「肉そば ごん」はヤザワミートがプロデュースした蕎麦屋！人気メニューは？

ランチにお蕎麦といえばあっさりとヘルシーなイメージをお持ちの方が多いのではないしょうか。虎ノ門にある肉そば ごんではイメージしているお蕎麦とは正反対の、ボリューミーでしっかりした味わいの美味しい肉そばを食べることができます。ランチタイムには行列ができていることもあるほどの人気店である肉そば ごんについてご紹介します。

まずは「肉そば ごん」の概要についてご紹介します。肉そば ごんは、テレビなどのメディアでも多数紹介されたことがある有名店であり、著名人も多く訪れています。こだわりの食材を使って作られている肉そばは絶品で、一度食べるとまたすぐに食べたくなる味わいで常連さんも非常に多い人気店となっています。

肉そば ごんは、東京都港区西新橋に店舗があります。最寄り駅は東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」であり、虎ノ門には様々な飲食店が立ち並んでおり、お蕎麦屋さんも多いですがその中でも人気が高いです。近隣で働いているサラリーマンは一度は足を運んだことがあるのではないかというほど、ランチタイムにはお客さんでにぎわっています。

肉そば ごんは、ミート矢澤がプロデュースしているお店です。ミート矢澤といえばもともと精肉店であり、五反田にある国産和牛専門店が有名です。肉好きな方であれば一度は名前を聞いたことがあるだろいうというほどの有名店であるミート矢澤によってプロデュースされたお店は数多く、肉そば ごんもその一つです。

肉そば ごんは、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」が一番近く、虎ノ門駅からは徒歩で5分ほどの場所にあります。また、都営三田線「内幸町駅」からも同程度の距離であり、5分ほどで到着します。どちらか都合の良い駅を利用していかれるのがおすすめです。

肉そば ごんは虎ノ門にありますが、虎ノ門とは一体どのような街なのでしょう。虎ノ門は、様々な会社や事務所があるオフィス街として昔から栄えており、政治や経済の中心として発展した町です。観光スポットはそう多くなく、サラリーマンやOLさんが多い街です。

虎ノ門ヒルズが有名であり、52階建てのビルの中にはホテルやスパ、住宅などが入っており虎ノ門を代表する建物となっています。

様々な飲食店がある虎ノ門の中でも、肉そば ごんは非常に多くのお客さんが訪れている人気店となっています。お蕎麦屋さんも多い虎ノ門の中でも行列になっている店はそう多くはありません。そこで、肉そば ごんには一体どのような特徴や魅力があるのでしょうか。肉そば ごんの人気の秘密に迫っていきましょう。

お蕎麦屋さんといえばサラリーマンの男性が利用するイメージが強いですが、肉そば ごんは女性のお客さんが多いのが特徴です。というのも、肉そば ごんは非常におしゃれな雰囲気で清潔感もある店内となっているので女性でも気軽に入ることができます。カウンター席では女性が一人でランチを食べている姿も多く見かけるほどです。

肉そば ごんでは、肉そばの具材や温度などにこだわって最高に美味しい状態で提供されます。食材一つ一つにもこだわっており、牛肉やそば、玉子、つゆ、ラー油などこだわりつくしたものばかりを使用しています。

ヤザワミートの直営店ということもあり、使用している牛肉もレベルが高いものでしっかりとしたうま味が感じられます。

肉そばのおそばは冷たい状態で提供されますが、その上にのっている牛肉はアツアツではなく人肌より少しだけあたたかい程度です。牛肉の熱でおそばの美味しさが損なわれないように計算されつくされた肉そばに仕上がっています。

肉そば ごんは、営業時間をランチタイムとディナータイムに分けられています。ランチの場合のメニューは肉そばなどのメニューのみとなっていますが、ディナータイムにはおそばの他に一品料理やコース料理、美味しいアルコールメニューも豊富に揃っており、まるで昼と夜では違うお店に来たかのような気分を味わうことができます。

もちろん夜でも肉そばは注文可能です。お酒を飲んで美味しい一品料理をいただいてから、〆に肉そばを食べるというお客さんが多いです。また、昼と夜では照明も切り替わり、夜はムーディーな雰囲気なのでデートでの利用にもぴったりです。

肉そば ごんでは、ランチタイムのピーク時には外に行列ができていることもあるほどです。この行列ですが、並び方にルールがあります。入口のドアの場所を先頭にして、店舗に沿って並ぶようになっています。列も路地に合わせて曲がるように並ぶようになっています。並び方に関しては店舗にて案内が貼ってありますのでそちらをご参照ください。

それでは、肉そば ごんでのおすすめ人気メニューについてご紹介します。ランチタイムとディナータイムではメニューが違う肉そば ごん。ディナーではお酒を楽しみながらお食事を楽しむ方が多く、ランチではメニューは3種類のみと厳選されています。そこで、その中でも特に美味しいと人気が高いメニューを値段とともにご紹介します。

肉そば ごんではディナーを含めると多種多様なメニューが揃っていますが、その中でも人気メニューベスト5をご紹介します。今回は一品メニューではなくランチでもいただける肉そばのメニューがランクインしていますが、いずれのメニューも絶品でぜひ食べてほしいおすすめのものばかりです。

それでは、肉そば ごんでのおすすめ人気メニューナンバーワンは「特製肉そばA」です。こちらの値段はランチタイムに1500円でいただけます。ディナータイムには値段が変わりますのでご確認ください。

特製肉そばAは、通常の肉そばと比較してお肉が増量しており、メンマと味ネギ、こだわり生卵がついています。ちなみにおそばの量はいずれのメニューを注文しても増量が可能です。並盛は180グラムで、大盛りは230グラムとなります。

肉そばにたっぷりと乗せられたお肉は牛バラ肉を使用しており、醤油や砂糖でシンプルに煮込んである牛肉がたっぷりと乗っています。麺は極太麺で、山芋を練りこんである特製のものなのでむっちりとした歯ごたえが感じられます。牛肉にも負けない歯ごたえで、食べごたえも抜群、通常サイズでもかなりのボリュームです。

器の底には美味しいそばつゆが沈んでます。そばつゆはかつお節やサバ節などから取った出汁に自家製のかえしが加わったもので、風味が豊かで蕎麦やお肉との相性も抜群です。ネギを焦がしたネギ油もかかっているため、香ばしさも感じられます。

いずれの肉そばにも生卵がついていますが、この生卵は別皿に溶かしてすき焼きのようにおそばをつけながら食べるのがおすすめです。甘辛い味付けなので生卵をつけることによってマイルドになり非常に美味しいと評判です。

続いての肉そば ごんの人気メニューは「特製肉そばB」です。値段は特製肉そばAと同様の1500円、肉増し・鬼おろし・刺身わかめ・こだわり生卵といった内容になっており、特製肉そばAのメンマと味ネギが鬼おろしと刺身わかめに変わっています。

特製肉そばBに乗っている鬼おろしは全体をあっさりとまとめています。メンマも歯ごたえがあり、良いアクセントになっています。卓上には特製の揚げ玉とラー油がありますので、途中で加えると最後まで飽きることなく美味しい状態で食べることができます。

肉そばごんの人気メニュー、第三位は「肉そば」です。こだわり生卵がついており、値段は1200円です。特製肉そばAやBのようにトッピングがついていないということもあり、純粋に肉そばとして楽しみたいという方におすすめのメニューです。

お好みで、肉増量や鬼おろし、刺身わかめのトッピングも可能です。肉増量の値段は250円、鬼おろしと刺身わかめの値段は150円です。

肉そば ごんのおすすめ人気メニュー、第四位は「特製シビレまぜそばA」です。肉そばも人気ですが、このシビレまぜそばも肉そば ごんでは大人気のメニューであり、肉そばを食べた後にはぜひ一度注文してほしいおすすめのメニューです。

特製シビレまぜそばAは、煮豚・メンマ・味ネギと追飯がついており値段はランチタイムで1500円です。シビレ（山椒）のレベルも選ぶことができ、シビレ1は結構シビレます・シビレ2はかなりシビレます・シビレ3は激烈にシビレますといった注意書きがあります。

おそばの上にはピリ辛に味付けされた肉味噌と卵黄、ネギや海苔、そして煮豚やメンマがのっています。麺もトッピングも全てしっかりと混ぜていただきましょう。トッピングと一緒に乗っているたっぷりの山椒も一緒に混ぜ込まれ、ラー油と山椒の辛さがじんわりと口の中に広がっていきます。

最後に残った肉味噌と追飯をまぜていただくのがシビレまぜそばの楽しみの一つです。残ったタレもご飯と一緒にきれいに食べきりましょう。

肉そば ごんの人気メニュー、最後は「特製シビレまぜそばB」です。値段は特製シビレまぜそばAと同様の1500円で、煮豚とパクチー、鬼おろしと追飯がついています。ちなみにシンプルなシビレまぜそばにはトッピングがなく追飯のみがついており、値段は1200円です。

肉そば ごんの特徴や美味しいおすすめメニューについてご紹介していきましたが、ここからは実際に肉そば ごんの食レポをご紹介していきましょう。

ランチタイムでもディナータイムでも多くのお客さんが訪れており、ボリュームある肉そばを食べたいときにぜひおすすめの肉そば ごんです。

まずは肉そば ごんの外観についてです。虎ノ門にある肉そば ごんですが、オフィス街にあるということで、ランチタイムにはサラリーマンが列を作っていることが多いです。

シンプルな外観は、おしゃれな雰囲気もあるため女性でも気軽に入ることができます。行列ができていることも多いため、ついつい足を止めてのぞき込む方も多いです。

肉そば ごんは、テーブル席の他にカウンター席もあり、広々としており清潔感があります。白と茶色を基調にしており、ランチタイムとディナータイムでは照明が切り変わるため全く違う雰囲気の中でお食事が楽しめます。夜はムーディな雰囲気なのでデートにもぴったりです。

肉そば ごんで実際に注文したのはやっぱり看板メニューでもある「肉そば」です。極太の麺はイメージしているおそばとは違いがっしりと噛み応えがあり、生卵につけて食べるとまるですき焼きを食べているかのような味わいです。

ディナータイムに訪れたので、名物メニューである「メンチカツ」も注文。さすがヤザワミートが直営しているだけあって、最高級黒毛和牛の切り落としを使用されているメンチカツはお肉のうま味がたっぷりと入っており、さっくりとした歯ごたえで中はジューシー。最高に美味しいです。

それでは最後に肉そば ごんの店舗基本情報についてご紹介します。行列がたえない肉そば ごんですが、夜の営業時間のみ予約が可能となっています。昼は予約ができないため行列に並ぶこととなりますが、行列に並んででも食べる価値があるお店です。ぜひ行かれる前にしっかりと店舗基本情報をチェックしてください。

まずは肉そば ごんへのアクセス方法についてです。肉そば ごんは東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」が一番近い駅ですが、虎ノ門駅1番出口から出て新橋方面へ向かいます。一つ目の交差点である西新橋一丁目から右折し、西新橋交差点で左折します。一つ目の角を右折し、次の角を左折すると右手に肉そば ごんがあります。

肉そば ごんの電話番号等は下記の通りです。営業時間は、ランチタイムが11時から15時まで（ラストオーダーが14時半）、ディナータイムが17時から23時まで（ラストオーダーは22時）です。定休日は毎週土日と祝日となります。

いかがでしたか。虎ノ門で人気の「肉そば ごん」についてご紹介しました。ボリューム満点の肉そばやシビレまぜそばなど美味しいおすすめのメニューが揃っている肉そば ごん。ランチには行列ができており、ディナーにはまた違ったメニューが食べられるという一日中行って食べたい肉そば ごんにぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。