「鮨 さいとう」は六本木の人気寿司屋！ミシュランにも選ばれた名店をご紹介！

「好きな食べ物は？」と聞いた時に必ず上位にランクインするのがお寿司です。それこそ年配の人だけでなく小さい子どももお寿司が大好きです。そんな日本人が大好きな食べ物だけに全国にはいろいろな形態のお寿司屋さんがしのぎを削っています。そんな戦国時代とも言える現代において他の追随を許さないのが今回ご紹介する『鮨 さいとう』です。

東京には数え切れないほどのお寿司屋さんがあり、リーズナブルなお店から高級志向のお店まで本当にバリエーションも豊かです。

そんな星の数ほどあるお寿司屋さんのなかで特に大人気なのが六本木にある『鮨 さいとう』です。

店主の齊藤孝司氏が握ってくれるお寿司は端正が整っておりとても風流です。そのため飾り気のない非常にシンプルな握りでありながら非常に華があります。

『鮨 さいとう』は連日多くの人でにぎわっている六本木のど真ん中に店舗を構えています。しかも『鮨 さいとう』は六本木駅と直結しているのでアクセス面も悪くありません。

しかしそんなにぎやかな周囲の環境とは裏腹に一歩『鮨 さいとう』の店内へ足を踏み入れると非常に趣のある落ち着いた空間が広がっています。こういったギャップも六本木『鮨 さいとう』の魅力のひとつと言えるかもしれません。

お寿司に限らず食べ物の好みというものはそれぞれの主観によって大きく左右されます。しかしながら六本木の『鮨 さいとう』に関してはそういった個人差がほとんどなく、性別や年齢に関係なく大人気です。

それもそのはずでここ『鮨 さいとう』は世界的に権威のあるミシュランで毎年星3つを獲得している超人気店です。

ミシュランで星を1つ獲得するだけでもすごいのですが、そんななかで『鮨 さいとう』は星3つを毎年のように当たり前に獲得しています。

さらに飲食店の口コミをまとめているサイトに行くと過去に訪れた人たちの評価が見られるのですが、そこでの評価がほぼ5となっているの人気を表していると言えます。

普通は3.5くらいのスコアがあれば人気店と言えるのですが、それが5近いわけですからここからも『鮨 さいとう』のレベルの高さがうかがえます。

おそらく多くの人がお寿司と聞くと「ネタと一緒にシャリを握る料理」と考えるはずです。確かに握る技術も美味しいお寿司を生み出すためには重要です。

しかし美味しいお寿司を作るためにはこの握る以外にも実は多くの工程が必要になる点は意外と知られていません。

お寿司には煮る、蒸す、漬ける、炙るといった技法が見えない部分で用いられています。『鮨 さいとう』はこのすべての技法が世界トップレベルで、これが人気の理由のひとつです。

六本木『鮨 さいとう』のメニューはどれも計算され尽くした繊細かつ完璧なお寿司ばかりです。例えば『鮨 さいとう』の齊藤孝司氏は握るネタにあわせてシャリの温度を微妙に変えるそうです。

もちろん温度を変えるといっても10度や20度も変えるわけではありません。本当にコンマ数度の世界です。

素人からすると「そこまでする？」という部分にまで徹底的にこだわるのが『鮨 さいとう』で、その妥協のなさが人気の秘密です。

ただし六本木『鮨 さいとう』が人気なのはお寿司のメニューが美味しいからだけではありません。例えばどんなに美味しいお寿司のメニューがあるお店でも接客が悪いお店には誰も行こうとしません。

それに対して『鮨 さいとう』の店主である齋藤孝司氏は非常に穏やかな方で、この齋藤氏の人柄こそが『鮨 さいとう』の人気の最大の理由と言っても過言ではありません。

お寿司屋さんに行く時には事前に頭のなかで「今日はマグロを食べよう」とか「サーモンは外せない」とか食べたいメニューを想像しながら行くでしょう。

しかし六本木の『鮨 さいとう』ではそういった必要はありません。なぜなら超人気店の『鮨 さいとう』では用意されているメニューが「おまかせ」のみだからです。大将の齋藤孝司氏がその日の仕入れ状況等を考慮して毎日メニューを決めています。

ただし『鮨 さいとう』のメニューはいま説明したように「おまかせ」のだけなのですが、このおまかせのなかにもいくつか種類があります。

当然選んだ「おまかせ」のコースごとに出てくる握りの種類や数も違いますし料金も変わります。もしどんなメニューがでてくるのか気になる場合は事前に電話等で問い合わせておくといいでしょう。

ちなみに六本木の『鮨 さいとう』ではランチタイムとディナータイムとでもメニューの内容が微妙に違います。

当然最高の技術を持った齋藤孝司氏をはじめとする職人さんが最高の食材を使ってお寿司を握ってくれるのでランチもディナーもどちらもおすすめです。

しかしあえてどちらを選ぶというのであればランチの方が良いかもしれません。なぜならランチの方がメニューが多いからです。

『鮨 さいとう』のランチメニューとディナーメニューの最大の違いは「おまかせにぎり」です。この「おまかせにぎり」は5000円というリーズナブルな料金で絶品のお寿司を食べられるメニューになります。

基本的に『鮨 さいとう』は高級すし店なので料金が1万円を超えることはザラです。そんななかで5000円という料金の「おまかせにぎり」はかなり珍しいメニューで、この料金なら多くの人が十分手が届くでしょう。

齋藤孝司氏が握ったお寿司を心行くまで味わいたいという人におすすめのランチメニューが「おまかせにぎりコース」です。

この「おまかせにぎりコース」は料金こそ10000円と一般的なランチと比べるとかなり高めではありますが、それだけの価値は間違いなくあります。むしろ『鮨 さいとう』のレベルの高さを考えるとこの料金は安いくらいです。

数ある『鮨 さいとう』のランチメニューのなかで最も料金が高いのが「おまかせコース」の21000円です。

この「おまかせコース」は握りのほかに一品料理なども理用意されていて、まさに至れり尽くせりのメニューとなっています。

ちなみにこの「おまかせコース」はディナーのメニューにもあるのですが同じ日でも内容は同じとは限りません。

六本木『鮨 さいとう』ではランチはいろいろなメニューが用意されていましたがディナーは「おまかせコース」1本です。

ちなみにディナーの「おまかせコース」も料金は昼間と同じで21000円です。品数も多く、かなり食べ応えのあるコースとなっています。

『鮨 さいとう』のディナーメニューの「おまかせコース」はそれぞれの料理の量自体はそこまで多くはなく、どちらかというといろいろな種類をたくさん味わえるコースです。

それこそ絶品のお寿司や一品料理を肴にお酒を味わいたいという人などには最高のメニューと言えるでしょう。寿司職人さんの技術も素材の良さもどちらもストレートに感じられる一押しのメニューです。

六本木にある『鮨 さいとう』へ行けば間違いなく世界一のお寿司を味わうことができます。ただしだからこそ『鮨 さいとう』は大人気で現在予約を取るのは至難の業です。

これを言うと「ふらっと行っても並んで待てば遅かれ早かれ席に案内してもらえるのでは？」と考える人もいるでしょう。

しかしこの作戦はそもそも決行することすらできません。なぜかと言うと『鮨 さいとう』は完全予約制となっているからです。

しかも六本木の『鮨 さいとう』は近々だと予約がすでにいっぱいである可能性が高いです。問い合わせてみるとわかりますが基本的に『鮨 さいとう』は半年から1年くらい先まで予約でいっぱいです。

ですからピンポイントに日にちを指定して『鮨 さいとう』で食事をするのは不可能に近いです。「予約が取れたらラッキー」くらいに考えて日付や時間にこだわらず積極的に予約を取りに行くのがおすすめの形です。

六本木の超人気寿司店『鮨 さいとう』に予約する方法は電話のみです。最近ではインターネットやSNSから予約をできるお店も増えていますが、ここ『鮨 さいとう』では昔ながらの電話のみです。

当然大人気のお店ですから予約の受け付けが始まると世界中から電話が集中することになります。実際に『鮨 さいとう』へ予約をした経験をお持ちの方ならわかると思いますが、『鮨 さいとう』の予約はそもそもなかなか電話がつながりません。

『鮨 さいとう』の電話予約は毎月1日の午後14時から17時までの間となっています。ちなみに予約可能なのは翌月分までです。『鮨 さいとう』の常連になるとほかの形で予約することも可能になるようですが一見さんの場合には電話のみです。

予約可能な時間は数字だけを見ると3時間近くあるのですが、『鮨 さいとう』は超がつくほどの人気店で世界中から電話が集中するので午後14時から数分で全部埋まります。

そのため電話で『鮨 さいとう』に予約する場合は午後14時ちょうどにかなり根気よく電話をかける必要があります。

『鮨 さいとう』で絶品のお寿司メニューを楽しむ際にはぜひ公共の交通機関でアクセスすることをおすすめします。

この『鮨 さいとう』は東京の都心のど真ん中と言っても過言ではない六本木に店舗を構えています。そのため『鮨 さいとう』には残念ながらお客様専用の駐車場が用意されていません。

もし自分の車等で『鮨 さいとう』へ行きたい場合には周辺にあるコインパーキング等を自分で探すことになります。

ただし前述したように『鮨 さいとう』があるのは六本木です。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが六本木は東京のなかでもずば抜けて駐車料金が高いエリアです。

1時間や2時間でとんでもない料金になります。それを考えると『鮨 さいとう』へは電車をはじめとした公共交通機関をおすすめします。

『鮨 さいとう』の最寄り駅は東京メトロ南北線の六本木一丁目駅になります。ちなみにこの六本木一丁目駅から『鮨 さいとう』までの距離は100mもないので本当にあっという間に着きます。

さらに『鮨 さいとう』はアークヒルズサウスタワーのなかに店舗が入っていますから、それを目印に歩いていれば初めての人でも迷う心配はありません。

ほかにもいろいろなアクセス方法がありますが最もシンプルでわかりやすいのは東京メトロ南北線の六本木一丁目駅を経由する形です。

ちなみに『鮨 さいとう』の最寄り駅はいまご紹介した東京メトロ南北線の六本木一丁目駅ですが実は徒歩圏内の駅が意外と周囲にたくさんあります。

例えば東京メトロ日比谷線の神谷町駅や六本木駅から『鮨 さいとう』までは徒歩で10分くらいの距離となっています。

さらに東京メトロ銀座線の虎ノ門駅や溜池山王駅からも十分に歩いて行ける距離で、こちらは『鮨 さいとう』までは15分くらいみておくといいでしょう。

『鮨 さいとう』は完全予約制のお店なので基本的には連絡を取った時に指定された時間に足を運べばOKです。

そのため『鮨 さいとう』は意外と営業時間を気にすることが少ないのですが、一応情報のひとつとしてお伝えしておきます。

ちなみに六本木の『鮨 さいとう』の営業時間はランチタイムとディナータイムの二部構成となっています。

『鮨 さいとう』のランチの営業時間は正午12時から午後14時までで、ディナーの営業時間は午後17時から午後23時までです。

このように六本木『鮨 さいとう』はランチの営業時間が短く、逆に比較的夜遅くまで営業しているので食べに行きたい時にはディナーがおすすめです。

最近では流通の発達などのお陰でチェーン店などでも比較的美味しいお寿司を食べられる時代になりました。しかし『鮨 さいとう』のメニューは正直普段私たちが食べているお寿司とはレベルが違います。正直『鮨 さいとう』のお寿司を味わうとほかはもう食べられません。ランチもディナーも予約がとりづらいですがぜひ頑張って来店してみてください。