竹島水族館の見どころは？料金や営業時間・駐車場情報など口コミも紹介！

蒲郡市は愛知を代表する温泉街として知られていますが、温泉だけでなく大人も子供も楽しめる見どころたくさんの観光地です。今回は人気のある観光スポットのうちの一つ、口コミで人気の蒲郡市竹島水族館についてご紹介させていただきます。入場料金もお手頃で、蒲郡市に観光に行かれる際には、ぜひ立ち寄っていただきたい水族館です。

平日は一日3回、土日祝日は4回開催されるアシカショーは、子供だけでなく大人にも大人気です。南米チリからやってきたラブちゃんが、飼育員の方と息の合った動きで様々な技を繰り出し、観客を楽しませてくれます。会場は少し小さいですが、だからこそ近距離から見ることができ、迫力があると口コミでも好評です。

1回のショーは15分から20分ほどで終了します。10時30分、12時（土日祝のみ）、13時30分、15時から行われますので、お見逃しのないようにご注意ください。16時からは公開練習が始まりますので、ショーの種目や新技の練習を見ることができます。ただし、アシカの状態によっては、ショーは内容変更・中止になることもあるそうです。

2015年3月より大型ネズミの仲間「カピバラ」の展示が始まりました。カピバラたちはL型の広い展示スペースで生活していますが、子供の目線でも見やすい作りになっています。至近距離でカピバラを眺めることもできるので、子供も大人もじっくり観察することができます。

竹島水族館は、国内で唯一カピバラショーを開催していることでも有名です。愛らしいカピバラの珍しいショーは口コミでも人気があります。一日1回11時15分からの開催となっていますが、休止していた期間もあるようなので、HPで事前に情報を確認しておくと良いでしょう。カピバラのショーの時間は5分程度とのことです。

外観はちんまりとした水族館ですが、実は竹島水族館の深海魚展示数は日本一。展示数の多さは口コミでも評判で、100種類を超えています。地元の漁師の方々の協力を得て、巨大タカアシガニや全身トゲトゲのイガグリガニなど、生きた姿はめったに見られない貴重な深海の生き物も水族館で見ることができるようになりました。

深海魚以外の展示数も多く、竹島水族館は常時約450種類の生き物を展示しています。450種類より少なくならないように管理していて、ときには500種類を超えることもあるそうです。展示は日々変化しています。小さい水族館ですが、何度訪れても飽きることがなく見応えがあります。口コミでも、また行きたいと評判です。

とくに淡水小型熱帯魚は、頻繁に展示が変わっています。淡水熱帯魚水槽は小型のため、容易に展示の変更が可能なのだそうです。独自ルートで集められた、面白い魚が次々と展示されることも竹島水族館の魅力です。館内はほのぼのとした雰囲気で、ゆっくり見学することができます。小さい子供と一緒に行きやすい水族館です。

お客様がより楽しめるようにと、展示方法にも面白い工夫がたくさんあります。飼育員の方はお客様のリアクションを確認し、必要であれば展示方法を変えるなど、生き物の魅力を引き出すことを心掛けているそうです。また、子供でも見やすいように水槽の位置が低めになっています。

飼育員の方によるユーモアのあるポップも口コミで好評です。「日本一解説が読まれている水族館」として、紹介されたこともあるそうです。館内の展示や生き物の解説プレートは、ほとんど担当の飼育員が手作りで作成しているそうです。生き物の展示を見て楽しみ、解説を読んでさらに楽しむことができます。

竹島水族館では、年間を通してお客様が楽しめる企画やイベントを開催しています。夏季にはナイトアクアリウムが企画され、17時から料金大人300円、子供100円で入館できたようです。ライトを借りて暗い水族館の中を歩くそうで、いつもと違った水族館の姿に子供も喜びそうです。

水族館の裏側をご案内する「バックヤードツアー」も人気です。小学生以上料金100円（幼児無料）で参加でき、水族館の新しい魅力を知ることができます。毎月第2･4日曜日、時間は11時(参加受付10時から)、14時(同13時から)の2回です。マニュアルはなく担当するスタッフによりコースも内容も違うため、何度参加しても楽しめます。

パクパクおさかなプールでは、エサやり体験をすることができます。100円または300円でエサを購入し、海亀のいるプールに投げ込むと、大きな亀たちが近くに集まってきて迫力があり、子供も大喜びと口コミで好評です。売り切れの場合は体験できないので、エサが残っているときにはぜひ挑戦してみてください。

海の生き物に触れる「さわりんぷーる」も大人気です。土日祝日には混み合っています。冬場は全国でも珍しく、深海生物にタッチすることができます。夏は身近な海の生物に触ることができます。冬と夏で触れる生き物が異なるので、こちらのコーナーも来場者を飽きさせません。

冬場は深海の人気生物オオグソクムシにも触れます。ちなみに、竹島水族館ではオリジナルのお土産も販売していて、オオグソクムシを原料の一部に使用した煎餅もあります。パッケージもオオグソクムシそっくりでインパクトがありますので、お土産として面白いかもしれません。

入場料金は大人500円、小中学生200円、小学生未満は無料です。無料の駐車場もあり大人でもワンコインで入場可能と安く好評ですが、蒲郡市観光協会発行のがまポン（がまごおりトクとくクーポン）という冊子を提示するだけで、入場料金1割引きとなります。リピートするなら年間パスポート大人1,250円、小中学生500円もお得です。

蒲郡市人気の観光スポットの一つ、竹島もすぐ近くです。ぜひ足を延ばしてみましょう。日本七弁天神社のひとつである八百富神社は有名ですが、竹島は島全体がこの神社の境内となっています。竹島に続く竹島橋は、縁結びの橋と呼ばれているそうです。カップル、夫婦で行くときは、相手と中央を開けないよう、気をつけて渡ってください。

竹島水族館近くのラグーナテンボスは、フェスティバルマーケットは無料で入場でき、買物や食事が楽しめるので、併せて立ち寄るのにおすすめです。また、有料になりますが温泉を楽しめる「ラグーナの湯」や人気漫画ワンピースの「サウザンド・サニー号」に乗船できたりアトラクションを楽しめたり、大人も子供も満足できます。

ラグーナ内には2つのホテルがあります。そのうちの1つは2017年8月1日にオープンした「世界初の、ロボットが働くホテル」で有名な「変なホテル」です。ラグーナテンボスに直結しているだけでなく、宿泊者特典で開園15分前に入場できたり、世界最先端ロボットが働く姿を楽しめ、旅の思い出になりそうです。

水族館前の共用駐車場約40台に無料で停められます。また、竹島園地駐車場約200台は平日は無料、土日祝日および4月27日から5月8日までは駐車場料金有料（4月、5月は1回500円それ以外の月は1回300円）となっています。また、大型バス専用駐車場14台が無料で駐車できます。口コミでは土日祝日や連休は駐車場も混むので要注意です。

竹島水族館の定休日は毎週火曜日（祝日の場合は翌日）となっていますが、春休み・ゴールデンウィーク・夏休み、冬休み期間等は火曜日も開館しています。また、年末（12月29日・30日・31日）も休館日となっています。その他、6月上旬に機械メンテナンスのため水曜日に1日休館することがあるそうです。

2017年10月現在、耐震工事中休館となっていて、2018年元旦からオープン予定なのでご注意ください。開館時間は朝9時から夕方5時までとなっていて、入館は4時半までとなります。イレギュラーで、夏のナイトアクアリウム（夜間延長開館）時には夜9時まで開館するそうです。念のためHPで確認してから訪れると良いでしょう。

竹島水族館は口コミでも「小さいけど楽しめる水族館」と評判ですが、その人気の理由が伝わりましたか。とくに小さい子供がいらっしゃるファミリーには、子供が喜ぶアシカショーやカピバラショーもあり、料金がリーズナブルということもあって大人気です。費用対効果は抜群ですので、ぜひ一度、訪れてみてください。