旅行雑誌おすすめ7選！旅行・観光へ行く前に見ておきたいガイドブック紹介！

旅行雑誌といっても、旅行の行先や目的によって選ぶものが変わってきます。美しい写真で現地の世界感を楽しめるものから、お役立ちの情報が沢山載っているものまで、自分に合った旅行雑誌を選ぶのが良いと思います。今回はおすすめの7つの雑誌とガイドブックを紹介します。是非、楽しい旅行計画の参考にしてみてください。

旅行の行先や目的が違うように、それに必要になる旅行雑誌も人それぞれ違うと思います。事前に現地の世界観をイメージしてワクワクしたり、モデルプランを参考にして実際に自分なりのプランを立てたり、行先の現地にその雑誌を携帯してマップ見て迷わず目的のスポットに行けたり、目的んよって使い方も様々です。なので目的に合った自分好みのものを選ぶのはとても重要になります。

旅行好きの方々から絶大な人気を誇る「TRANSIT」をご紹介します。なんといってもまず特徴的なのは、アートにような美しい写真です。旅行雑誌というよりは、まるで1つの作品のようです。本棚に並べるだけでオシャレなインテリアになってしまうほどです。その写真の世界観によって行先の現地に訪れたかのような気にさえなるほどです。

人気の秘密はもちろん写真だけではありません。旅行の行先の歴史や経済、国民性、ライフスタイルなど、あらゆる角度から独自の視点で紹介しています。ガイドブックには載っていない旅行先の情報が網羅されていてとても見応えがあります。今まで持っていたその国のイメージさえ簡単に変わってしまうかもしれません。

写真家やライターが直接現地に旅をしながら感じたものを表現しているので、その土地の空気感なども伝わってくるんだと思います。このへんが他の旅雑誌とは一線を画すのかもしれませんね。人気のあまり書店では売り切れになることもあるそうです。増版はしていない為、バックナンバーの数も少ないので、もし手に入れたい場合はお早めのご購入をおすすめします。

グラフィックデザイナー西山勲さんが製作する旅雑誌「Studio Journal Knock」を紹介します。世界中を旅しながら現地のアーティストに取材を行い、その日常を切り取ったような雰囲気の写真で構成された雑誌です。その国のアーティストの魅力や現地の空気感が伝わってきて、まるで一緒に旅をしているかのようです。

なんとこちらの雑誌、製作、編集、執筆、デザイン、発行まで西山勲さんが個人で全て行っているそうなんです。しかも日本には帰国せずにそのまま行先の現地で製作してしまうんんだとか。現地のギャラリーやコミュニティで情報を収集してアーティストを探して繋がっていくという旅と出会いの記録を綴った旅日記のような雑誌です。

これまでに5号まで発行されています。第1号のタイ、第2号のカルフォルニア、第3号のポートランド、第4号のラテンアメリカ、第5号のヨーロッパです。今後は中東、アジアを周り、最後は日本の全国を周って、ものづくりをしている人達を取材したいんだそうです。アーティストに焦点を集めたものになっていますが、現地の日常の雰囲気も伝わるので、少し違った視点から旅が楽しめる内容になっています。

東京で働く女性向けの旅雑誌「OZmagazine TRIP」をご紹介します。旅好きの女性に向けた情報がたくさん載っている雑誌です。年に4回の3月、6月、9月、11月頃の定期発行になります。旅行情報を中心に、おすすめのお出かけ場所や日帰り旅行まで、いろんな場面で役立つ情報が載っています。

旅先の食、カルチャー、アートにいたるまで、大人の女性が旅をするうえで、知りたい情報満載の楽しい内容になっています。オシャレが好きな男性にも楽しく読めると思いますので、おすすめです。日常を頑張って忙しく過ごしている女性が旅行を考えた時には、ぴったりの旅行雑誌です。

観光地の話題スポットなどを詳しく掲載している旅のガイドブック「トラベラッコ！」をご紹介します。JTBパブリッシングから創刊された20代から30代の女性とその親世代をターゲットにしたガイドブックです。国内の観光地ごとに発行されていて、その土地の文化やテーマで旅を選ぶ内容になっています。

なんといっても特徴的なのが、本体の「おやぶっく」に別冊付録の「こぶっく」が付いていることです。「おやぶっく」はテーマ別におすすめの情報が載っていて、旅の事前計画が立てられます。「こぶっく」は小さくて軽いので、実際に観光する時に持っていけるようにと考えられて製作されています。内容は、現地の地図や交通情報、訪れたい場所を分かりやすく掲載されいます。

実際に観光をしている時のこともしっかり考えられた構成ですね。これでいつもの旅がより一層楽しめそうですよね。話題になっているパワースポットから、気になるご当地グルメ、現地の旬な情報が満載のガイドブックになっています。是非、旅行のお供にどうでしょうか。

発売当初から変わらぬ人気で旅好きの女性から熱い支持を得ている「ことりっぷ」をご紹介します。装丁のデザインから、内容においても、いわゆる旅のガイドブックのイメージを覆していて、ほかのものとは一線を画した存在となっています。今までの旅のガイドブックの常識を崩したことにより、その圧倒的な支持が生まれた理由かもしれません。

「ことりっぷ」の特徴は、まず情報を厳選して絞り、余白をたくさん使いゆったりした内容で掲載しています。処理しきれない多くの情報は読者に迷いを与え結局何が良いのかわからなくなるからとのこと。また、女性が持ち運ぶときにオシャレに見えるように工夫がされいます。サイズも小さく、一見ガイドブックには見えないデザインなので旅のお供にはピッタリです。

国内と海外のガイドブックシリーズの「ことりっぷ」と、年に4回季節ごとに発行している「ことりっぷMagazine」があります。「ことりっぷMagazine」では、毎回季節に合った特集を組んでおり、より旅好きの方へ向けた内容の掘り下げたものになっています。旅先の料理から文化、ファッション、ビューティと幅広い特集で、日常生活にも刺激になる内容になっています。

レトロで鮮やか色彩のデザインが特徴的な観光ガイドブック「ココミル」をご紹介します。仕事や生活に忙しい毎日を送っている女性に充実したショートバカンスを体験して欲しい、そんな思いから生まれたガイドブックです。ゆっくりと観光地を巡るというよりは、アクティブに色々体験したい方におすすめです。

その土地の歴史から、地元の人しか知らない旬な情報まで載っています。地図もイラストを多く使われていてとのても分かりやすくなっていて、老舗レストラン、有名店などをすぐ見つけることができそうです。とても軽くて小さいので携帯用にはかなり便利なサイズになっていますので、かさばりません。まさにアクティブな旅のガイドブックにはピッタリです。

女子旅におすすめのおしゃれな旅行ガイドブック「ララチッタ」をご紹介します。女子向きなおしゃれな表紙で、都市別にまとめられて出版されています。実際にその都市での旅のおすすめモデルプランが提案されているので、旅行前にプランを立てるのには最適ですね。おすすめのスポットやグルメ情報も合わせて見れるので、効率良く現地を巡ることができそうです。

厳選した情報が載っているので、情報が多すぎて迷うのが苦手という方には合っているかもしれません。現地で流行っているものなどの旬な情報も満載で、お土産選びにもお役立てできそうですね。切り離して別冊になる現地マップも見やすくてとても使いやすく、携帯にも便利になっています。おしゃれな写真とイラストを使っているので、見ているだけで旅気分が上がる旅のガイドブックになっています。

いかがでしたでしょうか?気になる雑誌はありましたでしょうか。せっかくの旅行なので、事前にお気に入りの旅行雑誌を読んで、楽しい体験や癒される景色、美味しいグルメなどのたくさんの良い思い出を作りましょう。そんな楽しい思い出作りに少しでもお役に立てていただければ幸いです。