御殿場アウトレットの駐車場情報まとめ！混雑する時間や時期なども解説！

御殿場アウトレットへお出かけの際に、気になるのが駐車場ではないでしょうか。御殿場アウトレットの駐車場は多数用意されているにもかかわらず、週末や休日になると大混雑します。今回は、御殿場アウレットの駐車場や混雑状況についてまとめました。おすすめの利用方法など参考になれば幸いです。

御殿場アウトレットには、収容台数の多い駐車場が多数あり、平日ならいくらでも駐車できるほど空いていますが、休日はとても混雑することが多いです。御殿場アウトレットの駐車場は、場内駐車場と場外駐車場に分かれており、それぞれ、1700台、3000台分のスペースがあります。

住所:静岡県御殿場市深沢1312 電話番号:0550-81-3122

平日の利用に限られますが、高速道路で行くと、お買い物券がもらえるサービス「速旅 御殿場プレミアム・アウトレット ドライブプラン」が2017年8月21日(月)から、12月22日(金)までの期間限定でございます。期間中は、指定区間周遊の乗り放題プランでの高速道路往復での利用で、お買い物券2500円がついてきます。

東京ICや東名川崎ICからだと軽自動車は5100円から、普通車は5800円で区間内が乗り放題になり、さらにお買い物券2500円がもらえるというサービスです。申し込みは、NEXCO中日本公式WEBサイトの「速旅(はやたび)高速道路料金割引プラン」ページで申し込みが必要です。

御殿場アウトレットの駐車場は、平日はとても空きが多いんですが、休日や週末は、付近の高速インターから渋滞が始まり、駐車場は満車のことも多いんです。また、場内駐車場として設けられているいくつかの駐車場は、店舗に歩いて行ってもすぐなので、当然ながら人気があります。雨の日などはぜひ、こちらに停めたいものです。

まず、「場内駐車場」としてP2駐車場をご紹介いたします。900台ほど収容できるようです。こちらは、一番近いため、営業は午前10時からですが、早朝や朝8時までに並んでおかなければなりません。入庫可能な車両サイズは高さ2.1mまでです。3ナンバー・RV車も停められますのでおすすめです。定休日は2月の第3木曜日ですが、ご確認ください。

料金は利用者ならば完全に無料です。閉門は3月から11月まで20時まで、12月から2月までは夜は19時までです。ゴールデンウイークや年末年始の営業時間は変更になることもございますので、ホームページや「アイポスネット」などのサイトで事前に確認しましょう。昼間は駐車場までの道のりですら大渋滞ですので、前日から車中で待機する準備をして行きましょう。

P2以外の場内駐車場には、P5・P7の2ヵ所がありましたが、工事のため、2016年10月11日でP5駐車場は閉鎖されました。営業開始の1時間前、朝9時までには到着して待機しておきましょう。利用料金や営業時間は同じです。場内駐車場に本当に確実に停めるためには、朝のタイミングが大切だといいます。

場内駐車場が満車であれば、すぐに場外駐車場へ回りましょう。場外駐車場は3、５、６、７の4つの駐車場がございます。ここも満車の場合はシャトルバスが必要な高速インターチェンジ付近の駐車場にとめるようになります。こちらは、高速付近の臨時駐車場ですが、週末や祝日の混雑する日は無料シャトルバスが運行するとなっております。

東京からの場合、御殿場ICまでの所要時間は70分ほどです。しかし、高速を降りてからの御殿場アウトレットまでの車で5分の道が大渋滞するんです。御殿場ICの第1入口・出口付近、高速インターチェンジのすぐそばには、土日や休日に運航するシャトルバスがありますので、午前10時から17時の混雑する時間帯は、迷わずすぐこちらを利用してみてはいかがでしょうか。

朝早く行けない場合で、かつ天気がよい日はこちらをおすすめします。運行時間は、イベントなど混雑予想によって変更されるようですが、15分から20分おきに運行されています。所要時間は5分から10分ほどです。店舗の営業終了から40分後までの運行となっており、時間いっぱい買い物などが楽しめそうです。

東京駅・品川駅・新宿駅発着・池袋駅・ホテルメトロポリタン・ぐりんぱ・横浜ロイヤルパークホテル・横浜駅・日吉駅・センター北駅・たまプラーザ駅、三島駅・裾野駅・岩波駅・仙石・強羅駅・箱根湯本駅・河口湖駅(特急便)・河口湖駅・富士急ハイランド・時之栖・御殿場高原ビール駅の各駅発着の直行便はほぼ毎日運航しています。

例えば、新宿駅発着便ですが、JRバスが毎日、1日3本から5本ほど運航しており、運賃は、大人片道1650円(往復2880円)、小人830円(小人1440円)です。平日の新宿高速バスターミナル(バスタ新宿)発・御殿場プレミアム・アウトレット行きは8時15分が始発で9時50分着です。

さらに、8時55分発10時半着、10時5分発11時40分着があります。帰りの便は、御殿場プレミアム・アウトレットを16時発、池尻大橋17時15分、新宿高速バスターミナル(バスタ新宿)17時45分着、1時間おきにあり、最終が19時アウトレット発、20時15分池尻大橋、20時45分バスタ新宿着です。

土日や休日は、さらに20時発の便もあります。完全予約制・全席指定ですが、当日空きがあれば予約なしでも乗れるようです。また、予約は、御殿場アウトレットのサイトの高速バスのページからできます。1ヶ月前からできます。荷物などに支障がなく、駐車場の混雑が苦手な方は、バス停もたくさんありますので、高速バスもおすすめです。

御殿場アウトレットに運航している直行便は、各バス会社で利用方法が少し異なります。JRバスは、往復の乗り場が違っても大丈夫、など、便利な利用方法がホームページで確認できます。箱根湯本駅発着もあり、箱根観光の足を伸ばして御殿場アウトレットにもお得に移動できます。帰りにお買い物をして帰れて便利です。

箱根登山バスの直行便では、「箱根フリーパス」という、新宿からのチケットも使えます。このチケットで、箱根のケーブルカーやロープウェイ、登山バス、東海バスオレンジシャトル、観光施設巡りバスまで何度でも乗り放題ですが、さらに御殿場アウトレットにも行けるんです。当然、新宿からの往復バス代も入って、大人5140円、バス代だけで1390円もお得なんです。

電車の場合、JR御殿場駅の乙女口から、シャトルバスが毎日午前9時半から営業終了の30分前まで、00分、15分、30分、45分に運航していて便利です。さらに5分から10分で東名御殿場IC駅に着き、さらに5分から10分で御殿場アウトレットに到着です。また、毎時10分、25分、40分、55分にJR御殿場駅に向けて帰りの便が運行します。

天候が悪い場合は移動が大変なので、場内駐車場の方を狙いましょう。シャトルバスの乗り降りなどで濡れたりしてしまいますし、子連れなどでは荷物も大変です。さらに、大渋滞する日は、午前10時ごろから混雑し始めます。17時ごろまで混雑が続きますので、この時間帯は避け、10時までに到着するか、17時以降に到着するのがよさそうです。

帰りの渋滞は16時ごろから始まり、19時ごろまで続きます。この時間帯を避けて早めに帰るか、かなり遅く営業終了間際に帰りましょう。ただ、夕方は東京で混雑しますので、16時までに退出する方がよいようです。行きと帰りの理想は、朝10時には買い物を開始し、16時までに駐車場を出る、という事になります。

上記でもご紹介しましたが、料金は場内・場外駐車場とも無料です。アウトレットモールの駐車場で無料のところは意外と少なく、料金が1時間200円ほどが相場のようです。御殿場アウトレットは、いつでも無料、係員さんの誘導もありますので、安心してゆっくりと買い物ができるんです。高速で行く場合は高速代のみになり、お安いです。

御殿場アウトレットの駐車場情報はいかがですか。週末や休日には思いのほか、混雑しそうだという事がわかります。駐車場は無料ですが、高速バスや電車の利用もございます。おすすめの時間帯やシャトルバスの運行などを参考にして、お買い物を楽しんでいただければ幸いです。