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ブノワ(表参道)まとめ!ランチメニューの料金や予約・ドレスコードなど紹介!

ブノワ(表参道)まとめ!ランチメニューの料金や予約・ドレスコードなど紹介!
投稿日: 2018年3月17日最終更新日: 2020年10月8日

おしゃれなカフェやレストランが数多くあるファッショナブルな表参道。その中でもひときわラグジュアリーなフレンチのビストロが「ブノワ」です。今日は、パリのビストロのエレガンスを満喫できる、表参道で人気の「ブノワ」の魅力を余すところなくご紹介します。

表参道のビストロ「ブノワ」をご紹介見出し

東京でも随一のおしゃれな人たちが集まる表参道のビルの10階に、フレンチビストロ「ブノワ」があります。エッフェル塔のオブジェに迎えられて店内に入ると、まず大きな窓に圧倒されます。はるか下に青山の街を見下ろしながら本場のフレンチをいただくのは、高揚感あふれるひとときです。今日はパリのエッセンスたっぷりの表参道の「ブノワ」を料金なども含め、たっぷりとご紹介します。

表参道のビストロ「ブノワ」ってどんなレストラン?見出し

1912年、フランスのパリに「Benoit」(ブノワ)は誕生しました。それから100年以上変わることなくパリの人々に愛されている、料金もリーズナブルでおしゃれなビストロです。その「ブノワ」を、史上最年少でミシュランの三つ星を獲得したカリスマシェフ、アラン・デュカスが引き継ぎ、2005年に日本に上陸しました。パリのエスプリを存分に感じられるレストランです。

表参道のビストロ「ブノワ」のアクセス見出し

Photo by termie

表参道の「ブノワ」へは、東京メトロ表参道駅のB2出口を出て、そのまま表参道を歩いてほんの5分ほどです。原宿など他の駅からも徒歩圏内ですし、表参道にはおしゃれなお店やカフェがたくさん並び、ランチを楽しむ人たちで賑わっていますので、ブラブラお散歩するのも楽しいでしょう。特に秋には紅葉並木が見事で、道行く人たちの目を楽しませてくれます。

表参道「ブノワ」の予約見出し

表参道「ブノワ」は予約をおすすめします。予約はウェブサイトからオンラインでもできますし、電話なら料金など細かい問い合わせも可能です。当日はエレベーターで10階に上がり、受付を済ませてから階段で店内へ向かいます。また8名以上のグループの予約の場合は、まず料金など電話で確認してください。また「ブノワ」では、予約できるのは12歳以上ですので、ご了解ください。

表参道「ブノワ」のドレスコード見出し

Photo by celiamichon

「ブノワ」では特別にドレスコードを設けてはいませんが、やはり男性はジャケット、女性はワンピースなど、少しだけドレスコードを意識するとより楽しめるでしょう。ドレスコードと言うと少し窮屈なイメージを持つかもしれませんが、あくまでもドレスコードは大人としての自然なマナーと考えると気持ち良い時間を過ごせますし、ドレスコードがあるとおしゃれをするのも楽しいです。

表参道「ブノワ」の料金1:ランチ見出し

「ブノワ」のメニューはランチもディナーもプリフィックスで、ゲストは数種類の中から好きなメニューを選びます。ランチの料金は、基本の前菜とメイン、デザート、コーヒーで3800円、前菜2品とメインは4800円、前菜とメイン2品で6500円となっています。あらかじめすべての料理が決まっているコースメニューより、好きなものを選べるのでゲストにも評判の良いシステムです。

表参道「ブノワ」の料金2:ディナー見出し

「ブノワ」のディナーの料金は、前菜、メイン、デザート、コーヒーの基本のメニューで6100円、前菜2品とメインは7100円で、前菜とメインが2品だと9100円となります。特別な記念日にぴったりの豪華なディナーです。ランチ、ディナーともに料金に消費税は含まれず、またランチには3パーセント、ディナーには10パーセントのサービスチャージが料金に加算されます。

表参道「ブノワ」のランチメニュー1:前菜見出し

ブノワサラダ

こちらのフレッシュなサラダは別名ブノワサラダとも呼ばれ、鶏のレバーや半熟たまご、ベーコン、クルトンなどがグリーンサラダの上に乗せられています。半熟たまごをフォークで割ると、とろっとした美味しい黄身がこぼれ出し、ドレッシングとよく絡みます。このサラダに美味しいパンやバゲットがあれば、軽いランチにもなりそうなボリュームいっぱいのサラダです。

パテアンクルート

フランス料理ではお馴染みのメニューのパテ。普通はテリーヌと呼ばれるものが多いですが、「ブノワ」のパテはパイ生地に包まれた、アンクル―トと呼ばれるものです。合鴨やビーンズなど、数々の食材が醸し出す旨みがたっぷりと凝縮された「ブノワ」のパテアンクルートには、赤白どちらのワインも合いそうです。グリーンサラダと一緒にいただきます。

表参道「ブノワ」のランチメニュー2:スープ見出し

グリーンピースのポタージュ

春らしい目にも鮮やかな緑のグリーンピースのスープは、テーブルで注いでくれます。こんな素敵なパフォーマンスも「ブノワ」ならではのお楽しみです。リコッタチーズと一緒にいただきます。旬の食材を使い、様々な工夫が感じられる「ブノワ」のスープを、じっくりと味わってください。電話で予約のときには、スープメニューのことも少し聞いてみると良いでしょう。

カリフラワーのポタージュ

カリフラワーもクリーミーなスープでいただくと、また格別な味です。それだけで十分美味しいカリフラワーのポタージュスープに、旬の牡蠣を入れたポタージュは一味違います。ブロッコリーに似たロマネスコもしゃきっとした食感で、スープの良いアクセントになっています。お皿に熱々のスープが注がれる瞬間には、必ず歓声が上がります。

表参道「ブノワ」のランチメニュー3:魚介料理見出し

ヒラメのポワレ

「ブノワ」では、色とりどりのシーフードメニューも楽しみです。こちらはヒラメのポワレにグリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスの両方を合わせて、贅沢にトリュフソースで仕上がています。世界3大珍味のひとつ、トリュフはフランス料理にはよく使われるデリカシーです。明るい春を感じる爽やかなメニューです。

ホタテのポワレ

フランス料理ではお馴染みの調理法のポワレとは蒸し焼きのことで、ソテーとは少し違います。こちらの大粒のホタテをぜいたくに使ったホタテのポワレは、付け合わせの紫カリフラワーとともに何とも言えない絶妙な味わいを醸し出しています。「ブノワ」の絶品シーフードメニューをぜひ一度召し上がってみてください。

真鯛のオーブン焼き

お魚でもお肉でも、オーブンを使った料理は素材の旨みを中に閉じ込め、よりいっそう美味しく仕上がります。こちらは真鯛のオーブン焼きに野菜のグラッセを添えたものです。実にカラフルな野菜が真鯛の周りを囲んでいて、見るからに可愛らしい一品です。味の仕上げには、やはりトリュフソースが活躍しています。

表参道「ブノワ」のランチメニュー4:肉料理見出し

鴨もも肉のコンフィ

コンフィとは、もともとは保存食を作る際に用いられるフランス料理の調理法です。特に肉類ではお馴染みで、ガチョウやアヒル、ターキー、ポークなどいろいろなお肉を使って作ります。「ブノワ」の鴨もも肉のコンフィは、いかにもフレンチビストロの料理らしいメニューで、とても人気があります。

ローストチキン

ローストチキンも常に人気のメニューです。「ブノワ」のローストチキンは、プーレジョンヌ鶏を使っています。プーレジョンヌとは、えさにトウモロコシを与えて育てた鶏で、黄色味をおびた色をした希少な鶏肉です。そのプーレジョンヌ鶏を赤ワインで煮込み、フランスの伝統的な田舎料理であるコック・オヴァン風に仕上げました。

鶏ときのこのボローヴァン

チキンときのこはどんなお料理でも抜群のコンビネーションの素材です。クリーミーなソースがよく合います。そのチキンときのこを、フランス料理ではよく使われるボローヴァンという蓋つきのパイの中に入れました。ジューシーなチキンとさくさくの食感のパイを一度に楽しめる、おすすめの一品です。

赤城牛ステーキ

赤城牛は、赤城山麓地方の豊かな自然の中で育てている、群馬県の鳥山畜産の個人ブランド牛です。絶妙な焼き加減の柔らかな牛肉は、ずっしりとした厚みがあります。副菜はシンプルにポテトとレタス、そしてたっぷりとかかったグレイビーソースと、一緒にいただきます。お肉の好きな方には一押しのメニューです。

牛肉の赤ワイン煮

牛肉を使ったメニューをもう一品ご紹介しましょう。牛肉は赤ワインと相性の良い食材です。一緒に煮込むと柔らかさが増して、ほろほろの口どけになります。時間をかけてじっくりと煮込まれたお料理は、ステーキとはまた違った美味しさがあります。付け合わせのパスタもソースに絡めて食べると絶品です。

表参道「ブノワ」のランチメニュー5:煮込み料理見出し

カスレ

カスレというのは、フランス番おふくろの味と言うのがぴったりくるような、ポークソーセージや羊肉などと白いんげん豆を、深い土鍋でじっくりと煮込んだ料理です。フランスだけでなく、欧米では豆を使った料理はとてもポピュラーです。こちらのブノワ風白いんげんのカスレも冬にぴったりの一品です。熱々をお召し上がりください。

シュークルート

シュークルートとは、ザワークラフトと言った方が分かりやすいでしょう。ドイツ料理の定番、酸っぱいキャベツの漬物のことです。フランスではシュークルートと言って、ソーセージなどの肉料理とともに出されます。「ブノワ」のシュークルートは、この通りボリュームたっぷりの一品です。

表参道「ブノワ」のランチメニュー4:デザート見出し

チョコレートケーキ

宝石のようにきらきらと輝く、美しいチョコレートケーキです。まるでひとつのアートのような存在感があります。しっとりとした極上のチョコレートが醸し出す、芳醇な味わいのチョコレートケーキは「ブノワ」のパティシエが腕によりをかけて創り出す一品です。やはりコーヒーが一番合うのではないでしょうか。

フロマージュブラン

フロマージュブランは、ほんの少し感じられる酸味が特徴の、フランスの白いチーズです。そのフロマージュブランに、長野県から取り寄せた百花蜜という特別なはちみつをかけていただきます。シンプルながらフランスの食の醍醐味を味わえるデザートです。チーズとはちみつの絶妙なコンビネーションをお楽しみください。

ミルフィーユ&サバラン

ミルフィーユも「ブノワ」の大人気デザートです。さくさくした食感が持ち味のミルフィーユですが、とても繊細で崩れやすいので、ナイフを横に入れると食べやすくなるようです。コーヒーももちろんですが、ハーブティーと一緒にいただいても美味しいです。またふわふわの口どけのサバランもおすすめのデザートです。

表参道「ブノワ」のランチメニュー5:ドリンク見出し

いちごのノンアルコールカクテル

フランス料理にはワインが付き物。でもアルコールの苦手な方には、ノンアルコールのカクテルも種類豊富に揃えています。こちらは赤い色がきれいな、いちごのノンアルコールのカクテルです。フルーティーな味わいが口いっぱいに広がります。目にも鮮やかなストロベリーカクテルをぜひ味わってみてください。

桜モヒート

春ならではドリンク、透明感あふれるきれいな桜色のドリンクは、その名も桜モヒートというノンアルコールのカクテルです。飲んでしまうのがもったいないほど、こんなにも美しい飲み物はめったに目にすることはないのでは、と思うほどです。さっぱりとしたのど越しで、どんなお料理にも合いそうです。

ロゼワイン

「ブノワ」では、その月ごとのスペシャルワインを提供しています。こちらは3月のスペシャルワインのロゼです。グラスに3杯の飲み比べプランもあるそうですので、料金など聞いてみてください。一般にお魚料理には白、肉料理には赤、と言われますがほんのりとピンクがかったロゼも、ぜひお料理と一緒に試していただきたいワインです。

表参道「ブノワ」のスペシャルケーキ見出し

フレッシュスいちごの上に温かいいちごソースをかけた、ストロベリーメルバは人気のデザートですが、お誕生日や記念日で「ブノワ」を利用する際には、事前の予約で素敵なメッセージを付けてくれます。思いがけないサプライズで、思い出深い一日になることでしょう。他にホールケーキやブーケの用意も出来ますので、ぜひ予約のときに料金なども聞いてみてください。

表参道「ブノワ」のウエディング見出し

「ブノワ」では、ウエディングパーティーを行うことも可能です。ありきたりの結婚披露宴とは一味も二味も違う、お二人の希望を最大限に生かした個性的なウエディングパーティーは、まさに一生の思い出となるものです。世界にたったひとつの素敵なウエディングのために、いろいろなお手伝いをしています。未来のブライドとグルームのお二人はぜひ一度訪れてみてください。

特別なドレスコードは設けていない「ブノワ」ですが、ウエディングではめいっぱいドレスコードを意識して楽しみましょう。ウエディングパーティーの料金は、ランチが700000円から、ディナーが900000円から、ともに着席で75名まで予約できます。コースメニューは3種類あり、司会やフォトグラファー、装花はもちろんヘアメイクも予約することができますので、ぜひご相談ください。

表参道の「ブノワ」でラグジュアリーな食事を堪能見出し

Photo by hannes_wolf

プロヴァンスの邸宅をイメージした表参道の「ブノワ」を、メニューや料金、予約、ドレスコードなどの情報も併せていろいろご紹介してきました。いかがでしたか?特にフレンチレストランではドレスコードをきっちりと設定しているお店もありますが、「ブノワ」は案外ドレスコードも緩めで楽しめるビストロです。表参道でお食事の際にはぜひ「ブノワ」で優雅なひとときを満喫してください。

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投稿日: 2018年3月17日最終更新日: 2020年10月8日

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