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アーティスティックな観光旅行は佐久島に決まり!
三河湾に浮かぶ佐久島。全域が国定公園にも含まれるという佐久島は人口252人の小さな島です。そんな小さな島、佐久島はアーティスティックな観光を楽しむのに人気の場所。特に自転車で巡る観光が人気です。景色を楽しみながら時間を気にしないのんびり観光はいかが。お勧めスポットや所要時間、グルメなど佐久島観光の魅力をたっぷりご紹介します。
佐久島ってどこにあるの?
佐久島は愛知県西尾市に属していて、西尾市一色地区からは南に約8kmほどの距離の所にあります。三河湾を見渡すと湾の丁度真ん中あたり。佐久島の面積は1.8平方キロメートルで三河湾に浮かぶ数々の島の中では最大の離島ということになります。島の北部には標高30m程の緩やかな丘陵があり、ヤブツバキやサザンカなどが植えられています。
佐久島ってどんな島?
島の中に川はなく、最高標高も38m。島の人たちは島の南部の海岸沿いに密集して暮らしていて、畑などもその周辺にあります。東と西に分かれた集落には東に筒井という苗字が多く、西には高橋や藤井の苗字が多いのも特徴。
建物は大正時代から昭和時代にかけて建てられた民家が多く、特に西の集落には潮風から家を守るためにコールタールを外壁に塗っていて、その街並みの様子は「三河湾の黒真珠」と称されています。
佐久島には紀元前3000年頃から人が住み始めていて縄文式や弥生式の土器片などが多く見つかっています。明治以降、現在までの最大人口は1947年に記録した1634人。その後は急速に減少してしまいました。温暖な気候は年平均16度前後、更に結氷や降霜などは少なく、雪が降ることはほとんどありませんが、冬には強い季節風が吹きます。
佐久島に住んでいる人たちは普段主に原動機付自動車や軽自動車で移動しています。 島には信号がなくそんなところものんびりとした雰囲気が感じられます。 産業は江戸時代の海運産業の中心的産業でしたが、近年漁業と観光が主流です。
底引きで獲れるオオアサリは島の特産となっています。かつては水田があった時代や温州ミカンを島外に出荷していた時期もあるようですが、産業として定着することはなかったようで、今でもあるのはほとんど自家用の畑のようです。オオアサリを使ったグルメの数々は佐久島でとても人気です。
佐久島観光のおすすめスポット1「石垣海岸」
佐久島アートを代表する作品、おひるねハウス。西集落の黒壁の家をモチーフにした黒い箱は多くの観光客の撮影スポットとしてとても人気があります。いつもとは違う狭い箱に入って眺める三河湾はちょっと楽しいと評判です。
一人一人箱に入って撮影したり、恋人単位で入ったり、素敵な写真を撮るのはアイデアと腕次第。ハマダイコンの花が海岸に咲き誇る何ともほっこりとした場所でお勧めです。混み具合や撮影枚数にもよりますが、10~20分ほどあれば堪能できます。東港からの所要時間は徒歩で10分程です。
撮影スポットとしてはもちろん大人気のおひるねハウスですが使い方は本当に自由。例えばじっくり読書したり、音楽を聞いたり、音が響くので大きな声で歌ってみるのも良いかもしれません。子供たちは鬼ごっこの場所として楽しむ人も多いようです。日帰りコースでも十分堪能できます。
佐久島観光のおすすめスポット2「黒壁の西集落」
鎌倉時代から続く歴史あるお寺など、潮風による劣化を防ぐために塗られたコールタールの家々は西集落を風情ある地域にしています。曲がりくねった細い路地に漂う佐久島の自然に寄り添うように生きてきた人たちの素朴で優しい空気感がたまりません。西港からの所要時間はすぐの人気スポットです。
特定の色で代表される都市はギリシャのミコノス島の白色やイタリアのエナの赤などが有名。それぞれエーゲ海に浮かぶ白い宝石やシエナの赤の呼び名があります。そんな色を象徴する都市にちなんでつけられたのが「三河湾の黒真珠」ということなのだそう。コールタールの影響で光沢がでて美しい色合いに。日帰りコースのプランにももちろんOK。
佐久島観光のおすすめスポット3「山の神塚古墳」
全長12mほどもある円墳、山の神塚古墳は佐久島内でも最も良い状態で残る古墳です。横穴式の石室、複室構造になっていて出土品なども多数見つかっている歴史あるスポットです。耳環や臼玉などの出土品は弁天サロンで展示されています。佐久島西港からは所要時間10分ほどでお勧めスポットです。日帰りコースでも十分。
佐久島観光のおすすめスポット4「白山社周辺」
白山社へ向かう山道は12月になるとまるでピンクの絨毯でも敷いたようなピンクカーペットの道に。その正体はサザンカ。山道までびっしりと植えられたサザンカは咲いている時はもちろん、散った後でも観光客を歓迎してくれます。周辺には弘法さんやアート作品の弘法、イスなどがあり、更に珍しいアサギマダラなども見ることができて人気でお勧めです。
佐久島観光のおすすめスポット5「ノンとビリー」
ノンとビリーはのぞき箱のモデルにもなっている佐久島アイドル的存在のヤギ。のんびり暮らす佐久島の象徴です。しっかりと立派な小屋もあり、いつも快適に暮らしている山羊たちを見るのも和みます。子供達にもとても人気の勧めスポットです。日帰りコースでもたっぷりと楽しめます。
佐久島観光のおすすめスポット6「八剱神社 」
1000年という長い歴史を持っている八剱神社。八日講祭りという奇祭でも知られています。本殿は江戸時代のはじめに建て直されたもので秋の大祭もここで行われています。八日講祭りは鬼と書かれた凧を弓矢で射て邪悪を払う神事で、毎年正月の8日に行われます。日帰りコースにも十分。
佐久島観光のおすすめスポット7「イーストハウス」
まるで対岸の黒いおひるねハウスと対峙するかのように立っているイーストハウス。真っ白の枠組みと階段が組み合わさったシンプルな構造です。しかし、アイデア次第で面白い写真が沢山撮れるとして観光客からは人気のスポットになっています。
大島桟橋ポケットパークの中の大島へと続く桟橋の途中に作られています。夕暮れ時や空がきれいな日は絶好のインスタ写真日和です。撮影のためにしばし順番待ちをすることもあります。佐久島東港からの所要時間は徒歩で3分ほど。日帰りでも十分な場所にあります。
佐久島観光のおすすめスポット8「大島」
大島にある梅円は佐久島の里山づくりのシンボル的存在です。大島梅林公園の碑もとてもアーティスティック。公園内には散歩道が整備されていて、その散歩道にも細かい工夫が施されています。
思わず足を止めて見入ってしまうオブジェが沢山あり、散歩コースとしては最適です。園内には海釣りセンターもあり、釣りを楽しむことも出来ます。釣り客にも人気のお勧めスポットです。佐久島東港からの所要時間は徒歩5分ほどで日帰りの人もOK。
佐久島観光のおすすめスポット9「佐久島の秘密基地」
島の端にある本当に秘密基地のような建物。森の中に隠れるように建っています。入り口はとても細く、中に入ると窓枠がまるで絵画の額のような役割をしてくれるスポット。切り取ってみる風景はどこもとても芸術的です。さざ波の音も聞こえてきて、まるで時間が止まったかのような錯覚に。お勧めのスポットです。東港からの所要時間は徒歩10分ほど。
佐久島観光のおすすめスポット10「弁天島」
伝説の弁天様を祀っている神聖な小島です。周囲は竹林に覆われていて少々ミステリアスな雰囲気もあり、スリリング。3~4月にはヤブツバキが咲き誇り、パワースポットにもなっています。厳密には佐久島から離れた離島で、願いが叶う伝説の石があります。
石に願いを込めて奉納するとその願いが叶うとされていて多くの観光客が訪れています。奉納料は300円で、願い事を石に記入して奉納します。夏に行われる弁財天祭典では佐久島太鼓の根が音が響き渡ります。西港からの所要時間は徒歩で3分ほど。日帰りコースでも十分です。
佐久島の絶景ポイント
佐久島を観光で訪れる人の多くは佐久島の魅力は美しい景色と感じている人が多いようです。時間帯を見計らってせっかくの佐久島観光記念にベストなショットを撮影してみたいもの。おすすめの絶景ポイントをご紹介します。
灯台の夕日がきれいな「波ヶ崎」
波ヶ崎は恵比寿社の西側の海岸で、タイル張りの灯台がそびえたっている場所です。夕日がとても綺麗でインスタの撮影スポットとしてもぜひおすすめです。西渡船場から西へ5分ほどのところにあり、島の最西端でもあります。三河湾を照らす目印として活躍してきた灯台で昼間は磯遊びや釣りも楽しめます。西港からの所要時間は徒歩3分。日帰りでもOK。
ロマンティックな「ヤブツバキのトンネル」
ヤブツバキは毎年3から4月をピークに咲きます。島のあちこちにはヤブツバキの並木があり、まるで花のトンネルのようなロマンティックな雰囲気です。満開のヤブツバキのトンネルで写真を撮ればだれでもお姫様のよう。ぜひおすすめです。日帰りでも堪能できます。
ハイキングロード「陽だまり広場」
佐久島の中央部を東西に貫くハイキングロードにある陽だまり広場にはひだまり庵や王様のイスがあります。イスにはしっかりと座って目の前の三河湾を眺めることができます。展望台からは渥美半島を望むロケーションが綺麗です。
西港渡船場からは約2km程の距離の所にあり所要時間は徒歩で5分ほどかかります。広場自体は日当たりの良いなだらかな傾斜地になっていて、なんじゃもんじゃの木や大きなヤマモモの木、スイレンが咲く池があります。展望台では渥美半島を望むことも可能。絶景のビューポイントです。
どこか懐かしい「故郷の森」
浅間神社界隈の景色は春にはサツキとツツジ、ヤマザクラが満開になります。地層を眺めるなら富士山東側の沿岸が特におすすめです。山桜の素朴でけなげに咲く様子は何ともほっこりとした気持ちになります。ぜひお勧めしたいスポットです。
奇岩が綺麗な「新谷海岸」
幾重にも薄く重なる地層が見られる美しい海岸です。潮の満ち加減によっては見えたり見えなかったりですが、其れもまた風情があります。海岸はムール貝のほんのりと紫色を帯びた破片が砂に混じっていてちょっとだけロマンティックです。女性にお勧めの人気スポットです。東港からの所要時間は徒歩9分ほど。
佐久島のシンボル「男岩」
筒島の手前から眺める潜水艦のような形をした男岩が現れます。干潮時には水がひき、歩いていくことができるのでぜひおすすめ。大島には女岩もあるので、時間のある方はそちらも合わせて散策してみるのをお勧めします。
佐久島観光のおすすめコース
佐久島観光をするのにおすすめのモデルコースがあります。佐久島のアート作品を巡るアートピクニックコースと沢山の弘法さんを見て回るアートな弘法巡り。たっぷり時間のある時には佐久島を満喫するためにコースを周ってみてください。
アートな観光なら「アートピクニック」
佐久島を巡るおすすめコースの一つにアート作品を巡るアート・ピクニックというものがあります。常設展示作品や期間限定の展示作品を巡りスタンプシートにハンコを押して歩くという楽しいコース。スポットは名城大学理工学部建築学科のMIURA LABや宝船さちかぜ、ガリバーの目、カモメの駐車場などです。
アートピクニックコースを楽しむには所要時間徒歩4時間ほどかかります。日帰りで佐久島を堪能するためには朝一番の船に乗り、途中で写真撮影や昼食などを挟みながらゆっくりと楽しむのがお勧めです。西港で下船し、東港から乗船します。自転車は入っていけない場所もあるので煩わしいかも。少しでも所要時間を短縮させたい場合はお勧め。
プチお遍路体験の「アートな弘法巡り」
もう一つのおすすめコースはアートな弘法さんを巡って歩くというプチお遍路さんのようなコース。佐久島内に19か所もあるアートな弘法さんを巡る観光旅行です。長年の間に失われ、アートの力でよみがえった土弘法や弘法大師の言葉を抽象的に表現したオブジェなど魅力あふれるアーティスティックな弘法さんが沢山あります。所要時間は徒歩3時間半ほど。
日帰りでアートな弘法さん巡りを楽しむならアートピクニックコース同様に朝早い便の船に乗って佐久島に来るのがおすすめです。東港で降りるとマップ通りに巡ることができます。帰りは西港から乗船します。自転車はアートピクニックコース同様入れない場所もありますが少しでも所要時間を短縮させたい人にはお勧め。
佐久島観光の宿泊
かつて旅館業も盛んだった佐久島ですが現在は7軒ほどの旅館や民宿しかない佐久島。それでも、たっぷりと佐久島観光を満喫するにはやはり宿泊がおすすめです。佐久島の素朴で美味しいグルメもたっぷりと味わえて島の雰囲気を堪能できます。
伝統ある「佐久島旅館」
佐久島で最初に宿を始めた伝統ある旅館、佐久島旅館は島で取れた魚介や島で育った自家製の野菜を使った美味しいグルメ料理が評判です。場所は東港のすぐ前ととても便利。レジャー散策の拠点としてもとても便利な旅館です。
住所:愛知県西尾市一色町佐久島中屋敷23
電話番号:0563-79-1007
海水浴場のすぐそば「千鳥」
海水浴場が目の前にあるという絶好のロケーションを誇るのが千鳥。佐久島で獲れる新鮮な魚介を豪華に食べさせてくれる人気の宿です。素泊まりのプランや朝食だけのプランなどもありグルメな釣り客などにも人気です。
また日帰りで佐久島グルメをランチで楽しみたい人にも対応しています。せっかく佐久島まで足を伸ばしたら、ぜひ美味しい佐久島グルメを楽しまなければ損。宿泊料金は1泊2食付きで大人7500円から。子供は6000円からで、幼児は1000円からになります。
住所:愛知県西尾市一色町佐久島東港
電話番号:0563-79-1008
佐久島観光のグルメ
佐久島観光の途中にはやっぱり佐久島のグルメスポットも外せません。美味しいランチやちょっとしたおやつにおすすめの佐久島グルメと人気のお店をご紹介します。ぜひお腹を空かせて島の空気と一緒に美味しいグルメを堪能してください。
新鮮魚介が美味しい「オレガノ」
漁師の旦那さんが獲ってきた魚を奥さんがさばいて調理してくれるおシャレなお店、オレガノ。場所は西港から東港へ向かう丁度中間あたりにあります。お店の外には手作りのブランコがあり、猫もちらほら。のんびり感満載です。店内には小物や雑貨が可愛く飾られていてどこか家庭的な雰囲気です。
島の名物でもあるオオアサリを使ったアサリ丼は味噌汁がセットになって750円とお勧めです。他にも数量限定のシーフードランチや日替わりおつまみとビールのセットなどメニューも豊富です。ドリンクメニューも充実していて自家製果実酒なども魅力的です。グルメな人にぜひお勧め。
住所:愛知県西尾市一色町佐久島下遠田34
電話番号:090-71232-7484
ちょっと休憩「もんぺまるけ」
野菜を使った和菓子が美味しいカフェ、もんぺまるけ。藪に覆われた民家を開拓して出来た味のあるカフェでメニューはオーガニックのコーヒーやオーガニックのジンジャーエールなど体に優しいものばかり。ご飯はまかないランチが1000円で提供されています。その他おやつのバリエーションがたっぷりあり、小腹が空い時にもおすすめのグルメなお店。
営業は月火金が12時から16時半で定休日は水木曜日。土日は9時半から営業しています。また1~2月も営業していません。お店までの所要時間は佐久島西港から徒歩6分程なのでとても便利。帰り際に時間調整するにも最適なグルメスポットです。
住所:愛知県西尾市一色町佐久島立岩47
電話番号:080-3643-5083
新谷海岸のアクセサリーがある「じょえる」
ロマンティックな海岸、新谷海岸。その海岸の紫の砂を使ったアクセサリーを販売しているのがじょえるというカフェ。アクセサリーはピアスとネックレス。佐久島限定で販売しているのでここでしか買えない希少価値もたっぷり。何となく恋も実りそうな予感がします。
店内もとてもオシャレでアーティスティック。大アサリを使ったボンゴレビアンコや島タコと明太子のパスタなど食欲をそそるグルメメニューも豊富でぜひお勧めです。島の野菜を使ったモリモリサラダも人気です。自転車で島を巡ってたっぷりとお腹を空かせて寄りたいお店。ドリンクも充実しています。
営業時間は10時から18時で18時以降は予約が必要です。店内は全面禁煙ですが18時以降は喫煙も出来ます。宿泊を考えている方はゆっくりと島の夜をじょえるバーで楽しむのもあり!ぜひおすすめです。もちろんアクセサリーもお忘れなく!東港からは徒歩で3分ほどの距離です。
住所:愛知県西尾市一色町佐久島東屋敷37
電話番号:0563-78-2014
佐久島へのアクセス
佐久島へのアクセスは東京方面からだと愛知県のJR豊橋駅から名鉄本線と名鉄西尾線に乗り換えて西尾まで。もしくは蒲郡で名鉄蒲郡線に乗り換えて吉良吉田まで。吉良吉田からはタクシーで15分ほどの距離で佐久島行きの船乗り場に着きます。西尾からは名鉄バスを使って30分ほどです。
大阪方面からの場合は名古屋駅で名鉄本線に乗り換え、新安城経由名鉄西尾線で西尾の駅まで。そこから名鉄バス30分ほどで佐久島行船のりばに着きます。港は一色さかな広場内の一色港。1日に7本の船が運行していて佐久島西港を経由して東港まで運行。
船の定員は110名ほどで料金は中学生以上が820円で小学生が410円。未就学時は大人一人につき1名まで無料で乗船できます。一色港周辺には無料の駐車場が設けられていて、1000台ほどの車が駐車可能です。乗用車で港まで行くと帰りは気が楽です。
佐久島での移動はレンタサイクル「愛ランド」
佐久島を日帰りで楽しもうと思うなら自転車は必須です。観光用の乗り物は他にありませんので、歩くか自転車を借りるかのどちらかになります。島をぐるっと気持ちよくサイクリングするのは日ごろの運動不足解消にもピッタリで人気があります。
レンタル自転車を扱っている愛ランドはドリンク類や軽食を扱うカフェにもなっているので休憩がてら立ち寄るにも最適な場所。自転車もしっかりと整備されているので安心です。愛ランドの場所は東港から徒歩数分ほどのところ。
料金は1時間300円、2時間500円、3時間800円、上限は1000円という良心的な値段。幼児用のイスを取り付けることも可能で、更には小学生用の自転車もあります。島の中をぐるりと一周するだけなら2時間もあれば十分ですがスタンプラリーを楽しんだり、色々な撮影スポットで写真を撮ったりするなら1日借りて時間を気にせず楽しむのがお勧め。
土日祝日は自転車の貸出台数も多く、返却待ちになることもあります。自転車で周れるのは島の外周部分。内部になると舗装されていない山道になります。自転車を使いながら所々歩いて散策するというのが楽しい佐久島の楽しみ方でしょう。
佐久島観光の所要時間はおおよそ4~5時間くらい。その日のうちに一色港に帰る日帰り観光には、自転車は必須です。天気の良い日を選んでサイクリングして回るのがお勧めです。スムーズな観光のためには1もしくは2便で島に上陸すると良いでしょう。
住所:愛知県西尾市大字佐久島東屋敷50
電話番号:0563-79-1456
ゆったりのんびり佐久島観光
いかがでしたでしょうか。いつもとは違う時間が流れる佐久島。恋人や家族といつもとはちょっと違う時間を楽しんでみませんか。所要時間もそれほどかからず、自然に囲まれた爽やかな風とアーティスティックなオブジェたちが都会の喧騒を忘れる非日常的な時間を約束してくれます。ぜひのんびり自転車や徒歩でグルメも楽しむ佐久島観光をお勧めします。
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