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大田黒公園の紅葉の見頃・ライトアップ情報まとめ!アクセス・駐車場は?

大田黒公園の紅葉の見頃・ライトアップ情報まとめ!アクセス・駐車場は?
投稿日: 2019年11月5日最終更新日: 2020年10月8日

大田黒公園は東京都杉並区荻窪にある区立の都市公園で、音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡を杉並区が整備して1981年にオープンしています。大田黒公園では、紅葉の見頃の時期にはイチョウやモミジのライトアップが行われ、幻想的な紅葉の景色が現出します。

大田黒公園で紅葉を見よう!見出し

Photo by kemeko1971

杉並区荻窪の大田黒公園は、音楽評論家であった大田黒元雄氏の屋敷跡に造られた日本庭園で、池を取り巻く形の回遊式庭園として整備されています。園内には樹齢100年を越えるイチョウ並木やケヤキ、アカマツ、シイノキなどの大樹が茂り、紅葉の見頃の時期には赤や黄色に染まった美しい景観が堪能できます。

ここではそんな荻窪の大田黒公園について、紅葉の見頃の時期やライトアップ、アクセス、駐車場などの情報を交えながら紹介します。

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大田黒公園は荻窪で人気のお出かけスポット!見出し

Photo by kemeko1971

荻窪の大田黒公園は、池を中心とした回遊式日本庭園で、園内には様々な木々が茂るとともに、数寄屋造りの茶室や休憩室、レンガの記念館などがあります。この庭園は都内にあるとは思えないほど静寂で趣があり、紅葉のライトアップ時には幻想的な光景が見られる人気の紅葉スポットでもあります。

また太田黒公園では、紅葉以外にも季節毎に種々の草木や花が楽しめます。春には山桜やサトザクラ、桃、ツツジなどが咲き、初夏には紫陽花やアヤメ、ヒメシャラなどの花が満喫できます。

夏には、ノウゼンカツラやヤブラン、青もみじが楽しめ、秋の紅葉より早い時期にはヒガンバナやキンモクセイ、ホトトギスなどの美しい花々を愛でることができます。そして冬には、センリョウやサザンカ、2月には梅の花を堪能することができます。

東京都内で手軽に紅葉を楽しめるおすすめの場所!

Photo by kemeko1971

荻窪の大田黒公園は都内でも人気のお出かけスポットであると同時に、手軽に紅葉や紅葉のライトアップが楽しめる場所でもあります。

園内にはイチョウやケヤキ、アカマツなど、様々な大樹が茂り、紅葉の時期には色取り取りの美しい景色が堪能できます。

大田黒公園とは見出し

大田黒公園は杉並区荻窪にある池を中心とした回遊式日本庭園で、落ち着きのある園内の風情が訪れる人々を和ませてくれます。この公園はJR荻窪駅から近いこともあり、特に紅葉の見頃の時期には多くの人々が足を運びます。この公園は音楽評論家であった大田黒元雄氏の邸宅跡に造られた庭園としても知られています。

静かで落ち着いた雰囲気の回遊式日本庭園

Photo by Satoshi Kobayashi

荻窪・大田黒公園の園内には風格を感じさせる落ち着いた正門から入場します。正門は総檜で屋根は切り妻造り、桟瓦葺で、塀は築地塀の立派な門です。門から庭園までは気持ちの良いイチョウ並木が続き、その先の庭園にある8畳間の茶室は落ち着いた佇まいを見せています。この茶室では、紅葉の季節などにお茶会を開くことができます。

音楽評論家の大田黒元雄氏の邸宅跡を整備

荻窪の大田黒公園は、大田黒元雄氏の遺志により、彼の邸宅跡の地が杉並区に寄進され、池を中心とした回遊式日本庭園として生まれ変わっています。

園内には様々な木々が茂るとともに、数寄屋造りの茶室や民家の土間を連想させる休憩室、彼の仕事部屋だったレンガ風の洋館が記念館として公開されています。記念館には、生前彼が愛用したピアノや蓄音機が展示されています。

大田黒公園の基本情報(通常)

Photo by naitwo2

では次に大田黒公園の基本情報について説明しましょう。ここでは、大田黒公園の所在地や開園時間、休園日、入園料などの情報とともに、紅葉のライトアップなどの問い合わせ先についても説明します。太田黒公園は、都内にありながら静かで落ち着いた佇まいを見せる美しい公園です。

所在地

Photo by naitwo2

大田黒公園の所在地は東京都杉並区荻窪の一角となります。駅から程近い公園の正門を入ると、70メートルほどに渡って白い御影石の園路が伸びており、左右には樹齢100年を越えるイチョウの並木が迎えてくれます。

園路を進んで階段を上ったところには休憩室があります。休憩室の中には民家の土間を彷彿させる松の梁があり、隣が秋田杉で造られた8畳の茶室となります。

問合せ先

Photo by *Yaco*

大田黒公園の正門を入り、イチョウ並木の園路を真っ直ぐ奥に進むと階段があります。そして階段を上ったところが檜造りの管理棟となります。管理棟は茶室と休憩室、事務所を渡り廊下で結んだ中の1棟です。大田黒公園の紅葉の見頃の時期等について問い合わせたい場合は、下記の管理事務所に連絡します。

住所 東京都杉並区荻窪3丁目33-12
電話番号 03-3398-5814

開園時間

Photo by naitwo2

大田黒公園の開園時間は9時から17時で、最終の入園時間は16時30分となります。ただし夜間ライトアップ期間の11月末から12月初めまでは、8時から20時まで営業しており、最終の入園時間は19時45分となります。また、茶室と記念館のオープン時間は9時から16時までとなっており、早めにクローズするため、注意が必要です。

休園日

Photo by Kentaro Ohno

大田黒公園は、地元の住民のみならず、近隣の市や町から訪れる人も多く、1年を通して賑わいを見せます。特に紅葉の美しい11月中旬から12月初旬にかけては、多くの観光客がやってきます。この公園は年中を通してほとんど毎日のように開園しており、休園日は年末年始の12月29日から1月1日のみとなります。

入園料

Photo by Kentaro Ohno

大田黒公園は1981年10月に開園した面積約9000平米の広さを持つ情緒と落ち着きを備えた日本庭園です。JR荻窪駅からもほど近く人気の高い公園ですが、入園料は無料です。園内に設けられた池や木々を見渡せるお茶室、大田黒氏が住んでいた洋館(現在は記念館)などでゆったりとりした時間を過ごすことができます。

大田黒公園の紅葉の見どころ見出し

Photo by e_haya

大田黒公園では例年、11月下旬から12月初旬にかけて紅葉の見頃の時期を迎えます。この時期には、正門から続く黄色に染まった大イチョウから始まり、池や小川に映る赤や黄に染まった様々な木々の逆さ紅葉、そして池に突き出たあずま屋から眺める紅葉、茶室から抹茶を飲みながら眺める紅葉など、公園の種々の場所から紅葉が楽しめます。

長さ約70メートルのイチョウ並木

大田黒公園の正門から庭園までの70メートルに及ぶ真っ直ぐな一本道の両側には、樹齢100年余りの大イチョウが27本並んでおり、紅葉の時期には御影石の石畳が彩りも鮮やかな黄色で染まります。この大イチョウの中を歩くだけでも大田黒公園の紅葉の美しさにどっぷりと浸ることができます。

池や小川に映る逆さモミジ

紅葉の見頃の時期には、大田黒公園の中心にある池には逆さモミジが映り、幻想的な光景が現われます。また、池には小千谷市から寄贈された錦鯉の泳ぐ姿が見られます。

池の畔には黒御影石や植え込みが設けられている他、茶室裏手の中庭には井戸があり、大小の岩の狭間を縫うように流れる小川があります。この穏やかな流れを見せる小川にも、逆さもみじの映る美しい光景を見ることができます。

あずま屋から見渡す紅葉の景色

大田黒公園の中心に位置する池の中にはあずま屋があります。この池の中にせり出しているあずま屋こそが、池や庭園のムードを盛り上げる効果を演出する引き立て役となっています。このあずま屋と池の絶妙な調和が、庭園全体ののどかでたおやかな雰囲気を醸し出しています。

茶室から抹茶や和菓子をいただきながら眺める紅葉

大田黒公園の茶室からは抹茶や和菓子を味わいながら池に映る紅葉の絶景を満喫することができます。また茶室の裏手からは、美しい紅葉を背景にした石庭と井戸を望むことができます。そこから岩伝いに流れる小川の河岸にもモミジが植えられており、池に映る紅葉の姿とはまた一味違った趣の紅葉を堪能することができます。

大田黒公園の紅葉の見頃情報見出し

Photo by iyoupapa

ではここで、荻窪・大田黒公園の紅葉の見頃情報についてお伝えしましょう。公園内には様々な木々が種々の場所で紅葉しますが、公園全体の見頃の時期は郊外に比べると遅い方に属します。

今年の紅葉を見逃してしまったという人でも、大田黒公園の紅葉には間に合う可能性がありますので、見頃の時期をしっかりチェックしておきましょう。

大田黒公園の紅葉の見頃の時期

大田黒公園は紅葉の見頃の時期が全国的に見ても遅い方で、12月初旬ごろまで紅葉を楽しむことができます。紅葉する木々には、イチョウやモミジ、ケヤキ、アカマツ、ニシキギ、ハゼノキなど多くの種類があり、それらの木々の鮮やかに色づくさまは大変見応えがあります。

郊外に比べると遅い紅葉の時期

Photo by t.shigesa

荻窪・大田黒公園における紅葉の見頃の時期は11月下旬から12月上旬にかけてと、郊外に比べると比較的遅い時期のため、遅めの紅葉が堪能できます。また、この時期にはライトアップやイベントが行われるため、公園がクローズする時間は通常時より遅く設定されています。

大田黒公園の紅葉ライトアップ情報見出し

Photo by Kentaro Ohno

次に大田黒公園における紅葉のライトアップについて紹介しましょう。この公園の紅葉ライトアップの幻想的な美しさには定評があり、ライトアップ時には、地元の人以外にも大勢の観光客が入園します。また、この時期には琴の演奏や種々のイベントなども行われ、訪れる人々を魅了します。

紅葉ライトアップの期間

Photo by Satoshi Kobayashi

大田黒公園では、例年、紅葉時のライトアップ期間が11月後半から12月始めに設定されており、2019年には、11月22日から12月1日までとなっています。特に週末や祝日のライトアップ直後は大変混み合うことが予想されるため、できれば、平日の来園をおすすめします。

紅葉ライトアップ期間の開園時間

Photo by KuangSky

大田黒公園のライトアップ時の開園時間は、平日が9時から20時までで、最終入園が19時45分、また、土日・祝日の開園時間は9時から21時までで、最終入園時間が20時30分となっています。ライトアップが開始される時間は土日・祝日、平日ともに日没からとなります。

紅葉ライトアップ期間の休園日

Photo by Kentaro Ohno

大田黒公園では、紅葉時のライトアップ期間中は休園日が無いため、いつ来園しても紅葉のライトアップを楽しむことができます。期間中には、抹茶と和菓子の販売が行われ、園内の茶室からは、抹茶を味わいながらライトアップされた紅葉の幻想的な景観を満喫することができます。

抹茶と和菓子のセットは500円で販売されており、2019年の販売期間は11月22日から24日、11月29日から12月1日までで、販売時間は14時から19時30分までとなっています。

紅葉ライトアップ期間の入園料

Photo by Kentaro Ohno

大田黒公園には、紅葉のライトアップ時、そうでない時期に関わらず、1年中無料で入園できます。

特に紅葉のライトアップ時には、ファンタジックで色鮮やかな大田黒公園の紅葉が無料で見られるとあって、多くの人たちがこの公園を訪れ、大変な賑わいを見せます。

風情を感じる「琴の演奏会」

Photo by Dominic's pics

大田黒公園の紅葉のライトアップ時には、園内の芝生のある場所で琴の演奏を聞くことができます。この演奏会は、2019年には11月24日の日曜日に予定されていますが、雨天の場合は12月1日順延されます。演奏時間は、1回目が15時から15時40分まで、2回目が18時30分から19時10分までとなっています。

幻想的な紅葉のライトアップに浸りながら美しい琴の音を聴くさまは風情があり、都会の一角にいることを一瞬忘れてしまうほど素晴らしい雰囲気が醸し出されます。

大田黒公園への交通アクセス見出し

Photo by from_ko

太田黒公園は荻窪駅からもほど近い場所にあり、電車でアクセスするには便利な場所と言えます。駅からは歩いても10分以内でアクセスできるため、いつでも気軽に立ち寄ることができます。

また、車でアクセスする場合でも、首都高速4号線を利用するか青梅街道を走れば、東京都心からも比較的簡単にアクセスできます。

公共交通機関の場合

Photo by G4GTi

大田黒公園へ電車でアクセスする場合は、JR中央線、総武線、東京メトロ丸ノ内線・荻窪駅から徒歩7分ほどで公園にアクセスできます。

JR荻窪駅南口を出て南口仲通りを少し進み、左手に2件ある薬局の間を左手に進みます。セブンイレブンやマイバスケットを左手に見ながら進んでいくと大田黒公園の看板があり、その場所を斜め右に歩き、大きな道路を右折すればすぐ大田黒公園にアクセスできます。

車の場合

Photo by naitwo2

大田黒公園に車でアクセスする場合は、首都高速4号新宿線下りの高井戸出口から環状八号線などを経由して北上すれば10分ほどで公園にアクセスできます。

また、新宿方面から青梅街道を走り、天沼陸橋から南下すれば、数分で目的地にアクセスすることが可能です。

駐車場

Photo by kemeko1971

杉並区荻窪の大田黒公園には専用の駐車場が無いため、近隣の有料駐車場を利用する必要があります。

公園から最も近い場所にある駐車場は、公園から106メートルほどのところにある荻窪3丁目の「FINEパーキング荻窪」という駐車場で、この駐車場は24時間休まず営業しており収容台数は5台、料金は全日8時から22時が20分毎に100円となっており、その間の最大料金が1800円となります。

Photo by haru__q

公園から307メートルほど離れた場所にある「リパーク荻窪4丁目第7」は荻窪4丁目にある駐車場で、駐車場の収容台数が12台、24時間営業で、料金は全日、8時から18時までが20分毎に300円、18時から翌朝8時までが20分毎に200円となっています。

また、公園から314メートルほど離れた場所にある荻窪4丁目の「荻4郵便局前パーキング」は、12台の車が停められる駐車場で、24時間営業、料金は全日且終日、15分毎に200円で、8時から18時までの最大料金が1500円、18時以降から翌朝8時までは800円となっています。

大田黒公園で秋の紅葉を満喫しよう!見出し

Photo by kemeko1971

東京都杉並区荻窪の大田黒公園は、音楽評論の草分け的存在でもあった大田黒元雄氏の邸宅跡が杉並区に寄贈された後、区によって整備され開園した2700坪もの広さを誇る回遊式日本庭園です。この庭園はモミジやイチョウなど様々な木々の紅葉の名所として知られており、紅葉の見頃の時期にはたくさんの人で賑わいます。

ここではそんな太田黒公園について、紅葉の見頃の時期やライトアップ、アクセス、駐車場などの情報を取り入れながら説明してみました。

投稿日: 2019年11月5日最終更新日: 2020年10月8日

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