代官山のプールまとめ！お得で人気な区民施設や幼児も楽しめる場所は？

東京渋谷区の代官山は、渋谷や中目黒、恵比寿などに隣接する東京一お洒落なスポットです。代官山には隠れ家的なカフェやバー、レストランがあり、芸能人の姿もちらほらと散見できます。また、スイミングプールの数も意外に多いのが代官山です。ここでは、そんな代官山のプールについて、区民プールや駐車場、時間、料金などを含め紹介します。

渋谷区代官山へのアクセスは、電車の場合は東急東横線渋谷駅または横浜方面から代官山駅に行きます。バスの場合は、東急トランセ渋谷駅から東急バス渋71洗足駅行きに乗り、代官山駅入口まで行きます。車の場合は、渋谷駅からほぼ5分で着きます。また、徒歩でも、JR恵比寿駅西口から約10分、地下鉄日比谷線中目黒駅から徒歩12分ほどで到着します。

渋谷区代官山には至るところにコインパークスタイルの駐車場があります。駅から200メートルほどのところにもいくつか駐車場があります。リパーク代官山第8駐車場は、15分300円で、収容台数5台が可能です。サンローゼ代官山は、平日は300円、土日祝日は350円で9台が駐車できます。リパーク恵比寿南3丁目第2、第3駐車場は、それぞれ15台の収容で、全日15分200円となっています。

高級住宅地でもある代官山には、大使館や外国人の住む邸宅などがあり、どこか異国情緒が漂う街です。代官山駅から渋谷方面へと続く八幡通り、駒場方面へ続く旧山手通り、恵比寿方面へ続く駒沢通りなどが交差しており、通りに沿って、ヒルサイドテラスやお洒落でユニークなカフェ、レストランなどが立ち並んでいます。

代官山のひがし健康プラザは、幼児からシニア世代まで、地域の区民の人たちが世代を超えて交流を深めることができ、高齢者や身障者が地域で安心して暮らせるようにと考えられた施設で、種々の機能を有する新しいスタイルの施設です。スポーツ施設はプールの他にも、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、卓球などに使用できるアリーナと呼ばれる体育館があります。

地下2階には温水プールがあります。25メートルのメインプールやウオーキングプール、流れるプール、ジャグジープール、クアプールなどのバラエティーに富んだプールがあり、幼児からシニアまで楽しめます。使用料は、高校生以上が2時間400円、延長料金が1時間200円です。また、小中学生は2時間100円、延長料金が1時間50円となっています。

小学生以下の幼児と60歳以上のシニアは無料で使用できます。ただし、3歳未満の幼児は利用できません。また、小学3年生以下の子供は高校生以上の保護者の付き添いが必要となります。また、こどもの日、敬老の日、体育の日には、渋谷区民は無料で使用できます。休業日は、第1、第3火曜日、年末年始及び施設点検日となります。

目黒区民センタープールは目黒区目黒二丁目の区民センター内にあるプールで、東急目黒線目黒駅から徒歩約10分のところにあります。駐車場はありあませんので、車の場合は近くのコインパークに停める必要があります。区民センターの施設としては、プールの他にも、バスケットボールコート、バレーボールコート、バドミントンコートのある体育館やトレーニング室、テニスコートなどがあります。

屋内プールには、25メートルプール6コースがあります。また、屋外プールには、夏季のみオープンとなりますが、50メートルプール９コースと、幼児プールがあります。プールのオープン時間は、一般公開時間が午前9時から夜22時までですが、夕方を中心に、曜日により貸し切りとなり、一般の人が使用できない時間帯がありますので注意が必要です。

チケット購入はオープン5分前からとなります。利用料金は、2時間で大人400円、65歳以上のシニアは200円、3歳以上の幼児から中学生までは200円、障害者も200円です。また、超過料金は1時間単位で、それぞれ、大人200円、大人以外は100円となっています。更に、毎週火曜日の午前11時と午後１時からそれぞれ45分、中学生以上の方を対象にアクアエクササイズが実施されます。

アクアエクササイズは、5、6コースを使い、水中で無理なく体を動かす運動が無料で行われます。この他にも、やはり5、6コースを使い、毎週木曜日の午前11時と午後6時半からそれぞれ2時間ずつ、指導員による水泳指導が無料で実施されます。夏季のみの利用となる屋外プールは、屋内プールの半額の値段で使用できますので、利用してみるのもいいでしょう。

AQUALABは渋谷区猿楽町の代官山木下ビル1階にあるラボで、代官山駅から徒歩7分、渋谷駅新南口から徒歩6分のところにあります。駐車場はありませんので、車の場合は近くのコインパークに駐車する必要があります。AQUALABでは、最新のスイミングトレーニング施設を使用し、オリンピック金メダリスト北島康介氏が主催するマシーンのノウハウによる指導が行われます。

AQUALABでは、スイミングやウオーキングなど、希望に応じたトレーニングができます。流水にあたりながらリラックスした練習をすることにより、全身に水圧がかかり、大きなマッサージ効果が得られ、ストレスの解消にもつながります。このプールは小さなプライベート空間で、人の目を気にせず練習ができる上に、気分に合わせてライトの明るさを調整できます。

AQUALABでは、世界各国のトップアスリートが愛用している動作分析システムを使った指導が行われます。入会金は、通常会員が32400円、18歳以下は10800円です。営業時間は平日が8時から22時、土日祝日は8時から19時で、休館日は毎週金曜日及び年末年始です。また、予約レッスンは開始2時間前までとなっています。

その都度行われるプラクティスは、90分のパーソナルトレーニングが21600円、小学3年生から18歳までの、25メートル以上泳げる人を対象にとした90分のキッズパーソナルが16200円でできます。また、50分の初回体験が8640円となっています。全ての受講者には、2つのカメラによる映像分析とタオル、ドリンク、水着のレンタルサービスが付きます。

パーソナルトレーニングは動画撮影により、泳いでいる体のポジションをチェックし、個人に合わせたベストのフォームが提案され、チェックを繰り返すことにより、正しいフォームに改善されます。また、水中に設置されたトレッドミルを使用して、無理のないウオーキングができます。流水を体に当てることにより、脂肪分の分解、燃焼が成され、シェイプアップ効果が生まれます。

東京体育館は、1964年にオリンピック東京大会の会場として利用され、改築後も現在に至るまで、種々のスポーツを楽しむ場として愛されています。この体育館は、大規模な競技大会に対応でき、メインのアリーナは1万人もの観客を収容できます。これまでも、トップアスリートたちの活躍の場として、使用されてきましたが、一般利用者がスポーツを楽しむ場としても利用されています。

東京体育館へは、新宿駅からJR総武線に乗り、千駄ヶ谷駅で下車後徒歩1分で行けます。渋谷駅からだと、JR山手線に乗り、代々木駅でJR総武線に乗り換え千駄ヶ谷駅で下車します。車の場合、駐車場は第一駐車場、第二駐車場、併せて54台ほどの駐車が可能ですが、先着順となっており、通常料金が30分210円、個人利用施設利用者は60分110円となっています。

東京体育館には屋内プールがあります。このプールは年間を通して利用可能なプールで、25メートルプールは6レーン、50メートルプールは8レーンあり、個人利用やサークル利用ができます。プール、トレーニングルーム、スタジオ利用者共通の更衣室があり、採暖用浴槽やシャワールームが併設されています。女子更衣室には、有料ですがエステルームもあります。

プールの利用時間は平日が9時から23時、土曜日は9時から22時、日曜祝日は9時から21時までとなっています。料金は、大人が2時間30分で600円、超過料金が1時間300円、また2500円の1日利用券を購入すれば、トレーニングルーム、プールスタジオが利用可能で、スタジオレッスンにも参加できます。中学生以下はプールのみの利用となり、2時間30分で260円、超過料金が1時間130円です。

幼児や小学3年生以下の児童または、小学生が17時以降に泳ぐ場合は、18歳以上の同伴者と一緒に泳ぐ必要があります。また、障害者手帳を持っている人は、受付に提示すれば、本人と介助者が無料になります。水泳帽は必ず着用しなければなりません。また、初心者から上級者まで参加可能なスクールも実施されており、元日本代表選手などがコーチを務めています。

渋谷区スポーツ施設スポーツセンターは京王線幡ヶ谷駅から徒歩8分ほどのところにある施設です。この施設は区民の誰もがいつでも気軽に利用できる総合体育施設で、約24000平米の敷地には、体育館やグランドなどがあり、幼児からシニアまで幅広く利用されています。駐車場はありませんので、車での来場はできません。

プールは一般用と子供用があり、こどもの日、敬老の日、体育の日は、無料で公開されます。9時から21時までオープンしており、休館日は第一、第三月曜日及び年末年始です。プール使用料は、2時間で一般が400円、小中学生は100円、3歳以上小学生未満の幼児は無料です。保護者は高校生以上で、子供2人まで付き添いができます。また、60歳以上のシニアと障害者は無料で入場できます。

渋谷区代官山は高級住宅地であると同時に、ユニークなブティックやお洒落なカフェ、レストランが立ち並ぶお洒落な街です。この街や周辺のスポットには区民プールを含めた種々のスイミングプールがあります。ここでは、そんな代官山のプールについて、駐車場や料金、時間などの情報を交えて説明してみました。