ウマミバーガー（青山）のおすすめメニューは？アメリカ発の人気店が日本上陸

ロサンゼルス発の人気ハンバーガーレストラン、ウマミバーガーが2017年3月に東京の青山にオープンしました。現在は日本で食べられるのはここだけというウマミバーガー青山の人気バーガーメニューやデザートメニュー、営業時間などをご紹介していきますので、是非チェックしてみてください。

ウマミバーガーの創設者である、アメリカ人の父親と日本人の母親をもつアダム･フライシュマンは2009年ロサンゼルスに第一号店をオープンさせました。現在ではニューヨークやシカゴなど全米各地で人気となっており、2009年にロサンゼルスでオープンした以来、わずか7年で5つの州で24店舗にまでチェーン店を拡大させました。

ウマミバーガーという店名は、日本語の「うま味」に由来しています。創設者のアダム･フライシュマンが、チーズやマッシュルーム、牛肉などといった「うま味」が多く含まれる食材を使い、ロースト、スチームなどの調理技術で、食材のもつ「うま味」を最大限に引き出すことで誕生したそうです。

ウマミバーガーは、うま味成分が多く含まれる食材を使用しています。さらにうま味を引き出すために、昆布やしょうゆ、ホイセン(海鮮醤)、椎茸等を調合して作る「UMAMIマスターソース」と「UMAMIダスト」を合わせてバーガーを作りだしているのも、おいしいハンバーガーが出来上がる秘訣なんだそうです。

また、ウマミバーガーのハンバーガーはパテにもこだわっています。牛肉は高級なステーキハウスで提供されるような品質の良い米国産ブランド牛を使用しており、毎日各店舗で粗びきにし、手ごねをしたものになります。ハンバーガーのおいしさを際立たせるバンズにはうま味成分のある牛乳を多く使いふっくらとしているのも特徴です。

ウマミバーガーは選びきれないほどの豊富なハンバーガーメニューとなっていますが、迷ったときには代表メニューではあるウマミバーガーをおすすめ致します。バンズに挟まっているトマトはじっくりとローストされてうま味が引き出されています。さらにしいたけも合わさり、まさにウマミバーガーという名前にぴったりです。

さらにパリッとした食感のパルメザンチーズとやわらかい食感のしいたけが口の中にはいるとそのふたつがマッチしてパティのうま味を引き出しています。ウマミバーガーの味付けには昆布や鰹の出汁なども使用されており、こんがりと炒めたキャラメルオニオンとトマトソースにしみ込んで、クセになるおいしさです。

世界三大珍味のひとつと言われるトリュフを使ったハンバーガー、トリュフバーガーもウマミバーガー青山で大人気のメニューとなっているひとつです。トリュフアイオリ、ハウストリュフチーズ、トリュフグレイズ、ビーフパティが食材に使用されており、価格は1480円です。

トリュフバーガーには4種類のソースが使用されていて、ワインを使ったうま味ソースが肉のうま味をさらに引き出してくれます。バンズからはみ出る濃厚なチーズは、トリュフの風味と相性がよく合います。トリュフバーガーは見た目はシンプルにみえますが、一口食べると口の中には食材の香りをふわっと感じ、味はインパクト抜群の逸品となっています。

やわらかな口当たりがたまらないダブルチーズバーガーのカリバーガーはバーガーメニューの中でも数少ない、生野菜が入ったハンバーガーです。肉汁のうま味のつまったパティが2枚と、ディルピクルス、トマトなどが挟まっておりミソマスタードがアクセントになっています。

テリヤキサムライバーガーはソースにミソマスタードも使用されいて、まさに日本のハンバーガーという印象です。海外ではおもにサムライバーガーはテリヤキバーガーのことを指すといいますが、ウマミバーガーでもテリヤキサムライバーガーの味は甘いテリヤキソースがベースとなってます。

2017年の9月にサムライバーガーからテリヤキサムライバーガーとリニューアルをし、さらにボリュームが増しました。そんなテリヤキサムライバーガーの気になる中身は、ワサビアイオリ、フライドエッグ、アボカドフライ、ミソメープルベーコン、テリヤキソース、ミソマスタード、七味、チャイブ、ビーフパティで仕上げられています。

ウマミバーガーで日本限定で発売されているメニューのひとつがウマミバーベキューバーガーです。こちらはウマミバーガー青山がオープンして以降、2017年9月の初のリニューアルの際にグランドメニューとして登場しました。価格は1480円となっています。

ウマミバーベキューバーガーの気になる中身は、自家製のビーフパティにオニオンとチーズ、そして注目のミソメープルべーコンに、グリーンチリと天かすをトッピングしたハンバーガーです。味付けにはバーベキューソースが使用され、たっぷりのソースはすべての食材に絡んでおいしさを引き出してくれます。

注目食材であるミソメープルベーコンですが、これは分厚いベーコンにメープルシロップやブランシュガー、味噌、胡椒などを合わせて作った自家製の特製ソースをぬって焼き上げています。噛めば噛むほどに香るスモーキーな風味とうま味、そして胡椒のスパイシーな辛味がとてもくせになると大好評のハンバーガーです。是非、バンズから大きくはみ出るそのベーコンにかぶりついてみてください。

三つのミニハンバーガーが一つのお皿にきれいに盛られているスライダートリオは、トリュフバーガー、カリバーガー、マンリーバーガーの三種類の味を楽しむことができます。色々な味を食べてみたい方やサイドメニューと共にシェアをして食べたりしたい方におすすめのメニューとなっています。

ウマミバーガー青山はハンバーガーだけではなくサイドメニューも豊富に提供されています。ハンバーガー店なのに、サラダのメニューも多く、特に女性からの人気を得ています。代表的なサラダはウマミシーザーサラダで、アンチョビ風味のオリジナルのシーザードレッシングをたくさんの野菜と絡めていただきます。

ウマミバーガーでは、トリュフが使われたトリュフハンバーガーが人気ですが、サラダにもトリュフを使用したトリュフビーツサラダは豪華なサラダが人気となっています。ローストビーツにトリュフ風味のチーズと、スモークアーモンドなどが盛りつけられており、ドレッシングにもトリュフが使用されていてまさに贅沢な逸品です。

ウマミバーガーのデザートは、アイスクリーム店であるベン&ジェリーズとコラボしたハンバーガーデザートや、見た目もかわいいラインナップが豊富なシェイクなどついつい写真に残したくなるようなデザートが人気となっています。そんな可愛いデザートたちをご紹介していきます。

見た目はハンバーガーですが、よく見るとバンズの中に挟まっているのはアイスクリームという斬新なデザートはベン&ジェリーズと夢のコラボでできたデザートスライダーです。バニラとチョコレートファッジブラウニー、ストロベリーチーズケーキの3種類のフレーバーから選べます。アイスクリームがバンズにしみこんで、不思議な食感をお楽しみいただけます。

ウマミバーガーのシェイクは季節限定のメニューも合わせると現在9種類のシェイクが販売されています。ベーシックなミルクシェイクシリーズと見た目にインパクトのあるファンシーシェイクシリーズがあるのですが、ファンシーシェイクはシェイクとは思えないようなカラフルでおもちゃのようなデザートで若い女性に大人気なんです。

ファンシーシェイクのザキャンディーショップは、ストロベリーベースの甘酸っぱいシェイクです。シェイクの上に大きくのっているピンクとブルーのグラデーションが可愛いものはなんと綿あめで作られているそうです。大きなレインボーのキャンディをトッピングしたカラフルでキュートなシェイクとなっています。

ウマミバーガー青山は、11時から22時までの営業時間となっています。土日のランチタイムはかなり混み合いますので行列が苦手な方はランチタイムはずらして来店されることをおすすめいたします。また、夜は22時まであいており、アルコールメニューも豊富にあるので仕事帰りにハンバーガーとビールでちょい飲みなんていうのもおすすめです。

ウマミバーガー青山へのアクセスですが、場所は表参道駅から徒歩で約3分ほどのにあります。表参道駅(Ｂ2)出入口から渋谷方向へ国道246号沿を進みます。そして南青山5丁目交差点のダイソンショップ前を右折して、直進すると突き当りから右方向を見るとウマミバーガー青山店があります。

ロサンゼルス発のウマミバーガー青山のおすすめメニューやハンバーガーのこだわりについてなどご紹介してきました。日本でしか味わうことのできない限定メニューやインスタ映え必至のデザートメニューなど、話題がたえないウマミバーガーへ、贅沢ハンバーガーを食べにいってみてはいかがでしょうか。