フレデリック・カッセルのチョコレートやケーキは極上の美味しさ！おすすめは？

フランス発のフレデリック・カッセルのスイーツは、繊細な味わいのチョコレートや極上のケーキ・焼き菓子など、美味しいメニューが豊富に揃っています。こだわりの食材を使用した最高級のスイーツが食べられると人気を博しています。今回は、フレデリック・カッセルの魅力やおすすめメニューなど余すことなくご紹介します。

定番のスイーツメニューから、シンプルに美味しい焼き菓子、そして月替りのインスピレーションケーキに至るまで、絶品スイーツの数々を生み出しているフレデリック・カッセル。本国のフランスを飛び出し、日本、モロッコ、ドイツと世界へ展開し、多くの人を魅了しています。日本では銀座三越に店舗を構え、人気を博しています。

パティシエ・ショコラティエのフレデリック・カッセル氏は、フランス北部のアブヴィルに生まれ、15歳でパティシエを目指すようになりました。パリの美食ブランドとして有名なフォションで修行し、シェフを務めるようになります。

その頃、パティスリー界を牽引する第一人者であるピエール・エルメ氏に出会い、「最高の素材と厳格な仕事」を学びます。これがフレデリック・カッセル氏のパティシエとしての基盤になり、ピエール・エルメ氏からもその才能と技術を認められるほどになりました。

フレデリック・カッセル氏は自身のお店をオープンした他、コンテストにおいてフランスの最優秀パティシエとして受賞するなど、輝かしい成績も残しています。そして現在も、飽くなき探究のもと、こだわりの食材を使った魅惑のスイーツを作り続けています。

フレデリック・カッセル氏は、27歳の時に自身のお店をオープンさせました。パリ郊外のフォンテーヌブローという広大な森に囲まれた古都で、富裕層も多く住むエリア。品質の良いものを求める人が多く、フレデリック・カッセル氏のお店もすぐに人気が広まりました。

お店ではケーキや焼き菓子、チョコレートの他にも、惣菜やパンなどが販売されています。本店ならではのラインナップなので、パリに行く機会があればぜひ立ち寄りたい場所です。多忙なフレデリック・カッセル氏ですが、運がよければお店で出会える可能性も。

その後、同じくフォンテーヌブローにサロン・ド・テもオープン。本店の近くに2号店として店を構え、手作りのスイーツをゆっくり味わって食べることができるのでおすすめです。

フレデリック・カッセル氏は、ルレ・デセールの会長を10年以上も務め、現在は名誉会長となっています。ルレ・デセールとは、1981年にフランスで設立された世界最高峰のパティシエとショコラティエで組織された協会のこと。

所属する世界各国のパティシエやショコラティエには、ピエール・エルメやジャン=ポール・エヴァンといった錚々たるメンバーが名を連ね、日本人ではSADAHARU AOKIの青木定治氏やエーグルドゥースの寺井則彦氏などが会員に選ばれています。

この素晴らしい組織の会長を36歳という若さから長年務めあげ、名誉会長になったということが、フレデリック・カッセル氏のパティシエとしての優れた実力を証明しています。本国だけでなく、世界で高い人気を誇っているのも納得です。

銀座三越に店を構え、多くの人に愛されるパティスリー・ショコラトリーのフレデリック・カッセル。ケーキ、チョコレート、焼き菓子など、味と見た目どちらも満足できるメニューばかりで、普段遣いからちょっとしたお祝いまで様々なシーンで利用できます。ここで、フレデリック・カッセルが高い人気を誇る理由を探ってみましょう。

美味しいスイーツ作りには欠かせないのが、高品質の素材たち。フランス産の小麦粉や上質なバターなど、使う素材はすべて厳選されたものばかり。安心して食べられるスイーツは、誰に対しても自信を持っておすすめできます。

また、こうした最高級の素材を用いて作るクリームや生地なども、すべての工程でこだわり抜いています。手間暇を惜しまず丁寧に作り上げる生地、絶妙なバランスで配合するクリーム、すべてがこだわって作られているからこそ、本物の美味しさが生まれているのです。

フレデリック・カッセルが人気の理由のひとつに、メニューの豊富さが挙げられます。ケーキメニューには、スペシャリテであるミルフイユ・ヴァニーユや定番人気のタングラムといったケーキが揃い、さらには季節限定や月替りのケーキも登場します。

ケーキだけでも種類豊富ですが、人気の焼き菓子もフィナンシェやマドレーヌ、クッキーにビスキュイなど、焼き菓子も豊富に用意されています。シンプルながらも、素材の味が活きた上品な味わいの焼き菓子メニューです。

そしてフレデリック・カッセルで忘れてはならないのが、絶品のチョコレート。高品質の素材を使ったチョコレートは、食べる者すべてが魅了される味わいです。このように、フレデリック・カッセルは珠玉のメニューが揃っているのがおすすめポイント。

フレデリック・カッセルはこうした素材へのこだわりや豊富なメニューがあることから、自宅用としてだけでなく、贈り物にもピッタリです。ギフトセレクションとして、焼き菓子の詰め合わせやチョコレートアソートを、オシャレな包装で仕上げてあります。

大切な人への贈り物として、ちょっとした手土産として、いろいろなシチュエーションで喜んでもらえるのでおすすめです。チョコレートアソートは個数も4個入りから30個入りまであり、選べる幅があるのも嬉しいポイントです。

フレデリック・カッセルのチョコレートには、日本の京都をイメージしたメニューがあります。京都は日本らしさを感じる場所であり、チョコレートからもその日本らしさを感じることができます。フレデリック・カッセルが、大好きな日本、そして京都を表現したチョコレート3種を紹介します。

「秋の日本を散歩していて拾った紅葉をモチーフにした」という京都をイメージしたチョコレートのマロネット（Maronette）。マロンクリームの甘みとヘーゼルナッツの香りが贅沢なチョコレートです。もみじの葉が描かれ、一口頬張ると美しい京都の紅葉の情景が目の前に浮かぶようです。

こちらも京都からインスピレーションを得たチョコレートのサクラ（Sakura）。京都の春をイメージし、桜の花びらがあしらわれた可愛いデザインが特徴です。アーモンドパテとサクランボのガナッシュが2層になった、甘酸っぱさを感じるおすすめのチョコレートです。春の京都に思いを馳せながら味わいましょう。

日本らしい食材のひとつであるユズ（Yuzu）。フレデリック・カッセルでは、京都に限らず日本からインスピレーションを受けたという柚子のチョコレートも人気です。ほどよい柚子の酸味が口の中に広がり、爽やかなチョコレートに仕上がっています。日本や京都から影響を受けたチョコレートは、どれも日本人の味覚に合っています。

数あるチョコレートの中でも、抑えておきたいのが定番人気のチョコレートメニュー。こだわりの素材を使ったチョコレートは、一粒でも十分に満足できる極上の仕上がりになっています。どれにしようか迷った時に参考になる、フレデリック・カッセルの定番チョコレートをご紹介します。

一度食べたら忘れられない味わいのチョコレート、Casablanca。岩塩がアクセントになったユニークなチョコレートです。ザクザクとしたアーモンドやヘーゼルナッツの食感が美味しいプラリネと岩塩が絶妙なコンビネーションになった、フレデリック・カッセルおすすめの定番チョコレート。

フレデリック・カッセルのオリジナルクーベルチュールを使った極上のチョコレート、Carr'eCASSEL。カカオの深いコクと味わいを楽しめる、オーソドックスであり定番のチョコレートです。こちらも何度でも食べたくなるフレデリック・カッセルおすすめのメニュー。

チョコレートとハチミツのコンビネーションが抜群のMiel Foret。フォンテーヌの森で採れたという上質のハチミツを使ったガナッシュが美味しさの秘密。栗の花のハチミツは独特の強い香りを保ち、豊かな風味を生み出しています。定番人気のMiel Foretもおすすめのチョコレートです。

チョコレートに続いて紹介するのは、フレデリック・カッセルが誇る自慢のケーキ。パティシエであるフレデリック・カッセル氏のアイディアと情熱が込められた珠玉のケーキメニューに舌鼓を打つこと間違いなし。フレデリック・カッセルで一度は必ず食べたい、おすすめの定番ケーキを見てみましょう。

フレデリック・カッセルのスペシャリテであるミルフイユ・ヴァニーユ。フレデリック・カッセルの代名詞とも言える定番のケーキです。タヒチ産の最高級バニラを使い、絶妙な配合で作られた濃厚なクリームがたっぷりと挟まっています。

サクサク食感のパイ生地は、フランス産の小麦粉とバターを使い、練り込みや焼き上げになんと3日を費やすというこだわりぶり。手間暇を惜しまず最高級の素材を使って作るミルフイユ・ヴァニーユは極上の味わいです。

インパクト大の真っ黒な見た目が特徴的なタングラム。食感の違う濃厚なチョコレートがたっぷりと楽しめるケーキです。グラサージュ、ムース、クッキーが層をなし、一口食べただけでも豊かなカカオの風味が広がります。チョコレート好きにはたまらない、チョコレート尽くしのおすすめケーキです。

いろいろなフルーツを楽しみたいという方におすすめなのがタルト・フリュイ。季節に合ったおすすめのフルーツをふんだんに使った、見た目もゴージャスなタルト。フレッシュな果実とサクサク食感のタルトの組み合わせが抜群に美味しいケーキです。季節によってフルーツが変わるので、季節ごとに味わうのも良いでしょう。

フレデリック・カッセルでは、期間限定のスイーツが登場します。ハロウィンやクリスマス限定のケーキをはじめ、毎月新しいケーキが登場する月替りのインスピレーションなど、魅力的なラインナップになっています。チャンスを逃さないよう、ぜひ期間中に食べてみましょう。

クリスマスには欠かせない存在のケーキ。フレデリック・カッセルでは、毎年クリスマスシーズン限定のスペシャルケーキが登場します。赤と白のクリスマスカラーが色鮮やかなケーキは、味はもちろん見た目も華やか。クリスマスの楽しい雰囲気をより一層盛り上げてくれます。

パティシエのフレデリック・カッセル氏が毎月テーマを決めて作るインスピレーションケーキ。季節に合った素材や、フレデリック・カッセル氏の思い入れのある素材を使ったケーキや焼き菓子が登場します。毎月どんな新作がでるか楽しみです。作られた背景にあるストーリーも合わせてチェックしましょう。

種類豊富な焼き菓子が魅力のフレデリック・カッセル。自分へのご褒美として、また大切な人への贈り物としていろいろな場面で活躍してくれます。ぜひお気に入りの焼き菓子を見つけましょう。ここでは様々な焼き菓子メニューがある中でも、定番のおすすめの焼き菓子をご紹介します。

焼き菓子の王道、フィナンシェ。フィナンシェは、シンプルだからこそ美味しさの違いがよく分かる焼き菓子です。上質なバターがたっぷりと使われたコクのあるフィナンシェは、バニラ・オレンジ・キャラメルの3種類が用意されています。どれも風味豊かなので、3種類食べ比べしてみるのもいいでしょう。

優しい甘さと柔らかい食感が特徴のカップケーキ、モワルー。小麦粉を使わず、マジパンのみを使用したこだわりの焼き菓子です。フレーバーは、カフェ・ノア、ピスターシュ・フィグ、ショコラ・アブリコの3種類。トッピングとのコンビネーションも楽しめる可愛いカップケーキです。

爽やかなレモンの風味が効いたカップケーキ、ケークレモン。皮まで食べられるレモンスライスがトッピングされていて、どこから食べてもレモン味でいっぱいの焼き菓子です。レモン味のスポンジ生地はどこか懐かしい味わいで、子供から大人まで人気の焼き菓子メニューです。

銀座三越は、アパレルショップ、美容・コスメ、宝飾品やレストランなど、様々なお店が入る人気のショッピングスポット。そんな銀座三越に入るフレデリック・カッセルの基本情報を紹介します。ショッピングと合わせて、フレデリック・カッセルのスイーツも持ち帰りましょう。

フレデリック・カッセル銀座三越の営業時間は10時30分から20時までで、銀座三越の営業時間に準ずる形になっています。店舗は銀座三越の地下2階にあり、ケーキ、焼き菓子、チョコレートなどすべて揃っています。クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMEX、Dinersが使えます。

フレデリック・カッセルのある銀座三越へは、東京メトロが便利です。銀座線、丸ノ内線、日比谷線の銀座駅からは徒歩すぐ。そのほか東京メトロ有楽町線や都営浅草線の東銀座駅も徒歩5分以内と、銀座三越は各線ともアクセス抜群となっています。銀座三越の入り口前に繋がる出口を使えば、雨の日でも濡れることなく行き来ができます。

フレデリック・カッセルの商品は、銀座三越の店舗だけでなくオンラインショップでも購入が可能。公式通販ページと楽天ショップにて取扱されています。わざわざ銀座三越まで足を運ばずとも、手軽に購入できるのがオンラインショップの良い点です。銀座三越が遠くて行けないという方は、ぜひオンラインショップを利用しましょう。

いかがでしょうか。フレデリック・カッセルは、ケーキ、焼き菓子、チョコレートなどの絶品スイーツが揃ったおすすめのお店です。銀座三越でショーケースを見ながら選ぶもよし、通販でお取り寄せもよし、都合の良い方法でぜひフレデリック・カッセルのスイーツを味わってみましょう。