江古田の森公園は中野区にある驚愕の心霊スポット！病院跡地の歴史もチェック！

東京の中野区には、「江古田の森公園」という病院の跡地に建てられたというちょっと恐ろしい歴史をもつ公園があります。その中には立入禁止の場所などもあり、霊感がない方でもゾクゾクっとしてしまうような雰囲気を持っています。今回はそんな中野区の心霊スポット「江古田の森公園」の歴史や驚愕の事実など、気になる情報をご紹介いたします！

心霊スポットといえば、やはり怪奇な心霊現象が起きたり、物音が聞こえたりと恐ろしいことが起きるものです。

今回ご紹介する中野区の「江古田の森公園」では、物音や気配もそうですが、幽霊をみた、という目撃証言が多いそうです。

中野区の「江古田の森公園」は、中野区で最も怖い心霊スポットという驚愕の事実があるようです。

そんな「江古田の森公園」は、夜だけではなく、昼間にも心霊現象が起きるという話も聞くことができます。

昼間、飼い犬を散歩していた女性が、気が付いた時には飼い犬の頭に歯型が付いていて驚愕した、ということも起きたそうです。

犬同士の喧嘩なら声や動きでわかるはずですが、何も気づかないまま歯型だけがつけられているということは、心霊スポットならではの出来事と言えるでしょう。

中野区の「江古田の森公園」は、公園ですから遊具や広場があったりと、広々とした場所で運動に訪れる方も少なくありません。

しかし、少し奥に入っていくと、立入禁止で入ることができない場所が存在するのです。その立入禁止の場所は、必ずしも心霊スポットという訳ではありません。

ですが、中野区最恐と言われる心霊スポット「江古田の森公園」にある立入禁止の看板は、ただ危険だから立入禁止にしているとは思えず、驚愕の事実が隠されているような気がしてならない方という方が多いようです。

では、恐いと恐れられている「江古田の森公園」は、なぜ心霊スポットとして恐れられているのかをご紹介いたします。

病院の跡地だから、恐ろしい驚愕の歴史を持っているから、など「江古田の森公園」が心霊スポットと呼ばれている理由をみていきましょう。

まず「江古田の森公園」は、病院の跡地に建てられたという事実があるのですが、その病院は当時不治の病と言われていた結核の隔離療養所だったのだそうです。

現代では結核は薬で治すことができる病気ですが、技術が発達していなかった時代は、結核にかかると病院で治療することが出来ずに、死んでしまうという恐ろしいものでした。

そういった結核にかかってしまった人たちが、少しでも空気の良い場所で過ごせるようにと、この「江古田の森公園」がある日当たりの良い空気の綺麗な場所が療養所に選ばれたのだそうです。

ここまでの歴史を聞いているだけでは、「江古田の森公園」が心霊スポットになってしまうのが不思議だな、と感じるかもしれません。

しかし、時代の流れとともにこの病院では、違うことが行われていくようになったと言われていますが、それが事実なら驚愕せざるおえない事でした。

その驚愕の事実とは、結核療養所が時代の流れとともに必要なくなっていき、閉館したことから始まります。

療養所の隣には新館としてごく普通の病院が建てられました。そしてその病院で検体として使われた臓器を、医師の指示によって業者の方が埋めたのだそうです。

しかし、「土に埋める」という作業は途中から「バケツに入れたままの臓器を埋めずに山積みにしていく」という作業に変わってしまったのだそうです。

そしてそれが発覚して、不法投棄とみなされ警察が入って、「江古田の森公園」に建っていた病院は閉館となったという歴史を持っているそうです。

そしてその病院が閉館してからは、しばらく廃墟として残っていたのだそうですが、2007年に「江古田の森公園」が建てられました。

「江古田の森公園」は、一部立入禁止区域があるものの、昼間見る限りでは普通の穏やかな公園に見えるという方が多いようです。

ですが、意味深な立入禁止区域は、一体何なのかという謎は残ってしまうでしょう。霊感が強い方は、近くに行くと何かがわかるのかもしれません。

では続いて、中野区の「江古田の森公園」は本当に心霊スポットとしてだけの評判なのか、それとも違った見方があるのかどうかをご紹介いたします。

心霊スポットとして認識している方も、もしかしたら昼間訪れてみたら意外に気持ちの良い時間を過ごせるかもしれません。

心霊スポット、中野区で一番恐い場所、など様々なことがささやかれている「江古田の森公園」ですが、実際に心霊現象にあってしまった方以外は、この「江古田の森公園」が心霊スポットとは思ってもいない場合があります。

実際に近隣に長年住んでいて、何も恐いことを感じたことも見たこともないと言う方も少なくありませんし、空気もよく清々しい気持ちの良い公園である、と言う認識しか持っていないと言う方もいらっしゃいます。

その証拠に、実際に昼間「江古田の森公園」へ訪れてみると、小さな子供を連れて家族が楽しそうに遊具で遊んだり、走り回ったりと、非常に平和な時間が流れていると感じられるでしょう。

また、大人たちがマラソンをしたり、テニスを楽しんだりと、それぞれの趣味の時間を楽しく過ごしています。

もしかしたら「江古田の森公園」が中野区で最も恐い心霊スポットと言うのは考えすぎなのでは？と感じさせてくれるほどです。

心霊スポットに興味本位で訪れてしまうと言う方は大勢いますが、そういった軽はずみな行動はあまりお勧めできません。

なぜなら、その時に何も起きなかったとしても、自宅へ戻ってから怪奇現象に見舞われたり、原因不明の体調不良が訪れたりする場合があるからです。

「江古田の森公園」に限らず、心霊スポットと言われている場所には、安易に近づかないに越したことはありません。

では、そんな心霊スポット好きな方が興味を持っている「江古田の森公園」へのアクセス方法をご紹介いたします。

あくまでも「江古田の森公園」は公園ですので、昼間訪れた方が気持ちがよくておすすめですし、夜に訪れて何かが起きても誰も責任をとってはくれませんのでご注意ください。

中野区の「江古田の森公園」へ車でアクセスする場合は、専用駐車場がありませんので、近隣のコインパーキングへ停める必要があります。

しかし障害者専用のパーキングはありますので、対象の方はそちらを利用してください。それ以外の方は自分で近隣のコインパーキングに停めて公園へアクセスしてください。

「江古田の森公園」へ行く場合は、出発地点にもよりますが、首都中央環状線を利用した場合は西池袋で降りて約10分程度で到着できるでしょう。

続いて、電車を使用した場合のアクセス方法ですが、JRを利用して中野駅北口から出ると、江古田の森行きバスが出ていますので、それに乗って江古田の森で下車するとすぐにアクセスできます。

また、都営地下鉄大江戸線を利用した場合は、新江古田駅で下車して徒歩で10分程度で到着します。西武鉄道新宿線を利用すると沼袋駅で下車して徒歩20分となります。

心霊スポットでは様々な憶測やデマが出回ることがありますが、「江古田の森公園」は、病院での歴史や驚愕の事実が存在し、一概に「うそ」で片付けることは出来ないでしょう。もちろん「心霊スポットではない」と言う意見もありますが、実際に目にしてしまった人や恐い目に合ってしまった方もいますので、軽はずみな行動は避けるのがおすすめです。