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パンタナール大湿原はブラジル屈指の観光スポット!大自然を満喫しよう!

パンタナール大湿原はブラジル屈指の観光スポット!大自然を満喫しよう!

パンタナールは世界最大の熱帯性の湿地帯と言われていて、南アメリカのちょうど真中あたりに存在します。2000年にユネスコの世界遺産に登録され、さらにラムサール条約にも登録されている地域です。パンタナールには多種の鳥類や魚類及び爬虫類や哺乳類が生存しています。

ブラジルの観光スポット・パンタナール見出し

世界遺産(自然遺産)に登録されているパンタナール(or パンタナル)自然保護地域は南アメリカのほぼ真ん中といえる場所に位置していて、手つかずの自然がそのまま残っている数少ない地域です。人間の手が入っていないため、貴重種の動物や植物、珍しい鳥類などの生態に触れることができます。大湿原の観光がどんなものかご紹介しましょう。

ブラジルの観光スポット・パンタナールの魅力見出し

ブラジルの世界遺産パンタナールは乾季と雨季が繰り返される一大湿地帯で、人間の手が入らないことで動物や植物の生態系が守られている地球にとって貴重な場所と言えましょう。サバンナの保護区などという例はよく聞きますが、パンタナールには保護区はありませんので、動植物の自然の状態をそのまま目にすることができます。

ブラジル・パンタナールの観光路見出し

ブラジルのパンタナール観光には北パンタナールと南パンタナールの2つの往還路があります。クイアバを拠点とする北パンタナール路は、比較的アクセスよ良く、道路も整備されているため旅行社の数も多いです。また、カンポ・グランデを拠点とする南パンタナール路は、河川や湿原が多い手つかずの大自然を体験できる稀有な存在と言えます。

パンタナールのツアーは公共交通機関がないので、宿舎と車付きのツアーに参加するというのが基本になっているようです。通常のコースでは、宿舎を拠点として3泊4日くらいの日程でツアーのプログラムを消化します。プログラムにはサファリカー・乗馬・ボート・ウオーキングなどのメニューがあり、興味が曳かれます。

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ブラジルの観光スポット・パンタナールは大湿原?見出し

パンタナールは、世界最大級の湿原と言われていますが、実際には氾濫原と呼ぶのが正しいでしょう。ポルトガル語で大沼沢地を表わす言葉がパンタナールですが、雨季は沼沢地であっても乾季になると水が曳いてなだらかな平原になるこの地域は、大湿原と言うよりはむしろ氾濫原と呼ぶべきである、と主張する専門家もいます。

ブラジルの大湿原ってどういう場所か知りたい見出し

では、大湿原パンタナールの特徴は何なのか?この地域は周囲に山脈があって盆地のように平らな状況の平原です。そしてその盆地状の地形を縫ってたくさんの川が流れています。そのため、雨季になるとその川が一斉に氾濫を起して2mほどの水位の中に全体が埋まってしまい、やがて乾季になると水が曳いて平原の形を取り戻す。それを繰返します。

パンタナールでカヌーツアーや乗馬トレッキング見出し

パンタナール観光でポピュラーな観光手段が、大湿原をモーターカヌーを利用してピラニア釣りやバードウォッチングなどを楽しむカヌーツアーです。またトラックやジープに乗って、パンタナールを巡りながら動植物を観察するサファリツアー、夜行性動物の観察をするナイト・サファリなどのプログラムもあって、好きな楽しみ方ができます。

パンタナールの楽しみ方のうちでも乗馬トレッキングは大きな楽しみの一つです。乗馬のコツや馬の世話など、ガイドさんに丁寧に教えてもらいながら乗馬で大湿原のスポットめぐりをします。車では行きにくい湿原でも乗馬だと行けますし、馬の背の上から見るパンタナールの景色は、きっとさらに雄大に見えるでしょう。

ブラジル・パンタナールの自然見出し

パンタナールの自然は訪れた人にいろんな顔を見せてくれます。まさに手つかずの自然の中で繰り広げられる動物たちの生態や、高い木の上に営巣する鳥たちの営み、思いがけず目の前に現れるカピバラの家族、などなど、楽しみは尽きません。メガネカイマンとカピバラが出くわした場面など、驚くような光景に遭遇することもあります。

雨季のパンタナールと乾季のパンタナール見出し

パンタナールの雨季は高地以外はすべて冠水してしまって陸路はほとんど見えなくなってしまうため水路を利用することになります。陸地だったところが2mもの水の底になってしまいます。しかし、乾季にはその水が曳いてしまって、ところどころに残った池に魚たちが集まり動物たちが塩分濃度の濃い水を求めて集まります。

パンタナール観光に適したシーズン

パンタナールのシーズンについて見てみましょう。11月から3月までが雨季です。なかでも、1、2月が水位が上がるのでアクセスが難しくなります。また気温が高く蚊に悩まされます。乾季は4月から10月で、この季節ですと日中の気温は高くても夜間は涼しく過ごせますし、乗馬トレッキングや哺乳類の観察に適しています。

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ブラジル・パンタナールは動物の宝庫見出し

パンタナールの湿地で最も見かけられるジャカレー・ド・パンタナール(和名メガネカイマン)です。生長すると2m以上になります。アフリカやオーストラリアに棲息するクロコダイルなどのように獰猛ではなくおとなしいです。乾季になると湖畔に群れでいるのを見ることができます。ナイトサファリでもたくさんのメガネカイマンに遭遇できます。

アメリカ大陸に棲息するネコ科の動物類の中で最も大きいのがジャガーです。ジャガーの生態を見るためにパンタナールへ出かけていく人も多いようです。9月から10月にかけて北パンタナールのポルト・ジョフレの辺りで遭遇する確率が高いようです。ジャガーの棲息地である河沿いを観測するのが遭遇への好条件と言えましょう。

パンタナールのタマンドゥア・バンデイラ(和名オオアリクイ)です。乾季の草原をのんびりと歩いている様子を見ることができます。体長は1.5mくらいですが、長い舌(50cmくらい)でアリを絡め取るようにして食べます。アリ塚などを狙って現れて、一網打尽にするみたいです。

パンタナールではカピバラの家族に遭遇する確率がとても高いです。カピバラの風貌は日本の動物園などでも人気になっていますが、普段ののんびりとした様子と違って危険に遭遇すると秒速で走りますし、水中でも驚きの速さで泳ぎます。水辺でワニと遭遇しても悠然としている、などという面もあります。

トゥユユー(コウノトリ目コウノトリ科、日本名ズグロハゲコウ)はパンタナールを象徴する鳥で、コウノトリの仲間です。鳥類の体長としては世界最大で約1.4mもあります。大きな木の上に営巣しているので見つけるのは容易です。体長が1.4mもある鳥の存在って、ちょっと驚きです。

日本ではなかなかお目にかかれないオニオオハシです。しかし、意外にもパンタナールではお馴染みの鳥だそうです。くちばしの大きさが体長に比して異常に大きく感じられますね。くちばしだけで20cmにもなるとか。飛翔しているときでもくちばしの色が印象的で地元ではFlying Bananaと呼ばれているようです。

ユニークな風貌のカラカラ(ワシタカ目ハヤブサ科)です。パンタナールでは日本におけるカラスのような存在なのだそうです。よくゴミ捨て場で残飯を食べていたりする姿を見かけるとか。脚が頑丈に見えるのは、あまり狩りが上手ではないので地上を走り回って死んだ動物や昆虫などを食べるからだそうです。使う部分が発達したのでしょうか。

パンタナールの河には驚くほど多種類の魚が生息していますが、一例を挙げると、河の王者と言われるドラードは、釣りが面白くて釣果が見栄えがいいし食べてもおいしいそうです。パクーはピラニアの仲間ですが、パンタナールではドラードと並んで人気のある魚です。体型が丸みを帯びていて歯も臼歯の形です。小魚を食べています。

面白い画ですね。パンタナールは手つかずの自然地帯だからでしょうか、生物がお互いの存在を認め合うような様子が見られます。メガネカイマンとカピバラが一緒の河の中にいたり、こんな風にワニのおしゃれを手伝うようにとまっている蝶の存在は、動物世界の安定した生態系を表していますね。

観光スポットとしては特異な存在のパンタナール見出し

ブラジル・パンタナールの大湿原は正確には氾濫原と呼ぶのがいいようです。しかし、総面積195000㎢と言う広汎な地域には興味をそそられる自然現象スポットが多々あり、訪れる人々を惹きつけ、再度の到来を誓わせる魅力にあふれています。観光スポットとしての知名度が上昇している現状にもかかわらず、自然がそのまま残され人の手が加えられていない存在は、まさしく特異であるけれどクールな、新しい観光の形と言えそうです。

投稿日: 2017年12月25日最終更新日: 2020年10月8日

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