庄内空港の連絡バス情報まとめ！乗り場や料金・時刻表もチェック！

山形県には2つの空港がありますが、今回はそのうちの1つ「庄内空港」から出ている連絡バスについてご紹介いたします。庄内空港は酒田市と鶴岡市の間にあり、アクセスも便利で多くの人から愛されている空港です。その庄内空港からは連絡バスが各方面に出ています。では、そのバスを利用する方に有益な情報をご紹介いたしますのでぜひご覧ください！

山形県の庄内空港からは、庄内地方の2大都市である「酒田市」と「鶴岡市」への連絡バスが運行されています。

庄内空港から出ているその便利な連絡バスの乗り場や乗車料金、そして時刻表などをチェックして、山形観光を楽しみましょう！

まずは庄内空港から酒田方面へ出ている連絡バスの詳細を見ていきましょう。乗り場や料金、そして時刻表をご紹介いたします。

酒田市は庄内空港から見ると北に位置しています。酒田方面へ向かう連絡バスは「庄交バスターミナル」を経由して、「ゆたか1丁目」が最終到着地となっています。

庄内空港から酒田方面へ出発する連絡バスの料金ですが、「公益文科大学前」までが670円、「山居倉庫前」までが770円、「酒田市役所前」までが810円、「酒田中町」が820円です。

続けて「酒田駅前」が860円、「庄交バスターミナル」が860円、「泉町」が890円、そして最終地の「ゆたか1丁目」までが890円となっています。

続いては、庄内空港から酒田方面へ向かう連絡バスの時刻表をご紹介いたします。こちらは、バスの時刻表と言うよりも、飛行機の到着時刻表を目安に運行しているようです。

庄内空港には羽田便が8：05、12：05の順で到着し、成田便が14：25、そして更に羽田便が17：05、21：20の計5便が1日に到着します。その到着した約10分後を目安に、乗客が集まり次第出発しているのだそうです。

続いては、庄内空港から酒田方面へ向かう連絡バスの乗り場をご紹介いたします。バス乗り場は非常に簡単で「1Fチェックインロビー出入口前」となっています。

また、庄内空港から酒田方面へ向かうバスの所要時間は、「庄交バスターミナル」までがおおよそ40分ほどとなっています。

続いては、庄内空港から出ている連絡バス「鶴岡方面」をご紹介いたします。山形県の鶴岡市には、昔の風情漂う雰囲気が今も残っており人気の観光スポットでもあります。

また、鶴岡市には世界一のクラゲ水族館があったり、豊かな自然があったりと、観光シーズンには地方から多くの人が集まります。

庄内空港発鶴岡方面行きの連絡バスは、イオンモール三川前、サイエンスパークを経由して、エスモールバスターミナルまで行きます。

ではまず、庄内空港発鶴岡方面行き連絡バスの料金をご紹介いたします。「イオンモール三川前」までが330円、「サイエンスパーク」までが720円、それに続き「鶴岡中央工業団地」「中央工業団地東口」も720円で利用できます。

そして「鶴岡駅前」までが780円、最終到着地「エスモールバスターミナル」までは800円で行くことができます。

続いては、庄内空港から鶴岡方面へ向かうバスの時刻表についてご紹介いたします。こちらの時刻表も、酒田方面と同じく、飛行機の到着時間の約10分後を目安に出発するそうです。

それぞれの到着時刻は、羽田便が8：05、12：05と続き、成田便が14：25到着、そして羽田便が更に17：05、21：20の予定で到着します。

もしも到着が遅れる場合でも、バスは飛行機が到着してから10分後を目安にしているので、慌てなくて済むのが嬉しいサービスです。

続いて、庄内空港から鶴岡方面へ向かう連絡バスの乗り場ですが、こちらのバス乗り場も酒田方面バスと同じ「1Fチェックインロビー出入口前」となっています。

庄内空港から連絡バスに乗って、鶴岡市内へアクセスする所要時間はおおよそ30分程度となっています。しかしその日の交通状況によっても変わりますので、あくまでも目安にしておくのがおすすめです。

続いては、山形県の庄内空港から北上して、お隣の秋田県のにかほ市方面へ向かう連絡バスについてご紹介いたします。

こちらのバスは、先ほどのまでの庄内交通が運行しているバスではなく、秋田県の「象潟合同タクシー」と言うタクシー会社の運行しているバスとなっています。

庄内空港から隣の県、秋田県にかほ市まで行くことができるこちらのバスは、「象潟合同タクシー」と言うにかほ市のタクシー会社が合同出資して作られた会社が運行しています。

こちらの「庄内空港にかほGO」は、先ほどまでの「庄内空港連絡バス」とは違い、完全予約制となっていますので、利用を考えている方は、事前の予約が必要となります。

では、その「庄内空港にかほGO」の料金と予約方法をご紹介いたします。まず予約方法ですが、予約できるのは利用する前日の正午までとなっていますので、忘れないようにしてください。

予約は電話、もしくは公式ホームぺージで受け付けてくれています。そして、予約できるのは最低2名の利用者がいる場合になりますので、もしも自分が1人で利用したい場合でも、他の方が予約をしていれば利用可能、と言うことになります。

料金ですが、一律3500円となっており、子供料金はありません。そしてバスの乗り場なのですが、1F到着ロビー出入口前の「タクシー乗り場」となっていますので注意してください。

庄内空港から「庄内空港にかほGO」を利用した場合、最終到着地である「JR仁賀保駅」までが約1時間50分ほどかかります。

バスの時刻表ですが、庄内空港着の2便と4便の到着時間に対応しています。庄内空港発が8：15と、17：15です。

庄内空港から大荷物を持ってバスに乗るのは少し大変かもしれない、と不安を覚えている方には、タクシーで移動と言う手段もおすすめです。

料金はバスに比べるとかさんでしまいますが、大荷物をバスに乗せたり降ろしたりと言うことを考えると、タクシーと言う選択肢もおすすめです。

料金は庄内空港からJR酒田駅までが4900円で、約25分ほどかかります。そして庄内空港からJR鶴岡駅までは4650円で、時間は約25分程度です。

また、乗合ジャンボタクシーと言う便利なタクシーも用意されています。こちらは空港から自宅やオフィスに直接乗せて言ってもらえるのに、一般のタクシーよりも料金が安いのも魅力です。

こちらの詳細は、庄内空港の公式ホームページのタクシーと言うぺージに詳細が書かれていますので、気になる方はのぞいてみるのがおすすめです。

山形県は美しい自然と美味しい食べ物、そして歴史的建造物や温泉などと言った、魅力が溢れるおすすめの観光地です。庄内空港から出ている連絡バスを利用すれば手軽に旅が楽しめますし、ゆったりとした時間を過ごすことができます。ぜひ便利なバスを利用して、山形の魅力を心ゆくまで満喫してみてください。四季折々の素晴らしさを堪能できます！