表参道の｢文房具カフェ｣が話題！アクセスや営業時間なども徹底紹介！

東京の表参道にある人気のお店、文房具カフェはご存知ですか。文房具カフェでは文房具が買えたり、自由に文房具が使えたり、カフェでご飯を食べながら文房具を使って簡単な作業ができたりと、文房具好きにはたまらないお店です。今回は表参道の文房具カフェを営業時間やアクセス情報を含めてご紹介します。

まずは文房具カフェへのアクセス方法です。山手線の原宿駅が最寄駅です。表参道口から出て、表参道ヒルズを過ぎたところから1、2本道に入ったところに文房具カフェはあります。黒地に白文字で大きく「文房具カフェ」と書かれた看板が見えてきます。大通りから入ったところになるため少し静かな通りです。

静かな通りですが、表参道ヒルズをはじめフライングタイガーなど目印になる建物が、ところどころにあるのでアクセスしやすいです。文房具カフェはビルの地下一階にあります。着いたら地下へ階段で降りましょう。階段も傾斜がそこまで急でなく、手すりもあるため足腰が不安な方もアクセスしやすいです。

東京の中でも表参道というアクセス良い場所にある文房具カフェですが、営業時間はやや変則となっています。というもの文房具カフェでは定期的に色々なイベントが行われているのです。中には書籍とのコラボイベントや参加型のセミナーや座談会などがあり、それによりお店の営業時間が変更になることがあります。

通常の営業時間は朝10時から夜23時までです。定休日は毎週火曜日、それとは別に年末年始はお休みになることもあります。詳しい営業時間やイベント、お休みなどは文房具カフェの公式ホームページから確認することができます。せっかく行ったけれど開いていなかった、時間が足りなかったということにならないように事前に営業時間などを確認していきましょう。

2012年にオープンした文房具カフェはその名の通り、文房具売り場とカフェが併設されたお店です。しかしただ文房具が販売されて、ご飯が食べられるだけではありません。まず文房具を自由に使えるコーナーがあります。そのコーナーに置かれている文房具は実際に使ってみることができます。

普通じゃないかと思われるかもしれませんが、カフェを利用するともっと楽しむことができます。カフェの席にはランチョンマットがそれぞれ敷かれているのですが、実はこれは画用紙としても使えるのです。そのためご飯やドリンクを注文して待っている間や、また食べ終わった後でもコーナーから文房具を持ってきてお絵かきなどが楽しめます。

試したものと同じ文房具は物販スペースで購入も可能です。文房具のコーナーも目をみはる品揃えです。大きな文具店には敷地面積こそ敵いませんが、そのデメリットを感じさせないほど所狭しと文房具が並べられています。また売り場が限られているからこそ、スタッフの皆さんが厳選したニッチな文房具も用意されています。

駅からもアクセスがしやすく、またテレビなどのメディアなどで紹介されたということもあり、文房具カフェはカフェの利用だけでなく文房具の物販スペースを中心に見に来店するお客さんもたくさんいます。文房具カフェは文房具とカフェを実に上手に融合したとても素敵なお店です。

住所:東京都渋谷区神宮前4-8-1内田ビルB1F 電話番号:03-3470-6420

文房具カフェではご飯やドリンクを楽しみながら文房具を使うことができるとお伝えしましたが、実はさらに文房具カフェを楽しむことができる制度が存在しています。それは会員制度です。文房具カフェでは会費として700円支払うと文房具カフェのオフィシャル会員になることができます。会員になると会員証と可愛らしいゴールドの鍵を手に入れることができます。

このゴールドの鍵はただのチャームではありません。会員証の代わりとして使えるのですが、文房具カフェのテーブルについている引き出しを開ける鍵でもあるのです。この引き出しを開けると中には会員専用の文房具が入っており、会員はそれを自由に使うことができます。中の文房具は頻繁に入れ替わるので、いろいろな文房具を試しづかいすることができます。

文房具がたくさん使えるだけでなく、文房具カフェのオフィシャル会員は他にもたくさんの特典があります。例えば不定期ですが文房具の会員限定ファミリーセールに参加できたり、文房具カフェの裏メニューが注文できたりといろいろです。会員料で700円がかかりますが、その後年会費なども無いため、特典を考えるとかなりお得です。通われる際はぜひ会員になることをおすすめします。

文房具カフェでは頻繁にイベントを行なっています。例えば文房具カフェの代表自らが行うセミナーや、文具メーカーを招いて商品を実際に使ってみる会などさまざまな催し物が企画され、実施されています。どれも参加枠が少ないため予約制で、中には先着順の予約で受け付けるものもあります。

このとき文房具カフェの会員になっていると、一般の方より安く予約ができるなどの特典があります。また漫画とのコラボイベントもあります。コラボイベントになるとカフェでオリジナルのメニューが販売されたり、通常画用紙のランチョンマットに漫画の一コマが印刷されたりと、ファンの心をくすぐる工夫がたくさんされています。

もともと平日の夜や朝以外は混み合うほど人気の文房具カフェですが、人気のカフェイベントともなるとカフェゾーンはかなり混むので予約制になることも多々あります。問い合わせなどもすることができるので、利用できるのか、予約できるのかなどをあらかじめ確かめるようにしましょう。

文房具カフェでは文房具が十二分に楽しめるのですが、ご飯やドリンクメニューも充実しています。ご飯はおつまみやサラダといったものから、ピザやパスタ、プレート式になったご飯ものもあります。もちろんデザートメニューもあります。表参道ということもありフードになるとお値段が高そうなイメージですがご安心ください。

文房具カフェのメニューはどれも1000円ほどのためとてもリーズナブルです。またドリンクメニューも豊富に用意されています。コーヒーや紅茶をはじめ、バーメニューになるとアルコールもあります。遅くまでお酒を楽しんでも、駅からアクセスが良いため交通手段に困ることなく帰ることができそうです。

お昼はランチを食べながら、夜はお酒を飲みながらお好みの文房具でお絵かきや工作を楽しむなどいろいろな楽しみ方ができます。通常の営業時間ではラストオーダーはご飯メニューが22時、ドリンクメニューが22時半までです。イベントなどで営業時間が変わる際は、ラストオーダー時間も変更になることがあるので、ホームページで事前に確認しましょう。

文房具カフェおすすめメニュー1つ目は文房具パフェです。パフェにはその季節に応じたフルーツが使われおり、トッピングには目盛りのついた定規のクッキーが乗せられています。また文房具パフェを注文すると筆箱も一緒についてきます。筆箱の中にはカラーペンチョコとスイーツモチーフの消しゴムや色鉛筆型のカトラリ―が入っています。

カラーペンチョコと消しゴムはなんと持ち帰りが可能です。カラーペンチョコのチョコはパフェにトッピングするもよし、持ち帰って懐かしい駄菓子の味を楽しむもよし、消しゴムも文房具カフェに来店した思い出の品になることでしょう。文房具パフェは1日の限定数が設けられることもあるので、早めに来店する、またはランチの時間を予約するなどすると良いでしょう。

文房具カフェのおすすめメニュー2つ目はオリジナルカクテルです。アルコールメニューにはカルーアミルクやジントニックといったおなじみのカクテルの他に文房具カフェオリジナルのカクテルも用意されています。5、6種類あるのですが、どれもカクテルのネームがとても可愛いです。

例えばチョコレートリキュールとベースにしたカクテルはモーツァルトのラブレター、鮮やかなブルーキュラソの色が綺麗なカクテルは大人のラムネと、どれも興味をそそられる可愛らしい名前がつけられています。中には色鉛筆型のマドラーがついているものもあります。気になるカクテルはぜひ注文してみてください。

文房具カフェおすすめメニュー3つ目はちびピザです。メニューには直径18センチとあり、ピザとしては確かに小ぶりなサイズですが、具がたくさん乗っていて食べごたえがあります。きのことねぎのちびピザには酒粕を使ったクリームソースが使われています。酒粕なので少しコクはありますが、クセは少なくネギやきのことよく合います。

お酒のあてにもピッタリのピザです。もう一つ、のり明太とモッツァレラのちびピザはピリ辛の明太子と伸びの良いモッツァレラを合わせたピザです。上からトッピングされた海苔も良いアクセントになっています。きのことねぎのちびピザとはまた風味の異なる和風テイストの美味しいピザです。イベント時には限定のピザメニューがでることもあります。

文房具カフェおすすめメニュー4つ目はランチメニューです。文房具カフェでは夕方までランチメニューも販売されています。味噌漬け鰆御膳はふっくらとした鰆がとても美味しい一品です。酒粕のディップソースもついてくるのでお好みで味を変えながら楽しめます。

その他にもモッツァレラつきでチーズ好きにはたまらないフレッシュバジルの自家製ボロネーゼや、他ではあまり見かけることのないはちみつ味噌漬けの豚肉焼き御膳など、選ぶのに迷ってしまうようなメニューが揃っています。土日のランチ時間は混み合うことが多いので、予約がおすすめです。

文房具カフェおすすめメニュー5つ目はパスタメニューです。パスタはボロネーゼ以外はディナーメニューに入っており、じゃこやキャベツを使ったペペロンチーノから和風のボンゴレまで様々なメニューが揃っています。中でも人気のクリームパスタには、なんとウニが使われています。

文房具カフェはどのメニューもリーズナブルとお伝えしましたが、ウニのクリームパスタも1500円以下で注文できます。どれもリーズナブルな値段ですが、量はしっかりあるのでお一人様だと十分なディナーになります。またお友達などと利用する時にはアラカルトや前菜を食べた後に、シメの一品にもなります。月替わりのパスタもおすすめです。

文房具カフェでは予約制でパーティや忘年会も行うことができます。パーティや忘年会は3名から利用可能で、原則2日前の予約が必要ですが、場合によっては予約期限を過ぎても応じてもらえることがあるので問い合わせをしてみましょう。パーティでは前菜やメインといった料理のほか、文房具付きのお楽しみくじなどがあります。

またいつも文房具カフェのロゴが印刷されている画用紙のランチョンマットにグループ名や名前など希望の文字を入れてもらうことも可能です。他とは一味も二味も違う文房具カフェで記念日や行事はいかがでしょうか。アクセスも良いのでおすすめです。ぜひ予約をして楽しいひと時を過ごしてみてください。

表参道まで行けない、という方にもチャンスがあります。文房具カフェは出張イベントも行っています。大手企業の東急ハンズとコラボし、2017年3月には東急ハンズの梅田店でイベントを行いました。デザートの一番人気メニュー文房具パフェをはじめ、さまざまな食事メニューを楽しめるほか、もちろん文房具も豊富に用意されました。

文房具カフェは東急ハンズバージョンが作られたり、ランチョンマットも月替わりで変わったりといろいろな企画がされ、大盛況だったようです。店舗との時とは違い、予約せずともカフェも十分楽しめるので近くでイベントが行われた際はかなりラッキーです。盛んに行われているわけではないですが、機会があるときにはぜひ利用してみてください。

いかがでしたか、アクセスのよい表参道にある文房具カフェではご飯を待つ間に文房具を自由に使えたり、メニューにも文房具が活かされていたりと文房具とカフェが素敵に融合したお店です。時期によって営業時間が異なったり、予約が必要であったりするので事前に確認をするのがおすすめです。皆さんもぜひ文房具に触れながらカフェを楽しんではいかがでしょうか。