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ゴンチャ原宿店のメニュー!日本に上陸した台湾茶専門店のおすすめを紹介!

ゴンチャ原宿店のメニュー!日本に上陸した台湾茶専門店のおすすめを紹介!
投稿日: 2018年1月30日最終更新日: 2020年10月8日

世界中に店舗をもつ人気の台湾茶専門店ゴンチャ。日本でも原宿に1号店がオープンしてから店舗を着々と増やしています。ゴンチャの魅力は何といってもメニューが自由にカスタマイズできること。ゴンチャ原宿店の人気メニューやその魅力などについて紹介します。

メニュー豊富な台湾茶専門店「ゴンチャ」見出し

原宿で行列を作る台湾茶専門店「ゴンチャ」は、こだわりの台湾茶をベースに好みに合わせてカスタマイズできると人気を集めています。台湾に行ったことがある人はこういうドリンクスタンドには馴染みがあるかも知れませんが、豊富なメニューには圧倒されてしまうほど。アイスでもホットでも楽しめるゴンチャは日本でも定着しつつあります。

台湾発ゴンチャとは見出し

ゴンチャ(Gong Cha)は2006年に台湾・高雄で誕生したティーカフェです。台湾茶専門店だけあって、名産地である阿里山などの質の良い茶葉を使用し、抽出後4時間以上経つものは一切出さないというこだわりぶり。そして上質な台湾茶をカジュアルでおしゃれにカスタマイズできるところが話題を呼び、世界中で人気の専門店となりました。

中国では昔から、希少価値のある最高品質のお茶を皇帝に献上するという慣わしがありました。時が経ち、お茶は一般人にも広く消費される飲み物となったことは周知のとおり。「貢茶」(ゴンチャ)とは「貢ぐ茶」という意味で、古き時代を思い出し、中国皇帝が愛したようなお茶を現代の世でも提供したいという思いから名付けられたそうです。

高品質な台湾茶というのはもちろん、ゴンチャの魅力はそのカスタマイズ。ベースとなるお茶、その甘さ、氷の量、そしてパール(タピオカ)などのトッピングまで全て自分の好みで創りあげることができます。自分だけのお気に入りのオリジナルドリンクを定番として決めても「今日は少し疲れたから甘めにしよう」など調節することも可能です。

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ゴンチャはどこにある?見出し

ゴンチャは世界で20ヶ国以上、1500店以上を展開する人気の台湾茶専門店です。本国の他、香港、中国、シンガポール、韓国、タイなどアジアの各国から、オーストラリア、アメリカ、カナダなどオセアニアや北米にも進出しています。日本では2015年9月に待望の1号店が原宿にオープンしてから着々と店を増やし、現在10店舗展開しています。

台湾はもちろん、韓国や中国にも300店舗以上あるので、海外旅行などで見かけてファンだったという人もいるかもしれません。今年3月には関西初進出を予定しており、大阪・天王寺に11店舗目をオープンさせます。今後2年間で国内200店舗展開を目指しているとのことで、関西はじめ首都圏以外の日本全国において店が増えるのが楽しみです。

ゴンチャの日本1号店である原宿表参道店は、東京メトロ明治神宮前(原宿)から徒歩3分ほど。JR原宿駅からだと5分程度です。明治通りから少し中に入った原宿ベルビアビルの1階にお店があります。営業時間は平日が11時から21時半まで(金曜は22時)、土日祝日は10時から22時までとなっています。座席は店内に21席、テラスに4席あります。

都内には原宿の他にビーンズ阿佐ヶ谷、ルミネ立川、アトレ吉祥寺、渋谷スペイン坂、新宿西口ハルクにも店舗があります。そのほか三井アウトレットパーク入間、柏モディ、イクスピアリ、ららぽーとTOKYO-BAYにもお店があります。イクスピアリ店とららぽーとTOKYO-BAY店は店内席数も多くありますが、その他は原宿より小さなお店です。

ゴンチャの混雑状況ですが、特に原宿店はテレビや雑誌などのメディアでも度々取り上げられていることもあり、常に混雑しているようです。時間帯としてはオープンしてすぐが狙い目。店の外で待っていると寒くなってアイスにしようと思ったけどホットに変えたという話や、並んでいる間にカスタマイズを考えたという口コミがみられました。

ゴンチャ原宿店での注文の流れ見出し

カスタマイズがゴンチャの魅力ですが、注文方法が複雑だという声も聞かれます。種類が多いのでそう思うかもしれませんが、流れがわかれば簡単です。まず最初に基本となるドリンクを選び、ホットかアイスか決めます。ドリンクは、オリジナルティー、ゴンチャスペシャル、ミルクティー、ティーエイド、スムージー、ジュースの6種類から選びます。

オリジナルティーには、台湾茶専門店ならではのこだわりの台湾茶がセレクトされています。初めて訪れる人は、まずは基本のオリジナルティーを選ぶのがおすすめです。香りが特徴のジャスミングリーンティー、台湾茶定番のウーロンティー、ブラックティー(紅茶)、阿里山の高級茶葉を使用した阿里山ウーロンティーの4種類から選べます。

台湾では一番人気なのはミルクティー。ミルクが苦手でない人にはこちらもおすすめです。ゴンチャスペシャルは、通常のミルクをフォームしたものをのせた新感覚のミルクティーです。グリーンティーエイドは、台湾茶にフルーツを加えたさっぱりした清涼感のあるドリンクです。台湾茶専門店ですが、スムージーやジュースも本格的だと好評です。

ドリンクのサイズはSMLから選びますが、ホットはLサイズはありません。ドリンクの次は甘さを選びます。甘さはゼロから3までの4段階あり「なし、少なめ、普通、多め」となっています。次に氷の量を「少なめ、普通、多め」3段階から選びます。最後にプラス70円でトッピングを追加することができ、カスタマイズされたドリンクの完成です。

ゴンチャ原宿店のトッピングメニューとは?見出し

Photo by yoppy

茶葉はもちろん抽出方法にもこだわるのは台湾茶専門店のゴンチャならでは。そのままでも美味しいですが、初めての人はトッピングでカスタマイズすることをおすすめします。気になるトッピングは、パール(タピオカ)、ミルクフォーム、アロエ、ナタデココ、バジルシードの5種類。中でも一番の人気はメニューはパール(タピオカ)です。

パール(タピオカ)は、台湾茶と並ぶゴンチャ自慢の品でもあります。黒い真珠が輝いているように見えることからパールと名付けられたタピオカは、ミルクティーとの相性もバッチリ。本場台湾から直輸入し、直伝のレシピで丁寧に仕込んでいるそうです。大粒でもちもちと食べ応えもあり、程よい甘さのタピオカは、トッピングにおすすめです。

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ゴンチャ原宿店人気メニュー1:ブラックミルクティー見出し

数あるゴンチャのメニューの中から、おすすめの人気メニューを紹介していきます。まずは台湾でも定番のブラックミルクティー(Mサイズで420円)です。深い赤色が特徴の紅茶は、ミルクティーとして飲むのに最適。そしてここに忘れてはいけないのが、パール(タピオカ)のトッピング。ゴンチャが初めてという人にもおすすめのメニューです。

ミルクは脂肪分の配合量が多いせいか味がしっかりしていますので、甘みは控えめで選ぶことをおすすめします。多めにするとかなり甘いという声も聞きます。ちなみにブラックミルクティーのパール(タピオカ)トッピングは、アイスはもちろんホットでも人気です。ホットでトッピングをした時は、熱くなっているので食べるときには注意です。

ゴンチャ原宿店人気メニュー2:ウーロンミルクティー見出し

烏龍茶にミルクを合わせるという発想に最初は驚きますが、ウーロンミルクティーは大人気メニュー。烏龍茶の味が主張することはなく、どちらかというとあっさりした紅茶といった感じ。とはいえ烏龍茶の香りがしてくせになるお味です。こちらも甘さは控えめがおすすめです。甘さは全体的に自分が思うより控え目を選ぶと良いかも知れません。

ちなみに烏龍茶は通常と阿里山烏龍茶の2種類があり、阿里山ウーロンミルクティーのファンも多いとか。茶葉の等級の違いなのですが、阿里山ウーロンティーは茶葉を細かくカットせず使うため、通常よりも長い時間で抽出するため深みのある味が出るそうです。Mサイズのお値段はウーロンティーミルクティーが420円、阿里山だと470円です。

ウーロンミルクティーのトッピングはお店ではアロエがおすすめとしていますが、パール(タピオカ)も人気です。ちなみにトッピングは3種類まで可能ですので、迷った人は是非ダブルトッピングもおすすめします。ホットの場合は、トッピングは1種類の方が良いという声も多くあります。カスタマイズを色々試して好みのものを見つけて下さい。

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ゴンチャ原宿店人気メニュー3:ジャスミングリーンティー見出し

ジャスミングリーンティーという台湾茶は、その名の通りジャスミンが香る緑茶。グリーンティー独特の苦味も少しあるので、甘いものが飲みたい時よりもスッキリしたいときにおすすめです。夏の暑いときに喉の渇きを潤すのにも最適ですが、ホットでも人気。ジャスミンの香りでほっと一息リラックスできます。お値段はMサイズで420円です。

ゴンチャ原宿店人気メニュー4:ミルクフォームグリーンティー見出し

グリーンティーにミルクフォームをトッピングした、ミルクフォームグリーンティー(Mサイズ420円)も外せない人気メニューのひとつ。一見ビールのようにも見えるビジュアルですが、上に乗ったミルクフォームが絶妙です。ちなみにホットだと、ミルクフォームが混ざった状態になるので別々に楽しみたい場合はアイスをおすすめします。

ゴンチャスペシャルといわれるミルクフォームを使ったドリンクは、3つの楽しみ方ができると話題です。まずはミルクフォームだけを楽しみ、その次はストローを入れてティーだけを味わい、最後にミルクフォームとティーを混ぜて全体を楽しむという流れ。変化が楽しめて、ゴンチャスペシャルを3倍美味しくいただけるのでトライしてみて下さい。

ちなみに、ミルクティーにミルクフォームのトッピングをするのもおすすめ。実は原宿店のスタッフの間で流行っているとか。先ほど紹介したブラックミルクティーやウーロンミルクティーなどのカスタマイズとしておすすめだそうなので、ぜひ一度試してみて下さい。ミルクを存分に楽しめます。パール(タピオカ)のトッピングも忘れずに。

ゴンチャ原宿店人気メニュー5:タロミルクティー見出し

タロイモという名前はきいたことがるけれど何だっけ?という人もいるかも知れません。日本で馴染みのある里芋や海老芋もタロイモの一種。でも飲み物となると日本ではほとんど見かけることはありませんが、台湾ではタロイモ系のドリンクは一般的で多くのドリンクスタンドに置いてあります。甘くてクリーミーな感じで、満足感もあります。

タロイモミルクティーは、山芋の一種であるタロイモを使ったミルクティーです。ゴンチャのタロミルクティー(Mサイズ470円)は、独特の甘みがしっかりあり、芋自体の味が濃いと評判。一度飲んだら虜になったというファンも多いメニューです。カスタマイズには、パール(タピオカ)のトッピングが最適。ホットでいただくのもおすすめです。

ゴンチャ原宿店人気メニュー6:マンゴー阿里山ティーエード見出し

台湾らしいメニューとして、マンゴー阿里山ティーエード(Mサイズ500円)も人気です。ナタデココのトッピングがおすすめ。マンゴーシリーズでは、ジュースやスムージーも好評ですが、期間限定でミルクティーバージョンを展開していた時もあるそうです。マンゴーミルクティーにパール(タピオカ)のトッピングというのもとても気になります。

ゴンチャ原宿店人気メニュー7:ハニーグレープフルーツジュース見出し

ゴンチャのジュースの中で一番人気なのが、ハニーグレープフルーツジュース(Mサイズ420円)です。ハチミツがきいてグレープフルーツの苦味がまろやかに感じられます。何となくお茶の気分じゃないけれど台湾気分が味わいたいというときにもぴったり。ハニーグレープフルーツジュースには、バジルシードのトッピングがお店のおすすめです。

ゴンチャ原宿店人気メニュー8:シーズナルドリンク見出し

ゴンチャでは季節のおすすめとして、定番メニューの他にも魅力的なドリンクが登場します。例えば冬にはミルクをソイミルクに変えたホットドリンクや、春先にはストロベリーを使ったものがあります。ストロベリーミルクティーにパール(タピオカ)をトッピングしたドリンクは人気メニューの一つ。毎年楽しみにしているファンもいるようです。

ゴンチャ原宿店のフードメニュー見出し

台湾茶専門店のゴンチャですが、実はフードメニューも隠れた人気。台湾ならではのパイナップルケーキやマンゴーケーキが食べられます。その他、店舗限定メニューとなりますが、ビーンズ阿佐ヶ谷店では豚まんやあんまんなどの包子(パオズ)があったり、ルミネ立川店ではエッグタルトがあります。ちょっとつまめる台湾フードも嬉しいです。

ゴンチャ原宿店でお気に入りのメニューを見つけよう!見出し

台湾茶専門店ゴンチャは、カスタマイズが自由自在にできるので通いたくなるお店。純粋に台湾茶を楽しむときはホットがおすすめです。ちなみにアイスドリンクはシーリングしてくれるので、原宿散策のお共にも最適です。専門店ならではのこだわりの台湾茶をカスタマイズして、自分だけのお気に入りドリンクを見つけてみてはいかがでしょうか。

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