ザ・カウンター（六本木）はLA発の人気ハンバーガー店！メニューなど紹介！

ロサンゼルス発の人気ハンバーガー店「ザ・カウンター」。なんと100万通り以上の自由な組み合わせで、世界にひとつのカスタムバーガーを楽しめるという、ユニークなスタイルのハンバーガー店です。今回は、東京・六本木にある「ザ・カウンター」の紹介や、気になる待ち時間や値段などのお役立ち情報をご紹介します。

アメリカ・ロサンゼルスで誕生したハンバーガーショップ「ザ・カウンター」は、贅沢なカスタマイズができるユニークなスタイルで人気を博し、今やアメリカではロサンゼルス店を含め30店舗以上展開されています。ハンバーガーの発祥の地アメリカならでわのボリュームと、自分オリジナルのハンバーガーが味わえる、とてもおすすめのお店です。

アメリカの雑誌で「死ぬまでに食べたい20のハンバーガー」に堂々ランクインし、有名レストランガイドやテレビなどのメディアでも紹介され、その話題性と人気はますます広まっています。お店で使用される食材は良質なものにこだわり、100%アンガスビーフやチキンのパテ、新鮮野菜、種類豊富なトッピングなど、どの組み合わせでも絶品の仕上がりになります。

種類が多すぎて選ぶのが難しいという場合は、おすすめの組み合わせのハンバーガーメニューもあるので、初めての方でも気軽に利用できます。また、ハンバーガーだけでなく、ボリュームたっぷりのサンドイッチ、オニオンフライやビーフチリといったサイドメニューも揃っているので、行く度に気分に合わせてメニューを選ぶことができます。

そんなロサンゼルスで誕生した人気のカスタムバーガーショップ「ザ・カウンター」が、日本第一号店として2017年3月に六本木・東京ミッドタウン内にオープンしました。多くのショップやレストランなどが入る流行に敏感な場所なので、オープン前から話題を呼び、連日多くの人がハンバーガーを求めてやってきます。待ち時間がでることもしばしば。

「ザ・カウンター」へ行くなら、東京ミッドタウンを目指しましょう。電車なら、都営大江戸線の「六本木駅」8番出口から直結しており、東京メトロ日比谷線の「六本木駅」からは地下通路にて直結しているので、非常にアクセス良好です。車の場合は、ミッドタウンの施設駐車場があり、駐車サービスもあります。

「ザ・カウンター」は東京ミッドタウンのガレリアB1にあります。英語表記で「the COUNTER」と書かれたスタイリッシュな入り口と、美味しそうなハンバーガーの看板が目印です。店内は名前の通り、カウンターが中央に大きく設置され、開放的なスペースになっています。本場アメリカ・ロサンゼルスに来た気分でお楽しみください。

カスタマイズハンバーガーの注文方法は、メニュー用紙に書かれた1から6までのステップに、チェックを入れていくスタイルです。まず1では、メインとなるパテを、ビーフ、チキン、フィッシュなどから選びます。2でパテのサイズを選ぶことができるので、その日のお腹の好き具合で決めましょう。

3でバンズを選びますが、シンプルなイングリッシュマフィンや、少し甘めのブリオッシュと味わいの違うバンズが揃っているので、メインやトッピングとのバランスを考えて選ぶといいでしょう。4では14種類以上のチーズから好きなチーズを選び、5で味の重要な決め手となるソースを、なんと20種類近くの中から選びます。

最後の6で、トッピングの野菜やピクルスを選び、基本のハンバーガーの組み合わせが出来上がります。さらに贅沢に楽しみたいなら、ベーコンや目玉焼きなどのプレミアムトッピング、サイドのポテトフライやサラダを追加することもできます。こだわりのパテなど、全て注文してから調理されるので、できたての美味しさを味わうことができます。

「ザ・カウンター」カスタマイズハンバーガーですが、たくさん種類のある中で、どの組み合わせが美味しいのか分からず、迷ってしまうことも多々あります。そんな時には、お店がおすすめする定番の組み合わせハンバーガーもあるので、最初はまずおすすめを注文してみるのも方法のひとつです。

看板メニューは「ザ・カウンター・バーガー」。100％アンガスビーフ・プロボローネチーズ・トマト・レタス・オニオンフライ・ソテーマッシュルーム・ガーリックアイオリ・ブリオッシュバンズの間違いない美味しさの組み合わせで、値段は1490円（税別）です。こだわりのハンバーガーをしっかり味わえる王道のスタイルです。

そのほか、コチュジャンソースを使った「コリアンBBQ」や、グリルチキンパテにスパイスの効いたハラペーニョチーズを乗せた「チポトレチキン」といった、面白いコンビネーションのハンバーガーメニューもあります。また、バンズの代わりに野菜をたっぷりと使った「オン・フレッシュ・グリーンズ」も女性に人気です。

ハンバーガーと合わせてぜひ楽しみたいのが、ドリンクメニューです。ハンバーガーと言えばコーラなどのジュースを想像しがちですが、「ザ・カウンター」では定番のジュース以外に、種類豊富な本格ビールやワインも揃っています。サングリアやスパークリングレモネードなどのカクテルは、女性でも美味しくいただけるアルコールメニューです。

濃厚なシェイクはチョコレートやストロベリー、バナナなどいろいろな味から選べます。カスタムバーガーと同じように、シェイクもカスタマイズできるので、好きな味をミックスしたいという方は、ぜひオリジナルシェイクをトライしましょう。柚子と抹茶の2種類は、ロサンゼルス店など他の店舗にはない、六本木店限定の味なのでおすすめです。

2017年3月のオープンからしばらくは連日行列ができて待ち時間もあった大人気の「ザ・カウンター」六本木店。落ち着いてきたものの、やはり人気店なのでお昼時には待ち時間がでることもあります。待ち時間を避けたいなら、オープンの11時に合わせて早めに行くか、ランチタイムを過ぎた15時頃からお店に行くのがおすすめです。

「ザ・カウンター」は、ファーストフード店とは一線を画した本格ハンバーガーショップのため、値段も少し高めです。おすすめの組み合わメニューなら、1290円（税別）から1490円（税別）の定番ハンバーガーが揃います。サラダ感覚で食べられる「オン・フレッシュ・グリーンズ」は、1540円（税別）から1740円（税別）とさらに価格があがります。

自分で選ぶカスタムバーガーの場合は、パテの大きさによって値段が変わります。一番小さなサイズの170gは1290円（税別）、227gなら1490円（税別）、最も大きいサイズの312gは1690円（税別）となっています。トッピングやソースは基本無料ですが、中には追加料金のかかる食材もあるので、メニューで確認しましょう。

ハンバーガーと言えばファーストフードのイメージがありますが、「ザ・カウンター」では食材へのこだわりも一貫しており、健康志向の人やビーガンの人も楽しめるメニューも揃っています。幅広い客層に愛される秘密は、カスタムバーガーというユニークなスタイルだけでなく、こういった細かなこだわりに隠されています。

メインとなるパテには、ホルモン剤を使用せずに育てた100%アンガスビーフが使用されています。肉質の柔らかい良質なアンガスビーフは、ハンバーガーの美味しさの決め手です。もちろんビーフ以外のグリルチキンや、高級魚のマヒマヒなど、一般的なハンバーガー店では見かけない珍しい食材もぜひ試したいです。

「ザ・カウンター」の営業情報です。お店の営業時間は11時から23時で、ラストオーダーは22時となっています。定休日は特にありませんが、六本木・東京ミッドタウンの営業に準ずる形となっています。席数は59席あり、店内も広々としていますが、土日のランチタイムなどは特に込み合うので、待ち時間も考慮してお店へ行きましょう。

「ザ・カウンター」六本木店では、ハンバーガーのテイクアウトもできます。店内とは別にテイクアウト専用の窓口があるので、店内に入る待ち時間などをあまり気にせずに済みます。天気がいい日はそのまま近くの公園でピクニックなんていうのもおすすめ。インスタ映えするオシャレな写真も撮れます。

いかがでしょうか。100万通りの自由な組み合わせができるカスタムバーガーを食べられるのが、「ザ・カウンター」の最大の魅力です。食材も良質で美味しいものばかりが揃い、行く度に違うスタイルのハンバーガーを注文できるので、何度でも通いたくなります。ロサンゼルス発の人気店「ザ・カウンター」で、自分だけのカスタムバーガーをお楽しみください。