー憧れの地見出し

紅海は、世界のダイバーは一生涯に一度は訪れてみたいと思っているダイビングスポットです。ダイビングスポットの近郊には、リゾートも点在していてリゾートダイバーにとっても嬉しいダイビングスポットです。そんな透明度が50mとも言われる紅海のダイビングスポットについてご紹介します。

世界のダイバーが紅海を恋焦がれる理由見出し

世界のダイバーが紅海に恋する理由は、何と言ってもこの抜群の透明度ではないでしょうか。時には、透明度50mにも達することがあるという紅海の海は、世界のダイビングスポットの中でもナンバーワンと言ってもいいでしょう。透明度抜群の海でポカーンと中層に浮かべばまるで宇宙遊泳のようです。

紅海のダイビングスポットは、透明度だけではありません。ウミガメやマンタ、バラクーダー、ジンベイザメなども超大物も見ることの出来るビックスポットなんです。その他にも固有種の種類も多く、カラフルな魚も見ることができます。そして、ソフトコーラルの美しさも透明度の高い海に見事に溶け込んでいます。

紅海のダイビングスポットはどこ?見出し

紅海は、ピラミッドなどでもお馴染みのエジプトにある海になります。紅海でダイバーが利用するリゾートホテルが点在するシャルム・エル・シェイクは、首都カイロから国内線でおよそ1時間ほど南方に飛んだところにあります。シャルム・エル・シェイクに降り立った時には、目の前に非日常の光景が浮かびます。

日本から紅海へは、エジプトのカイロまで成田空港または関西空港から直行便が飛んでいます。所要時間はおよそ12時間になります。カイロからシャルム・エル・シェイクへは、国内線でおよそ1時間です。ゆっくりと紅海の海を楽しむには、旅行の日程を最低でも1週間はほしいところです。

紅海のダイビングスタイル見出し

紅海のダイビングスタイルですが、100%と言ってもいいほどボートダイビングになります。デイトリップでのボートダイビングは、毎日、シャルム・エル・シェイクから周辺のダイビングスポットを廻ることになります。ボートダイビングなので、女性や年配の方でも楽にダイビングできるスタイルがいいですね。

紅海のダイビングは、デイトリップだけではなく、クルーズでダイビングスポットを廻るダイブクルーズも人気がありおすすめです。シャルム・エル・シェイクのリゾートホテルに滞在して、3日から4日間ダイブクルーズを楽しみ、また、リゾートに戻ってリゾートライフも楽しむというスタイルがここ紅海でのダイビングスタイルです。

紅海でダイビング:ベストシーズン見出し

紅海の気温は、1月が20℃前後、8月は40℃前後と1年の中で気温の落差は激しいですが、水温は平均で22℃から25℃となっています。透明度は、4月から12月の夏の時期以外は50mを超すような抜群の透明度になります。また、夏は40℃前後になることもあるので、体調管理には気をつけましょう。

紅海は、ギンガメアジやバラクーダーの群れやハンマーヘッドなどの遭遇率が抜群なのは、7月から9月になり一般的にはベストシーズンと言われています。2月から3月はマンタやジンベイザメの遭遇率も良いので、ここに標準を合わせて紅海にやってくるダイバーも多い。

紅海のおすすめダイビングスポット:シャークリーフ見出し

シャークリーフは、潮通しも良く透明度も抜群です。カラフルな熱帯魚が美しいサンゴやソフトコーラルの間を縫うように泳いでいます。こちらでダイビングする際には、5ドルの入園料が必要となります。また、パスポートを持参しなくてはこのシャークリーフではダイビングすることができませんので、ご注意ください。

シャークリーフは、熱帯魚だけではありません。ギンガメアジやバラクーダーのトルネードに出会うチャンスがあります。とにかく、ここシャークリーフは魚影が濃いことで有名でダイバーにとても人気のあるダイビングスポットです。

紅海のおすすめダイビングスポット:ティラン島見出し

ティラン島でのダイビングは、4つのリーフを股にかけてダイビングをします。バラクーダーやギンガメアジの大群や潮通しの良い状況では、ハンマーヘッドだって現れるビックスポットです。世界中のダイバーを熱狂させるほどのダイビングスポットです。

あなたの運が良ければ、マンタだってジンベイザメだって現れてくれるダイビングスポットです。このダイビングスポットは比較的水深も浅く、紅海の固有種も多く見られので、ぜひ潜ってほしいダイビングスポットのひとつです。

紅海のおすすめダイビングスポット:ティッスルゴーム見出し

ティッスルゴームは、第二次世界大戦のときに使われた商船が沈む沈船ポイントです。沈船ポイントはどのポイントでもワクワクするものですが、紅海のティッスルゴームの沈船ポイントは、第二次世界大戦中の商船ということでさらにワクワクするスポットです。

こちらのティッスルゴームは、沈船だけでなくギンガメアジやバラクーダーなどの大群やサメなどの大物も見ることの出来るダイビングスポットで人気がありおすすめです。沈船ポイントでのダイビングは、しっかりと地元のガイドのブリーフィングをしっかりと聞いてダイビングをしてください。

紅海のおすすめダイビングスポット:スティングレイシティ見出し

スティングレイシティはその名の通り、青い斑点が美しいリーフスティングレイ(エイの種類)をたくさん見られるダイビングスポットで大変人気があります。その他にもカラフルな熱帯魚が美しいソフトコーラルの間を乱舞する姿が印象的なダイビングスポットです。

リーフスティングレイ(エイの種類)をたくさん見れるからと言って、尻尾には触れないように気をつけましょう。エイは、尻尾に毒針がありますので注意しましょう。このスポットでは、ナポレオンやレオパードシャークの大物も遭遇することができる人気のスポットです。

紅海のダイビングで注意したいこと見出し

世界のダイバーの人気のダイビングスポットでは、注意することがいつくかあります。まずは、ほとんどのダイビングはボートを使用してのダイビングのため、日本で予めボートダイビングの経験を積んで置くべきです。そうすることで、ストレスなく紅海でダイビングすることができるでしょう。

紅海でのダイビングスタイルがボートダイビングということで、船酔いをしやすい方は、酔い止め薬を日本から携帯することをおすすめします。特にダイブクルーズに出る場合は、揺れることも考えられますので、酔い止め薬を常備しましょう。また、ダイブクルーズに行くダイビングスポットでは、潮の流れが早い場合もありますので、中性浮力をしっかりと確保して、カレントフックなどの小道具を携帯しましょう。

紅海はリゾートステイがおすすめ見出し

ダイバーの拠点となるシャルム・エル・シェイクは、リゾートライフを満喫できるリゾートホテルが数多く点在しています。海とつながっているように見えるプールはとてもお洒落です。紅海でのダイビングは、ゆったりとリゾートステイがおすすめです。また、リゾートの廻りでは、シュノーケリングも人気です。

シャルム・エル・シェイクは、砂漠の中の楽園とも言って良い場所でしょう。砂漠の中で非日常を味わうのなら、シャルム・エル・シェイクは最適な場所です。ダイバーにとってもダイビングスポットにも近いため、日帰りダイビングも可能ですし、ダイブクルーズで遠征もいいでしょう。

紅海はシュノーケリングも人気見出し

ダイビングしない人でも、おそらくここ紅海では間違いなく楽しめることでしょう。シュノーケリングで紅海の海に顔を付けた瞬間にびっくりするような光景が目の前に広がります。美しいサンゴやソフトコーラルをシュノーケリングでも楽しむことが可能です。

紅海の海は、アラビアブルーと称されるように透明度が抜群です。シュノーケリングで水面を浮かんでいるだけでも熱帯魚の群れを見ることができるでしょう。どこのシュノーケリングスポットにも負けない景色がそこにはあります。ダイバーの方もダイブクルーズの合間にシュノーケリングを楽しんではいかがでしょうか。

世界のダイバーが恋する紅海に行こう見出し

紅海のアラビアブルーの海は、シュノーケリングでもダイビングでもどこのスポットよりも透明度が高く楽しむことができます。一度、海に飛び込めばそこには非日常の世界が広がっています。この紅海の情報をぜひとも活用していただいて、紅海でのリゾートライフを満喫してみてください。

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投稿日: 2017年7月19日最終更新日: 2020年10月7日

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